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「ねえ、お兄ちゃん。オマンコに付着した精液とれないよ。すごい粘着力だね。このまま放置しておいたら妊娠しちゃうかもしれないね」
妹が笑って言う。

僕は青ざめる。

「お兄ちゃんは私に妊娠してほしくない?」

僕はうなずく。

「じゃあ、お兄ちゃんが洗い落として。私は勿体なくて洗い落とせないの。だからお兄ちゃんが洗い落として。お風呂場で」

「わかった」

僕たちはバスルームに移動する。

浴室。裸の妹が目の前に立っている。僕はシャワーで妹のオマンコに付着した精液を洗い落とす。

「ああ、勿体ないな。せっかくの精液が、私の子宮が求める精液が消えていく」妹は残念そうな表情で言う。「お兄ちゃん、おちんちん大きくならないね。私のオマンコ見てるのに」

確かに勃起していない。

「やっぱり愛液塗れのオマンコじゃないと勃起しないのかな?」

「わからないよ」

「ちょっとオマンコ開くから見てて」

「わかったよ」

妹は椅子に座り、オマンコを開く。

再び処女膜が見えた。

でも僕のペニスは勃起しない。

「普通の状態のオマンコでは勃起しない・・・やっぱり愛液が必要みたいね。今、愛液出すから待っててね」妹はクリトリスを刺激する。すぐに膣から愛液が出始める。「私、すぐに愛液が出ちゃう体質なの」

その言葉は嘘ではなかった。どんどん愛液が溢れ出てくる。

それを見ているうちに僕のペニスは勃起し始めた。認めたくはないが、僕のペニスは妹の愛液溢れるオマンコに興奮するようだ。

「お兄ちゃんを興奮させるためには愛液が必要だということがはっきりしたわね」妹は満足そうに笑う。「真凜の場合はクリトリス。私の場合は愛液塗れのオマンコ。お兄ちゃんってフェチだったんだね」

そうかもしれない。でも詩織の場合はおっぱいを見てもオマンコを見ても興奮した。女性によって興奮ポイントが違うようだ。

「ねえ、お兄ちゃん、小泉さんの場合はどこで興奮した?」

唐突な質問にドキッとしてしまう。

「今、ドキッとしたね。小泉さんに興奮したんだね。どこに興奮したの?正直に答えて」

「胸だよ」

「胸か・・・確かに小泉さん、素敵な胸してたもんね。きっとオマンコも素敵に違いないわ」

小泉さんのオマンコを思い出す。

「今、小泉さんのオマンコ思い出したでしょ」
妹は的を射た質問をしてくる。

そのせいで僕は動揺してしまう。

「ああ」

「小泉さんとエッチしたの?」

「したよ」
正直に答えたほうがいいと思った。だから正直に答えた。

「セックスしたの?」

「してないよ」

「そっか。よかった。お兄ちゃんはまだ童貞なんだね」

「うん」

「私がお兄ちゃんの童貞を奪うわ。絶対にね」妹の目は決意の色が滲んでいた。「安心して。強引な方法で童貞を奪ったりしないから。私の魅力を最大限活かして童貞を奪うから」
妹は指でオマンコを開く。膣から愛液が溢れ出ている。

「ほら、お兄ちゃん、ここに入れていいんだよ。遠慮なんていらないよ。私のオマンコはいつでもお兄ちゃんのおちんちんを求めてるから入れたいときに入れていいよ」
妹は誘惑してくる。

僕のペニスは妹のオマンコの中に入りたがっている。あの愛液溢れるオマンコの中に入りたがっている。でも僕はそんなペニスの言いなりになるわけにはいかない。だからオナニーを始める。高まった性欲を解消するために。

「お兄ちゃん、精液は私のオマンコにかけてね。私、オマンコにかけられるの好きになっちゃったの」

「・・・」

「かけてくれるよね?妹のささやかなお願い聞いてくれるよね?」
妹が哀願するように言う。でもその言葉の中には脅しのような圧があった。その圧に僕は負ける。

「わかったよ」

「ありがとう」
妹は嬉しそうに言う。

そして僕は精液を妹のオマンコにぶっかけた。

「ああ、オマンコが熱い。精液で熱いよ。すごく気持ちいいよ」妹は恍惚の表情で言う。「ああ、入れたい。この精液をオマンコの中に入れたい。子宮が求めてるの。この精液を子宮が求めてるの。だから入れたい」

「やめてくれ」
僕は哀願するように言う。

「入れないよ。私はお兄ちゃんのおちんちんを挿入して、セックスして、中に出してもらうことが夢なの。だからこの精液をオマンコの中に入れたりしないよ。だから安心して」
妹は安心させるような笑顔を浮かべる。

でも僕は安心できない。このオマンコに付着している精液の中にいる数億匹の精子。その精子の一部が子宮に向かって進行しているのではないか。そんな不安があるせいで安心できなかった。早く洗い流したい。

「ああ、お兄ちゃん、やっぱり駄目。精液、オマンコの中に入れたい気持ち我慢できない」

「我慢してくれ」

「クリトリス弄って。そして私をイカせて。そうしてくれれば入れずにすむと思う」

「・・・」

「弄ってイカせてくれる?それとも私がオマンコの中に精液を入れるところを見てる?どっちがいい?」

「前者がいい」

「うん。お兄ちゃんならそう言ってくれると思った」妹が嬉しそうに言う。そして皮を向き、クリトリスを露出させる。「さあ、弄って」

僕はうなずく。そしてクリトリスを指で弄り始める。

「ああ、お兄ちゃん、気持ちいい」妹は甘い声を出す。「もっと強く刺激して」

僕はクリトリスを指先で弄り続ける。小さなクリトリスを。

「私のクリトリスは真凜ちゃんのクリトリスよりも小さいけど感度は良いんだよ。ああ、もうイキそうだよ。ああ、駄目。イクッ」

妹はあっさりとオーガズムを迎える。

「ああ、こんなに早くイクの初めてだよ。お兄ちゃん、テクニシャンだね」
妹は甘い吐息を繰り返しながら言った。
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