14 / 83
一章 真紅の王冠(レグルス編)
12.デートのお誘い
しおりを挟む
「あら、寒かったかしら。ストールを……」
「いえ、違うんです」
俺は慌てて首を振った。
どうやら、謎の悪寒に震えているのを寒さによるものだと誤解したらしい。
「あの、そう! 御手洗に!」
俺は先ほどのレグルスのキスを思い出して咄嗟に叫んだ。すると、周りからくすくすと笑い声が聞こえた。
しまった。声が大きすぎた!
顔が熱くなるのが分かった。俺はお父様とお母様の返事も待たずにトイレに向かって駆けた。
恥ずかしくて嫌になる。
トイレに着いたところで特に何も用のない俺は、火照る身体を冷ます為に、手を洗う。水は冷んやりとしていて気持ちがいい。
それにしても、流石は王族の住む城のトイレと言うべきか、それとも乙女ゲームの世界のトイレと言うべきか。
前世の日本のトイレと比べれば、ウォシュレットもなければ便座も温かくないものの、花まで飾られていてホテルのトイレのようにピカピカだ。
俺は手を拭うと、パーティ会場戻った。
パーティ会場ではお父様とお母様が俺を待っていた。お父様の口髭をたくわえた顔が朗らかに微笑んでいるのを見て俺はほっと一息吐く。
トイレから戻ってくる間、二人に合流するまで俺は密かに周りを警戒していた。
乙女ゲームの世界に転生、王城、トイレ(もしくはバルコニーや庭園)への移動と来たらリーチが決まったようなものだ。
こういう流れのとき、うっかり一人で行動しようものなら、移動中に何らかの事件に巻き込まれるのだ。しかし、俺のそんな心配を他所にあっさりとパーティ会場に戻ってくることが出来た。
普通な俺が残念すぎる転生したところで、特別なことなんてきっと起きやしないに違いない。
レグルスとの挨拶も終わったことだし、俺は安心してパーティを楽しむことにした。
***
俺は込み上げてくる欠伸を噛み殺すのに必死だった。
ご令嬢たちのよく喋ること。レグルスの一方的な馴れ初め話でも出てきたヴィスヴィエン子爵令嬢のミラはまだまだ話し足りないと、お喋りの輪の中にずっといる。かれこれ、数十分、いや一時間は話しているのではないだろうか。
そう言えば、前世でも、妹と母さんは二人で何時間も話していたことを思い出す。毎日顔を合わせているのによくも話すことがあるもんだと感心していたっけ。
ご令嬢たちの会話の大半はスキャンダルや噂話ばかりだが、内容が濃く、そこから得られる情報量もなかなか多い。
例えば、「レグルス王子の母君が懐妊されて、弟ができた」だとか、「国王陛下が新しい側室が迎えられる予定」だとか、「まだ社交界デビューしていないユークレース家の次男はかっこいいらしい」だとか、「ユーディアライト家の旦那様と妾の間に子供ができてお家騒動」だとか、「街に反王国勢力が集まって会合を開いてる」だとか、嘘か真実か分からないような話から中々興味深い話まで玉石混交の話が飛び交っている。
最初はレグルスの手紙より有意義で面白いと思ったが、それにしても長い。疲れる。疲れて欠伸が止まらない。こんなのずっと聞いていたら頭がおかしくなりそうだ。
不意に軽く肩が叩かれる。
振り返ると、うっすらと日焼けした肌の深緑の髪の少年が立っていた。リゲルだ。
リゲルは人差し指を唇に当て、にんまりと笑っている。
「あちらを……」
リゲルが指差す方を見ると、レグルスが小さな声を上げて手を振っていた。
なるほど。どうやら、黙ってそっと抜け出て来いと言うことらしい。
人を使って何をやってるんだ、あの王子は。
俺は呆れたようにため息を吐いてから、周囲に気付かれないようにそっとその場を離れる。
「レグルス様、どうされましたか?」
「いや、えっと……あの、アルキオーネ」
レグルスはもごもごと口篭る。
いつもの自信に満ちた態度は何処に行ったというのだろう。
「レグルス様?」
レグルスの顔が見る見るうちに赤く染っていく。本当にどうしたと言うのだ。
風邪でも引いたのかと、俺は不審そうにレグルスを見つめた。
「王子」
リゲルは肘でレグルスを突く。
「ああ、あの……アルキオーネ、せっかく王宮に来たんだ。よかったらで構わない。一緒に、母上の薔薇園に行かないか?」
「でも、レグルス様は主役でしょう。いらっしゃらないと周囲が困るのでは?」
「いや、でも……」
煮え切らない態度のレグルスにリゲルはため息を吐く。
「アルキオーネ様、気分転換に外に出るなら今ですよ。婚約の発表の時間もありますし」
リゲルがこっそりと俺に耳打ちをする。
「いえ、わたくしは……」
「ついでに言うと、俺も王子の護衛に疲れてしまったのです。少しの間、王子の相手をしてくださるとありがたいのですが」
リゲルは声を低くした。
なるほど。身長は大きいが、リゲルも十二、三歳の少年だ。王子の護衛ばかりではつまらないに違いない。
歳下に頼まれたとあっては仕方がない。乗ってやるか。
俺はこくりと頷く。
「ありがとうございます、未来の王妃」
冗談っぽく、そう言ってリゲルは笑う。
何だか面白そうな奴だ。コイツとは友達になれそうだ。
「いえ、お心遣いありがとうございます」
俺はくすりと笑いながら返した。
「おい、二人で何を話しているんだ?」
レグルス王子は仲間はずれにされたと思ったのだろうか、不満気な顔で俺たちを睨む。
「薔薇園が素晴らしいので見ないと損をするので是非ともと言われたまでですわ。そんなに勧められては気になりますね」
「では!」
「ええ、是非とも拝見させていただけませんか?」
俺の言葉にレグルスは嬉しそうに頷く。
チョロい。チョロすぎる。このまま素直に育って、婚約破棄までしてくれたらめちゃくちゃ嬉しいぞ、レグルス。
俺は心の底からレグルスの健やかな成長を願った。
「では、俺はこの辺で失礼するので、お二人は仲良くやってください」
「流石、気が利くな!」
レグルスの顔が輝く。
このエロガキ、何を考えているんだ。
少しばかり健やか過ぎやしないか。全く、尻でも蹴り飛ばしてやろうか。
「しかし、王子、ここは様々な人の出入りがありますから危険です。護衛はちゃんとつけていってくださいよ」
リゲルは釘を刺すようにそう言った。
「分かっているよ」
レグルスは不本意だと言わんばかりに頬を膨らましてから、手を上げる。すると、人混みに紛れていた数人の護衛がレグルス王子の近くに寄ってくる。
「外には警備兵もいるし、一人でいいか。そうだな。ランブロス、よろしく頼む」
レグルスの言葉に反応したのは、レグルスの一番近くにいた護衛だった。ランブロスと呼ばれた護衛は頭を垂れて礼をする。
ランブロスは紫色の髪に金の瞳というファンタジー全開のカラーリングだった。前世だったら、紫の髪なんておばさんの髪か、原宿系の女の子の髪でしか見たことがない色だ。
こういうのを見ると、本当にこの世界はゲームの世界なんだなと思う。
「では、婚約発表の時間にはお戻りくださいよ、殿下」
リゲルはにやりと笑いながらそう言うと、急ぐように俺たちと別れた。そして、ご令嬢たちの輪に近づくと、その中の一人の少女に声を掛ける。
ナンパか。リゲルは思っていたよりチャラついた男らしい。確かに女慣れしていそうな雰囲気もあったもんな。
俺は妙に納得しながらリゲルを見つめる。
「庭園よりリゲルが気になるのか?」
「いえ、お祖父様の教え子と聞いていたのでどんな方かと少し興味があっただけです。特に意味はありません」
「そうか、そうか!」
あからさまに不機嫌な声のレグルスを宥める。すると、チョロすぎるレグルスはころりと表情を変える。なんと単純な奴だろう。
「しかし、あのように気軽に女性に声を掛けられるなんて、すごく積極的な方なんだなあと感心しましたわ」
「嗚呼、あれはリゲルの妹だ。確か、花の名前と同じで……そうだ、ミモザだったかな」
「ミモザ……?」
リゲルにミモザ。どこかで聞いたことのある名前だ。
俺は何かを思い出しそうになる。
「リゲルの話はもういいだろ。さあ、時間がなくなる前に薔薇園に行くぞ」
レグルス王子はそう叫ぶと、俺の手を引いた。
俺は慌てて、それについていった。
「いえ、違うんです」
俺は慌てて首を振った。
どうやら、謎の悪寒に震えているのを寒さによるものだと誤解したらしい。
「あの、そう! 御手洗に!」
俺は先ほどのレグルスのキスを思い出して咄嗟に叫んだ。すると、周りからくすくすと笑い声が聞こえた。
しまった。声が大きすぎた!
顔が熱くなるのが分かった。俺はお父様とお母様の返事も待たずにトイレに向かって駆けた。
恥ずかしくて嫌になる。
トイレに着いたところで特に何も用のない俺は、火照る身体を冷ます為に、手を洗う。水は冷んやりとしていて気持ちがいい。
それにしても、流石は王族の住む城のトイレと言うべきか、それとも乙女ゲームの世界のトイレと言うべきか。
前世の日本のトイレと比べれば、ウォシュレットもなければ便座も温かくないものの、花まで飾られていてホテルのトイレのようにピカピカだ。
俺は手を拭うと、パーティ会場戻った。
パーティ会場ではお父様とお母様が俺を待っていた。お父様の口髭をたくわえた顔が朗らかに微笑んでいるのを見て俺はほっと一息吐く。
トイレから戻ってくる間、二人に合流するまで俺は密かに周りを警戒していた。
乙女ゲームの世界に転生、王城、トイレ(もしくはバルコニーや庭園)への移動と来たらリーチが決まったようなものだ。
こういう流れのとき、うっかり一人で行動しようものなら、移動中に何らかの事件に巻き込まれるのだ。しかし、俺のそんな心配を他所にあっさりとパーティ会場に戻ってくることが出来た。
普通な俺が残念すぎる転生したところで、特別なことなんてきっと起きやしないに違いない。
レグルスとの挨拶も終わったことだし、俺は安心してパーティを楽しむことにした。
***
俺は込み上げてくる欠伸を噛み殺すのに必死だった。
ご令嬢たちのよく喋ること。レグルスの一方的な馴れ初め話でも出てきたヴィスヴィエン子爵令嬢のミラはまだまだ話し足りないと、お喋りの輪の中にずっといる。かれこれ、数十分、いや一時間は話しているのではないだろうか。
そう言えば、前世でも、妹と母さんは二人で何時間も話していたことを思い出す。毎日顔を合わせているのによくも話すことがあるもんだと感心していたっけ。
ご令嬢たちの会話の大半はスキャンダルや噂話ばかりだが、内容が濃く、そこから得られる情報量もなかなか多い。
例えば、「レグルス王子の母君が懐妊されて、弟ができた」だとか、「国王陛下が新しい側室が迎えられる予定」だとか、「まだ社交界デビューしていないユークレース家の次男はかっこいいらしい」だとか、「ユーディアライト家の旦那様と妾の間に子供ができてお家騒動」だとか、「街に反王国勢力が集まって会合を開いてる」だとか、嘘か真実か分からないような話から中々興味深い話まで玉石混交の話が飛び交っている。
最初はレグルスの手紙より有意義で面白いと思ったが、それにしても長い。疲れる。疲れて欠伸が止まらない。こんなのずっと聞いていたら頭がおかしくなりそうだ。
不意に軽く肩が叩かれる。
振り返ると、うっすらと日焼けした肌の深緑の髪の少年が立っていた。リゲルだ。
リゲルは人差し指を唇に当て、にんまりと笑っている。
「あちらを……」
リゲルが指差す方を見ると、レグルスが小さな声を上げて手を振っていた。
なるほど。どうやら、黙ってそっと抜け出て来いと言うことらしい。
人を使って何をやってるんだ、あの王子は。
俺は呆れたようにため息を吐いてから、周囲に気付かれないようにそっとその場を離れる。
「レグルス様、どうされましたか?」
「いや、えっと……あの、アルキオーネ」
レグルスはもごもごと口篭る。
いつもの自信に満ちた態度は何処に行ったというのだろう。
「レグルス様?」
レグルスの顔が見る見るうちに赤く染っていく。本当にどうしたと言うのだ。
風邪でも引いたのかと、俺は不審そうにレグルスを見つめた。
「王子」
リゲルは肘でレグルスを突く。
「ああ、あの……アルキオーネ、せっかく王宮に来たんだ。よかったらで構わない。一緒に、母上の薔薇園に行かないか?」
「でも、レグルス様は主役でしょう。いらっしゃらないと周囲が困るのでは?」
「いや、でも……」
煮え切らない態度のレグルスにリゲルはため息を吐く。
「アルキオーネ様、気分転換に外に出るなら今ですよ。婚約の発表の時間もありますし」
リゲルがこっそりと俺に耳打ちをする。
「いえ、わたくしは……」
「ついでに言うと、俺も王子の護衛に疲れてしまったのです。少しの間、王子の相手をしてくださるとありがたいのですが」
リゲルは声を低くした。
なるほど。身長は大きいが、リゲルも十二、三歳の少年だ。王子の護衛ばかりではつまらないに違いない。
歳下に頼まれたとあっては仕方がない。乗ってやるか。
俺はこくりと頷く。
「ありがとうございます、未来の王妃」
冗談っぽく、そう言ってリゲルは笑う。
何だか面白そうな奴だ。コイツとは友達になれそうだ。
「いえ、お心遣いありがとうございます」
俺はくすりと笑いながら返した。
「おい、二人で何を話しているんだ?」
レグルス王子は仲間はずれにされたと思ったのだろうか、不満気な顔で俺たちを睨む。
「薔薇園が素晴らしいので見ないと損をするので是非ともと言われたまでですわ。そんなに勧められては気になりますね」
「では!」
「ええ、是非とも拝見させていただけませんか?」
俺の言葉にレグルスは嬉しそうに頷く。
チョロい。チョロすぎる。このまま素直に育って、婚約破棄までしてくれたらめちゃくちゃ嬉しいぞ、レグルス。
俺は心の底からレグルスの健やかな成長を願った。
「では、俺はこの辺で失礼するので、お二人は仲良くやってください」
「流石、気が利くな!」
レグルスの顔が輝く。
このエロガキ、何を考えているんだ。
少しばかり健やか過ぎやしないか。全く、尻でも蹴り飛ばしてやろうか。
「しかし、王子、ここは様々な人の出入りがありますから危険です。護衛はちゃんとつけていってくださいよ」
リゲルは釘を刺すようにそう言った。
「分かっているよ」
レグルスは不本意だと言わんばかりに頬を膨らましてから、手を上げる。すると、人混みに紛れていた数人の護衛がレグルス王子の近くに寄ってくる。
「外には警備兵もいるし、一人でいいか。そうだな。ランブロス、よろしく頼む」
レグルスの言葉に反応したのは、レグルスの一番近くにいた護衛だった。ランブロスと呼ばれた護衛は頭を垂れて礼をする。
ランブロスは紫色の髪に金の瞳というファンタジー全開のカラーリングだった。前世だったら、紫の髪なんておばさんの髪か、原宿系の女の子の髪でしか見たことがない色だ。
こういうのを見ると、本当にこの世界はゲームの世界なんだなと思う。
「では、婚約発表の時間にはお戻りくださいよ、殿下」
リゲルはにやりと笑いながらそう言うと、急ぐように俺たちと別れた。そして、ご令嬢たちの輪に近づくと、その中の一人の少女に声を掛ける。
ナンパか。リゲルは思っていたよりチャラついた男らしい。確かに女慣れしていそうな雰囲気もあったもんな。
俺は妙に納得しながらリゲルを見つめる。
「庭園よりリゲルが気になるのか?」
「いえ、お祖父様の教え子と聞いていたのでどんな方かと少し興味があっただけです。特に意味はありません」
「そうか、そうか!」
あからさまに不機嫌な声のレグルスを宥める。すると、チョロすぎるレグルスはころりと表情を変える。なんと単純な奴だろう。
「しかし、あのように気軽に女性に声を掛けられるなんて、すごく積極的な方なんだなあと感心しましたわ」
「嗚呼、あれはリゲルの妹だ。確か、花の名前と同じで……そうだ、ミモザだったかな」
「ミモザ……?」
リゲルにミモザ。どこかで聞いたことのある名前だ。
俺は何かを思い出しそうになる。
「リゲルの話はもういいだろ。さあ、時間がなくなる前に薔薇園に行くぞ」
レグルス王子はそう叫ぶと、俺の手を引いた。
俺は慌てて、それについていった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
転生したら乙女ゲームの主人公の友達になったんですが、なぜか私がモテてるんですが?
山下小枝子
恋愛
田舎に住むごく普通のアラサー社畜の私は車で帰宅中に、
飛び出してきた猫かたぬきを避けようとしてトラックにぶつかりお陀仏したらしく、
気付くと、最近ハマっていた乙女ゲームの世界の『主人公の友達』に転生していたんだけど、
まぁ、友達でも二次元女子高生になれたし、
推しキャラやイケメンキャラやイケオジも見れるし!楽しく過ごそう!と、
思ってたらなぜか主人公を押し退け、
攻略対象キャラからモテまくる事態に・・・・
ちょ、え、これどうしたらいいの!!!嬉しいけど!!!
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
番とは呪いだと思いませんか―聖女だからと言ってツガイが五人も必要なのでしょうか―
白雲八鈴
恋愛
魔王が討伐されて20年人々が平和に暮らしているなか、徐々に魔物の活性化が再び始まっていた。
聖女ですか?わたしが世界を浄化するのですか?魔王復活?
は?ツガイ?5人とは何ですか?足手まといは必要ありません。
主人公のシェリーは弟が騎士養成学園に入ってから、状況は一変してしまった。番たちには分からないようにしていたというのに、次々とツガイたちが集まってきてしまった。他種族のツガイ。
聖女としての仕事をこなしていく中で見え隠れする魔王の影、予兆となる次元の悪魔の出現、世界の裏で動いている帝国の闇。
大陸を駆け巡りながら、世界の混沌に立ち向かう聖女とその番たちの物語。
*1話 1000~2000文字ぐらいです。
*軽い読みものとして楽しんでいただけたら思います。
が…誤字脱字が程々にあります。見つけ次第訂正しております…。
*話の進み具合が亀並みです。16章でやっと5人が揃う感じです。
*小説家になろう様にも投稿させていただいています。
女の子がほとんど産まれない国に転生しました。
さくらもち
恋愛
何番煎じかのお話です。
100人に3~5人しか産まれない女の子は大切にされ一妻多夫制の国に産まれたのは前世の記憶、日本で亭主関白の旦那に嫁いびりと男尊女卑な家に嫁いで挙句栄養失調と過労死と言う令和になってもまだ昭和な家庭!でありえない最後を迎えてしまった清水 理央、享年44歳
そんな彼女を不憫に思った女神が自身の世界の女性至上主義な国に転生させたお話。
当面は2日に1話更新予定!
この世界、イケメンが迫害されてるってマジ!?〜アホの子による無自覚救済物語〜
具なっしー
恋愛
※この表紙は前世基準。本編では美醜逆転してます。AIです
転生先は──美醜逆転、男女比20:1の世界!?
肌は真っ白、顔のパーツは小さければ小さいほど美しい!?
その結果、地球基準の超絶イケメンたちは “醜男(キメオ)” と呼ばれ、迫害されていた。
そんな世界に爆誕したのは、脳みそふわふわアホの子・ミーミ。
前世で「喋らなければ可愛い」と言われ続けた彼女に同情した神様は、
「この子は救済が必要だ…!」と世界一の美少女に転生させてしまった。
「ひきわり納豆顔じゃん!これが美しいの??」
己の欲望のために押せ押せ行動するアホの子が、
結果的にイケメン達を救い、世界を変えていく──!
「すきーー♡結婚してください!私が幸せにしますぅ〜♡♡♡」
でも、気づけば彼らが全方向から迫ってくる逆ハーレム状態に……!
アホの子が無自覚に世界を救う、
価値観バグりまくりご都合主義100%ファンタジーラブコメ!
ハイエルフの幼女に転生しました。
レイ♪♪
ファンタジー
ネグレクトで、死んでしまったレイカは
神様に転生させてもらって新しい世界で
たくさんの人や植物や精霊や獣に愛されていく
死んで、ハイエルフに転生した幼女の話し。
ゆっくり書いて行きます。
感想も待っています。
はげみになります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる