20 / 49
本編
【20】シックスナイン*
しおりを挟む
床にペタリと座り込んだまま、服を脱いでいく久我を見つめる。
服を脱ぐオレのことをガン見していた久我を笑えないくらい、オレは久我のことを凝視していた。
服を脱ぐごとに露になっていく素肌をこれでもかというくらい目に焼き付けていく。
「唯織さん、そんなに見られたら、ちょっと……恥ずかしいです……」
「……お前も見てた」
「う。確かに、そーですけど……」
そして、久我が服を全部脱いだのを見計らうとすぐに、久我に抱き着いてベッドに押し倒した。
触れ合う素肌が、これ以上ないくらいに気持ちいい。
「ちょっ、い、唯織さん……?」
「……Command出すのが遅いお前が悪い」
ベッドの上で久我に伸し掛かり、オレは久我の上半身をペロペロと舐め始めた。興奮しきったオレのペニスが久我の太腿に当たっているがそんなこと構ってられるか。
首筋、鎖骨、大胸筋の膨らみを辿って、乳首に舌を伸ばしてちゅうちゅうと吸い付く。
「んぁっ、ちょっ、唯織さんっ……!! ちょ……ちょっと、Stayしてください」
久我からのCommandに、オレは吸い付くのを止めて、不満を込めた視線で見つめた。久我は体勢を入れ替えて、オレをベッドの上に横たえた。
「唯織さんばっかりズルイです。オレも唯織さんのことペロペロしたいのに……だから、一緒に気持ちよくなりましょう? Stayはもういいですよ。だから、唯織さん、今度はこっちをLick」
目の前に差し出されたのは久我のペニスだった。
久我はオレの顔を跨いでオレの上に伸し掛かり、オレの股間に顔を埋める。太腿や脚の付け根をベロベロと舐められて、擽ったい。
所謂シックスナインの形で久我に全身で囲い込まれてGlareを浴びせられる。逃げ場のない狭いところで久我のGlareに追いつめられると、何倍も気持ち良くなるのだということが分かった。
チュッチュッと目の前に差し出されたモノにオレはキスを落とすと、舌を伸ばしてペロペロと味わったた。
初めて味わう雄の味に、不思議と嫌悪感はなかった。久我の身体の一部なのだと思うと、むしろ愛しさが増す気すらする。
オレは大きく口を開くと、すでにギンギンに勃ち上がっているソレを口の中に含んだ。
「ふぁっ、……ヤバ。危うく暴発するところでした……唯織さん、それマジで気持ち良すぎます……オレは今、天国に居るんだろうか……あー、全然持たないかも……すぐに出ちゃったら、本当ゴメンナサイ……」
自分で自慰をするときに擦るところを重点的に舐めてみたら、久我も同じところが気持ち良かったようだ。オレの上でふるっと身体を震わせると、ぶつぶつと呟いて、オレのものを口に咥えた。
敏感なところを温かな粘膜に余すところなく包まれて、オレはビクビクと腰を跳ねさせた。確かにこれは……気持ちがいい。
喘ぎ声をあげる代わりに、オレは口の中のモノをじゅるじゅると舐めしゃぶる。口の中に含めないところは手を使って扱き上げた。
「んっ、んんっ……!!」
同じように自分の陰茎もじゅぽじゅぼと吸われて、オレはあっさりと追いつめられる。与えられたあまりの快感に耐えきれず、オレはすぐに達してしまった。しかし、弾けたソレすら吸い上げられて、さらに高みへと昇りつめさせられる。オレはその反動で、口に含んでいるものを喉奥まで飲み込み、思いっきり吸い上げてしまう。
太腿で顔を挟まれ、身動きできなくなったオレの口の中で予告もなく弾けた久我の熱に、オレは思わずむせ返ってしまった。
「ごほっ、うぐっ……」
一部は直接喉奥に叩きつけられて飲み込んでしまったが、殆どが口の中に残ってしまった。
「あああああ、すみません。気持ち良すぎて、やっぱり我慢できませんでした……唯織さん、ここにペッてしてください」
慌てて身体を起こした久我が寄越してきたティッシュに、オレは口の中に残った白濁を吐き出した。
服を脱ぐオレのことをガン見していた久我を笑えないくらい、オレは久我のことを凝視していた。
服を脱ぐごとに露になっていく素肌をこれでもかというくらい目に焼き付けていく。
「唯織さん、そんなに見られたら、ちょっと……恥ずかしいです……」
「……お前も見てた」
「う。確かに、そーですけど……」
そして、久我が服を全部脱いだのを見計らうとすぐに、久我に抱き着いてベッドに押し倒した。
触れ合う素肌が、これ以上ないくらいに気持ちいい。
「ちょっ、い、唯織さん……?」
「……Command出すのが遅いお前が悪い」
ベッドの上で久我に伸し掛かり、オレは久我の上半身をペロペロと舐め始めた。興奮しきったオレのペニスが久我の太腿に当たっているがそんなこと構ってられるか。
首筋、鎖骨、大胸筋の膨らみを辿って、乳首に舌を伸ばしてちゅうちゅうと吸い付く。
「んぁっ、ちょっ、唯織さんっ……!! ちょ……ちょっと、Stayしてください」
久我からのCommandに、オレは吸い付くのを止めて、不満を込めた視線で見つめた。久我は体勢を入れ替えて、オレをベッドの上に横たえた。
「唯織さんばっかりズルイです。オレも唯織さんのことペロペロしたいのに……だから、一緒に気持ちよくなりましょう? Stayはもういいですよ。だから、唯織さん、今度はこっちをLick」
目の前に差し出されたのは久我のペニスだった。
久我はオレの顔を跨いでオレの上に伸し掛かり、オレの股間に顔を埋める。太腿や脚の付け根をベロベロと舐められて、擽ったい。
所謂シックスナインの形で久我に全身で囲い込まれてGlareを浴びせられる。逃げ場のない狭いところで久我のGlareに追いつめられると、何倍も気持ち良くなるのだということが分かった。
チュッチュッと目の前に差し出されたモノにオレはキスを落とすと、舌を伸ばしてペロペロと味わったた。
初めて味わう雄の味に、不思議と嫌悪感はなかった。久我の身体の一部なのだと思うと、むしろ愛しさが増す気すらする。
オレは大きく口を開くと、すでにギンギンに勃ち上がっているソレを口の中に含んだ。
「ふぁっ、……ヤバ。危うく暴発するところでした……唯織さん、それマジで気持ち良すぎます……オレは今、天国に居るんだろうか……あー、全然持たないかも……すぐに出ちゃったら、本当ゴメンナサイ……」
自分で自慰をするときに擦るところを重点的に舐めてみたら、久我も同じところが気持ち良かったようだ。オレの上でふるっと身体を震わせると、ぶつぶつと呟いて、オレのものを口に咥えた。
敏感なところを温かな粘膜に余すところなく包まれて、オレはビクビクと腰を跳ねさせた。確かにこれは……気持ちがいい。
喘ぎ声をあげる代わりに、オレは口の中のモノをじゅるじゅると舐めしゃぶる。口の中に含めないところは手を使って扱き上げた。
「んっ、んんっ……!!」
同じように自分の陰茎もじゅぽじゅぼと吸われて、オレはあっさりと追いつめられる。与えられたあまりの快感に耐えきれず、オレはすぐに達してしまった。しかし、弾けたソレすら吸い上げられて、さらに高みへと昇りつめさせられる。オレはその反動で、口に含んでいるものを喉奥まで飲み込み、思いっきり吸い上げてしまう。
太腿で顔を挟まれ、身動きできなくなったオレの口の中で予告もなく弾けた久我の熱に、オレは思わずむせ返ってしまった。
「ごほっ、うぐっ……」
一部は直接喉奥に叩きつけられて飲み込んでしまったが、殆どが口の中に残ってしまった。
「あああああ、すみません。気持ち良すぎて、やっぱり我慢できませんでした……唯織さん、ここにペッてしてください」
慌てて身体を起こした久我が寄越してきたティッシュに、オレは口の中に残った白濁を吐き出した。
42
あなたにおすすめの小説
【BL】捨てられたSubが甘やかされる話
橘スミレ
BL
渚は最低最悪なパートナーに追い出され行く宛もなく彷徨っていた。
もうダメだと倒れ込んだ時、オーナーと呼ばれる男に拾われた。
オーナーさんは理玖さんという名前で、優しくて暖かいDomだ。
ただ執着心がすごく強い。渚の全てを知って管理したがる。
特に食へのこだわりが強く、渚が食べるもの全てを知ろうとする。
でもその執着が捨てられた渚にとっては心地よく、気味が悪いほどの執着が欲しくなってしまう。
理玖さんの執着は日に日に重みを増していくが、渚はどこまでも幸福として受け入れてゆく。
そんな風な激重DomによってドロドロにされちゃうSubのお話です!
アルファポリス限定で連載中
隠れSubは大好きなDomに跪きたい
みー
BL
ある日ハイランクDomの榊千鶴に告白してきたのは、Subを怖がらせているという噂のあの子でー。
更新がずいぶん遅れてしまいました。全話加筆修正いたしましたので、また読んでいただけると嬉しいです。
月弥総合病院
御月様(旧名 僕君☽☽︎)
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
ふたなり治験棟 企画12月31公開
ほたる
BL
ふたなりとして生を受けた柊は、16歳の年に国の義務により、ふたなり治験棟に入所する事になる。
男として育ってきた為、子供を孕み産むふたなりに成り下がりたくないと抗うが…?!
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
不器用な僕とご主人様の約束
いち
BL
敬語のクラブオーナー×年下のやんちゃっ子。遊んでばかりいるSubの雪はある日ナイトクラブでDomの華藍を知ります。ちょっと暑くなってくる前に出会った二人の短編です。
🍸カンパリオレンジのカクテル言葉は初恋だそうです。素敵ですね。
※pixivにも同様の作品を掲載しています
おすすめのマッサージ屋を紹介したら後輩の様子がおかしい件
ひきこ
BL
名ばかり管理職で疲労困憊の山口は、偶然見つけたマッサージ店で、長年諦めていたどうやっても改善しない体調不良が改善した。
せっかくなので後輩を連れて行ったらどうやら様子がおかしくて、もう行くなって言ってくる。
クールだったはずがいつのまにか世話焼いてしまう年下敬語後輩Dom ×
(自分が世話を焼いてるつもりの)脳筋系天然先輩Sub がわちゃわちゃする話。
『加減を知らない初心者Domがグイグイ懐いてくる』と同じ世界で地続きのお話です。
(全く別の話なのでどちらも単体で読んでいただけます)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/21582922/922916390
サブタイトルに◆がついているものは後輩視点です。
同人誌版と同じ表紙に差し替えました。
表紙イラスト:浴槽つぼカルビ様(X@shabuuma11 )ありがとうございます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる