空白の場所

多田 えみ

文字の大きさ
14 / 20
2日目

しおりを挟む

 『ほら!返事!ねぇ、イってばっかいないでお返事は?』

 「っ!!んゎかったぁぁっ!!」

 『ほんとにわかった?何がわかったの?』

 「んぁかったぁっ、具体的にぃぃいうぅからぁぁぁっ!!!」

 すると惣一郎は満足したのか、真綾から自分のモノを1度抜き玩具を手に持ち、真綾の乳首にロータークリップを付け、クリトリスには専用のオナホールを付けて上下に動かし、腟内には再び挿入しピストンする。

 「あああぁぁぁっ!!それっ、やぁ、おかしくなっちゃううぅぅぅっ!!!!」

 『嫌なの?触ってって言ったのに??』

 「ちがっ、ああぁんっ!!!ぜんぶぅ一緒ぉぉっ、ああぁっ!!!!おかしくなっちゃうっっ!!!!」

 『あぁ、そういう事ね。そういう時は嫌じゃなくて気持ちいいって言いな?ほら、言うまでやめないよ。ほら、言って』

 「きもちいいぃぃぃぃ!!!言った、言ったぁぁぁ、とめえぇぇぇっ!!!!」

 『今度からも言うんだよ。約束だから乳首のやつの電源は切ってあげるね。』

 やっとこさ惣一郎の求める言葉を言い1つの快感から逃れられ、真綾の息は少し落ち着けるかと思ったがまだまだ身が捩れる程の快感が襲いかかってくる。
だからといって全て止められるとムズムズし、歯痒い。

(いっそこのまま気を失えたらどんなに楽なんだろう。一旦ちゃんと落ち着きたいな…)

 なんて考えるくらいには少し余裕は出てきていた。

 ここ2日間ほぼイキッぱなしで体力はついてきたのだろう、真綾は気絶したいのに出来ない状態で快感を受け止め続けるしか無かった。


 惣一郎に最奥を突かれ続け、何度目かの中出しでやっと真綾は気を失うことができ、眠りについた。

 それを確認した惣一郎は真綾のクリトリスに着けていたオナホを外し、甲斐甲斐しく世話をし、シーツも替え部屋から出て行った。



 惣一郎が部屋から出て数時間後に真綾は目を覚ました。

 周りを見渡すも惣一郎の姿はなく、横にあるサイドテーブルにスポーツドリンクとコップが置かれていた。
喉が渇いてた真綾はそれを取り、コップに注ぐとゴクゴク喉を鳴らして飲んでいく。いい年した女性として恥ずかしいがそれを気にする余裕がないくらい喉が渇いていた。

 「ふぅ……」

 何時間も鳴かされ続け渇いていた喉が潤い、呼吸を整えると真綾は数時間前まで発情していたのが嘘かのように火照りが落ち着いて思考がちゃんとしているのが分かった為、自分の状況を考え始めた。

 流れに任せすぎた気もしなくは無い。
自分の事だけどちょっと軽率だったかもしれない。
惣一郎が悪人だったら自分のこれからの扱いは悲惨なものになってしまう。唯一それの心配が無さそうなのが不幸中の幸いなのかもしれない。でも今起きている現状が自分が望んでいた非日常なのも痛感していた。自分の事を好いてくれる人にズブズブに堕とされるのも嫌いでないのも永遠に続くのかと錯覚するくらい叩きつけられる快感も真綾は満足以上のものを貰っていると思った。

 惣一郎がストーカーだった話等は聞いたが今日まで自分にストーカーが居るとも思っていなかった。
だからか確信が持てなくて不安な部分もあった。

 本当に自分のことをストーカーする程好きなのか、契約書にサインしたが本当にこの関係が続くのか、もしストーカーなのが事実の場合自分に自由はある程度あるのか……。

 そんな事ばかりが頭をよぎる。

(よし。頭の中でぐるぐる考えてても拉致あかないし、惣一郎さんが来たら聞いてみよう。)

 考えがまとまり、自分の置かれている状態を冷静に考えられほっとしたのと同時に体力がまだまだ回復してないのもあり、真綾はまた眠ってしまった。


ガチャ─

 惣一郎が部屋に戻ってきたが真綾はまだ寝ていた。

 『まだ寝てる。疲れさせちゃったね。もう少しおやすみ』

 真綾の頬にキスをすると惣一郎はベッドから少し離れたところにある机に向かい持ってきたPCで仕事をして真綾が起きるのを待つ事にした。


───。

 惣一郎が来てから2時間くらいたった頃、真綾は目を覚ました。

 今度は惣一郎の姿を見つけ、安心する。

 「おはよう」

 『おはよう。少しは身体マシになった?歯止めが効かなくてごめん。お腹空いた?それとも先にお風呂入る?』

 自分がさっきより身体がだるくないのとやはり喉が痛いのやお腹が空いてる事、お風呂に入るのはもう少し回復してからにする旨を伝えると、惣一郎は真綾をお姫様抱っこしてリビングに連れて行ってくれた。

(こういう所すごい至れり尽くせりだし優しいなぁって思っちゃうんだよなー。行為中とのギャップが凄いある…。)


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

乳首当てゲーム

はこスミレ
恋愛
会社の同僚に、思わず口に出た「乳首当てゲームしたい」という独り言を聞かれた話。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

巨乳すぎる新入社員が社内で〇〇されちゃった件

ナッツアーモンド
恋愛
中高生の時から巨乳すぎることがコンプレックスで悩んでいる、相模S子。新入社員として入った会社でS子を待ち受ける運命とは....。

自習室の机の下で。

カゲ
恋愛
とある自習室の机の下での話。

完全なる飼育

浅野浩二
恋愛
完全なる飼育です。

大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!

霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。 でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。 けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。 同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。 そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される

clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。 状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。

処理中です...