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第6話 迂闊に飲まない
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夜更け、城壁に近いちまちまと民家が集合する辺りの奥まったところ。
一軒の小さな家の木のドアを激しく音が響いた。
中からの反応がないため、ドアを叩く音はますます大きく続く。
「……こんな時間にだぁれぇ」
簡易な鍵を内側から開ける音がして、ドアが細く開いた。
「やだ、媚薬と精液くさーい」
「はぁはぁはぁ、げ、どくざ、いをはぁはぁ、寄越せ」
整わない息で身体を折り曲げ、下から睨むように見上げていたのは解体屋ザムエル。
それをドアの内側から眺めているのは、寝巻の肩に薄水色のショールをかけた毒見だった。
「あらぁ、誰かと思ったらザムエルじゃなぁい」
「ふざけず…はぁ…に、さっさと、しろ」
「それが人にものを頼む態度かしら」
ザムエルは苦しそうにしているが、毒見はにやにやとしているだけだった。
しばらく無言で見ていたが、「ま、仕方ないわね」と毒見はザムエルを家に招き入れた。
***
久しぶりに竜騎士ダイスに花街を出たあたりで再会したとき、ザムエルは元娼婦のマニャータにつかまっていた。
マニャータはかつて花街の売れっ子だったが、理想が高く我儘だったため、それまできた身請けの話は「理想と違う」と全部断っていた。
花街で活躍できる時間は短いので、今はどこかの娼館で娼婦たちの仕込みの手伝いをしている。
そうはいってもまだまだ女っぷりは衰えておらず、求められれば個人的に商売をすることもあった。
彼女にとってザムエルは見た目も珍しく、逞しく、そして誰にでも優しいのですっかり惚れ込んでしまった。
国に妻子がいるという噂もあったが、今ここにはいないから関係ない、とぐいぐいとザムエルに迫っていた。
いつものらりくらりとかわされるが、諦めることはなかった。
ブリスの森の大けがの後、ギルドからの討伐隊随行の依頼がひっきりなしに続き、しばらく会うことはなかった。
が、今夜はなんとひとり歩きをしていた。
ザムエルも少しくたびれて、自分が手伝っている肉屋が肉を卸している「銅の猪亭」で心持ち豪勢な食事でもしようと向かっている途中であった。
いつもなら、ちょっとだけ甘い言葉でもかけてやると引っ込むマニャータだったが、今夜はとてもしつこかった。
なので、ダイスとの再会はマニャータを断るいい理由となった。
ダイスに「礼がしたい」と「銅の猪亭」に連れていった。
相手が騎士様なので、マニャータも引き下がった。
ザムエルは安堵した。
ダイスに礼をしたい、というのは本当だった。
全身打撲と肋骨にひびが入り、発熱までして動けなくなった自分をダイスは数日間、あの場でできる限りのことをしてくれたのはぼんやりと記憶にある。
もしあのままひとりであったら、あっという間に森のモンスターの餌食になっていただろう。
それに、泣きながらずっと「ザムエルさん。ザムエルさん」と名前を呼ばれるのも悪くなかった。
自分の身が汚れて臭いのにもかかわらず、ワイバーンに乗せて湖に連れていってくれたときの笑顔も好印象だった。
ワイバーンのエミュもかわいかった。
もしできることなら、自分がワイバーンに乗って操ってみたい、と思った。
まだ幼さを残し「キュイキュイ」とかわいらしく鳴くエミュと大空を飛んだら、さぞかし気分がいいだろう、と考えていた。
自分の気に入っている肉料理をダイスに食べさせると、素直に「おいしい」と嬉しそうにばくばくと食べ、ビールを飲む姿も悪くなかった。
育ちがいいのだろう、解体屋である自分に対してもずっと「ザムエルさん」と呼びかける。
ついこの間まで行っていた討伐隊のことについて話すと、興味深そうに聞くのも嬉しかった。
何杯、ビールを飲んだ頃だろう。
急に元気をなくし、うつむいてしまった。
理由を尋ねると、最近名前をよく聞く若い娼婦のビキとできず、おまけに「役立たず」と言われてショックを受けてしょげていた。
勢いに乗っているビキにとって、せっかくの竜騎士相手なのにうまいこといかなかったのは、彼女のプライドをひどく傷つけることだったのだろう。
ほんの出来心のつもりでダイスの股間をつるりと触ったときに、ザムエルは「まずい」とほんの少しだけ思った。
しかしそれは一瞬で、すぐにザムエルを連れ、店の二階にある宿として貸している部屋に入った。
店の人間が渡してくれた小さなろうそくの明かりを手掛かりに、ベッドの縁に座らせたダイスのズボンをずらした。
「ザムエルさん、な、にを…」
「しーっ、黙って」
「でも、あの」
飛び出たのはやんわりと反応しているダイスのダイスで、床にぺたりと座りダイスの膝の間に入ったザムエルは至近距離でそれを見ていた。
「反応、してるじゃん」
「いや、その」
「最初はビキに反応していたんだろう?」
「そ、そうですけど、やめ」
「役立たずじゃない、って証明しねぇと、な」
ザムエルの分厚い手でちょっとしごかれるとまた少し反応した。
「いけるんじゃねぇか」
「もう、いいですか…ら」
「よかぁねぇでしょう。役立たず、なんて言われちゃあねぇ」
「お、俺も疲れていたのか、な、って」
「まぁ、静かにしろよ、ダイス。悪いようにはしねぇからさぁ」
「で、でも」
「キツイこと言いやがって、さぁ」
「い?!」
「旦那がすごい人だって、確かめてあげますよ」
そう言うと、ザムエルは舌なめずりをしダイスのダイスの先をちろりと舐め、そして咥えた。
「あ、もう、やめっ、やめっ」
口淫はされたことはあったが、こんなに感じたことはなかった。
建付けがそうよさそうではない一室なので、ダイスは必死に声を殺そうとするが、漏れてしまう。
「ザムエルさん、だめ、だって」
ん?という顔で、頬にダイスの憤りを当ていつもえくぼができる部分がぽっこりと出て、とろけた目でザムエルが見上げる顔を見るだけで、ダイスはさっきから気が飛びそうになっている。
ザムエルは目で「役立たずじゃないだろ?」と訴えてきたので、ダイスはうんうんと首を縦に振り「もうわかったからぁ。証明してもらったか……あぁっ」と身悶えする。
その姿に満足し、口の中のものがますます硬く大きくなるのにも、ザムエルは満足した。
「だめっ、で、ちゃうっ、イくっイくっっっ!」
最後はザムエルの両肩に手をかけ、ダイスは弾けた。
口の中にどくどくと放つ。
落ち込んでいたのでそんな気にもなれず抜いていなかったので、久々の射精だった。
うなり声をあげ射精が終わると、ダイスはばったりとベッドに倒れ込んだ。
ザムエルは口の中のものをごっくりと飲み込んだところで、はっと我に返った。
気を失ったダイスのズボンを整え、ベッドに寝かせると掛布をかけた。
そして足早に部屋を出て、言葉少なに店の者に一泊分の金を払うとそそくさと店を後にした。
「そりゃあ、マニャータに一服盛られてたわね」
「いきさつを洗いざらい話す」という約束でもらった媚薬の中和薬が効くまでのあいだ、ザムエルは毒見の家の長椅子に寄りかかりながら、うなされたように聞かれたことに答えた。
「あの女がそう簡単に引き下がるわけがないもの。
あなたらしくないわね、ザムエル」
「そう、言うな」
「それに懲りたら、迂闊にマニャータのビールは飲まないことよ」
「ああ、わかってる」
「せっかく助けた命なのに、大事にしてほしいわ」
ブリスの森での大けがの応急手当てをしてくれたのは、この毒見であった。
自分の身をもって毒を試すこともあり身の危険と常に隣り合わせにいるので、多少医学にも通じ、弱いが白魔法も扱える。
「そう…だな」
ザムエルは長椅子にぐったりしたまま言った。
毒見は波打つ長い髪をかき上げ、上からザムエルを覗き込んだ。
「少しはマシになったみたいだけど、今夜は泊まっていく?」
「ああ、そうしてもらえるとありがたい」
「あなたはその長椅子よ」
「もちろん、どこでもいい」
「そ」
毒見は小さなため息をついて、「おやすみなさい」とつぶやき、頬に小さくキスをするとつけていたろうそくの火を消し、ザムエルに掛布をかけてやった。
「すまん。おやすみ」
ザムエルの小さな声が聞こえた。
毒見は肩のショールをかけ直し、奥のベッドのある部屋へと向かった。
***
ブログ ちょいもにゃをのりのりで書いた / ワイバーンの背中 第6話
https://etocoria.blogspot.com/2021/12/wyvern-06.html
一軒の小さな家の木のドアを激しく音が響いた。
中からの反応がないため、ドアを叩く音はますます大きく続く。
「……こんな時間にだぁれぇ」
簡易な鍵を内側から開ける音がして、ドアが細く開いた。
「やだ、媚薬と精液くさーい」
「はぁはぁはぁ、げ、どくざ、いをはぁはぁ、寄越せ」
整わない息で身体を折り曲げ、下から睨むように見上げていたのは解体屋ザムエル。
それをドアの内側から眺めているのは、寝巻の肩に薄水色のショールをかけた毒見だった。
「あらぁ、誰かと思ったらザムエルじゃなぁい」
「ふざけず…はぁ…に、さっさと、しろ」
「それが人にものを頼む態度かしら」
ザムエルは苦しそうにしているが、毒見はにやにやとしているだけだった。
しばらく無言で見ていたが、「ま、仕方ないわね」と毒見はザムエルを家に招き入れた。
***
久しぶりに竜騎士ダイスに花街を出たあたりで再会したとき、ザムエルは元娼婦のマニャータにつかまっていた。
マニャータはかつて花街の売れっ子だったが、理想が高く我儘だったため、それまできた身請けの話は「理想と違う」と全部断っていた。
花街で活躍できる時間は短いので、今はどこかの娼館で娼婦たちの仕込みの手伝いをしている。
そうはいってもまだまだ女っぷりは衰えておらず、求められれば個人的に商売をすることもあった。
彼女にとってザムエルは見た目も珍しく、逞しく、そして誰にでも優しいのですっかり惚れ込んでしまった。
国に妻子がいるという噂もあったが、今ここにはいないから関係ない、とぐいぐいとザムエルに迫っていた。
いつものらりくらりとかわされるが、諦めることはなかった。
ブリスの森の大けがの後、ギルドからの討伐隊随行の依頼がひっきりなしに続き、しばらく会うことはなかった。
が、今夜はなんとひとり歩きをしていた。
ザムエルも少しくたびれて、自分が手伝っている肉屋が肉を卸している「銅の猪亭」で心持ち豪勢な食事でもしようと向かっている途中であった。
いつもなら、ちょっとだけ甘い言葉でもかけてやると引っ込むマニャータだったが、今夜はとてもしつこかった。
なので、ダイスとの再会はマニャータを断るいい理由となった。
ダイスに「礼がしたい」と「銅の猪亭」に連れていった。
相手が騎士様なので、マニャータも引き下がった。
ザムエルは安堵した。
ダイスに礼をしたい、というのは本当だった。
全身打撲と肋骨にひびが入り、発熱までして動けなくなった自分をダイスは数日間、あの場でできる限りのことをしてくれたのはぼんやりと記憶にある。
もしあのままひとりであったら、あっという間に森のモンスターの餌食になっていただろう。
それに、泣きながらずっと「ザムエルさん。ザムエルさん」と名前を呼ばれるのも悪くなかった。
自分の身が汚れて臭いのにもかかわらず、ワイバーンに乗せて湖に連れていってくれたときの笑顔も好印象だった。
ワイバーンのエミュもかわいかった。
もしできることなら、自分がワイバーンに乗って操ってみたい、と思った。
まだ幼さを残し「キュイキュイ」とかわいらしく鳴くエミュと大空を飛んだら、さぞかし気分がいいだろう、と考えていた。
自分の気に入っている肉料理をダイスに食べさせると、素直に「おいしい」と嬉しそうにばくばくと食べ、ビールを飲む姿も悪くなかった。
育ちがいいのだろう、解体屋である自分に対してもずっと「ザムエルさん」と呼びかける。
ついこの間まで行っていた討伐隊のことについて話すと、興味深そうに聞くのも嬉しかった。
何杯、ビールを飲んだ頃だろう。
急に元気をなくし、うつむいてしまった。
理由を尋ねると、最近名前をよく聞く若い娼婦のビキとできず、おまけに「役立たず」と言われてショックを受けてしょげていた。
勢いに乗っているビキにとって、せっかくの竜騎士相手なのにうまいこといかなかったのは、彼女のプライドをひどく傷つけることだったのだろう。
ほんの出来心のつもりでダイスの股間をつるりと触ったときに、ザムエルは「まずい」とほんの少しだけ思った。
しかしそれは一瞬で、すぐにザムエルを連れ、店の二階にある宿として貸している部屋に入った。
店の人間が渡してくれた小さなろうそくの明かりを手掛かりに、ベッドの縁に座らせたダイスのズボンをずらした。
「ザムエルさん、な、にを…」
「しーっ、黙って」
「でも、あの」
飛び出たのはやんわりと反応しているダイスのダイスで、床にぺたりと座りダイスの膝の間に入ったザムエルは至近距離でそれを見ていた。
「反応、してるじゃん」
「いや、その」
「最初はビキに反応していたんだろう?」
「そ、そうですけど、やめ」
「役立たずじゃない、って証明しねぇと、な」
ザムエルの分厚い手でちょっとしごかれるとまた少し反応した。
「いけるんじゃねぇか」
「もう、いいですか…ら」
「よかぁねぇでしょう。役立たず、なんて言われちゃあねぇ」
「お、俺も疲れていたのか、な、って」
「まぁ、静かにしろよ、ダイス。悪いようにはしねぇからさぁ」
「で、でも」
「キツイこと言いやがって、さぁ」
「い?!」
「旦那がすごい人だって、確かめてあげますよ」
そう言うと、ザムエルは舌なめずりをしダイスのダイスの先をちろりと舐め、そして咥えた。
「あ、もう、やめっ、やめっ」
口淫はされたことはあったが、こんなに感じたことはなかった。
建付けがそうよさそうではない一室なので、ダイスは必死に声を殺そうとするが、漏れてしまう。
「ザムエルさん、だめ、だって」
ん?という顔で、頬にダイスの憤りを当ていつもえくぼができる部分がぽっこりと出て、とろけた目でザムエルが見上げる顔を見るだけで、ダイスはさっきから気が飛びそうになっている。
ザムエルは目で「役立たずじゃないだろ?」と訴えてきたので、ダイスはうんうんと首を縦に振り「もうわかったからぁ。証明してもらったか……あぁっ」と身悶えする。
その姿に満足し、口の中のものがますます硬く大きくなるのにも、ザムエルは満足した。
「だめっ、で、ちゃうっ、イくっイくっっっ!」
最後はザムエルの両肩に手をかけ、ダイスは弾けた。
口の中にどくどくと放つ。
落ち込んでいたのでそんな気にもなれず抜いていなかったので、久々の射精だった。
うなり声をあげ射精が終わると、ダイスはばったりとベッドに倒れ込んだ。
ザムエルは口の中のものをごっくりと飲み込んだところで、はっと我に返った。
気を失ったダイスのズボンを整え、ベッドに寝かせると掛布をかけた。
そして足早に部屋を出て、言葉少なに店の者に一泊分の金を払うとそそくさと店を後にした。
「そりゃあ、マニャータに一服盛られてたわね」
「いきさつを洗いざらい話す」という約束でもらった媚薬の中和薬が効くまでのあいだ、ザムエルは毒見の家の長椅子に寄りかかりながら、うなされたように聞かれたことに答えた。
「あの女がそう簡単に引き下がるわけがないもの。
あなたらしくないわね、ザムエル」
「そう、言うな」
「それに懲りたら、迂闊にマニャータのビールは飲まないことよ」
「ああ、わかってる」
「せっかく助けた命なのに、大事にしてほしいわ」
ブリスの森での大けがの応急手当てをしてくれたのは、この毒見であった。
自分の身をもって毒を試すこともあり身の危険と常に隣り合わせにいるので、多少医学にも通じ、弱いが白魔法も扱える。
「そう…だな」
ザムエルは長椅子にぐったりしたまま言った。
毒見は波打つ長い髪をかき上げ、上からザムエルを覗き込んだ。
「少しはマシになったみたいだけど、今夜は泊まっていく?」
「ああ、そうしてもらえるとありがたい」
「あなたはその長椅子よ」
「もちろん、どこでもいい」
「そ」
毒見は小さなため息をついて、「おやすみなさい」とつぶやき、頬に小さくキスをするとつけていたろうそくの火を消し、ザムエルに掛布をかけてやった。
「すまん。おやすみ」
ザムエルの小さな声が聞こえた。
毒見は肩のショールをかけ直し、奥のベッドのある部屋へと向かった。
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ブログ ちょいもにゃをのりのりで書いた / ワイバーンの背中 第6話
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