18 / 94
April
私立天照学園生徒会役員②
しおりを挟む
そんな、周りで起きていることは、気にも留めていないらしい生徒会役員の皆様方。
行き先が分からないため立ち止まった会長の脇を通り過ぎ、副会長さんはまっすぐに中心部へ向かった。
目指した先はもちろん、マリモだ。
急に離れていった副会長さんを生徒会の面々が声をかけながら追いかける。
何て言っているのかは分からない。あまりにも周りがうるさい。ここまで聞こえないことは想定外だった。
このままでは食堂イベントを存分に楽しめないぞ……。
嘆く俺をよそに、副会長さんはマリモの元へ近づき、口を開いた。
『朔』
『あ、貴那!』
すぐそばで聞こえてきた、副会長さんとマリモの声。
驚いて声のした方を向くと、そこには陽希のスマホがあった。画面を確認すると、なんと腐男子グループで通話中らしい。
なるほど。あの周りにたくさんの仲間がいるんでしたね。
みなさんどうもありがとうございます。これで声の心配なく、無事に見ることができます。
ちらりと陽希を覗き見ると、口元を両手で覆い目がギラついていた。
こんな場所じゃなければ、変質者で訴えられそうだ。いや、ここだからいいってわけでもないけども。
『お前も来たのかっ!』
嬉しそうなマリモの声。
俺は、興奮MAXで鼻血すら垂らし出した陽希から、視線を階下に戻した。
『キミがウワサの転入生?』
『キミが貴那ちゃんのお気に入り?』
『『面白い格好だね~!!』』
後ろからぴょこんと出てきた朝比奈兄弟。
うん、可愛い。癒し。最高。
そのまま綺麗に、どっちがどっちでしょうゲームになる。
くるくる回っている姿がまた可愛い。この子たちに裏なんてなければいいな。
『すごーい!』
『正解だよ!』
『『さっくん好きー!!』』
無事に正解したらしいマリモ。そのまま両側からぎゅーってされていた。
これがマリモでなければ妄想のネタになるのに、マリモだというだけでなんか萎える。
あのオタルック、リアルだとほんとに全く萌えないんですけど。マジでつらい。
『……おれ、書記……賢心……』
『賢心っていうのか! よろしくな!』
『……ん』
可愛い。大型犬かわゆい。
こくんと頷く様がまた可愛い。
『貴那ちゃんに気に入られるだけでもすごいのに~、もみちゃんとかえちゃんを見分けて~、成宮センパイの言葉を読み取れるなんて、キミすごいねぇ~』
『そんなことないぞ! 椛と楓は全く違うからな!』
『あはは、おもしろ~い! これからよろしくねぇ~』
にこにこと微笑みながら、手を差し出すチャラ男会計。
マリモは「こっちこそよろしくな!」と、差し出された手をがっしり握る。
小さな悲鳴が上がる。
集まっている生徒たちを見ると、周りを陣取り動画&写真撮影をしている腐男子の層の外側が、かなりカオスだ。
カタカタ震えている子、泣いている子、見ていられなくて逃げ出す子など。
もちろん、興味なさげな生徒もいるが、特にチワワ系は悲惨な状態だった。
「……そりゃそうだよな」
「ん? 蒼葉、なんて!?」
「……いや、何でもない」
天照学園にとって生徒会とは、学園の生徒の憧れの的だ。
しかもこの学園。幼稚舎の頃から、生徒会や風紀のような中心メンバーはよほどのことがない限り変わらないらしい。
つまり、生徒会メンバーや風紀メンバーなどの人気者は、それだけ昔から生徒たちから注目され、人によっては好意を寄せられているんだろう。
長ければ10年以上も昔から憧れていた人。
それを急に現れた意味不明なマリモが掻っ攫っていく。
その様を目の前で見せられているこの状況は、とんでもなく辛いだろう。
本の中で、親衛隊が制裁を行なってしまう心理が、少しわかる気がする。
そしてこのままでは、本の中の話ではなく、リアルになってしまうだろうことも容易に想像できる。
「蒼葉、ラストスパートやで!」
がっつりビデオカメラで撮影しながら、鼻からケチャップを垂らしている残念王子が、興奮を隠しきれていないが何とか抑えた声で言う。
俺は思考を止めて、視線を一階に向けた。
〈残念王子〉には一応無言でティッシュを差し出しておいた。
確かにラストだった。
あんなに騒がしかった食堂は、衣摺れの音すら聞こえるほど静まり返っている。
啜り泣いている生徒たちも、会長の一言を聞き逃すまいと、必死に声を押し殺して聞き耳を立てているのがわかる。
おそらくディスられたはずの俺様生徒会長。
しばらく固まっていたが、その後ゆっくりと口角が上がった。
『気に入った』
そして、流れるようにマリモとの距離を詰め、そのまま──キス。しかもディープキス。
悲鳴すら上げられない周りのチワワたち。
何秒くらいだったんだろう。体感は数分に感じるくらい長かった。
マリモは、俺様会長を突き放す。
そして、怒りのまま放った右ストレートは、会長の左頬にクリーンヒット。
ぶっ飛んだ会長は、人垣に受け止められて止まった。
あれ。なんか予想と動きが違う。
目の前の陽希も、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしている。
マリモは、心底嫌そうに唇を袖で拭っていて。
『……くっそ……。気色悪いんだよ!!!!』
その声は、心から絞り出したようなもの。つまり、本気で嫌がっている。
マリモは、人垣を軽々飛び越えて出口へ向かっていく。すごい身体能力だな。
呆然としていた里中くんや柊くんも、慌ててマリモを追いかけていった。
一方で、差し出された副会長さんの手を取り立ち上がった会長は、殴られた頬を押さえながらも愉しげだ。
『アイツ、おもしれぇ』
『みんな、彼の魅力に気づいてしまったようですね。これは困りました』
『さっくん面白かったーっ!!』
『反応が可愛かったねぇ~』
『……ん』
未だに静かな空間。
〈わんこ書記〉の小さな声まで鮮明に聞こえる。
どうやら副会長さんの言う通り、全員がマリモに落ちたらしい。一体どこに惚れたんだ?
誰も生徒会に話しかけない。
人気者に自ら声をかけること自体が難しい上、今この状況では、動くことすら躊躇われてしまう。そんな空気感。
『皆様。そろそろ昼食にしましょう。ご移動を』
それを打破したのは、補佐の執事さんだった。
彼がそう言うと、時間を知った役員たちは慌ててVIPルームへと向かう。
やっと騒々しさを取り戻したのは、生徒会役員が全員VIPルームへと消えた後だった。
行き先が分からないため立ち止まった会長の脇を通り過ぎ、副会長さんはまっすぐに中心部へ向かった。
目指した先はもちろん、マリモだ。
急に離れていった副会長さんを生徒会の面々が声をかけながら追いかける。
何て言っているのかは分からない。あまりにも周りがうるさい。ここまで聞こえないことは想定外だった。
このままでは食堂イベントを存分に楽しめないぞ……。
嘆く俺をよそに、副会長さんはマリモの元へ近づき、口を開いた。
『朔』
『あ、貴那!』
すぐそばで聞こえてきた、副会長さんとマリモの声。
驚いて声のした方を向くと、そこには陽希のスマホがあった。画面を確認すると、なんと腐男子グループで通話中らしい。
なるほど。あの周りにたくさんの仲間がいるんでしたね。
みなさんどうもありがとうございます。これで声の心配なく、無事に見ることができます。
ちらりと陽希を覗き見ると、口元を両手で覆い目がギラついていた。
こんな場所じゃなければ、変質者で訴えられそうだ。いや、ここだからいいってわけでもないけども。
『お前も来たのかっ!』
嬉しそうなマリモの声。
俺は、興奮MAXで鼻血すら垂らし出した陽希から、視線を階下に戻した。
『キミがウワサの転入生?』
『キミが貴那ちゃんのお気に入り?』
『『面白い格好だね~!!』』
後ろからぴょこんと出てきた朝比奈兄弟。
うん、可愛い。癒し。最高。
そのまま綺麗に、どっちがどっちでしょうゲームになる。
くるくる回っている姿がまた可愛い。この子たちに裏なんてなければいいな。
『すごーい!』
『正解だよ!』
『『さっくん好きー!!』』
無事に正解したらしいマリモ。そのまま両側からぎゅーってされていた。
これがマリモでなければ妄想のネタになるのに、マリモだというだけでなんか萎える。
あのオタルック、リアルだとほんとに全く萌えないんですけど。マジでつらい。
『……おれ、書記……賢心……』
『賢心っていうのか! よろしくな!』
『……ん』
可愛い。大型犬かわゆい。
こくんと頷く様がまた可愛い。
『貴那ちゃんに気に入られるだけでもすごいのに~、もみちゃんとかえちゃんを見分けて~、成宮センパイの言葉を読み取れるなんて、キミすごいねぇ~』
『そんなことないぞ! 椛と楓は全く違うからな!』
『あはは、おもしろ~い! これからよろしくねぇ~』
にこにこと微笑みながら、手を差し出すチャラ男会計。
マリモは「こっちこそよろしくな!」と、差し出された手をがっしり握る。
小さな悲鳴が上がる。
集まっている生徒たちを見ると、周りを陣取り動画&写真撮影をしている腐男子の層の外側が、かなりカオスだ。
カタカタ震えている子、泣いている子、見ていられなくて逃げ出す子など。
もちろん、興味なさげな生徒もいるが、特にチワワ系は悲惨な状態だった。
「……そりゃそうだよな」
「ん? 蒼葉、なんて!?」
「……いや、何でもない」
天照学園にとって生徒会とは、学園の生徒の憧れの的だ。
しかもこの学園。幼稚舎の頃から、生徒会や風紀のような中心メンバーはよほどのことがない限り変わらないらしい。
つまり、生徒会メンバーや風紀メンバーなどの人気者は、それだけ昔から生徒たちから注目され、人によっては好意を寄せられているんだろう。
長ければ10年以上も昔から憧れていた人。
それを急に現れた意味不明なマリモが掻っ攫っていく。
その様を目の前で見せられているこの状況は、とんでもなく辛いだろう。
本の中で、親衛隊が制裁を行なってしまう心理が、少しわかる気がする。
そしてこのままでは、本の中の話ではなく、リアルになってしまうだろうことも容易に想像できる。
「蒼葉、ラストスパートやで!」
がっつりビデオカメラで撮影しながら、鼻からケチャップを垂らしている残念王子が、興奮を隠しきれていないが何とか抑えた声で言う。
俺は思考を止めて、視線を一階に向けた。
〈残念王子〉には一応無言でティッシュを差し出しておいた。
確かにラストだった。
あんなに騒がしかった食堂は、衣摺れの音すら聞こえるほど静まり返っている。
啜り泣いている生徒たちも、会長の一言を聞き逃すまいと、必死に声を押し殺して聞き耳を立てているのがわかる。
おそらくディスられたはずの俺様生徒会長。
しばらく固まっていたが、その後ゆっくりと口角が上がった。
『気に入った』
そして、流れるようにマリモとの距離を詰め、そのまま──キス。しかもディープキス。
悲鳴すら上げられない周りのチワワたち。
何秒くらいだったんだろう。体感は数分に感じるくらい長かった。
マリモは、俺様会長を突き放す。
そして、怒りのまま放った右ストレートは、会長の左頬にクリーンヒット。
ぶっ飛んだ会長は、人垣に受け止められて止まった。
あれ。なんか予想と動きが違う。
目の前の陽希も、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしている。
マリモは、心底嫌そうに唇を袖で拭っていて。
『……くっそ……。気色悪いんだよ!!!!』
その声は、心から絞り出したようなもの。つまり、本気で嫌がっている。
マリモは、人垣を軽々飛び越えて出口へ向かっていく。すごい身体能力だな。
呆然としていた里中くんや柊くんも、慌ててマリモを追いかけていった。
一方で、差し出された副会長さんの手を取り立ち上がった会長は、殴られた頬を押さえながらも愉しげだ。
『アイツ、おもしれぇ』
『みんな、彼の魅力に気づいてしまったようですね。これは困りました』
『さっくん面白かったーっ!!』
『反応が可愛かったねぇ~』
『……ん』
未だに静かな空間。
〈わんこ書記〉の小さな声まで鮮明に聞こえる。
どうやら副会長さんの言う通り、全員がマリモに落ちたらしい。一体どこに惚れたんだ?
誰も生徒会に話しかけない。
人気者に自ら声をかけること自体が難しい上、今この状況では、動くことすら躊躇われてしまう。そんな空気感。
『皆様。そろそろ昼食にしましょう。ご移動を』
それを打破したのは、補佐の執事さんだった。
彼がそう言うと、時間を知った役員たちは慌ててVIPルームへと向かう。
やっと騒々しさを取り戻したのは、生徒会役員が全員VIPルームへと消えた後だった。
54
あなたにおすすめの小説
どうしてそうなるんだよ!!!
藤沢茉莉
BL
俺様な会長、腹黒な副会長、無口な書記、双子の庶務……不本意ながら生徒会役員に選ばれてしまった見た目不良なお人好し主人公が、個性的なメンバーに囲まれながら頑張る話。
多忙のため少々お休み中。
誤字脱字ほか、気になる箇所があれば随時修正していきます。
【完結】ハーレムラブコメの主人公が最後に選んだのは友人キャラのオレだった。
或波夏
BL
ハーレムラブコメが大好きな男子高校生、有真 瑛。
自分は、主人公の背中を押す友人キャラになって、特等席で恋模様を見たい!
そんな瑛には、様々なラブコメテンプレ展開に巻き込まれている酒神 昴という友人がいる。
瑛は昴に《友人》として、自分を取り巻く恋愛事情について相談を持ちかけられる。
圧倒的主人公感を持つ昴からの提案に、『友人キャラになれるチャンス』を見出した瑛は、二つ返事で承諾するが、昴には別の思惑があって……
̶ラ̶ブ̶コ̶メ̶の̶主̶人̶公̶×̶友̶人̶キ̶ャ̶ラ̶
【一途な不器用オタク×ラブコメ大好き陽キャ】が織り成す勘違いすれ違いラブ
番外編、牛歩更新です🙇♀️
※物語の特性上、女性キャラクターが数人出てきますが、主CPに挟まることはありません。
少しですが百合要素があります。
☆第1回 青春BLカップ30位、応援ありがとうございました!
第13回BL大賞にエントリーさせていただいています!もし良ければ投票していただけると大変嬉しいです!
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
百合豚、男子校に入る。
揺
BL
百合をこよなく愛する男子高校生・眞辺恵。
母の歪んだ価値観により共学への進学を断たれ、彼が入学させられたのは――
男同士の恋愛が“文化”として成立している、全寮制男子校《私立瑞嶺学園》だった。
この学園では、生徒会長は「抱かれたいランキング」で選ばれ、美貌こそが正義とされる世界。
それでも眞辺は決意する。
生徒会長になり、この学校を“共学”に変え、間近で百合を拝むことを。
立ちはだかるのは、顔面至上主義の学園制度、性に奔放すぎるイケメンな幼馴染、そして彼らに憧れ恋をする生徒たち。
さらに何故か、学園の人気者たちに次々と目をつけられてしまい――。
百合を拝むため男子校を変えようとする異端者が、歪んだ王道学園を改革する物語。
全寮制男子校でモテモテ。親衛隊がいる俺の話
みき
BL
全寮制男子校でモテモテな男の子の話。 BL 総受け 高校生 親衛隊 王道 学園 ヤンデレ 溺愛 完全自己満小説です。
数年前に書いた作品で、めちゃくちゃ中途半端なところ(第4話)で終わります。実験的公開作品
学院のモブ役だったはずの青年溺愛物語
紅林
BL
『桜田門学院高等学校』
日本中の超金持ちの子息子女が通うこの学校は東京都内に位置する幼少中高大院までの一貫校だ。しかし学校の規模に見合わず生徒数は一学年300人程の少人数の学院で、他とは少し違う校風の学院でもある。
そんな学院でモブとして役割を果たすはずだった青年の物語
笑わない風紀委員長
馬酔木ビシア
BL
風紀委員長の龍神は、容姿端麗で才色兼備だが周囲からは『笑わない風紀委員長』と呼ばれているほど表情の変化が少ない。
が、それは風紀委員として真面目に職務に当たらねばという強い使命感のもと表情含め笑うことが少ないだけであった。
そんなある日、時期外れの転校生がやってきて次々に人気者を手玉に取った事で学園内を混乱に陥れる。 仕事が多くなった龍神が学園内を奔走する内に 彼の表情に接する者が増え始め──
※作者は知識なし・文才なしの一般人ですのでご了承ください。何言っちゃってんのこいつ状態になる可能性大。
※この作品は私が単純にクールでちょっと可愛い男子が書きたかっただけの自己満作品ですので読む際はその点をご了承ください。
※文や誤字脱字へのご指摘はウエルカムです!アンチコメントと荒らしだけはやめて頂きたく……。
※オチ未定。いつかアンケートで決めようかな、なんて思っております。見切り発車ですすみません……。
拝啓、目が覚めたらBLゲームの主人公だった件
碧月 晶
BL
さっきまでコンビニに向かっていたはずだったのに、何故か目が覚めたら病院にいた『俺』。
状況が分からず戸惑う『俺』は窓に映った自分の顔を見て驚いた。
「これ…俺、なのか?」
何故ならそこには、恐ろしく整った顔立ちの男が映っていたのだから。
《これは、現代魔法社会系BLゲームの主人公『石留 椿【いしどめ つばき】(16)』に転生しちゃった元平凡男子(享年18)が攻略対象たちと出会い、様々なイベントを経て『運命の相手』を見つけるまでの物語である──。》
────────────
~お知らせ~
※第3話を少し修正しました。
※第5話を少し修正しました。
※第6話を少し修正しました。
※第11話を少し修正しました。
※第19話を少し修正しました。
※第22話を少し修正しました。
※第24話を少し修正しました。
※第25話を少し修正しました。
※第26話を少し修正しました。
※第31話を少し修正しました。
※第32話を少し修正しました。
※第33話を少し修正しました。
────────────
※感想(一言だけでも構いません!)、いいね、お気に入り、近況ボードへのコメント、大歓迎です!!
※表紙絵は作者が生成AIで試しに作ってみたものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる