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第六章
第257話『ノースダンジョン攻略開始』
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音速と呼んで差し支えないスピードで森を駆け抜けた私達はノースダンジョン前まで来ていた。
徳正さんのお姫様抱っこから、ようやく解放された私は先に到着していたシムナさん達と合流する。
どこか暗い面持ちでこちらを見つめる彼らは気遣わしげな視線を送ってきた。
「ら、ラミエル……その……大丈夫?」
「今朝キングから、同盟メンバーが他界したって聞いたけど……」
「む、むむむむむむむ、無理してませんか!?」
シムナさん、ヴィエラさん、アラクネさんの三人はおずおずと言った様子でそう尋ねてきた。
どうやら、既にレオンさん達の訃報を知っていたらしい。恐らく、リーダーが事前に連絡したのだろう。
うちのパーティーメンバーは本当に心配性だなぁ。まあ、気持ちは嬉しいけどね。でも、これからノースダンジョンの攻略に行くって言うのに、このままじゃ駄目だ。私の事が気になって、集中出来ないと思う。
『集中力低下で怪我をしたら、大変だ』と考え、私は三人を安心させるようにニッコリ微笑んだ。
「ええ、大丈夫です。ご心配していただき、ありがとうございます。まだショックから立ち直れた訳じゃありませんが、前を向いて行こうと思います。きっと、それが亡くなった方々への弔いにもなるでしょうから」
『いつまでも下を向いていられない』と言い切り、私はグッと拳を握った。
気合い十分の私を前に、彼らは僅かに目を見開き……安心したように顔を綻ばせる。
「ラミエルって、なんて言うか……すっごく強いねー。芯があるって言うのかなー?」
「何はともあれ、元気そうで良かったわ。ラミエルちゃんが落ち込んでいるんじゃないかと凄く心配だったから……」
「で、ででででででで、でも!辛くなったら、いつでも言ってくださいね!わ、私達は仲間なんですから!」
『頼って下さい』と言い募るアラクネさんに、他のメンバーもコクコクと頷いた。
傍でこちらの様子を見守っていたリーダーにすら、『無理はするな』と言われ、私は苦笑する。
これからノースダンジョンの攻略に行くと言うのに、彼らは私の心配ばかりしていた。
まあ、彼ららしいと言えば、らしいけど。きっと、ノースダンジョン攻略なんて作業ゲーくらいにしか思っていないのだろう。
「ふふふっ。分かりました。何かあったら、遠慮なく頼らせて頂きますね」
クスクスと笑みを漏らす私は彼らの心配を取り除くように明るく振る舞った。
ホッとしたように胸を撫で下ろす彼らはさっきより、表情が柔らかい。
ほんわかした空気がこの場に流れる中、リーダーはチラリと洞窟内に目を向けた。
薄暗い洞窟の中では、上層魔物であるゴブリンがウロウロしている。定期的に間引きを行っているとはいえ、かなり数が多かった。
「さて、話も纏まったところで早速ノースダンジョン攻略に取り掛かるか。さっさと終わらせて、祝杯を上げるぞ」
「「「了解」」」
リーダーの命令に即座に応じた私達は何の躊躇もなく、ノースダンジョンへ足を踏み入れた。
そこに恐怖や不安といった感情は一切なく、ただ目の前の敵を討ち滅ぼすことだけを考えている。
殺戮兵器とも言える『虐殺の紅月』のパーティーメンバーは向かってくるゴブリンを前に、各々武器を構えた。
「開始早々、害虫駆除か」
『はぁ……』と溜め息を零すリーダーは背中に背負った大剣を引き抜き、三匹のゴブリンを一度に屠る。
剣撃と言うより打撃に近い攻撃を繰り返し、ゴブリン達を徹底的に叩きのめした。
「これはもう恒例行事みたいなものだよね~。パパッと片付けちゃおう~」
愛用の刀を振り回す徳正さんは詰まらなさそうにゴブリンの首を切り落とす。
さすがは暗殺者と言うべきか、急所への攻撃が多く、確実に一発で仕留めていた。
「修理した斧の試し斬りに丁度いいかと思ったけど、弱すぎて何とも言えないなー!それとも、斧の切れ味が良すぎるだけかなー?」
バハムート戦で一度壊した斧を使用するシムナさんは『あれー?』と首を傾げる。
ケーキ入刀のようにザシュザシュッと上から真っ二つにしていく彼は『う~ん……』と唸り声を上げた。
相変わらず、クレイジーな思考の持ち主である。
『安心しろ、シムナ。試し斬りの魔物なら、まだたくさんある。そう焦ることは無い』
と書かれたホワイトボードを手に持つラルカさんはバトンのようにクルリと鎌を回す。
『一応、あれ超レアなアイテムなんだけどな……』と苦笑する中、彼は襲い掛かってきたゴブリン二体を薙ぎ払った。
光の粒子と化したゴブリンを一瞥し、歩みを進める彼はある意味ホラーである。子供が見たら、泣いてしまうだろう。
「はぁ……これがあと四回続くのかと思うと、気が滅入っちゃうわね。どうして、上層は五階もあるのかしら?一階だけで充分じゃない」
『あー、やだやだ』と首を振るヴィエラさんは周囲に居るゴブリンを魔法で一気に焼き尽くす。
そして、『ゴブリン狩りはもう飽きたわ』と愚痴を漏らし、伽羅色の髪をクルクルと指に巻き付けた。
「み、みみみみみみみ、皆さん凄いですね!わ、私なんてまだまだです!」
オドオドした様子でそう呟くアラクネさんはぎこちない動作で蜘蛛糸を引っ張った。すると、その反動で一気に五体ものゴブリンの首が落ちる。
いつぞやの蜘蛛糸を前に、『いや、貴方も充分凄いから!』とツッコミそうになるのを必死に堪えた。
確かあの蜘蛛糸って、妖刀マサムネと同じくらいの硬度を持っているんだよね?そんな凄いものを使っていながら、『私なんてまだまだです』は絶対にない!もっと自分に自信持って!
自己肯定感低めのアラクネさんに焦れったさを感じながら、密かにエールを送る。
『ここにシスコンの田中さんが居れば、確実に褒めちぎっていたよ!』と思いながら……。
同じ非戦闘要員として、私も負けていられないな。もっと頑張らなくちゃ!
そう意気込む私はアラクネさんお手製の毒針を指と指の間に挟んだ。そして、向かってきたゴブリン二体に勢いよく投げつける。
プスッと額に針が刺さった奴らはピタリと動きを止め、『ぐっ……』と苦しそうな声を上げた。
やがて、全身に毒が回ったゴブリン達は溶解液を掛けられたかのようにドロドロに溶けていく。下手なホラー映画より、よっぽど恐ろしい光景を一瞥し、私は下へ続く階段に目を向けた。
「とりあえず、前回や前々回と同じように一気に第六層まで行きましょうか。ゴブリンを倒すことより、前へ進むことに集中してください」
「「「了解」」」
私の指示に即座に頷いた彼らは一度体勢を整えてから、一斉に駆け出した。
徳正さんのお姫様抱っこから、ようやく解放された私は先に到着していたシムナさん達と合流する。
どこか暗い面持ちでこちらを見つめる彼らは気遣わしげな視線を送ってきた。
「ら、ラミエル……その……大丈夫?」
「今朝キングから、同盟メンバーが他界したって聞いたけど……」
「む、むむむむむむむ、無理してませんか!?」
シムナさん、ヴィエラさん、アラクネさんの三人はおずおずと言った様子でそう尋ねてきた。
どうやら、既にレオンさん達の訃報を知っていたらしい。恐らく、リーダーが事前に連絡したのだろう。
うちのパーティーメンバーは本当に心配性だなぁ。まあ、気持ちは嬉しいけどね。でも、これからノースダンジョンの攻略に行くって言うのに、このままじゃ駄目だ。私の事が気になって、集中出来ないと思う。
『集中力低下で怪我をしたら、大変だ』と考え、私は三人を安心させるようにニッコリ微笑んだ。
「ええ、大丈夫です。ご心配していただき、ありがとうございます。まだショックから立ち直れた訳じゃありませんが、前を向いて行こうと思います。きっと、それが亡くなった方々への弔いにもなるでしょうから」
『いつまでも下を向いていられない』と言い切り、私はグッと拳を握った。
気合い十分の私を前に、彼らは僅かに目を見開き……安心したように顔を綻ばせる。
「ラミエルって、なんて言うか……すっごく強いねー。芯があるって言うのかなー?」
「何はともあれ、元気そうで良かったわ。ラミエルちゃんが落ち込んでいるんじゃないかと凄く心配だったから……」
「で、ででででででで、でも!辛くなったら、いつでも言ってくださいね!わ、私達は仲間なんですから!」
『頼って下さい』と言い募るアラクネさんに、他のメンバーもコクコクと頷いた。
傍でこちらの様子を見守っていたリーダーにすら、『無理はするな』と言われ、私は苦笑する。
これからノースダンジョンの攻略に行くと言うのに、彼らは私の心配ばかりしていた。
まあ、彼ららしいと言えば、らしいけど。きっと、ノースダンジョン攻略なんて作業ゲーくらいにしか思っていないのだろう。
「ふふふっ。分かりました。何かあったら、遠慮なく頼らせて頂きますね」
クスクスと笑みを漏らす私は彼らの心配を取り除くように明るく振る舞った。
ホッとしたように胸を撫で下ろす彼らはさっきより、表情が柔らかい。
ほんわかした空気がこの場に流れる中、リーダーはチラリと洞窟内に目を向けた。
薄暗い洞窟の中では、上層魔物であるゴブリンがウロウロしている。定期的に間引きを行っているとはいえ、かなり数が多かった。
「さて、話も纏まったところで早速ノースダンジョン攻略に取り掛かるか。さっさと終わらせて、祝杯を上げるぞ」
「「「了解」」」
リーダーの命令に即座に応じた私達は何の躊躇もなく、ノースダンジョンへ足を踏み入れた。
そこに恐怖や不安といった感情は一切なく、ただ目の前の敵を討ち滅ぼすことだけを考えている。
殺戮兵器とも言える『虐殺の紅月』のパーティーメンバーは向かってくるゴブリンを前に、各々武器を構えた。
「開始早々、害虫駆除か」
『はぁ……』と溜め息を零すリーダーは背中に背負った大剣を引き抜き、三匹のゴブリンを一度に屠る。
剣撃と言うより打撃に近い攻撃を繰り返し、ゴブリン達を徹底的に叩きのめした。
「これはもう恒例行事みたいなものだよね~。パパッと片付けちゃおう~」
愛用の刀を振り回す徳正さんは詰まらなさそうにゴブリンの首を切り落とす。
さすがは暗殺者と言うべきか、急所への攻撃が多く、確実に一発で仕留めていた。
「修理した斧の試し斬りに丁度いいかと思ったけど、弱すぎて何とも言えないなー!それとも、斧の切れ味が良すぎるだけかなー?」
バハムート戦で一度壊した斧を使用するシムナさんは『あれー?』と首を傾げる。
ケーキ入刀のようにザシュザシュッと上から真っ二つにしていく彼は『う~ん……』と唸り声を上げた。
相変わらず、クレイジーな思考の持ち主である。
『安心しろ、シムナ。試し斬りの魔物なら、まだたくさんある。そう焦ることは無い』
と書かれたホワイトボードを手に持つラルカさんはバトンのようにクルリと鎌を回す。
『一応、あれ超レアなアイテムなんだけどな……』と苦笑する中、彼は襲い掛かってきたゴブリン二体を薙ぎ払った。
光の粒子と化したゴブリンを一瞥し、歩みを進める彼はある意味ホラーである。子供が見たら、泣いてしまうだろう。
「はぁ……これがあと四回続くのかと思うと、気が滅入っちゃうわね。どうして、上層は五階もあるのかしら?一階だけで充分じゃない」
『あー、やだやだ』と首を振るヴィエラさんは周囲に居るゴブリンを魔法で一気に焼き尽くす。
そして、『ゴブリン狩りはもう飽きたわ』と愚痴を漏らし、伽羅色の髪をクルクルと指に巻き付けた。
「み、みみみみみみみ、皆さん凄いですね!わ、私なんてまだまだです!」
オドオドした様子でそう呟くアラクネさんはぎこちない動作で蜘蛛糸を引っ張った。すると、その反動で一気に五体ものゴブリンの首が落ちる。
いつぞやの蜘蛛糸を前に、『いや、貴方も充分凄いから!』とツッコミそうになるのを必死に堪えた。
確かあの蜘蛛糸って、妖刀マサムネと同じくらいの硬度を持っているんだよね?そんな凄いものを使っていながら、『私なんてまだまだです』は絶対にない!もっと自分に自信持って!
自己肯定感低めのアラクネさんに焦れったさを感じながら、密かにエールを送る。
『ここにシスコンの田中さんが居れば、確実に褒めちぎっていたよ!』と思いながら……。
同じ非戦闘要員として、私も負けていられないな。もっと頑張らなくちゃ!
そう意気込む私はアラクネさんお手製の毒針を指と指の間に挟んだ。そして、向かってきたゴブリン二体に勢いよく投げつける。
プスッと額に針が刺さった奴らはピタリと動きを止め、『ぐっ……』と苦しそうな声を上げた。
やがて、全身に毒が回ったゴブリン達は溶解液を掛けられたかのようにドロドロに溶けていく。下手なホラー映画より、よっぽど恐ろしい光景を一瞥し、私は下へ続く階段に目を向けた。
「とりあえず、前回や前々回と同じように一気に第六層まで行きましょうか。ゴブリンを倒すことより、前へ進むことに集中してください」
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