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集合《セオドア side》
「けど、カーラが裏切ったのならその対応は意味を成さないわ。だって、ミレイちゃんが既製服の件に噛んでいるのは従業員なら何となく分かっているでしょうから」
悔しげに唇を震わせるジェシカに、私はスッと目を細めた。
「つまり、ミレイは既製服の情報を引き出すために攫われたということか?可能性の一つとしては有り得るだろうが、腑に落ちないな。正直、我々不死鳥の不興を買ってまでミレイを攫うよりお前を狙った方が堅実的じゃないか?」
「それは……そうね」
「恐らく、どちらかと言うと私達関連のいざこざだ。だから、あまり辛気臭い顔をするな」
先程からずっと思い詰めた表情を浮かべているジェシカに、私は内心辟易していた。
呆気からんとされるよりマシだが、いい加減鬱陶しかったので。
ピクッと僅かに反応を示すジェシカの前で、私は踵を返す。
「とりあえず、お前の話は参考にする。もし、他にも分かったことがあれば手紙で教えろ」
『それから、引き続き警戒はしろよ』と告げ、私はジェシカの横を通り過ぎた。
その刹那、彼女はこちらを振り向く。
「もちろんよ。情報収集以外でも力になれることがあったら、言ってちょうだい」
自身の胸元に手を添え、ジェシカは真っ直ぐにこちらを見据えた。
先程より随分といい顔つきになった彼女を前に、私は『ああ』と小さく頷く。
そして、この場を後にすると集合場所である空き家へ行った。
「早かったな。では、各自報告しろ」
既に玄関の前に居たアランとキースを見つめ、私は腕を組む。
────と、ここでアランが真っ先に口を開いた。
「門番への報告、不動産屋の護送どっちも無事に完了した────けど、思わぬ収穫があったぜ」
少しばかり口角を上げ、アランは一歩前に出る。
「不動産屋の奴らがこっそり教えてくれたんだが、この物件は元々ある貴族のもので最近売りに出されたばかりらしい。それをどこから聞きつけたのか、カーラが購入を希望して下見をお願いしてきたんだと」
『なんか、怪しいよな』と述べるアランに対し、私は一つ息を吐く。
「それで、元の持ち主である貴族は誰だったんだ?」
カーラという女は黒だともう知っているため、そちらは深掘りせず別の疑問を投げ掛けた。
すると、アランは少しばかり眉尻を下げる。
「分からない。さすがにそこまでは、教えてくれなかったんだ」
「チッ……!役立たずめ」
「いや、これだけ分かれば充分だろ。詳しいことは、大公家にでも頼んで調べてもらえばいいし」
「せっかくお膳立てしてやったのに、これだけの成果で満足するとは小物だな」
『もう少し貪欲になれ、愚か者』と吐き捨て、私はトントンと指先で二の腕を叩く。
その傍で、アランが頭を捻った。
「はぁ?お膳立て?」
「あぁ、やっぱりわざとだったんスね、あの言動は」
キースは『お膳立て』の意味を正しく理解し、苦笑を漏らす。
と同時に、アランが怪訝そうな表情を浮かべた。
「どういうことだ?」
「ほら、セオドアくんが不動産屋に『暗殺されるかもしれない』って警告したでしょ。そうやって相手の危機感を煽って、自ら協力するよう仕向けたんスよ」
『お膳立て』の意味をざっくり説明し、キースは小さく肩を竦める。
『ある意味脅迫ッスね』と呟く彼を前に、アランは前髪を掻き上げた。
「そういえば、『情報を提供する代わりに、一刻も早くこの事態を収束してくれ』って言っていたな……あれって、そういうことだったのか」
『一刻も早く暗殺の恐怖から解放してくれ』と捉えられる発言を振り返り、アランは何とも言えない表情を見せる。
「セオドア、お前……本当にいい性格しているな」
「拷問して聞き出さなかっただけ、良心的だろう。それに、暗殺の可能性があったのは事実だしな」
『嘘は言っていない』と開き直り、私は僅かに表情を引き締めた。
「大体、今は体裁やらなんやら気にしている場合じゃない」
「!」
ピクッと反応を示し、アランは『ミレイの命が掛かっている』ということを今一度理解する。
「そうだな」
一気に雰囲気が暗く……いや、鋭くなるアランは金の瞳に強い感情を滲ませた。
空き家の方を凝視する彼の前で、キースが片手を上げる。
「じゃあ、そろそろ僕の報告に移るッスね」
場の空気を変えるためか、それとも時間が勿体ないからかキースは次の話を始めた。
「残念ながら、ミレイちゃんを見つけ出すことは出来なかったッス。でも、聞き込みで『大きな袋を持った奴らが、空き家の窓から出ていくところを見た』という証言はいくつか得られたッス」
『複数人なんで、そこそこ信憑性はあるかと』と主張し、キースはふとある方向を見る。
「その人達が言うには、南方面に向かったらしいッスね」
「ここから、南と言うと……貧困地域か」
「あまり治安のいいところでは、ないな」
ミレイの安全性がより危ぶまれる状況に、私達は眉を顰めた。
『早急に保護しなければ』と焦りを覚えて。
「では、最後に私の報告だな」
さっさと今後のことを話したくて、私は矢継ぎ早に情報を共有する。
アランとキースはどこか難しい顔つきで、こちらの話を聞いていた。
「やっぱり、カーラは敵側の人間だったんだな」
「まさか、下見のこと自体虚偽だったとは……」
小さく頭を振り、アランとキースは口元に力を入れた。
その横で、私は横髪を耳に掛ける。
「一先ず、情報は出揃ったな。今後の話に移ろう」
そう宣言してから、私は本題へ入った。
「まず、私の実家に協力を要請してこの空き家の元々の持ち主を探ってもらう。ついでに、神殿の動向についても」
現時点で最も疑わしいのは、神殿だ。
調べておいて、損はないだろう。
────と、考えているのは私だけじゃないようでアランもキースも大きく頷いた。
「じゃあ、俺は潜伏してそうな場所をしらみ潰しに見てくる。非効率的なのは分かっているけど、じっとしていられないから」
「僕は貧困地域で聞き込みをするッス。その結果は全てセオドアくんに伝えるんで、情報の整理や推測をしてほしいッス」
己のすべきことを見極めて発言する二人に、私はスッと目を細める。
「分かった。なら、私はアジトで待機という形を取る」
『実家と円滑に手紙のやりとりをする上でも、その方がいいだろう』と考えつつ、私はパンッと一回手を叩いた。
「では、各自行動を開始しろ」
悔しげに唇を震わせるジェシカに、私はスッと目を細めた。
「つまり、ミレイは既製服の情報を引き出すために攫われたということか?可能性の一つとしては有り得るだろうが、腑に落ちないな。正直、我々不死鳥の不興を買ってまでミレイを攫うよりお前を狙った方が堅実的じゃないか?」
「それは……そうね」
「恐らく、どちらかと言うと私達関連のいざこざだ。だから、あまり辛気臭い顔をするな」
先程からずっと思い詰めた表情を浮かべているジェシカに、私は内心辟易していた。
呆気からんとされるよりマシだが、いい加減鬱陶しかったので。
ピクッと僅かに反応を示すジェシカの前で、私は踵を返す。
「とりあえず、お前の話は参考にする。もし、他にも分かったことがあれば手紙で教えろ」
『それから、引き続き警戒はしろよ』と告げ、私はジェシカの横を通り過ぎた。
その刹那、彼女はこちらを振り向く。
「もちろんよ。情報収集以外でも力になれることがあったら、言ってちょうだい」
自身の胸元に手を添え、ジェシカは真っ直ぐにこちらを見据えた。
先程より随分といい顔つきになった彼女を前に、私は『ああ』と小さく頷く。
そして、この場を後にすると集合場所である空き家へ行った。
「早かったな。では、各自報告しろ」
既に玄関の前に居たアランとキースを見つめ、私は腕を組む。
────と、ここでアランが真っ先に口を開いた。
「門番への報告、不動産屋の護送どっちも無事に完了した────けど、思わぬ収穫があったぜ」
少しばかり口角を上げ、アランは一歩前に出る。
「不動産屋の奴らがこっそり教えてくれたんだが、この物件は元々ある貴族のもので最近売りに出されたばかりらしい。それをどこから聞きつけたのか、カーラが購入を希望して下見をお願いしてきたんだと」
『なんか、怪しいよな』と述べるアランに対し、私は一つ息を吐く。
「それで、元の持ち主である貴族は誰だったんだ?」
カーラという女は黒だともう知っているため、そちらは深掘りせず別の疑問を投げ掛けた。
すると、アランは少しばかり眉尻を下げる。
「分からない。さすがにそこまでは、教えてくれなかったんだ」
「チッ……!役立たずめ」
「いや、これだけ分かれば充分だろ。詳しいことは、大公家にでも頼んで調べてもらえばいいし」
「せっかくお膳立てしてやったのに、これだけの成果で満足するとは小物だな」
『もう少し貪欲になれ、愚か者』と吐き捨て、私はトントンと指先で二の腕を叩く。
その傍で、アランが頭を捻った。
「はぁ?お膳立て?」
「あぁ、やっぱりわざとだったんスね、あの言動は」
キースは『お膳立て』の意味を正しく理解し、苦笑を漏らす。
と同時に、アランが怪訝そうな表情を浮かべた。
「どういうことだ?」
「ほら、セオドアくんが不動産屋に『暗殺されるかもしれない』って警告したでしょ。そうやって相手の危機感を煽って、自ら協力するよう仕向けたんスよ」
『お膳立て』の意味をざっくり説明し、キースは小さく肩を竦める。
『ある意味脅迫ッスね』と呟く彼を前に、アランは前髪を掻き上げた。
「そういえば、『情報を提供する代わりに、一刻も早くこの事態を収束してくれ』って言っていたな……あれって、そういうことだったのか」
『一刻も早く暗殺の恐怖から解放してくれ』と捉えられる発言を振り返り、アランは何とも言えない表情を見せる。
「セオドア、お前……本当にいい性格しているな」
「拷問して聞き出さなかっただけ、良心的だろう。それに、暗殺の可能性があったのは事実だしな」
『嘘は言っていない』と開き直り、私は僅かに表情を引き締めた。
「大体、今は体裁やらなんやら気にしている場合じゃない」
「!」
ピクッと反応を示し、アランは『ミレイの命が掛かっている』ということを今一度理解する。
「そうだな」
一気に雰囲気が暗く……いや、鋭くなるアランは金の瞳に強い感情を滲ませた。
空き家の方を凝視する彼の前で、キースが片手を上げる。
「じゃあ、そろそろ僕の報告に移るッスね」
場の空気を変えるためか、それとも時間が勿体ないからかキースは次の話を始めた。
「残念ながら、ミレイちゃんを見つけ出すことは出来なかったッス。でも、聞き込みで『大きな袋を持った奴らが、空き家の窓から出ていくところを見た』という証言はいくつか得られたッス」
『複数人なんで、そこそこ信憑性はあるかと』と主張し、キースはふとある方向を見る。
「その人達が言うには、南方面に向かったらしいッスね」
「ここから、南と言うと……貧困地域か」
「あまり治安のいいところでは、ないな」
ミレイの安全性がより危ぶまれる状況に、私達は眉を顰めた。
『早急に保護しなければ』と焦りを覚えて。
「では、最後に私の報告だな」
さっさと今後のことを話したくて、私は矢継ぎ早に情報を共有する。
アランとキースはどこか難しい顔つきで、こちらの話を聞いていた。
「やっぱり、カーラは敵側の人間だったんだな」
「まさか、下見のこと自体虚偽だったとは……」
小さく頭を振り、アランとキースは口元に力を入れた。
その横で、私は横髪を耳に掛ける。
「一先ず、情報は出揃ったな。今後の話に移ろう」
そう宣言してから、私は本題へ入った。
「まず、私の実家に協力を要請してこの空き家の元々の持ち主を探ってもらう。ついでに、神殿の動向についても」
現時点で最も疑わしいのは、神殿だ。
調べておいて、損はないだろう。
────と、考えているのは私だけじゃないようでアランもキースも大きく頷いた。
「じゃあ、俺は潜伏してそうな場所をしらみ潰しに見てくる。非効率的なのは分かっているけど、じっとしていられないから」
「僕は貧困地域で聞き込みをするッス。その結果は全てセオドアくんに伝えるんで、情報の整理や推測をしてほしいッス」
己のすべきことを見極めて発言する二人に、私はスッと目を細める。
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