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第十七話
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「グオオオオオ!!」
竜の咆哮。これだけでも体が吹き飛んでしまいそうだ。だが、そんなことは俺にきくはずはない。かなりうるさくて鼓膜が破れそうになったけどきくはずはない。
俺は手に持つ黒龍刀を体の前方に構える。そして、剣のスキル、【火属性化】と【獄炎纏】を発動させる。黒龍刀は燃え盛る獄炎に包まれる。さらにスキル【火炎砲】を発動する。
獄炎纏で纏った炎も全て火炎砲で打ち出す。魔力を使わない魔法。しかし、威力は絶大だ。レッドドラゴンに衝突し爆音が響き渡った。しかし・・・・・・
「グガアアア!!!!」
レッドドラゴンは右腕にかなりのダメージを受けただけで、致命傷には至ってない。火属性に耐性を持ってるいるからだな。だが、このまま何度も、砲撃を続けるのは好きじゃない。【絶対切断】を使えば一撃で倒せるだろう。だがここは、俺の魔法の威力を確かめるためにも魔法で倒すことにしよう。そのため、黒龍刀をアイテムボックスにしまう。
レッドドラゴンはその瞬間を狙って火炎ブレスを放ってきた。ここら一帯を焦土に変えてしまいそうな程のブレスだ。
俺は水魔法を使い、水の球を作り出す。直径十メートルにも及ぶ巨大な球だ。それを衝突させブレスを消し去る。うん、なかなか威力があるみたいだ。
次に火の槍、雷の球、土の剣等、さまざまな魔法を同時発動させ、作り出す。その数は、およそ一万。その全てが俺の周りに浮いている。人間には絶対に不可能と言われる同時発動の数を遥かに超越する圧倒的な力。その全てを一気にレッドドラゴンに向かって放つ。全て直進して襲いかかる。というよりも、直進させることしかできない。一つ等少ない数であれば細かく操作できるが、今は一万程ある。そんなのはいくつも思考がないとできないわ!
レッドドラゴンに衝突すると同時に、轟音が鳴り叫ぶ。もはやただの弱いものいじめ。いや、それ以上に酷かったかもしれない。これはやばいわ。
レッドドラゴンのいた場所を見ると、そこには何もなかった。焦げて真っ黒になった地面しかない。鱗一つも何もない。素晴らしい威力だな。
周りの人達はポカーンとしている。あまりにも驚き過ぎて何も言えないようだ。レッドドラゴンに出会った時よりも驚いているかもしれない。
「討伐完了しました」
とりあえず、近くにいた、エクスカリバーを使えと言ってきた教師に話しかける。
「あ、はい。ご苦労様です」
もはや敬語。それほどのことなのだ。
そこから五分ほど、みんなが思考を取り戻すのに時間をかけた。
「今のは一体なんなんだ?」
担任であるディマス先生が話しかけてくる。
「魔法です。ちょっと本気を出しました」
一体なんだと聞かれても、魔法としか答えれないよ。
「いや、おかしいだろ。あんなに同時発動できるはずがないだろ」
「できます。普通にできます」
「そ、そうか。とりあえず、ありがとうな」
これで話はまとまった。後は教師達の指示を待つだけだ。
「みなさん、聞いてくださいね。本日の授業はこれにて終わりますね。明日は今回のことで臨時休校としますね。では、さようなら」
と、校長先生が告げる。よし、帰るか。
「あ、ちなみにアルト君は残ってください」
帰れなかった。
それからしばらくしてみんなが帰った頃。魔法練習場で、教師達に囲まれながら校長先生と話している。普通に考えたら、かなりカオスな状態だ。ちなみにエクスカリバーはいなくなってもらっている。契約したモンスターだけが入ることのできる支給品の契約石と呼ばれる石のなかにいる。
「アルト君。きみ、力を隠していたのかね?」
「はい、そうです。いろいろと面倒なことになると思ったので」
「ふむ。この事は今日中にでも王国中に広まるだろうね。来週ぐらいには城に呼ばれるかもしれないね」
「はい、わかりました」
笑顔を浮かべておくが、内心では結構いやがっている。面倒なことになるからな。だが、もう覚悟は決めたんだ。あんなやつらは倒さなきゃいけないんだ。
「では、かえっていいよ。さようなら」
「さようなら」
そして学園から出ていく。
教師達に見えない路地裏のなかに入って、転移する。ほんと便利だな、魔法は。家にはすぐについた。
「「お帰りなさいませ」」
メイド達が出迎えてくれる。うむ、苦しゅうないってやつだな。よくわからんが。
「あ、アルトおかえり」
お父さんとお母さんが家の中で待っていた。椅子に座り、今日のことを聞くようだ。
「何ランクのモンスターが出たの?」
「SSSランクです」
「・・・・・・はい?」
思わず沈黙になってしまった。
「本当に??」
「本当です。見せますね」
契約石のなかからエクスカリバーを召喚する。
「およびですか?ご主人様」
お辞儀をして出てくる。エクスカリバーは頭が固そうな感じだ。服装は黄金の鎧を纏っているが、メイド服でも良さそうだ。
「おお、すごいな」
「アルトは天才ね」
もう、驚き過ぎていつものハイテンションにすらなってない。さらに俺は今日起きたことを全て話す。
「ええーーー!!?」
まぁ、驚くのも無理はない。街中にドラゴンが現れたとか正気じゃないからな。そのあとも、しばらく話続けた。ご飯も食べながら。
「あ、もうこんな時間ね。おやすみ」
「おやすみなさい」
よし、明日はエクスカリバーのために時間を潰そう。休みだしな。
さあ、頑張るか。
竜の咆哮。これだけでも体が吹き飛んでしまいそうだ。だが、そんなことは俺にきくはずはない。かなりうるさくて鼓膜が破れそうになったけどきくはずはない。
俺は手に持つ黒龍刀を体の前方に構える。そして、剣のスキル、【火属性化】と【獄炎纏】を発動させる。黒龍刀は燃え盛る獄炎に包まれる。さらにスキル【火炎砲】を発動する。
獄炎纏で纏った炎も全て火炎砲で打ち出す。魔力を使わない魔法。しかし、威力は絶大だ。レッドドラゴンに衝突し爆音が響き渡った。しかし・・・・・・
「グガアアア!!!!」
レッドドラゴンは右腕にかなりのダメージを受けただけで、致命傷には至ってない。火属性に耐性を持ってるいるからだな。だが、このまま何度も、砲撃を続けるのは好きじゃない。【絶対切断】を使えば一撃で倒せるだろう。だがここは、俺の魔法の威力を確かめるためにも魔法で倒すことにしよう。そのため、黒龍刀をアイテムボックスにしまう。
レッドドラゴンはその瞬間を狙って火炎ブレスを放ってきた。ここら一帯を焦土に変えてしまいそうな程のブレスだ。
俺は水魔法を使い、水の球を作り出す。直径十メートルにも及ぶ巨大な球だ。それを衝突させブレスを消し去る。うん、なかなか威力があるみたいだ。
次に火の槍、雷の球、土の剣等、さまざまな魔法を同時発動させ、作り出す。その数は、およそ一万。その全てが俺の周りに浮いている。人間には絶対に不可能と言われる同時発動の数を遥かに超越する圧倒的な力。その全てを一気にレッドドラゴンに向かって放つ。全て直進して襲いかかる。というよりも、直進させることしかできない。一つ等少ない数であれば細かく操作できるが、今は一万程ある。そんなのはいくつも思考がないとできないわ!
レッドドラゴンに衝突すると同時に、轟音が鳴り叫ぶ。もはやただの弱いものいじめ。いや、それ以上に酷かったかもしれない。これはやばいわ。
レッドドラゴンのいた場所を見ると、そこには何もなかった。焦げて真っ黒になった地面しかない。鱗一つも何もない。素晴らしい威力だな。
周りの人達はポカーンとしている。あまりにも驚き過ぎて何も言えないようだ。レッドドラゴンに出会った時よりも驚いているかもしれない。
「討伐完了しました」
とりあえず、近くにいた、エクスカリバーを使えと言ってきた教師に話しかける。
「あ、はい。ご苦労様です」
もはや敬語。それほどのことなのだ。
そこから五分ほど、みんなが思考を取り戻すのに時間をかけた。
「今のは一体なんなんだ?」
担任であるディマス先生が話しかけてくる。
「魔法です。ちょっと本気を出しました」
一体なんだと聞かれても、魔法としか答えれないよ。
「いや、おかしいだろ。あんなに同時発動できるはずがないだろ」
「できます。普通にできます」
「そ、そうか。とりあえず、ありがとうな」
これで話はまとまった。後は教師達の指示を待つだけだ。
「みなさん、聞いてくださいね。本日の授業はこれにて終わりますね。明日は今回のことで臨時休校としますね。では、さようなら」
と、校長先生が告げる。よし、帰るか。
「あ、ちなみにアルト君は残ってください」
帰れなかった。
それからしばらくしてみんなが帰った頃。魔法練習場で、教師達に囲まれながら校長先生と話している。普通に考えたら、かなりカオスな状態だ。ちなみにエクスカリバーはいなくなってもらっている。契約したモンスターだけが入ることのできる支給品の契約石と呼ばれる石のなかにいる。
「アルト君。きみ、力を隠していたのかね?」
「はい、そうです。いろいろと面倒なことになると思ったので」
「ふむ。この事は今日中にでも王国中に広まるだろうね。来週ぐらいには城に呼ばれるかもしれないね」
「はい、わかりました」
笑顔を浮かべておくが、内心では結構いやがっている。面倒なことになるからな。だが、もう覚悟は決めたんだ。あんなやつらは倒さなきゃいけないんだ。
「では、かえっていいよ。さようなら」
「さようなら」
そして学園から出ていく。
教師達に見えない路地裏のなかに入って、転移する。ほんと便利だな、魔法は。家にはすぐについた。
「「お帰りなさいませ」」
メイド達が出迎えてくれる。うむ、苦しゅうないってやつだな。よくわからんが。
「あ、アルトおかえり」
お父さんとお母さんが家の中で待っていた。椅子に座り、今日のことを聞くようだ。
「何ランクのモンスターが出たの?」
「SSSランクです」
「・・・・・・はい?」
思わず沈黙になってしまった。
「本当に??」
「本当です。見せますね」
契約石のなかからエクスカリバーを召喚する。
「およびですか?ご主人様」
お辞儀をして出てくる。エクスカリバーは頭が固そうな感じだ。服装は黄金の鎧を纏っているが、メイド服でも良さそうだ。
「おお、すごいな」
「アルトは天才ね」
もう、驚き過ぎていつものハイテンションにすらなってない。さらに俺は今日起きたことを全て話す。
「ええーーー!!?」
まぁ、驚くのも無理はない。街中にドラゴンが現れたとか正気じゃないからな。そのあとも、しばらく話続けた。ご飯も食べながら。
「あ、もうこんな時間ね。おやすみ」
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よし、明日はエクスカリバーのために時間を潰そう。休みだしな。
さあ、頑張るか。
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