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第一章 魔女の落とし子
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フォル地区に入り、雄大な秋山が近づいてくる。離れた距離から見ると、まるで色鮮やかな滝が流れているように見えた。赤や黄色に染まった樹木が、とても美しい。山に近づくにつれ、涼しくなっていく。
ホルンは、ビッシュが指し示す、山頂付近を見上げた。濃い霧に覆われており、山頂を確認する事ができないから付近だ。四つの山の共通点は、どこも山頂が見られない事だ。どこの山も濃い霧に覆われている。世界を取り囲む山脈の標高を誰も知らない。
この山頂を覆い隠す霧を人々は、『まどろみの霧』と呼ぶ。
「まさか、ホルンは『まどろみの霧』を知らないのか?」
「いや、知ってるよ。ただどうして、入ってみたいのかと思ってさ」
「楽しそうじゃないか! 『まどろみの霧』に包まれたら、いつの間にか山を下っているって話だ。登っているのに下っているんだぜ? こんな摩訶不思議な体験は、そうそうできるもんじゃないよ」
「うーん、でも原因は高山病だって説が一番有力らしいじゃない? 脳に酸素が回らなくなって、幻覚を見るとかなんとか。それに、経験者が少ないから、信憑性が薄いって聞いたよ。そりゃそうさ、あんな高い所まで行ける人なんて、大人でも限られてるよ」
ビッシュは、溜息を吐いて、額に手を当てた。首を左右に振って、呆れている。
「つまらない、つまらないよホルン。そんな手垢のついた正論なんか、心に響かない。いいかい、ホルン? ロマンだよ。そんな退屈な現実主義者じゃやっていけないぜ?」
「何を言ってるんだビッシュ。もう家の仕事を手伝っている君の方が、よっぽど現実主義者じゃないか?」
「それはそれ! これはこれ!」
痛い所をつかれたビッシュは、誤魔化すように声を張り上げた。ホルンとビッシュは、互いににらみ合い、どちらともなく噴き出し笑いあった。
ビッシュは、船を器用に操作し、川岸に船をつけた。着岸し地面に降り立つと、太い樹木にロープをくくりつける。船が流されないように固定した。
「さて行こうか」
「了解」
二人は、リュックを背負い、秋山に向かって歩き出した。最も色鮮やかに染まった樹木が連立する山の中心部を選んで登っていく。やはり、枯れ木ばかりで雪に覆われた冬山とは、まるで別物だ。
休み休みに登り続け、少し開けた場所へと辿り着いた。息を切らした二人は、水筒を取り出し水を飲んだ。
「おい、ホルン! 見てみなよ! まさに絶景だ!」
ビッシュの声に引かれ、彼の隣に立ち眼下を見下ろした。
「うわあ! 凄い凄い! 綺麗だね! 結構、高くまで登ってきてるんだね」
「そうだね。でも、上を見ると絶望的になるよ」
ビッシュに言われ、振り返ったホルンは、笑うしかなかった。色鮮やかな樹木が、空に向かって駆け上がっていくように、遥か彼方まで続いている。あまりの途方のなさに、嘆息を吐いた。
「上を見たらキリがないね。霧はあるけど」
「そんなのつまらないさ。キリがないから楽しいんだよ。勝敗が分かっている勝負程、くだらないものはないね」
ホルンとしては、上手い事を言ったつもりであったが、『つまらない』とビッシュに切って捨てられた。駄洒落を否定されたのではないと願うばかりだ。
休憩を終え、二人はまた歩き出した。整備されているとは言い難い、登山道を歩いていく。ホルンは、足元に転がる小石に足が引っ掛かり、転びそうになった。
「そらみろ。上ばかり見ていると、足元が疎かになって危ないじゃないか!?」
「自己責任だ。俺に当たるなよ。それに、怪我しなきゃ危ないって分からないだろ? 痛い目に合って学ぶんだよ」
「なんか、上から目線が腹立つ」
ぶつくさと文句を言いながら、ホルンは唇を尖らせた。ケラケラと笑うビッシュは、ホルンの方を見ながら後ろ向きに歩く。暫く歩いた所で、岩にぶつかり派手に転んだ。
「ハハハ! 学んだかい? ビッシュ」
「ああ、勉強になった。山では後ろ向きに歩いてはいけません」
頭を撫でているビッシュに、ホルンは笑いながら手を差し出した。ビッシュの手を掴んで、起き上がらせる。
小さくなっていくフォル地区の街並み、頭の上から滝のように降り注いでくる紅葉、ホルンとビッシュは登山を満喫している。
「あれ? ビッシュどこに行くの?」
「いや、さすがに飽きてきたから、こっちの獣道を行こうぜ。冒険の始まりだ」
「前もそう言って迷わなかったっけ? 学習しようよ。そろそろ、下山の時間も考えないといけないしさ」
「ちょっとだけ! せっかく来たんだから、ちょっとだけ寄り道して行こうぜ」
「もう、ちょっとだけだよ」
小さくガッツポーズをするビッシュに呆れながら、ホルンは彼の背中を追いかけていく。ビッシュは、落ちていた小枝を拾い、振り回しながら突き進む。ビッシュは歩きながら、顔をホルンの方へと向けた。
「秋山の女神様に会えるかな?」
「いや、おとぎ話だって」
ビッシュは唇を突き出し、表情で『つまらない』と訴えかけている。そんな顔をされても困ってしまう。アカデミーの低学生の頃は、ビッシュの言う『女神伝説』を信じていたが、さすがに七回生ともなると信じ難い。低学生の頃に受けた授業では、この世界を築いたのは、初代シュガーホープと四人の女神と教えてもらい、歴史の授業として捉えていた。しかし、年が増すごとに、国語の授業だと受け止めていた。歴史ではなく、創作の物語。どこかの誰かが形にした空想であり妄想だ。
「秋の女神様って、正式にはなんだっけ?」
「もう、ちゃんと授業聞いてるの? 霧雨の女神様だよ」
「ああ、そうかそうか。他の女神様は?」
ホルンは、口をポカンと開いたままビッシュを眺め、ガックリと肩を落として溜息を吐いた。
「春は、風雲の女神様。夏は、灼熱の女神様。冬は、氷雪の女神様だよ。どうして、そんな事も覚えてないのに、テストでは良い点を取るんだよ。まさか、カンニング?」
「失敬だね。俺は一夜漬けタイプなの。テストが終わったら、綺麗さっぱりリセットさ」
「自慢げにいう事じゃないね」
理不尽だと、ホルンは肩を落とす。毎日、コツコツ勉強をしているホルンは、テストの点数でビッシュに勝った事がない。ビッシュのような人を天才と呼ぶのだろうと、泣きたくなった。
ホルンは、何をやってもビッシュには勝てない。勉強もスポーツも喧嘩も、全てにおいてビッシュの方が勝っている。ホルンとビッシュは、これまで一度も喧嘩をした事はないが、ベンとの事でするまでもなく勝敗はついている。しかもビッシュは、すでに家の仕事を手伝っている。働くことが、大人の仲間入りのように感じ、ホルンは置いて行かれたような寂しさを感じていた。
「へっくしゅ!」
ホルンが考え事をしていると、ビッシュが盛大にくしゃみをした。ビッシュは、鼻をすすりながら、鼻の下を指でこする。
「やべ! 寒くなってきた!」
「まずいね。冬山に近づいちゃったんだ。急いで戻らなきゃ」
二人が踵を返して、下山を始めた時だ。突風にあおられ、山を転げ落ちた。数メートル転がった所で、ホルンは太い幹の樹木に背中を打ち付け止まった。激しくむせ返り、目を開くとキラキラと星が飛んでいた。
「イテテ・・・なんだよ、あの風。ビッシュ大丈夫? 焦ったね? まさか、あんな風が吹くだなんて」
ホルンは、激しく打ち付けた背中をさすりながら、ゆっくりと立ち上がった。
「ビッシュ大丈夫? 怪我してない?」
辺りを見渡すホルンであったが、ビッシュの姿がどこにもなかった。
「・・・ビッシュ!!」
ホルンの叫び声が、冷たい風に流されていく。
ホルンは、ビッシュが指し示す、山頂付近を見上げた。濃い霧に覆われており、山頂を確認する事ができないから付近だ。四つの山の共通点は、どこも山頂が見られない事だ。どこの山も濃い霧に覆われている。世界を取り囲む山脈の標高を誰も知らない。
この山頂を覆い隠す霧を人々は、『まどろみの霧』と呼ぶ。
「まさか、ホルンは『まどろみの霧』を知らないのか?」
「いや、知ってるよ。ただどうして、入ってみたいのかと思ってさ」
「楽しそうじゃないか! 『まどろみの霧』に包まれたら、いつの間にか山を下っているって話だ。登っているのに下っているんだぜ? こんな摩訶不思議な体験は、そうそうできるもんじゃないよ」
「うーん、でも原因は高山病だって説が一番有力らしいじゃない? 脳に酸素が回らなくなって、幻覚を見るとかなんとか。それに、経験者が少ないから、信憑性が薄いって聞いたよ。そりゃそうさ、あんな高い所まで行ける人なんて、大人でも限られてるよ」
ビッシュは、溜息を吐いて、額に手を当てた。首を左右に振って、呆れている。
「つまらない、つまらないよホルン。そんな手垢のついた正論なんか、心に響かない。いいかい、ホルン? ロマンだよ。そんな退屈な現実主義者じゃやっていけないぜ?」
「何を言ってるんだビッシュ。もう家の仕事を手伝っている君の方が、よっぽど現実主義者じゃないか?」
「それはそれ! これはこれ!」
痛い所をつかれたビッシュは、誤魔化すように声を張り上げた。ホルンとビッシュは、互いににらみ合い、どちらともなく噴き出し笑いあった。
ビッシュは、船を器用に操作し、川岸に船をつけた。着岸し地面に降り立つと、太い樹木にロープをくくりつける。船が流されないように固定した。
「さて行こうか」
「了解」
二人は、リュックを背負い、秋山に向かって歩き出した。最も色鮮やかに染まった樹木が連立する山の中心部を選んで登っていく。やはり、枯れ木ばかりで雪に覆われた冬山とは、まるで別物だ。
休み休みに登り続け、少し開けた場所へと辿り着いた。息を切らした二人は、水筒を取り出し水を飲んだ。
「おい、ホルン! 見てみなよ! まさに絶景だ!」
ビッシュの声に引かれ、彼の隣に立ち眼下を見下ろした。
「うわあ! 凄い凄い! 綺麗だね! 結構、高くまで登ってきてるんだね」
「そうだね。でも、上を見ると絶望的になるよ」
ビッシュに言われ、振り返ったホルンは、笑うしかなかった。色鮮やかな樹木が、空に向かって駆け上がっていくように、遥か彼方まで続いている。あまりの途方のなさに、嘆息を吐いた。
「上を見たらキリがないね。霧はあるけど」
「そんなのつまらないさ。キリがないから楽しいんだよ。勝敗が分かっている勝負程、くだらないものはないね」
ホルンとしては、上手い事を言ったつもりであったが、『つまらない』とビッシュに切って捨てられた。駄洒落を否定されたのではないと願うばかりだ。
休憩を終え、二人はまた歩き出した。整備されているとは言い難い、登山道を歩いていく。ホルンは、足元に転がる小石に足が引っ掛かり、転びそうになった。
「そらみろ。上ばかり見ていると、足元が疎かになって危ないじゃないか!?」
「自己責任だ。俺に当たるなよ。それに、怪我しなきゃ危ないって分からないだろ? 痛い目に合って学ぶんだよ」
「なんか、上から目線が腹立つ」
ぶつくさと文句を言いながら、ホルンは唇を尖らせた。ケラケラと笑うビッシュは、ホルンの方を見ながら後ろ向きに歩く。暫く歩いた所で、岩にぶつかり派手に転んだ。
「ハハハ! 学んだかい? ビッシュ」
「ああ、勉強になった。山では後ろ向きに歩いてはいけません」
頭を撫でているビッシュに、ホルンは笑いながら手を差し出した。ビッシュの手を掴んで、起き上がらせる。
小さくなっていくフォル地区の街並み、頭の上から滝のように降り注いでくる紅葉、ホルンとビッシュは登山を満喫している。
「あれ? ビッシュどこに行くの?」
「いや、さすがに飽きてきたから、こっちの獣道を行こうぜ。冒険の始まりだ」
「前もそう言って迷わなかったっけ? 学習しようよ。そろそろ、下山の時間も考えないといけないしさ」
「ちょっとだけ! せっかく来たんだから、ちょっとだけ寄り道して行こうぜ」
「もう、ちょっとだけだよ」
小さくガッツポーズをするビッシュに呆れながら、ホルンは彼の背中を追いかけていく。ビッシュは、落ちていた小枝を拾い、振り回しながら突き進む。ビッシュは歩きながら、顔をホルンの方へと向けた。
「秋山の女神様に会えるかな?」
「いや、おとぎ話だって」
ビッシュは唇を突き出し、表情で『つまらない』と訴えかけている。そんな顔をされても困ってしまう。アカデミーの低学生の頃は、ビッシュの言う『女神伝説』を信じていたが、さすがに七回生ともなると信じ難い。低学生の頃に受けた授業では、この世界を築いたのは、初代シュガーホープと四人の女神と教えてもらい、歴史の授業として捉えていた。しかし、年が増すごとに、国語の授業だと受け止めていた。歴史ではなく、創作の物語。どこかの誰かが形にした空想であり妄想だ。
「秋の女神様って、正式にはなんだっけ?」
「もう、ちゃんと授業聞いてるの? 霧雨の女神様だよ」
「ああ、そうかそうか。他の女神様は?」
ホルンは、口をポカンと開いたままビッシュを眺め、ガックリと肩を落として溜息を吐いた。
「春は、風雲の女神様。夏は、灼熱の女神様。冬は、氷雪の女神様だよ。どうして、そんな事も覚えてないのに、テストでは良い点を取るんだよ。まさか、カンニング?」
「失敬だね。俺は一夜漬けタイプなの。テストが終わったら、綺麗さっぱりリセットさ」
「自慢げにいう事じゃないね」
理不尽だと、ホルンは肩を落とす。毎日、コツコツ勉強をしているホルンは、テストの点数でビッシュに勝った事がない。ビッシュのような人を天才と呼ぶのだろうと、泣きたくなった。
ホルンは、何をやってもビッシュには勝てない。勉強もスポーツも喧嘩も、全てにおいてビッシュの方が勝っている。ホルンとビッシュは、これまで一度も喧嘩をした事はないが、ベンとの事でするまでもなく勝敗はついている。しかもビッシュは、すでに家の仕事を手伝っている。働くことが、大人の仲間入りのように感じ、ホルンは置いて行かれたような寂しさを感じていた。
「へっくしゅ!」
ホルンが考え事をしていると、ビッシュが盛大にくしゃみをした。ビッシュは、鼻をすすりながら、鼻の下を指でこする。
「やべ! 寒くなってきた!」
「まずいね。冬山に近づいちゃったんだ。急いで戻らなきゃ」
二人が踵を返して、下山を始めた時だ。突風にあおられ、山を転げ落ちた。数メートル転がった所で、ホルンは太い幹の樹木に背中を打ち付け止まった。激しくむせ返り、目を開くとキラキラと星が飛んでいた。
「イテテ・・・なんだよ、あの風。ビッシュ大丈夫? 焦ったね? まさか、あんな風が吹くだなんて」
ホルンは、激しく打ち付けた背中をさすりながら、ゆっくりと立ち上がった。
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