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April
やっぱこの学園は普通じゃない②
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その時ふと、今まで聞いたことがなかった小さな疑問が頭をよぎった。
「そういやナギは、小5でここに来たんだよな」
「そうやけど、どしたん急に?」
聞いて良いのか少し悩んだものの、ナギなら許してくれる気がして、俺は恐る恐る尋ねてみる。
「ここに来る前に通ってた学校ってどんなだったのかなーって思って。あ、こういう質問はご法度なら、忘れてもらえれば!」
「そんなこと? むしろ何で聞いたらあかんと思うんよ? 全然問題ないよ」
意表を突かれたとばかりに脱力するナギに、俺は拗ねたように口を尖らせて見せる。
「だって、いまだに覚えらんねーんだもん。この学園の暗黙の了解ってやつ。下手したら地雷踏み抜くかもしれねーじゃん」
「そんな可愛い顔してもぅ。見張りを使い物にならんようにせんといてよ? せっかくの安息の地なんやから」
「可愛い顔って、ナギがそれをいうか。いやむしろ、『だもん』とか言った自分に気持ち悪さを感じたほどなんだが」
「それは自分やからやよ。周りから見たら普通に、美しい《女神様》が拗ねてらっしゃるように見えるん。慕ってる人からしたら、その表情はご褒美でしかないんやからね?」
「その言葉、そっくりそのままお返ししていい? 今のナギも最高に可愛いぞ」
キュッと眉を吊り上げて、頬を膨らませて怒っている姿は、服装がいつもよりかっこいいとはいえ、可愛いのに違いない。案の定、取り巻きさんたち──主にプリン頭さんと赤髪さんが、若干前屈みになってしまっている。
気づいたナギは仕切り直すかの如くこほんと咳払いをする。もしかして今の天然? 天然なの、ナギさん?
そんな若干混乱した俺の思考を読み取ることはなく、「何の話してたっけ?」とさっきの質問に答え出した。
「ここに来る前にどんな学校に通ってたか、やったね。大阪にある私立の学校やったよ。小学受験して入る学校やったから、賢くて大人しい子ばっかりやったな。あ、わかってると思うけど、陽希もおんなじとこに通ってたよ」
「それはそうかと思ってたけど。やっぱ同じ学校出身なんだな」
「そ。で、小5に上がる時にこの学園にきたんよ」
「そういや、転入の理由って? 何か前の学校に居られなくなる事情とかあった感じ?」
「んーん。ただ親に言われたからなだけ。こうゆう世界の子どもは、親の道具みたいなもんやから」
嘆息したナギは、「でもね」と顔を上げる。
「親に入れられたのは間違いないけど、僕は嫌いじゃないんよ。この学園のこと」
とても優しげな声で言葉を紡ぐ。
「アイツらがゆってたみたいな事件も多いし、家の権力とかも関わってきて、人間関係複雑でめっちゃ大変な世界やけどさ。ここにはいろんな立場の人がおるやん?」
「まぁそりゃ、日本随一のおぼっちゃま学校だもんな」
「僕が元々おった学校は、ここまで多種多様じゃなかったもん。社会に出たって、ここまでいろんな人間と関われるとは限らんし。今ここでしか味わわれへんよ、こんなん」
世界でも名を馳せる名家の子息が数多く通う天照学園。
それだけでもすごいが、その執事や使用人、俺のようなごく普通の一般ピープルまで揃い踏みなので、確かに飽きることはない。
まぁその分、さっき言っていたような価値観の違いからの事件が絶えないのだけど。
「こうやって改めて考えてみりゃ、やっぱこの学園って普通じゃないよな」
「むしろ、普通じゃあかんのとちゃうかな? だって、この学園にとって特別なのがウリで、良さなんやもん」
「間違いないな」
俺は腕を組んで、大きく頷いて見せる。そういえば、この学園にいてこういう話をするのは少し新鮮かもしれない。
俺が関わるメンバーは、そのほとんどが幼稚舎か小等部からの内部生なため、所謂普通の学校生活を送ったことがない。
だからわからないんだ。世間一般の普通がどんなものなのか。
「でもま、男しかおらんってゆうのは玉に瑕やんね~」
「マジでそれ──って、元々共学だったのか!」
ナギを見てみると、意地悪そうに口が弧を描いている。何だかちょっと色っぽい。
だなんて思っているのは俺だけではないみたいだ。ドアを見てみると、さっきまでとは比べ物にならないほど顔を赤らめて注意散漫になっている2人が窺えた。銀髪さんも視線をチラチラとこちらに向けている。
気持ちわかるよお三方。可愛い子のオスみのある表情っていいよな!
緩みそうになる表情筋を引き締めながら、楽しそうに話し続けるナギの薄い茶色の瞳を見つめる。
「そうやよ~。小学校で男子校なんて、そんなに多くないんとちゃうかな?」
「あぁ、言われてみれば確かに……」
よくよく考えてみれば、小学校の段階で男子校・女子校みたいなのってあんまり聞かないかもしれない。
男しかいない毎日は、女性への気を遣わなくていいから楽ではある。共学出身者からすると、ませた女子なんかに揶揄われたりしなくて済むのは最高だ。
でも、やっぱり未だにどこか慣れないし、変な感じがする。
男勝りではあるが、美女と称される幼馴染みがいつも隣にいて、家に帰れば愛する妹や母さんもいる毎日だった。
今はそんなことないが、男性と距離を取っていた時期もあったため、どちらかといえば女性に囲まれて育った方だったりする。
何より、恋愛対象は女性。ノーマルだ。それが尚更変な感覚を生むのかもしれないな。
「そういやナギはノーマルだっけか?」
「んー? 僕は好きになった人が好きなんよ。性別なんて関係ないかな」
「やっべぇ、超カッコいいじゃん。惚れそう」
「蒼葉くんやったら大歓迎やけど、下手したら桜花に怒られそうやわ~」
そう言って肩を竦めたナギに、俺もにっこりと微笑んだ。
「ついでに聞いちゃうけど、今現在好きな人は?」
笑顔のまま何の気なしに尋ねてみると、ナギは一瞬驚いたように目を丸くする。
そして少し寂しげに微笑むと、視線を逸らした。長い睫毛が揺れる。
「……おるよ。全然気づいてもらえてへん、片想いやけどね」
その表情が、何だか胸を締め付けられるみたいに切なくて。
誰だか知らないが、ナギにこんな顔させる不届き者に、俺は若干の怒りすら覚えてしまう。
そんな俺の怒りは顔にまで出てたらしく、ナギは俺を見てくすくすと笑っていて。
しばらくして、流れとしては至極当然な質問が飛んできた。
「で、蒼葉くんは? 好きな人、いるの?」
──失敗した。
どうして考えていなかったのか。
こういう質問は、相互でするもの。返ってきて当然だったのに。
「……言いづらいんなら大丈夫やよ?」
目を見開いて固まってしまった俺に、ナギは申し訳なさそうにまた眉を下げていた。
いけない。ナギにそんな顔をさせたいわけじゃない。
俺は小さく頭を振り、努めて明るく振る舞う。
「いや……。好きな人は、別にいないな。この1年、学園に慣れることやら趣味を追っかけるのでいっぱいいっぱいだったからさ~」
「ふふ、そっか。まぁ、僕らはまだまだこれからやもんね」
「そうそう! ナギは、その片想いの相手に告ったりなんかしないのか? ナギの魅力に気づかないような鈍感な相手なら、ちょっと押してみても良いんじゃねぇの?」
「えー。僕からアピールするのは、負けた気するから却下です~」
「何だそりゃ」
プイッとそっぽを向くなんて可愛らしい仕草をするナギに安堵する。
この短い間に、2回も気を遣わせてしまった。どちらも完全に俺のミスだ。
我ながらここまでやらかしてしまうなんて。
──久しぶりに、ピアスなんて気にしたからだろうか。
あーもう、ほんと参ったな……。
未だうるさく鳴り響く鼓動を落ち着けるため、俺はひっそりと深呼吸した。
「そういやナギは、小5でここに来たんだよな」
「そうやけど、どしたん急に?」
聞いて良いのか少し悩んだものの、ナギなら許してくれる気がして、俺は恐る恐る尋ねてみる。
「ここに来る前に通ってた学校ってどんなだったのかなーって思って。あ、こういう質問はご法度なら、忘れてもらえれば!」
「そんなこと? むしろ何で聞いたらあかんと思うんよ? 全然問題ないよ」
意表を突かれたとばかりに脱力するナギに、俺は拗ねたように口を尖らせて見せる。
「だって、いまだに覚えらんねーんだもん。この学園の暗黙の了解ってやつ。下手したら地雷踏み抜くかもしれねーじゃん」
「そんな可愛い顔してもぅ。見張りを使い物にならんようにせんといてよ? せっかくの安息の地なんやから」
「可愛い顔って、ナギがそれをいうか。いやむしろ、『だもん』とか言った自分に気持ち悪さを感じたほどなんだが」
「それは自分やからやよ。周りから見たら普通に、美しい《女神様》が拗ねてらっしゃるように見えるん。慕ってる人からしたら、その表情はご褒美でしかないんやからね?」
「その言葉、そっくりそのままお返ししていい? 今のナギも最高に可愛いぞ」
キュッと眉を吊り上げて、頬を膨らませて怒っている姿は、服装がいつもよりかっこいいとはいえ、可愛いのに違いない。案の定、取り巻きさんたち──主にプリン頭さんと赤髪さんが、若干前屈みになってしまっている。
気づいたナギは仕切り直すかの如くこほんと咳払いをする。もしかして今の天然? 天然なの、ナギさん?
そんな若干混乱した俺の思考を読み取ることはなく、「何の話してたっけ?」とさっきの質問に答え出した。
「ここに来る前にどんな学校に通ってたか、やったね。大阪にある私立の学校やったよ。小学受験して入る学校やったから、賢くて大人しい子ばっかりやったな。あ、わかってると思うけど、陽希もおんなじとこに通ってたよ」
「それはそうかと思ってたけど。やっぱ同じ学校出身なんだな」
「そ。で、小5に上がる時にこの学園にきたんよ」
「そういや、転入の理由って? 何か前の学校に居られなくなる事情とかあった感じ?」
「んーん。ただ親に言われたからなだけ。こうゆう世界の子どもは、親の道具みたいなもんやから」
嘆息したナギは、「でもね」と顔を上げる。
「親に入れられたのは間違いないけど、僕は嫌いじゃないんよ。この学園のこと」
とても優しげな声で言葉を紡ぐ。
「アイツらがゆってたみたいな事件も多いし、家の権力とかも関わってきて、人間関係複雑でめっちゃ大変な世界やけどさ。ここにはいろんな立場の人がおるやん?」
「まぁそりゃ、日本随一のおぼっちゃま学校だもんな」
「僕が元々おった学校は、ここまで多種多様じゃなかったもん。社会に出たって、ここまでいろんな人間と関われるとは限らんし。今ここでしか味わわれへんよ、こんなん」
世界でも名を馳せる名家の子息が数多く通う天照学園。
それだけでもすごいが、その執事や使用人、俺のようなごく普通の一般ピープルまで揃い踏みなので、確かに飽きることはない。
まぁその分、さっき言っていたような価値観の違いからの事件が絶えないのだけど。
「こうやって改めて考えてみりゃ、やっぱこの学園って普通じゃないよな」
「むしろ、普通じゃあかんのとちゃうかな? だって、この学園にとって特別なのがウリで、良さなんやもん」
「間違いないな」
俺は腕を組んで、大きく頷いて見せる。そういえば、この学園にいてこういう話をするのは少し新鮮かもしれない。
俺が関わるメンバーは、そのほとんどが幼稚舎か小等部からの内部生なため、所謂普通の学校生活を送ったことがない。
だからわからないんだ。世間一般の普通がどんなものなのか。
「でもま、男しかおらんってゆうのは玉に瑕やんね~」
「マジでそれ──って、元々共学だったのか!」
ナギを見てみると、意地悪そうに口が弧を描いている。何だかちょっと色っぽい。
だなんて思っているのは俺だけではないみたいだ。ドアを見てみると、さっきまでとは比べ物にならないほど顔を赤らめて注意散漫になっている2人が窺えた。銀髪さんも視線をチラチラとこちらに向けている。
気持ちわかるよお三方。可愛い子のオスみのある表情っていいよな!
緩みそうになる表情筋を引き締めながら、楽しそうに話し続けるナギの薄い茶色の瞳を見つめる。
「そうやよ~。小学校で男子校なんて、そんなに多くないんとちゃうかな?」
「あぁ、言われてみれば確かに……」
よくよく考えてみれば、小学校の段階で男子校・女子校みたいなのってあんまり聞かないかもしれない。
男しかいない毎日は、女性への気を遣わなくていいから楽ではある。共学出身者からすると、ませた女子なんかに揶揄われたりしなくて済むのは最高だ。
でも、やっぱり未だにどこか慣れないし、変な感じがする。
男勝りではあるが、美女と称される幼馴染みがいつも隣にいて、家に帰れば愛する妹や母さんもいる毎日だった。
今はそんなことないが、男性と距離を取っていた時期もあったため、どちらかといえば女性に囲まれて育った方だったりする。
何より、恋愛対象は女性。ノーマルだ。それが尚更変な感覚を生むのかもしれないな。
「そういやナギはノーマルだっけか?」
「んー? 僕は好きになった人が好きなんよ。性別なんて関係ないかな」
「やっべぇ、超カッコいいじゃん。惚れそう」
「蒼葉くんやったら大歓迎やけど、下手したら桜花に怒られそうやわ~」
そう言って肩を竦めたナギに、俺もにっこりと微笑んだ。
「ついでに聞いちゃうけど、今現在好きな人は?」
笑顔のまま何の気なしに尋ねてみると、ナギは一瞬驚いたように目を丸くする。
そして少し寂しげに微笑むと、視線を逸らした。長い睫毛が揺れる。
「……おるよ。全然気づいてもらえてへん、片想いやけどね」
その表情が、何だか胸を締め付けられるみたいに切なくて。
誰だか知らないが、ナギにこんな顔させる不届き者に、俺は若干の怒りすら覚えてしまう。
そんな俺の怒りは顔にまで出てたらしく、ナギは俺を見てくすくすと笑っていて。
しばらくして、流れとしては至極当然な質問が飛んできた。
「で、蒼葉くんは? 好きな人、いるの?」
──失敗した。
どうして考えていなかったのか。
こういう質問は、相互でするもの。返ってきて当然だったのに。
「……言いづらいんなら大丈夫やよ?」
目を見開いて固まってしまった俺に、ナギは申し訳なさそうにまた眉を下げていた。
いけない。ナギにそんな顔をさせたいわけじゃない。
俺は小さく頭を振り、努めて明るく振る舞う。
「いや……。好きな人は、別にいないな。この1年、学園に慣れることやら趣味を追っかけるのでいっぱいいっぱいだったからさ~」
「ふふ、そっか。まぁ、僕らはまだまだこれからやもんね」
「そうそう! ナギは、その片想いの相手に告ったりなんかしないのか? ナギの魅力に気づかないような鈍感な相手なら、ちょっと押してみても良いんじゃねぇの?」
「えー。僕からアピールするのは、負けた気するから却下です~」
「何だそりゃ」
プイッとそっぽを向くなんて可愛らしい仕草をするナギに安堵する。
この短い間に、2回も気を遣わせてしまった。どちらも完全に俺のミスだ。
我ながらここまでやらかしてしまうなんて。
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