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April
ラスボスはヤツでした②
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訪れた旧校舎は、思った通り静まり返っていた。
俺と陽希が開始早々から長い時間隠れていた場所。
旧校舎の屋上。
警察グループ間に繋がりがあるかは分からないが、少なくとも〈チーム2-A〉内では共有されている情報のはずだ。
まさか、一度隠れた場所にまたいるだなんて、ちょっとひねくれた人間じゃないと考えつかないに違いない。
階段を上がり切ると、巴山くん達が破壊した扉と、その先に綺麗な青空が見えた。最初ここにいた時は東側にあった太陽は、かなり西へと傾いている。
瓦礫を踏みつけながら、前へ進む。麗らかな陽気と、吹き抜けた風に、思わず頬が緩んだ。
逃げ切り成功はもう目前──。
「戻ってくると思ってたぜ、蒼葉」
「っ!?」
聞き覚えのある低い声。
思わず身を固くし、距離を取りつつ振り返ったその先に立っていたのは、まさかの人物だった。
「…………………………蓮」
瓦礫を踏みつけて、出入り口を塞ぐように立つその姿はまるでモデルのよう。……例の警察ジャケットで、全てが台無しになっているけど。
だがその表情は、いつもとは違い心底楽しげだ。口角を上げ、目を細めて、俺の様子を興味深げに窺っている。
「……なるほど。お前がラスボスかよ」
「あぁ。どうやらそのようだな」
口元に手を当て、くつくつと喉の奥で笑う様子は、様になってはいるけどすごく悪役臭い。まさにラスボスと呼ぶに相応しい登場の仕方だった。
それにしても予想外の展開だ。
ラスボスとしてここに現れるなら、裏を掻いて見回りに来た巴山くん達だと思っていた。同類だからこそ、それならあり得ると思っていた。
なのにまさか、蓮が出てくるだなんて。敵としては最悪の相手だ。真っ向勝負をすると、体力的に負けが目に見えている。
だがしかし、ここは俺にとって庭のようなもの。実は、あの時使ったジップライン以外にも色々と仕掛けてあるんだ。どんな状況に陥っても大丈夫なように。
だからこそ、最後の場所として旧校舎屋上を選んだんだから。
よし。そうと決まればどれを使うか考えないと。縄ばしごはあの裏で、パラシュートはこの上。そういえば、煙幕とか爆竹はそこの机の中に隠してあるな。
なんて考えていると、なぜか蓮が耐えきれないというように吹き出した。意味がわからず小首を傾げて見返す俺に、息も絶え絶えな様子の蓮が理由を話してくれる。
「百面相すぎだろ。あー、お前見てると飽きねぇわ」
どうやら心の中で考えてたことが顔に出ていたらしい。俺としたことが。
ポーカーフェイスを意識しつつ、表情を引き締める俺に、蓮は涙を拭いながら「あぁそうだ」と話し出す。
「逃げようとしたって無駄だぜ」
「はぁ? なんでだよ。そんなの、やってみないとわかんねーだろ」
なんてったって、ここにはたくさんの仕掛けがあるんだから。
こっちが自信満々に答えているのに、蓮の余裕な態度はひとつも変わらない。それはまるで俺の考えまで見透かしているかのようで。頭の中にハテナが浮かび上がる。
そんな俺の思考を本当に読んだかのように、蓮は瓦礫の中からとあるものを取りだした。
「わかるさ。お前がここに仕掛けていた小細工は全部取り払ったからな。例えば、これとか?」
「な……っ!?」
手に持たれていたのは、パラシュート。間違いなく俺が用意したものだった。
慌てて辺りを見渡して仕掛けを確認するが、蓮の言う通り何も見当たらなかった。
マジか、やられた……!
「いろんなバリエーションがあって面白かったぜ。縄ばしごとか、どこで手に入れたんだよ。感心するわ。おかげで、お前がここに戻ってくるだろうことは容易に想像できたよ。ま、思ったよりは遅かったけどな」
「最悪……。結構時間も労力も、何より金をかけたのに……」
「それはそれは、残念だったな」
蓮はニヤリと悪役らしい醜悪な笑みを浮かべる。
……ちょっとこの人、役になりきってんじゃんかよ。この状況をガチで楽しんでるじゃんかよ。始まるまではあんなに嫌がっていたくせに! ほんっと現金なヤツ!
いやいや待て待て。ここで怒っては相手の思う壺。冷静に、冷静に……。
大きく深呼吸をする。
落ち着けきれなかった悔しさを蓮を睨みつけることでぶつけるが、彼は涼しい顔で躱すと、TSPを取り出した。
「さてと。ゲーム時間も残りわずか。最高にいいシチュエーションだなァ、ゾクゾクしねぇか蒼葉?」
「……しねぇよ」
「冷てぇのな」
「うるせー。俺はそんな戦闘狂じゃないんだよ」
「俺がそうだっつーのか? ま、否定はしないがな」
「しねぇのかよ」
予想通りの返答に呆れつつ、頭の中はフル回転していた。
仕掛けていたものを全て取り払われてしまった今、ここから逃げるには、蓮の塞ぐ出入口を通るか、非常階段へ向かうか、柵から決死の覚悟で下の階に飛び降りるかしかない。
この中で一番現実的なのは、非常階段だ。でも確かこの階段、出入口の扉と同じように普段は鍵がかかっていたはず。お祭りの今日なら開いている可能性はあるものの、確認していないから何とも言えない。何より、正反対の方向にあるため距離がある。下手すると、向かっている途中で蓮に捕まってしまうかもしれない。そんなのはごめんだ。
それに、あと数分でゲームは終了する。ということは、無理に逃げなくともここで蓮との会話を続けていれば、逃げ切り勝利になるのでは?
だがしかし、そんなことは目の前の蓮だって分かっているはず。さっきからしきりに時間を確認しているから間違いない。
だったら、俺がとる行動はただ1つ──。
「もう諦めろ、蒼葉。ここに戻ることを読まれていた、お前の負けだ」
静かにそう告げて、1歩、俺の方へと足を向ける。
「下手なことは考んな。俺の前に降伏しろ、《女神様》」
さらに1歩。
近づいてきた蓮から、俺は視線を外し空を仰ぎ見て、ふっと自嘲気味に笑う。
「……あぁ。そうだな」
その言葉で、張り詰めていた空気が弛緩した。
──瞬間。
俺は身を翻し、一気に後ろへと駆け出した。
俺と陽希が開始早々から長い時間隠れていた場所。
旧校舎の屋上。
警察グループ間に繋がりがあるかは分からないが、少なくとも〈チーム2-A〉内では共有されている情報のはずだ。
まさか、一度隠れた場所にまたいるだなんて、ちょっとひねくれた人間じゃないと考えつかないに違いない。
階段を上がり切ると、巴山くん達が破壊した扉と、その先に綺麗な青空が見えた。最初ここにいた時は東側にあった太陽は、かなり西へと傾いている。
瓦礫を踏みつけながら、前へ進む。麗らかな陽気と、吹き抜けた風に、思わず頬が緩んだ。
逃げ切り成功はもう目前──。
「戻ってくると思ってたぜ、蒼葉」
「っ!?」
聞き覚えのある低い声。
思わず身を固くし、距離を取りつつ振り返ったその先に立っていたのは、まさかの人物だった。
「…………………………蓮」
瓦礫を踏みつけて、出入り口を塞ぐように立つその姿はまるでモデルのよう。……例の警察ジャケットで、全てが台無しになっているけど。
だがその表情は、いつもとは違い心底楽しげだ。口角を上げ、目を細めて、俺の様子を興味深げに窺っている。
「……なるほど。お前がラスボスかよ」
「あぁ。どうやらそのようだな」
口元に手を当て、くつくつと喉の奥で笑う様子は、様になってはいるけどすごく悪役臭い。まさにラスボスと呼ぶに相応しい登場の仕方だった。
それにしても予想外の展開だ。
ラスボスとしてここに現れるなら、裏を掻いて見回りに来た巴山くん達だと思っていた。同類だからこそ、それならあり得ると思っていた。
なのにまさか、蓮が出てくるだなんて。敵としては最悪の相手だ。真っ向勝負をすると、体力的に負けが目に見えている。
だがしかし、ここは俺にとって庭のようなもの。実は、あの時使ったジップライン以外にも色々と仕掛けてあるんだ。どんな状況に陥っても大丈夫なように。
だからこそ、最後の場所として旧校舎屋上を選んだんだから。
よし。そうと決まればどれを使うか考えないと。縄ばしごはあの裏で、パラシュートはこの上。そういえば、煙幕とか爆竹はそこの机の中に隠してあるな。
なんて考えていると、なぜか蓮が耐えきれないというように吹き出した。意味がわからず小首を傾げて見返す俺に、息も絶え絶えな様子の蓮が理由を話してくれる。
「百面相すぎだろ。あー、お前見てると飽きねぇわ」
どうやら心の中で考えてたことが顔に出ていたらしい。俺としたことが。
ポーカーフェイスを意識しつつ、表情を引き締める俺に、蓮は涙を拭いながら「あぁそうだ」と話し出す。
「逃げようとしたって無駄だぜ」
「はぁ? なんでだよ。そんなの、やってみないとわかんねーだろ」
なんてったって、ここにはたくさんの仕掛けがあるんだから。
こっちが自信満々に答えているのに、蓮の余裕な態度はひとつも変わらない。それはまるで俺の考えまで見透かしているかのようで。頭の中にハテナが浮かび上がる。
そんな俺の思考を本当に読んだかのように、蓮は瓦礫の中からとあるものを取りだした。
「わかるさ。お前がここに仕掛けていた小細工は全部取り払ったからな。例えば、これとか?」
「な……っ!?」
手に持たれていたのは、パラシュート。間違いなく俺が用意したものだった。
慌てて辺りを見渡して仕掛けを確認するが、蓮の言う通り何も見当たらなかった。
マジか、やられた……!
「いろんなバリエーションがあって面白かったぜ。縄ばしごとか、どこで手に入れたんだよ。感心するわ。おかげで、お前がここに戻ってくるだろうことは容易に想像できたよ。ま、思ったよりは遅かったけどな」
「最悪……。結構時間も労力も、何より金をかけたのに……」
「それはそれは、残念だったな」
蓮はニヤリと悪役らしい醜悪な笑みを浮かべる。
……ちょっとこの人、役になりきってんじゃんかよ。この状況をガチで楽しんでるじゃんかよ。始まるまではあんなに嫌がっていたくせに! ほんっと現金なヤツ!
いやいや待て待て。ここで怒っては相手の思う壺。冷静に、冷静に……。
大きく深呼吸をする。
落ち着けきれなかった悔しさを蓮を睨みつけることでぶつけるが、彼は涼しい顔で躱すと、TSPを取り出した。
「さてと。ゲーム時間も残りわずか。最高にいいシチュエーションだなァ、ゾクゾクしねぇか蒼葉?」
「……しねぇよ」
「冷てぇのな」
「うるせー。俺はそんな戦闘狂じゃないんだよ」
「俺がそうだっつーのか? ま、否定はしないがな」
「しねぇのかよ」
予想通りの返答に呆れつつ、頭の中はフル回転していた。
仕掛けていたものを全て取り払われてしまった今、ここから逃げるには、蓮の塞ぐ出入口を通るか、非常階段へ向かうか、柵から決死の覚悟で下の階に飛び降りるかしかない。
この中で一番現実的なのは、非常階段だ。でも確かこの階段、出入口の扉と同じように普段は鍵がかかっていたはず。お祭りの今日なら開いている可能性はあるものの、確認していないから何とも言えない。何より、正反対の方向にあるため距離がある。下手すると、向かっている途中で蓮に捕まってしまうかもしれない。そんなのはごめんだ。
それに、あと数分でゲームは終了する。ということは、無理に逃げなくともここで蓮との会話を続けていれば、逃げ切り勝利になるのでは?
だがしかし、そんなことは目の前の蓮だって分かっているはず。さっきからしきりに時間を確認しているから間違いない。
だったら、俺がとる行動はただ1つ──。
「もう諦めろ、蒼葉。ここに戻ることを読まれていた、お前の負けだ」
静かにそう告げて、1歩、俺の方へと足を向ける。
「下手なことは考んな。俺の前に降伏しろ、《女神様》」
さらに1歩。
近づいてきた蓮から、俺は視線を外し空を仰ぎ見て、ふっと自嘲気味に笑う。
「……あぁ。そうだな」
その言葉で、張り詰めていた空気が弛緩した。
──瞬間。
俺は身を翻し、一気に後ろへと駆け出した。
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