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April
生徒会と《女神様》と朔 -side賢心-
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「昼飯食いに行こうぜ!」
4限終わりのチャイムが鳴ると同時にそう言った朔。秀たちは残ると言ったので、椛と楓と俺と朔の4人で食堂へ向かった。
そこで朔が誘ったのは、白にも見える金色の髪に、透き通った水色の瞳を持つ、学園で有名なあの《女神様》だった。
《女神様》の噂は、俺たち生徒会にもたくさん届いていた。
高校からの外部生。それだけでもいろいろな方面から注目を集めるのに、成績は学年トップクラス、容姿に関しては誰もが認める美しさ。
だけど、家はお世辞にも上流階級とは言い難い、ごく普通の一般家庭。
成績よりも、容姿や家柄を重視するこの学園では、彼は本当ならAクラスなんてまず無理だった。
容姿成績が多分に加味されたとしても、家柄がかなり足を引っ張って、せいぜいBクラスの下の方が限界なはず。
それなのに、1年時からAクラスに在籍している“特別な人”。
そんな人とお昼を一緒に食べられるなんて願ったり叶ったり。
口では「どっちでもいい」と言ったけれど、もし断られそうになったら、精一杯引き留めるつもりだった。多分双子もそう。
結果的に、VIPルームで5人で卓を囲んでいる。“《女神様》は優しい”という噂は本当みたい。
今彼は、綺麗な顔に浮かべた不機嫌そうな表情を隠そうともせずに、朔と言い合いをしている。
実際の彼は、少しぶっきらぼうなのかも。相手が朔だからかもしれないけれど。
あと、身長は思っていたよりも高い。《女神様》だなんて呼ばれているから、もっと小さくて可愛らしい子なのかと思っていた。
やっぱりちゃんと対面しないと分からないことも多い。
言い合いを一方的に切り上げ、完全に朔を無視し始めた《女神様》に、椛と楓は楽しそうに話しかけていく。まだまだ興味が尽きないみたい。
気持ちはすごく分かる。
この1年間、ずっと噂だけを聞いていた。でも、どれだけ気になっても、いろんな兼ね合いで直接関わることが出来なかった。
やっと掴んだこのチャンス。俺も、双子が落ち着いたら何か話そうと思う。
昼食に頼んだハンバーグを咀嚼しながら、じっとその綺麗な横顔を眺める。
藤咲蒼葉。
伝統ある【抱かれたい&抱きたいランキング】で、名だたる人気者を抑えてトップ3入りした、学園わずか2年目の外部生。
この学園で、生徒たちから呼び名をつけられるまでに地位を上げた一般人は、かつていない。
そもそも、この天照学園はとても排他的な学園だ。
幼稚舎から大学までエスカレーター式に上がっていけるため、自分を取り巻く環境がほとんど変わらない。だから、外から新しく何かが入ってくると拒否反応を示し、排除しようとする傾向にある。
一方で、何も変わらない単調な毎日に飽きて、刺激が欲しいと感じる人も少なからずいる。
俺は間違いなくこっち。
だから、幼い頃から学園に篭っている俺たちとは違った見方や考え方を持っている外部生は、まさに未知との遭遇だった。
話しかけていいのなら、積極的に関わりたい。
でも、自分たちが他の生徒へ与える影響力が凄まじいことは理解しているから、こっちから接触することはできなかった。
それは、学園中の人気者になった《女神様》相手でも同じ……いや。
《女神様》に至ってはそれだけじゃない、別の問題もあったから、ここまで接触することができなかった。
だから、朔の登場はチャンスだった。
生徒会や委員長クラスにしか知らされていない、朔の素性。と言っても、理事長の甥っ子ということくらいしか知らないけど。
理事長がバックにいるなら、俺たち生徒会が関わっても大丈夫。
そう思っていた上に、理事長側から貴那に迎えを頼みたいとの連絡が来た時は、俺もすごく嬉しくて、心の中でガッツポーズした。
そして昨日。運命の日。
無事に任務を遂行した貴那は、生徒会室に帰ってくるなり大爆笑した。
ただ笑うだけだったから理由は分からなかったけど、長い付き合いなのにあんなに笑い転げている貴那を見るのは初めてだったように思う。
心配になると同時に、クールな貴那をここまで笑わせた“新垣朔”という人物に、その場にいた全員が興味を持った。
だからお昼休み、全員で会いに行くことした。
既にかなり噂になっていた転入生は、思い描いていた人物像とは程遠かった。
理事長の甥っ子なら俺たち寄りの考え方を持つのかと思ったけど、全く違った。
今までにない、なんとも言い表すのが難しい、不思議なタイプ。
とにかく明るくて、誰とでも仲良く話せて、間違っていることは違うとはっきり言える人。
何より、この学園で神様みたいな扱いを受けている俺たち生徒会や風紀委員会のメンバーに、歯に衣着せぬ物言いをするだなんて、初めての経験ですごく面白かった。
年上には敬語だなんて古い考え、彼には関係ないみたい。すごく興味をそそられた。
でも、そんな朔よりも気になっているのは、やっぱり。
「ふじさき、あお……ば……」
《女神様》である、藤咲蒼葉。
口に出すと、やっぱりフルネームは長い。
なんて思っていると。
「はい、何でしょう? ……というのはさておき、フルネーム呼ぶのはやっばり長いでしょ? 蒼葉とか蒼とかでいいですよ、先輩」
「……っ! あり、がと……、蒼」
口調こそ敬語ではあるけれど、やっぱり彼も、朔と同じく全く俺たち生徒会に臆さない。これだから、外部生は楽しいんだ。
それに、ニックネームをつけさせてくれた。1文字でも省略できるのはラッキー。
これまで、俺たちと話したことで、信者のような親衛隊たちに攻撃されて、学園を辞めてしまった外部生を何人も見てきた。
気づく度に止めようとしたけれど、過激派というのはどうしても出てきてしまうらしい。すべては止めきれなかった。
だけど、既に学園での地位を確立している蒼なら大丈夫だろう。彼にも理事長ほどでは無いものの、かなり強力なバックがいるし。
朔が来て2日。すでにこれまでとは違う日常が始まっている。
これからも、きっと刺激に溢れた未知の日々が訪れるに違いない。
そんな未来のことを考えると、何だかわくわくしてきて、つい頬が緩んでしまった。
すると俺を見ていた蒼も、嬉しそうに表情を和らげる。
まるで、慈愛に満ちた女神のように。
いったい誰が《女神様》と呼び始めたのか分からないけど、すごくぴったりの愛称だと思う。
まったりとした空気が流れ、穏やかさに身を預けそうになった──その時。
突然寒気がした。
一瞬のことだったが、俺は朔の方を見る。
俺は話すのが少し苦手な分、相手をじっと観察する癖が身についた。だからこそ、ちょっとした異変に気付くことができた。
朔は時々、相手を探り射抜くような鋭い視線を向ける。
とても分厚い眼鏡と長い前髪で瞳は見えないけれど、纏う雰囲気がガラリと変わる。
ただそれは、向けられた相手ですら気付くことないほどの、ほんの一瞬だけ。
そして、今。
そのキツい視線が、まっすぐ蒼に向けられている。
何か気配を感じたのか、蒼がびくりと震えた。
それを見て顔を伏せた朔。唯一見えている口元が、歪んだ。恐ろしいほど薄い笑みだった。
頭の中で、警鐘が鳴った気がした。
それと同時に、1年前。
初めて“藤咲蒼葉”という人間の存在を見かけた時に、頭を過ぎったある仮説が浮かんできた。
青い瞳。闇夜に浮かぶ、深い青の瞳。
──手遅れになる前に調べないと。
せっかくの楽しい未来を悪い現実にはしたくない。
思い描いた日常を守るため、出来ることは全力でしようと、俺は1人決意していた。
4限終わりのチャイムが鳴ると同時にそう言った朔。秀たちは残ると言ったので、椛と楓と俺と朔の4人で食堂へ向かった。
そこで朔が誘ったのは、白にも見える金色の髪に、透き通った水色の瞳を持つ、学園で有名なあの《女神様》だった。
《女神様》の噂は、俺たち生徒会にもたくさん届いていた。
高校からの外部生。それだけでもいろいろな方面から注目を集めるのに、成績は学年トップクラス、容姿に関しては誰もが認める美しさ。
だけど、家はお世辞にも上流階級とは言い難い、ごく普通の一般家庭。
成績よりも、容姿や家柄を重視するこの学園では、彼は本当ならAクラスなんてまず無理だった。
容姿成績が多分に加味されたとしても、家柄がかなり足を引っ張って、せいぜいBクラスの下の方が限界なはず。
それなのに、1年時からAクラスに在籍している“特別な人”。
そんな人とお昼を一緒に食べられるなんて願ったり叶ったり。
口では「どっちでもいい」と言ったけれど、もし断られそうになったら、精一杯引き留めるつもりだった。多分双子もそう。
結果的に、VIPルームで5人で卓を囲んでいる。“《女神様》は優しい”という噂は本当みたい。
今彼は、綺麗な顔に浮かべた不機嫌そうな表情を隠そうともせずに、朔と言い合いをしている。
実際の彼は、少しぶっきらぼうなのかも。相手が朔だからかもしれないけれど。
あと、身長は思っていたよりも高い。《女神様》だなんて呼ばれているから、もっと小さくて可愛らしい子なのかと思っていた。
やっぱりちゃんと対面しないと分からないことも多い。
言い合いを一方的に切り上げ、完全に朔を無視し始めた《女神様》に、椛と楓は楽しそうに話しかけていく。まだまだ興味が尽きないみたい。
気持ちはすごく分かる。
この1年間、ずっと噂だけを聞いていた。でも、どれだけ気になっても、いろんな兼ね合いで直接関わることが出来なかった。
やっと掴んだこのチャンス。俺も、双子が落ち着いたら何か話そうと思う。
昼食に頼んだハンバーグを咀嚼しながら、じっとその綺麗な横顔を眺める。
藤咲蒼葉。
伝統ある【抱かれたい&抱きたいランキング】で、名だたる人気者を抑えてトップ3入りした、学園わずか2年目の外部生。
この学園で、生徒たちから呼び名をつけられるまでに地位を上げた一般人は、かつていない。
そもそも、この天照学園はとても排他的な学園だ。
幼稚舎から大学までエスカレーター式に上がっていけるため、自分を取り巻く環境がほとんど変わらない。だから、外から新しく何かが入ってくると拒否反応を示し、排除しようとする傾向にある。
一方で、何も変わらない単調な毎日に飽きて、刺激が欲しいと感じる人も少なからずいる。
俺は間違いなくこっち。
だから、幼い頃から学園に篭っている俺たちとは違った見方や考え方を持っている外部生は、まさに未知との遭遇だった。
話しかけていいのなら、積極的に関わりたい。
でも、自分たちが他の生徒へ与える影響力が凄まじいことは理解しているから、こっちから接触することはできなかった。
それは、学園中の人気者になった《女神様》相手でも同じ……いや。
《女神様》に至ってはそれだけじゃない、別の問題もあったから、ここまで接触することができなかった。
だから、朔の登場はチャンスだった。
生徒会や委員長クラスにしか知らされていない、朔の素性。と言っても、理事長の甥っ子ということくらいしか知らないけど。
理事長がバックにいるなら、俺たち生徒会が関わっても大丈夫。
そう思っていた上に、理事長側から貴那に迎えを頼みたいとの連絡が来た時は、俺もすごく嬉しくて、心の中でガッツポーズした。
そして昨日。運命の日。
無事に任務を遂行した貴那は、生徒会室に帰ってくるなり大爆笑した。
ただ笑うだけだったから理由は分からなかったけど、長い付き合いなのにあんなに笑い転げている貴那を見るのは初めてだったように思う。
心配になると同時に、クールな貴那をここまで笑わせた“新垣朔”という人物に、その場にいた全員が興味を持った。
だからお昼休み、全員で会いに行くことした。
既にかなり噂になっていた転入生は、思い描いていた人物像とは程遠かった。
理事長の甥っ子なら俺たち寄りの考え方を持つのかと思ったけど、全く違った。
今までにない、なんとも言い表すのが難しい、不思議なタイプ。
とにかく明るくて、誰とでも仲良く話せて、間違っていることは違うとはっきり言える人。
何より、この学園で神様みたいな扱いを受けている俺たち生徒会や風紀委員会のメンバーに、歯に衣着せぬ物言いをするだなんて、初めての経験ですごく面白かった。
年上には敬語だなんて古い考え、彼には関係ないみたい。すごく興味をそそられた。
でも、そんな朔よりも気になっているのは、やっぱり。
「ふじさき、あお……ば……」
《女神様》である、藤咲蒼葉。
口に出すと、やっぱりフルネームは長い。
なんて思っていると。
「はい、何でしょう? ……というのはさておき、フルネーム呼ぶのはやっばり長いでしょ? 蒼葉とか蒼とかでいいですよ、先輩」
「……っ! あり、がと……、蒼」
口調こそ敬語ではあるけれど、やっぱり彼も、朔と同じく全く俺たち生徒会に臆さない。これだから、外部生は楽しいんだ。
それに、ニックネームをつけさせてくれた。1文字でも省略できるのはラッキー。
これまで、俺たちと話したことで、信者のような親衛隊たちに攻撃されて、学園を辞めてしまった外部生を何人も見てきた。
気づく度に止めようとしたけれど、過激派というのはどうしても出てきてしまうらしい。すべては止めきれなかった。
だけど、既に学園での地位を確立している蒼なら大丈夫だろう。彼にも理事長ほどでは無いものの、かなり強力なバックがいるし。
朔が来て2日。すでにこれまでとは違う日常が始まっている。
これからも、きっと刺激に溢れた未知の日々が訪れるに違いない。
そんな未来のことを考えると、何だかわくわくしてきて、つい頬が緩んでしまった。
すると俺を見ていた蒼も、嬉しそうに表情を和らげる。
まるで、慈愛に満ちた女神のように。
いったい誰が《女神様》と呼び始めたのか分からないけど、すごくぴったりの愛称だと思う。
まったりとした空気が流れ、穏やかさに身を預けそうになった──その時。
突然寒気がした。
一瞬のことだったが、俺は朔の方を見る。
俺は話すのが少し苦手な分、相手をじっと観察する癖が身についた。だからこそ、ちょっとした異変に気付くことができた。
朔は時々、相手を探り射抜くような鋭い視線を向ける。
とても分厚い眼鏡と長い前髪で瞳は見えないけれど、纏う雰囲気がガラリと変わる。
ただそれは、向けられた相手ですら気付くことないほどの、ほんの一瞬だけ。
そして、今。
そのキツい視線が、まっすぐ蒼に向けられている。
何か気配を感じたのか、蒼がびくりと震えた。
それを見て顔を伏せた朔。唯一見えている口元が、歪んだ。恐ろしいほど薄い笑みだった。
頭の中で、警鐘が鳴った気がした。
それと同時に、1年前。
初めて“藤咲蒼葉”という人間の存在を見かけた時に、頭を過ぎったある仮説が浮かんできた。
青い瞳。闇夜に浮かぶ、深い青の瞳。
──手遅れになる前に調べないと。
せっかくの楽しい未来を悪い現実にはしたくない。
思い描いた日常を守るため、出来ることは全力でしようと、俺は1人決意していた。
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