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第81話 パネルで!!
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ここは何かを起こすための場所、例の古民家。
部長は居候のぜんおねにまた妄想魔法レベルの案を提出していた。
「魔法の石の変色パネルね。また珍しいことをやっているわね」
「ハハ、はい」
「残念だけどこんなことやったことはないわ。戦闘関連ならもっと役に立てるけど」
「そうですかぁ……すみませんぜんおね……。まぁ無くても大丈夫なので」
「できないとは言ってないわよ」
「え」
「操作盤とまりょく伝導率の高い石をつかって表面をそれっぽい全属性塗料をぬればすぐじゃないの。色と模様を操作するためのいめーじとれーにんぐもやる必要があるわね、まあわたしなら練習なんていらないけど。あなたの案は浅すぎるわ。この案もまだまだ浅いわよ?」
「な、なるほど……?」
「魔法アイテムですくない戦力を補うのは私の専門のひとつよ。伊達に全属性魔法使いやってないわよ」
部長の妄想魔法レベルを叶えてくれる全属性のお姉さん。彼女はいったいどんな苦労をしその頼りになるチカラを手に入れたのだろう。
部長は居候のぜんおねにまた妄想魔法レベルの案を提出していた。
「魔法の石の変色パネルね。また珍しいことをやっているわね」
「ハハ、はい」
「残念だけどこんなことやったことはないわ。戦闘関連ならもっと役に立てるけど」
「そうですかぁ……すみませんぜんおね……。まぁ無くても大丈夫なので」
「できないとは言ってないわよ」
「え」
「操作盤とまりょく伝導率の高い石をつかって表面をそれっぽい全属性塗料をぬればすぐじゃないの。色と模様を操作するためのいめーじとれーにんぐもやる必要があるわね、まあわたしなら練習なんていらないけど。あなたの案は浅すぎるわ。この案もまだまだ浅いわよ?」
「な、なるほど……?」
「魔法アイテムですくない戦力を補うのは私の専門のひとつよ。伊達に全属性魔法使いやってないわよ」
部長の妄想魔法レベルを叶えてくれる全属性のお姉さん。彼女はいったいどんな苦労をしその頼りになるチカラを手に入れたのだろう。
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