26 / 105
第二章
26:魔樹の森
しおりを挟む
薬草学の採集実習当日の朝。
学園前で引率の先生達の声を聞きながら、ノーラは暗澹たる面持ちで佇んでいた。
理由は、ワンドの生徒達である。
『――貴様は手はず通り奴らを森の奥へ誘い込め。後はこちらでやる』
今朝登校するなり呼び出され、そう言われたのだ。
「いよいよ出発だな」
「いっぱい核石を拾って来ようね、ノーラちゃん!」
そばにいる錬とジエットが声をかけてくる。
「そ、そうですね。いっぱい拾いましょう……」
取り繕うように返事をしたが、罪悪感と焦燥感で笑顔が固くなる。
(どうしよう……どうすれば……)
考えている間に、魔法学園前に五台の竜車が到着した。
竜車は二種類あり、きらびやかな装飾が施された三台と、無骨で装飾のないものが二台となっている。これからそれぞれの竜車に引率の教師一人と生徒が乗り、魔樹の森を目指すのだ。
ノーラ達は後者に乗るらしい。
「でかいな。バスみたいだ」
「バス……?」
「あぁいや、何でもない」
錬の言う事に首を傾げつつも、ノーラは車両へ乗り込む。中には長椅子が向かい合うように配置され、引率のノルマン先生も含めた十一名が座った。
「椅子が固いな……」
「エスリ先生の竜車の方が乗り心地が良かったね」
「しょうがないですよ、これはクラブ用ですから」
ワンド用の竜車には意匠が施されたクッションが敷かれ、ゆったりとくつろぎながら談笑する様子が窺える。
「こんなところでまで差を付けるなよな……まったく」
「あ、動き出したよ! 錬、見て見て!」
「わかったわかった。押すんじゃない」
照れたようにそっぽを向く錬に、ジエットは嬉しそうにくっついている。これだけで二人の関係性が見えるというものだ。
(本当にこの二人を裏切るの……?)
晴れやかな空を見上げ、しかしノーラの心は重く沈んでいった。
そうして竜車に揺られる事、小一時間。
王都を出て川を超え、草原の道をゆくと深い森が見えてきた。
「そろそろ魔樹の森に着きますね」
魔樹というだけあって、生えている木々はどれもおどろおどろしくひん曲がっている。
竜車は森の入口付近で停車し、皆ぞろぞろと降りていった。
「これより薬草学の採集実習を始める。制限時間は二時間、風魔法による呼子笛を鳴らすまでとする。似た毒草や毒キノコ、植物に擬態した魔獣もいるから気を付けなさい。それと大型の魔獣に襲われる危険があるので森の奥へは絶対行かないように」
ノルマン先生が皆に注意事項を話したのち、採集開始となった。
採集の課題は、魔法薬の材料となる植物やきのこなど十種類のうち最低三種類見つける事だ。配られた紙には採取対象の絵と説明が記されている。
「クェーリの葉、アドライアの根、カシアの実、グーマッシュ……さっぱりわからん。これ何に使うものなんだ?」
「煎じて飲む事で魔法の発動を助けたり、粉にして振りまいて魔法を阻害したりなど、様々な魔法薬の材料になるんです。特に月の光を浴びたグーマッシュというきのこは食べると魔力を回復する効能があるんですよ」
「魔力回復ねぇ……。それって魔力なしが食べたらどうなる?」
「……どうもならないですね」
実際に魔力を持たない者が食べたらどうなるかの検証は過去に行われた記録がある。
結果は何も起きなかった、だ。
それもそうだろう。グーマッシュを食べて魔力を持てるのなら、魔力なしがここまで迫害されるような事態にはならなかったはずである。
「ま、まぁでもほら、課題ですし……」
「しかし絵だけじゃどうにもなぁ。ちなみにこれって課題をクリアできないとどうなる?」
「それは……成績が下がるんじゃないかと……」
「よし、魔獣を探そう」
「探そ~!」
紙を鞄に突っ込んで歩き出す錬とジエットである。
「い、いいんですか……?」
「いいのいいの。良い成績で卒業する事が目的じゃないから。それより魔獣探しの方が重要だ」
「魔獣、どこにいるのかな? とりあえず地面でも掘ってみる?」
ジエットが腕まくりし、鞄からシャベルを取り出す。そして湿った土を二掘り三掘りすると、その下からウニョウニョした生き物が姿を現した。
「うひゃあ……! でっかい芋虫が出てきたっ!?」
土気色をした芋虫だ。四つに分かれた口で土を掘り、再び地面へ潜ろうとしている。
「あぁ、砂蟲ですね」
「これが砂蟲……!? めちゃくちゃいっぱいいるぞ!?」
「森の周辺は砂蟲のテリトリーですからね」
「つまり、この辺一帯の地面の下には砂蟲がいっぱいなのか……?」
「おそらくは」
「うへぇ……」
ドン引きする錬。
さすがに一匹一匹が人差し指くらいある芋虫が大量にいるとなると、無害だとしても生理的嫌悪感が勝ってしまうのだろう。
「すごいすごい! 少し掘っただけでウジャウジャ出てくるよ!?」
対するジエットは嬉々として土を掘っている。錬は信じられないものを見るような目を彼女に向けていた。
「なぁ……さっきから地面を掘り返しまくってるけど、その芋虫をどうするつもりだ……?」
「持って帰るんじゃないの?」
「冗談だろ……? それに触るのは勘弁願いたいんだが」
「え~、可愛いと思うけどなぁ」
相反する二人の反応に、ノーラは苦笑した。
「砂蟲の核石は小さいので、無理に捕まえる事はないですよ。それより大物を狙った方がいいです」
「大物って、例えばどんなの?」
「森の浅いところにいる魔獣だと、そうですね。森ネズミや岩猪、小竜、アドライアの花弁に擬態した大花蜘蛛などでしょうか。小竜の成体は胴体だけでなく尻尾にも核石がありますよ」
「核石が二個あるの?」
「はい。切り離した時に逃げるための囮に使うみたいです。尻尾を再生するのは小竜にとって大変らしいですが、殺されるよりはマシという事でしょう」
「なるほど、トカゲの尻尾切りか」
錬は納得したようにうなずく。
「一匹で二個手に入るとなると、狙い目は小竜か。特徴はわかるか?」
「それなら絵の写しがあるのでどうぞ」
ノーラは鞄に入れていたファイルから一枚抜き、錬に手渡す。
背中に岩がいくつもくっついたようなトカゲだ。成体の大きさは四つん這いになった人間くらいある。
「小竜、結構大きいんだね。しかも肉食……」
ジエットが周囲を警戒しながらつぶやく。
「小さいとはいえ竜ですからね。でも草原にはあまり出て来ないので、捕まえるなら少しだけ森に入った方がいいです」
「たしかに。こんなところにでかいトカゲがいるとは思えないな」
「それじゃすぐに行こう。時間もあんまりないし」
「そうだな。ノーラさん頼めるか?」
言われて心臓が一瞬跳ねた。
すべてはカインツ達の目論み通りに動いている。その事がノーラの胸を締め上げてくる。だがやらないわけにはいかない。
揺れる気持ちを奮い立たせ、ノーラはうなずいた。
「……わかりました。案内しますね」
学園前で引率の先生達の声を聞きながら、ノーラは暗澹たる面持ちで佇んでいた。
理由は、ワンドの生徒達である。
『――貴様は手はず通り奴らを森の奥へ誘い込め。後はこちらでやる』
今朝登校するなり呼び出され、そう言われたのだ。
「いよいよ出発だな」
「いっぱい核石を拾って来ようね、ノーラちゃん!」
そばにいる錬とジエットが声をかけてくる。
「そ、そうですね。いっぱい拾いましょう……」
取り繕うように返事をしたが、罪悪感と焦燥感で笑顔が固くなる。
(どうしよう……どうすれば……)
考えている間に、魔法学園前に五台の竜車が到着した。
竜車は二種類あり、きらびやかな装飾が施された三台と、無骨で装飾のないものが二台となっている。これからそれぞれの竜車に引率の教師一人と生徒が乗り、魔樹の森を目指すのだ。
ノーラ達は後者に乗るらしい。
「でかいな。バスみたいだ」
「バス……?」
「あぁいや、何でもない」
錬の言う事に首を傾げつつも、ノーラは車両へ乗り込む。中には長椅子が向かい合うように配置され、引率のノルマン先生も含めた十一名が座った。
「椅子が固いな……」
「エスリ先生の竜車の方が乗り心地が良かったね」
「しょうがないですよ、これはクラブ用ですから」
ワンド用の竜車には意匠が施されたクッションが敷かれ、ゆったりとくつろぎながら談笑する様子が窺える。
「こんなところでまで差を付けるなよな……まったく」
「あ、動き出したよ! 錬、見て見て!」
「わかったわかった。押すんじゃない」
照れたようにそっぽを向く錬に、ジエットは嬉しそうにくっついている。これだけで二人の関係性が見えるというものだ。
(本当にこの二人を裏切るの……?)
晴れやかな空を見上げ、しかしノーラの心は重く沈んでいった。
そうして竜車に揺られる事、小一時間。
王都を出て川を超え、草原の道をゆくと深い森が見えてきた。
「そろそろ魔樹の森に着きますね」
魔樹というだけあって、生えている木々はどれもおどろおどろしくひん曲がっている。
竜車は森の入口付近で停車し、皆ぞろぞろと降りていった。
「これより薬草学の採集実習を始める。制限時間は二時間、風魔法による呼子笛を鳴らすまでとする。似た毒草や毒キノコ、植物に擬態した魔獣もいるから気を付けなさい。それと大型の魔獣に襲われる危険があるので森の奥へは絶対行かないように」
ノルマン先生が皆に注意事項を話したのち、採集開始となった。
採集の課題は、魔法薬の材料となる植物やきのこなど十種類のうち最低三種類見つける事だ。配られた紙には採取対象の絵と説明が記されている。
「クェーリの葉、アドライアの根、カシアの実、グーマッシュ……さっぱりわからん。これ何に使うものなんだ?」
「煎じて飲む事で魔法の発動を助けたり、粉にして振りまいて魔法を阻害したりなど、様々な魔法薬の材料になるんです。特に月の光を浴びたグーマッシュというきのこは食べると魔力を回復する効能があるんですよ」
「魔力回復ねぇ……。それって魔力なしが食べたらどうなる?」
「……どうもならないですね」
実際に魔力を持たない者が食べたらどうなるかの検証は過去に行われた記録がある。
結果は何も起きなかった、だ。
それもそうだろう。グーマッシュを食べて魔力を持てるのなら、魔力なしがここまで迫害されるような事態にはならなかったはずである。
「ま、まぁでもほら、課題ですし……」
「しかし絵だけじゃどうにもなぁ。ちなみにこれって課題をクリアできないとどうなる?」
「それは……成績が下がるんじゃないかと……」
「よし、魔獣を探そう」
「探そ~!」
紙を鞄に突っ込んで歩き出す錬とジエットである。
「い、いいんですか……?」
「いいのいいの。良い成績で卒業する事が目的じゃないから。それより魔獣探しの方が重要だ」
「魔獣、どこにいるのかな? とりあえず地面でも掘ってみる?」
ジエットが腕まくりし、鞄からシャベルを取り出す。そして湿った土を二掘り三掘りすると、その下からウニョウニョした生き物が姿を現した。
「うひゃあ……! でっかい芋虫が出てきたっ!?」
土気色をした芋虫だ。四つに分かれた口で土を掘り、再び地面へ潜ろうとしている。
「あぁ、砂蟲ですね」
「これが砂蟲……!? めちゃくちゃいっぱいいるぞ!?」
「森の周辺は砂蟲のテリトリーですからね」
「つまり、この辺一帯の地面の下には砂蟲がいっぱいなのか……?」
「おそらくは」
「うへぇ……」
ドン引きする錬。
さすがに一匹一匹が人差し指くらいある芋虫が大量にいるとなると、無害だとしても生理的嫌悪感が勝ってしまうのだろう。
「すごいすごい! 少し掘っただけでウジャウジャ出てくるよ!?」
対するジエットは嬉々として土を掘っている。錬は信じられないものを見るような目を彼女に向けていた。
「なぁ……さっきから地面を掘り返しまくってるけど、その芋虫をどうするつもりだ……?」
「持って帰るんじゃないの?」
「冗談だろ……? それに触るのは勘弁願いたいんだが」
「え~、可愛いと思うけどなぁ」
相反する二人の反応に、ノーラは苦笑した。
「砂蟲の核石は小さいので、無理に捕まえる事はないですよ。それより大物を狙った方がいいです」
「大物って、例えばどんなの?」
「森の浅いところにいる魔獣だと、そうですね。森ネズミや岩猪、小竜、アドライアの花弁に擬態した大花蜘蛛などでしょうか。小竜の成体は胴体だけでなく尻尾にも核石がありますよ」
「核石が二個あるの?」
「はい。切り離した時に逃げるための囮に使うみたいです。尻尾を再生するのは小竜にとって大変らしいですが、殺されるよりはマシという事でしょう」
「なるほど、トカゲの尻尾切りか」
錬は納得したようにうなずく。
「一匹で二個手に入るとなると、狙い目は小竜か。特徴はわかるか?」
「それなら絵の写しがあるのでどうぞ」
ノーラは鞄に入れていたファイルから一枚抜き、錬に手渡す。
背中に岩がいくつもくっついたようなトカゲだ。成体の大きさは四つん這いになった人間くらいある。
「小竜、結構大きいんだね。しかも肉食……」
ジエットが周囲を警戒しながらつぶやく。
「小さいとはいえ竜ですからね。でも草原にはあまり出て来ないので、捕まえるなら少しだけ森に入った方がいいです」
「たしかに。こんなところにでかいトカゲがいるとは思えないな」
「それじゃすぐに行こう。時間もあんまりないし」
「そうだな。ノーラさん頼めるか?」
言われて心臓が一瞬跳ねた。
すべてはカインツ達の目論み通りに動いている。その事がノーラの胸を締め上げてくる。だがやらないわけにはいかない。
揺れる気持ちを奮い立たせ、ノーラはうなずいた。
「……わかりました。案内しますね」
0
あなたにおすすめの小説
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる