14 / 39
14
『①僕は里菜先輩のような幼児体型では興奮しないんですと言って、里菜先輩を傷つけ、自殺に追い込む』
『②ロリコンに目覚める』
なんだ・・・この究極の二択みたいな選択肢は?
ロリコンになんか目覚めたくない!
でも①を選べは里菜先輩を自殺に追い込んでしまう。そんな酷いことしたくない。里菜先輩は変わっているけど、悪い先輩じゃない気がする。秘密の花園を見て、興奮しない後輩を見て、泣くような先輩なのだ。そんな先輩が悪い人には思えない。だから自殺に追い込みたくない。
ということは残された選択肢は1つだ。②ロリコンに目覚める。ロリコンになど目覚めたくないが、里菜先輩を自殺に追い込まないためにはこの選択肢しかない。
僕は清水の舞台から飛び降りるような気持ちで選択肢②を選んだ。
世界が動き出す。
目の前に太腿までパンツを下ろした状態で泣いている里菜先輩がいる。
それを見た瞬間、僕は興奮した。
「里菜先輩。僕、興奮してます」
「・・・嘘つかないで」
「ホントです。先輩なら僕を見れば興奮してるかどうかわかりますよね?僕を見てください」
里菜は嗚咽を漏らしながら僕を見る。その表情に驚きの色が混じる。「ホントだ。光くん、興奮してる。どうして?」
「里菜先輩の魅力のせいですよ」
「私の魅力のせい?」
「はい。里菜先輩のあまりの魅力に僕の中に眠っていたロリコン気質が目覚めてしまったんです」
「ロリコン気質・・・」
しまった。失言だったか。
「・・・嬉しい。光くんが私を見て、興奮すうようになってくれて嬉しい」
ほっとする。
「私ね、光くんのことずっと前から好きなの。でもね、私、こんな幼児体型だから光くんに好きになってもらえないと思ったの。だって光くんの好きな女性は杉浦さんなんだもん。あんなスタイルの良い杉浦さんが好きなんだもん。私を好きになってもらえるわけないって思うの当然でしょ。だからね、私、エッチな方法を使ったの。そのパンツはね、私のなの」
「じゃあ、僕の靴箱にパンツを入れたのは里菜先輩?」
「うん。光くんの靴箱にパンツを入れて、その現場を私が目撃する。そして脅して、そのパンツを私に履かせる。そういう計画だったの。この方法なら光くんに好きになってもらえるかもしれないって思ったの。こんな私でも女の武器を使えば好きなってもらえるかもしれないって思ったの」
だから僕にパンツを脱がして、秘密の花園を見せたのか。すごい計画を立てるものだ。
「私は焦っていたの。光くんが杉浦さんと恋人関係になっちゃうんじゃないかと思ってね」
「考え過ぎだよ」
「そうかもしれない。でもね、恋する女の子は考え過ぎちゃうものなの。どんなに低い可能性のことでも考え過ぎちゃうものなの。考え過ぎて、苦しくなって、今回みたいな暴走をしてしまうものなの」
「・・・」
「ごめんね。迷惑かけて」
「別にいいよ」
「私のこと嫌いになったよね?」
「ならないよ。むしろさっきよりも里菜先輩のこと好きになったよ」
「ホント?」
「嘘ついてるように見える?」
「見えない」里菜先輩は首を横に振りながら言う。「嬉しいな。光くんに好きになってもらえて。暴走してよかったよ」
「でも、もう暴走しないでくれると有り難いです」
「善処するわ」
「とりあえずパンツ履いてくれませんかね」
「刺激的過ぎる?」
「はい」
「ふふ。私を見て、大好きな光くんが興奮してる。嬉しいな。もっと嬉しくなりたいな。だからパンツを脱がして、そのパンツを履かせて」
「・・・」
「私、光くんの匂いがついているそのパンツを履きたいの。だからお願い。私にそのパンツを履かせて」
このパンツを里菜先輩に履かせる。そう考えただけで興奮してしまう。ああ、僕は完全に覚醒してしまったようだ。
「わかりました」
「光くんの目、さっきとは別人みたいだよ」
「嫌ですか?」
「ううん。嬉しいよ」
「よかったです」
「じゃあ、まずはこのパンツを脱がせて」
「はい」
僕は里菜先輩の太腿のところで止まっているパンツを下ろし始める。視線を上に向ければ先輩の秘密の花園が見えるかもしれない。そう思うだけでも興奮してしまう。
無事里菜先輩のパンツを脱がすことに成功する。
「光くん。パンツ脱がすの上手だね」
「妹のパンツ脱がしたり、履かしたりしたことがあるので」
「そのとき、興奮してないよね」
「当たり前です」
「だよね。でも将来興奮するようになるかもね。私に興奮するようになったみたいに」
「なりません」
「だといいけど。まあ、私はどんな光くんでも愛する自信はあるけどね」
「里菜先輩は心が広いですね」
「私は体は小さいけど、心は海よりも広いのよ」
「羨ましいです」
「光くん、早くパンツ履かせてほしいな。スカートの中がすうすうしてるから風邪引いちゃうかもしれないから」
「そうですね。じゃあ、履かせますね」
「うん。ちなみにそのパンツ私のお気に入りなの」
「可愛い下着だと思います」
「ありがと」
「じゃあ、履かせますね」
「うん」
僕は里菜先輩にパンツを履かせる。純白のパンツだ。杉浦さんのパンツに似ていると思ったパンツだ。そんなパンツを里菜先輩に履かせることになるなんて夢にも思わなかった。
・・・これは夢なのだろうか?妹にパンツを履かせたときみたいな夢なのだろうか?夢じゃないといいなと思う。里菜先輩のような可愛くて魅力的な先輩が好きと言ってくれたこの出来事が夢でなければいいのにな。
そう思いながら里菜先輩にパンツを履かせていた。
「光くん。ちゃんと見ながらパンツを上げてね」
「はい」
僕はちゃんと見ながらパンツを上げていく。今、パンツは里菜先輩の太腿のところまで上がってきている。もうすぐスカートの中に到達する。
僕は目をしっかりと開けながらパンツを上げていく。スカートの中に到達。スカートが捲れ上がり、秘密の花園が見えた。
魅惑的な割れ目だ。いつまででも見ていたい気分になる。でも恋人でもないのにいつまでも見ているのは失礼だと思い、パンツを上げる。そして秘密の花園は見えなくなる。
「光くん。ありがと。私のわがまま聞いてくれて」
里菜先輩は嬉しそうに言う。
「いえ」
僕は首を横に振る。
「光くん、エッチなことしたいと思ってるよね」
「・・・」
「ごめんね。私は光くんにすべてをあげてもいいと思ってる。でもね、光くんには好きな女性がいる。そんな男性にすべてをあげるのは間違ってると思うの」
「僕もそう思います」
「だからごめんね。今の光くんにはすべてを上げられない」
「はい」
「でも光くんがどうしても私のすべてがほしいと思ったときには言って。そのときは私、光くんにすべてをあげるから」
「はい」
里菜先輩は本当に良い先輩だと思った。同時に良い女だと思った。
僕には勿体ない先輩であり、女だと思った。
『②ロリコンに目覚める』
なんだ・・・この究極の二択みたいな選択肢は?
ロリコンになんか目覚めたくない!
でも①を選べは里菜先輩を自殺に追い込んでしまう。そんな酷いことしたくない。里菜先輩は変わっているけど、悪い先輩じゃない気がする。秘密の花園を見て、興奮しない後輩を見て、泣くような先輩なのだ。そんな先輩が悪い人には思えない。だから自殺に追い込みたくない。
ということは残された選択肢は1つだ。②ロリコンに目覚める。ロリコンになど目覚めたくないが、里菜先輩を自殺に追い込まないためにはこの選択肢しかない。
僕は清水の舞台から飛び降りるような気持ちで選択肢②を選んだ。
世界が動き出す。
目の前に太腿までパンツを下ろした状態で泣いている里菜先輩がいる。
それを見た瞬間、僕は興奮した。
「里菜先輩。僕、興奮してます」
「・・・嘘つかないで」
「ホントです。先輩なら僕を見れば興奮してるかどうかわかりますよね?僕を見てください」
里菜は嗚咽を漏らしながら僕を見る。その表情に驚きの色が混じる。「ホントだ。光くん、興奮してる。どうして?」
「里菜先輩の魅力のせいですよ」
「私の魅力のせい?」
「はい。里菜先輩のあまりの魅力に僕の中に眠っていたロリコン気質が目覚めてしまったんです」
「ロリコン気質・・・」
しまった。失言だったか。
「・・・嬉しい。光くんが私を見て、興奮すうようになってくれて嬉しい」
ほっとする。
「私ね、光くんのことずっと前から好きなの。でもね、私、こんな幼児体型だから光くんに好きになってもらえないと思ったの。だって光くんの好きな女性は杉浦さんなんだもん。あんなスタイルの良い杉浦さんが好きなんだもん。私を好きになってもらえるわけないって思うの当然でしょ。だからね、私、エッチな方法を使ったの。そのパンツはね、私のなの」
「じゃあ、僕の靴箱にパンツを入れたのは里菜先輩?」
「うん。光くんの靴箱にパンツを入れて、その現場を私が目撃する。そして脅して、そのパンツを私に履かせる。そういう計画だったの。この方法なら光くんに好きになってもらえるかもしれないって思ったの。こんな私でも女の武器を使えば好きなってもらえるかもしれないって思ったの」
だから僕にパンツを脱がして、秘密の花園を見せたのか。すごい計画を立てるものだ。
「私は焦っていたの。光くんが杉浦さんと恋人関係になっちゃうんじゃないかと思ってね」
「考え過ぎだよ」
「そうかもしれない。でもね、恋する女の子は考え過ぎちゃうものなの。どんなに低い可能性のことでも考え過ぎちゃうものなの。考え過ぎて、苦しくなって、今回みたいな暴走をしてしまうものなの」
「・・・」
「ごめんね。迷惑かけて」
「別にいいよ」
「私のこと嫌いになったよね?」
「ならないよ。むしろさっきよりも里菜先輩のこと好きになったよ」
「ホント?」
「嘘ついてるように見える?」
「見えない」里菜先輩は首を横に振りながら言う。「嬉しいな。光くんに好きになってもらえて。暴走してよかったよ」
「でも、もう暴走しないでくれると有り難いです」
「善処するわ」
「とりあえずパンツ履いてくれませんかね」
「刺激的過ぎる?」
「はい」
「ふふ。私を見て、大好きな光くんが興奮してる。嬉しいな。もっと嬉しくなりたいな。だからパンツを脱がして、そのパンツを履かせて」
「・・・」
「私、光くんの匂いがついているそのパンツを履きたいの。だからお願い。私にそのパンツを履かせて」
このパンツを里菜先輩に履かせる。そう考えただけで興奮してしまう。ああ、僕は完全に覚醒してしまったようだ。
「わかりました」
「光くんの目、さっきとは別人みたいだよ」
「嫌ですか?」
「ううん。嬉しいよ」
「よかったです」
「じゃあ、まずはこのパンツを脱がせて」
「はい」
僕は里菜先輩の太腿のところで止まっているパンツを下ろし始める。視線を上に向ければ先輩の秘密の花園が見えるかもしれない。そう思うだけでも興奮してしまう。
無事里菜先輩のパンツを脱がすことに成功する。
「光くん。パンツ脱がすの上手だね」
「妹のパンツ脱がしたり、履かしたりしたことがあるので」
「そのとき、興奮してないよね」
「当たり前です」
「だよね。でも将来興奮するようになるかもね。私に興奮するようになったみたいに」
「なりません」
「だといいけど。まあ、私はどんな光くんでも愛する自信はあるけどね」
「里菜先輩は心が広いですね」
「私は体は小さいけど、心は海よりも広いのよ」
「羨ましいです」
「光くん、早くパンツ履かせてほしいな。スカートの中がすうすうしてるから風邪引いちゃうかもしれないから」
「そうですね。じゃあ、履かせますね」
「うん。ちなみにそのパンツ私のお気に入りなの」
「可愛い下着だと思います」
「ありがと」
「じゃあ、履かせますね」
「うん」
僕は里菜先輩にパンツを履かせる。純白のパンツだ。杉浦さんのパンツに似ていると思ったパンツだ。そんなパンツを里菜先輩に履かせることになるなんて夢にも思わなかった。
・・・これは夢なのだろうか?妹にパンツを履かせたときみたいな夢なのだろうか?夢じゃないといいなと思う。里菜先輩のような可愛くて魅力的な先輩が好きと言ってくれたこの出来事が夢でなければいいのにな。
そう思いながら里菜先輩にパンツを履かせていた。
「光くん。ちゃんと見ながらパンツを上げてね」
「はい」
僕はちゃんと見ながらパンツを上げていく。今、パンツは里菜先輩の太腿のところまで上がってきている。もうすぐスカートの中に到達する。
僕は目をしっかりと開けながらパンツを上げていく。スカートの中に到達。スカートが捲れ上がり、秘密の花園が見えた。
魅惑的な割れ目だ。いつまででも見ていたい気分になる。でも恋人でもないのにいつまでも見ているのは失礼だと思い、パンツを上げる。そして秘密の花園は見えなくなる。
「光くん。ありがと。私のわがまま聞いてくれて」
里菜先輩は嬉しそうに言う。
「いえ」
僕は首を横に振る。
「光くん、エッチなことしたいと思ってるよね」
「・・・」
「ごめんね。私は光くんにすべてをあげてもいいと思ってる。でもね、光くんには好きな女性がいる。そんな男性にすべてをあげるのは間違ってると思うの」
「僕もそう思います」
「だからごめんね。今の光くんにはすべてを上げられない」
「はい」
「でも光くんがどうしても私のすべてがほしいと思ったときには言って。そのときは私、光くんにすべてをあげるから」
「はい」
里菜先輩は本当に良い先輩だと思った。同時に良い女だと思った。
僕には勿体ない先輩であり、女だと思った。
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
再婚相手の連れ子は、僕が恋したレンタル彼女。――完璧な義妹は、深夜の自室で「練習」を強いてくる
まさき
恋愛
「初めまして、お兄さん。これからよろしくお願いしますね」
父の再婚によって現れた義理の妹・水瀬 凛(みなせ りん)。
清楚なワンピースを纏い、非の打ち所がない笑顔で挨拶をする彼女を見て、僕は息が止まるかと思った。
なぜなら彼女は、僕が貯金を叩いて一度だけレンタルし、その圧倒的なプロ意識と可憐さに――本気で恋をしてしまった人気No.1レンタル彼女だったから。
学校では誰もが憧れる高嶺の花。
家では親も感心するほど「理想の妹」を演じる彼女。
しかし、二人きりになった深夜のキッチンで、彼女は冷たい瞳で僕を射抜く。
「……私の仕事のこと、親に言ったらタダじゃおかないから」
秘密を共有したことで始まった、一つ屋根の下の奇妙な生活。
彼女は「さらなるスキルアップ」を名目に、僕の部屋を訪れるようになる。
「ねえ、もっと本気で抱きしめて。……そんなんじゃ、次のデートの練習にならないでしょ?」
これは、仕事(レンタル)か、演技(家族)か、それとも――。
完璧すぎる義妹に翻弄され、理性が溶けていく10日間の物語。
『著者より』
もしこの話が合えば、マイページに他の作品も置いてあります。
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/658724858