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第7話 答えの出ない問い
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Bar MATSUHOでは年に2回、バーのメンテナンスだといって太っ腹にも1週間ずつ休みを取る。業者を入れて床をきっちりと磨き、壁もぴかぴかにし、他にも緩んだり壊れたりしていないかを点検をする。
バーテンダーのシュウはアキラママと一緒に休みの初日は業者が掃除がしやすいように片づけをし、最後の日は元に戻す作業があるが、中5日間は休みになる。確認やこまごまとした作業があるのだが、「いいわよ、私がやるからシュウちゃんは休んで」とアキラママは言う。
「盆正月もそんなにお休みできないし。新しいものを吸収してもいいし、ぼんやりしてもいいし。たまには仕事から離れないといいことないのよ」
アキラママは笑う。
白いイームズチェアを重ねて隅にやり、いつもは総菜が入っている大鉢がなくなるとバーの雰囲気は一変する。これに壁に絵画でも飾り革張りの椅子でも入れれば、随分重厚なクラシカルな雰囲気となる。
初めてメンテナンスの準備の手伝いをしたとき、シュウはとても驚いた。
「うっかりこんな立派なお店を使うことになっちゃったけど、私がお客として来てほしいのは金持ちの男ばかりじゃないから。それに私の料理の腕の見せ場がなくなるでしょ」
うっかり、と言うには立派過ぎる店内にシュウはぽかんとしていた。一本木のカウンターだけでも相当なのだが、来る客はその価値に気づいているのかどうかもアヤしい。こうやって見ると内装も随分手がかかっている。
「お店を見にくるんじゃなくて、お酒と料理とここを楽しみに来ていただきたいの。だから私好みに変えたのよ」
アキラママは悪戯っぽく笑った。
今年もメンテナンスの時期になり、つかの間のクラシカルなバーの雰囲気を楽しんだ後、シュウは5日間フリーになった。とりあえず今日はマツホで力仕事をしたのでなにか飲みたかった。近くの定食屋でビールととんかつ定食を食べ、街をぶらりとしたあと、シュウは小ぢんまりとした地味なバーに足を運んだ。
平日のバーに行くにはまだ早い時間だったので、客はあまり来ていなかった。カウンターにいた先客から離れて座った。
最初は軽く飲もうと思い、スタンダードなウィスキーを注文した。
と、カウンターに伏せるようにしていた客の男が顔を上げた。
「あ」
どちらともなく小さな声を上げた。
「なんだ、シュウちゃんかよ」
「ヨウスケさん……」
「なにシケたの飲んでんだ。あんたもバーテンならいい酒飲んで勉強しなよ。心配するな、奢りだ。」
ヨウスケはカウンター内にいたバーテンダーに勝手にシュウの注文を変更した。「同じの」と口にしたウィスキーの銘柄はシュウが2、3杯目に飲む高めのものだった。
ヨウスケが言う通り、シュウも修行と称してマツホとは別の店で高めの酒を飲むことはある。そのために少しずつ資金を貯めている。
この店だって、修行で何度か来たことがある。小柄でグレイヘアのバーテンダーはシュウが目標としているバーテンダーのひとりだ。あちらもシュウのことを同業者だと知っていて、立ち居振る舞いをいくら凝視しても何も言わないでいてくれる。
しかし今日は修行ではなく、楽しみとして来ているのだ。最初からこんなに高い酒を飲んでいたら後が続かない。どうしようかと考えているうちにすっとコースターが敷かれ、丸い氷の入った分厚く重いグラスにウィスキーがサーヴされた。
困ったようにバーテンダーを見ると、男はにこやかに笑っていた。
「チェイサーはどうなさいますか」
「は、はい。2つください」
「かしこまりました」
シュウはヨウスケの分も水を頼んだ。かなり酔っているようで目が座っている。少しは酔いを醒まさせないといけない。バーテンダーはシンプルなグラスに水を注いでエイスケとシュウの前に置いた。
「じゃ、乾杯」
グラスを合わせずにヨウスケは掲げるだけにした。シュウもそれに合わせ、一口口に含む。やはり最後の締めあたりで飲みたいいい酒だ。
「あんたがここにいるってことは、今日の作業は終わったんだろ」
「はい。メンテナンス前の作業は終わりました」
シュウの答えを聞くと、ヨウスケはわざとらしい大きな溜息をついて、口を曲げながらがぶがぶとウィスキーを飲む。
そんな飲み方をして、もったいない!
シュウは思ったが、口にはせず、自分はちびちびと飲む。
ヨウスケはまたカウンターに伏せ、片頬を下にするとそこからシュウを見上げた。居心地の悪くなったシュウは困ってしまったが、相手にせずせっかくのウィスキーを味わおうとした。
「アキラ、今日誰かと会ってんの?」
「さぁ、特にそんな話はしませんでしたよ。予定があるとも聞いていませんが」
「ふーん」
しばらくするとまたヨウスケがシュウに話しかける。
「アキラのほかのセフレって、どんなヤツ?」
正直に言って、シュウが知っているアキラのセフレはヨウスケだけだ。マツホの定休日に前の日に現れたことがあるのも、だ。しかしシュウもアキラは正体が知れない、と思っている。自宅に招き入れられたことは1度や2度ではないが、かといってアキラのことはなに一つ知らないのである。セフレだって他に何人いるのか見当もつかない。そしてそういう存在がいたとしても、まったく不思議だと思わせず、むしろ納得できてしまう。
「さぁ。俺はヨウスケさん以外の人とお会いしたことはありませんから」
シュウがそう言うと、ヨウスケは面白くなさそうに口をへの字に曲げた。それからぼそりぼそりとヨウスケがシュウに質問するが結局は、アキラが今なにをしているのか。どこで誰と会っているのか。ほかにつき合っている男はいないのか。の三つだった。
マツホのメンテナンスのため業者が入りはするが、一応アキラも休みに入っている。にもかかわらずお呼びがかかっていないので、ヨウスケはやきもきしていたのだ。
「くそっ。連続3日間、職場に泊り込みだぞ。スマホを見る余裕もないしいつの間にか電池は切れているし」
とりあえずこざっぱりとしているのはやっと仕事から解放され、シャワーを浴びてきたからだ、とヨウスケは言うが、3日分の無精ひげはそのままだ。
「なぁ、ほんとに誰と会っているんだよ、アキラは」
「そんなに気になるなら、電話をしてみたらどうですか」
「ばかか、できるはずないだろっ」
「どうしてですか」
「電話して誰かと一緒にいたり、もしかしてヤってる最中だったらどうするんだよ。俺、立ち直れねぇよ」
力なくカウンターに倒れ込んだままのヨウスケがますます弱くなっていく。そしてぽそりと吐き出した。
「セフレだってわかってるんだよ。でもな、本気になっちまったんだよ」
切なそうな声に、シュウも胸がキリキリと痛んだ。
想いが通じない苦しさを自分も味わったばかりだ。
現実を見たくないこともある。逃げ回っていたいこともある。
シュウも大きな息を吐いた。
「なんで人を好きになっちまうんだろ」
「なんででしょうね」
答えの出ない問いの前にシュウもヨウスケも力なくたたずんでいる。
バーテンダーの男は二人をそっとカウンター内から包むように見ていた。
***
ブログ更新「「ちゃんとやさしく」FAと「Bar MATSUHO」第7話」
https://etocoria.blogspot.com/2019/11/fanart.html
バーテンダーのシュウはアキラママと一緒に休みの初日は業者が掃除がしやすいように片づけをし、最後の日は元に戻す作業があるが、中5日間は休みになる。確認やこまごまとした作業があるのだが、「いいわよ、私がやるからシュウちゃんは休んで」とアキラママは言う。
「盆正月もそんなにお休みできないし。新しいものを吸収してもいいし、ぼんやりしてもいいし。たまには仕事から離れないといいことないのよ」
アキラママは笑う。
白いイームズチェアを重ねて隅にやり、いつもは総菜が入っている大鉢がなくなるとバーの雰囲気は一変する。これに壁に絵画でも飾り革張りの椅子でも入れれば、随分重厚なクラシカルな雰囲気となる。
初めてメンテナンスの準備の手伝いをしたとき、シュウはとても驚いた。
「うっかりこんな立派なお店を使うことになっちゃったけど、私がお客として来てほしいのは金持ちの男ばかりじゃないから。それに私の料理の腕の見せ場がなくなるでしょ」
うっかり、と言うには立派過ぎる店内にシュウはぽかんとしていた。一本木のカウンターだけでも相当なのだが、来る客はその価値に気づいているのかどうかもアヤしい。こうやって見ると内装も随分手がかかっている。
「お店を見にくるんじゃなくて、お酒と料理とここを楽しみに来ていただきたいの。だから私好みに変えたのよ」
アキラママは悪戯っぽく笑った。
今年もメンテナンスの時期になり、つかの間のクラシカルなバーの雰囲気を楽しんだ後、シュウは5日間フリーになった。とりあえず今日はマツホで力仕事をしたのでなにか飲みたかった。近くの定食屋でビールととんかつ定食を食べ、街をぶらりとしたあと、シュウは小ぢんまりとした地味なバーに足を運んだ。
平日のバーに行くにはまだ早い時間だったので、客はあまり来ていなかった。カウンターにいた先客から離れて座った。
最初は軽く飲もうと思い、スタンダードなウィスキーを注文した。
と、カウンターに伏せるようにしていた客の男が顔を上げた。
「あ」
どちらともなく小さな声を上げた。
「なんだ、シュウちゃんかよ」
「ヨウスケさん……」
「なにシケたの飲んでんだ。あんたもバーテンならいい酒飲んで勉強しなよ。心配するな、奢りだ。」
ヨウスケはカウンター内にいたバーテンダーに勝手にシュウの注文を変更した。「同じの」と口にしたウィスキーの銘柄はシュウが2、3杯目に飲む高めのものだった。
ヨウスケが言う通り、シュウも修行と称してマツホとは別の店で高めの酒を飲むことはある。そのために少しずつ資金を貯めている。
この店だって、修行で何度か来たことがある。小柄でグレイヘアのバーテンダーはシュウが目標としているバーテンダーのひとりだ。あちらもシュウのことを同業者だと知っていて、立ち居振る舞いをいくら凝視しても何も言わないでいてくれる。
しかし今日は修行ではなく、楽しみとして来ているのだ。最初からこんなに高い酒を飲んでいたら後が続かない。どうしようかと考えているうちにすっとコースターが敷かれ、丸い氷の入った分厚く重いグラスにウィスキーがサーヴされた。
困ったようにバーテンダーを見ると、男はにこやかに笑っていた。
「チェイサーはどうなさいますか」
「は、はい。2つください」
「かしこまりました」
シュウはヨウスケの分も水を頼んだ。かなり酔っているようで目が座っている。少しは酔いを醒まさせないといけない。バーテンダーはシンプルなグラスに水を注いでエイスケとシュウの前に置いた。
「じゃ、乾杯」
グラスを合わせずにヨウスケは掲げるだけにした。シュウもそれに合わせ、一口口に含む。やはり最後の締めあたりで飲みたいいい酒だ。
「あんたがここにいるってことは、今日の作業は終わったんだろ」
「はい。メンテナンス前の作業は終わりました」
シュウの答えを聞くと、ヨウスケはわざとらしい大きな溜息をついて、口を曲げながらがぶがぶとウィスキーを飲む。
そんな飲み方をして、もったいない!
シュウは思ったが、口にはせず、自分はちびちびと飲む。
ヨウスケはまたカウンターに伏せ、片頬を下にするとそこからシュウを見上げた。居心地の悪くなったシュウは困ってしまったが、相手にせずせっかくのウィスキーを味わおうとした。
「アキラ、今日誰かと会ってんの?」
「さぁ、特にそんな話はしませんでしたよ。予定があるとも聞いていませんが」
「ふーん」
しばらくするとまたヨウスケがシュウに話しかける。
「アキラのほかのセフレって、どんなヤツ?」
正直に言って、シュウが知っているアキラのセフレはヨウスケだけだ。マツホの定休日に前の日に現れたことがあるのも、だ。しかしシュウもアキラは正体が知れない、と思っている。自宅に招き入れられたことは1度や2度ではないが、かといってアキラのことはなに一つ知らないのである。セフレだって他に何人いるのか見当もつかない。そしてそういう存在がいたとしても、まったく不思議だと思わせず、むしろ納得できてしまう。
「さぁ。俺はヨウスケさん以外の人とお会いしたことはありませんから」
シュウがそう言うと、ヨウスケは面白くなさそうに口をへの字に曲げた。それからぼそりぼそりとヨウスケがシュウに質問するが結局は、アキラが今なにをしているのか。どこで誰と会っているのか。ほかにつき合っている男はいないのか。の三つだった。
マツホのメンテナンスのため業者が入りはするが、一応アキラも休みに入っている。にもかかわらずお呼びがかかっていないので、ヨウスケはやきもきしていたのだ。
「くそっ。連続3日間、職場に泊り込みだぞ。スマホを見る余裕もないしいつの間にか電池は切れているし」
とりあえずこざっぱりとしているのはやっと仕事から解放され、シャワーを浴びてきたからだ、とヨウスケは言うが、3日分の無精ひげはそのままだ。
「なぁ、ほんとに誰と会っているんだよ、アキラは」
「そんなに気になるなら、電話をしてみたらどうですか」
「ばかか、できるはずないだろっ」
「どうしてですか」
「電話して誰かと一緒にいたり、もしかしてヤってる最中だったらどうするんだよ。俺、立ち直れねぇよ」
力なくカウンターに倒れ込んだままのヨウスケがますます弱くなっていく。そしてぽそりと吐き出した。
「セフレだってわかってるんだよ。でもな、本気になっちまったんだよ」
切なそうな声に、シュウも胸がキリキリと痛んだ。
想いが通じない苦しさを自分も味わったばかりだ。
現実を見たくないこともある。逃げ回っていたいこともある。
シュウも大きな息を吐いた。
「なんで人を好きになっちまうんだろ」
「なんででしょうね」
答えの出ない問いの前にシュウもヨウスケも力なくたたずんでいる。
バーテンダーの男は二人をそっとカウンター内から包むように見ていた。
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