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第二章
33:救助活動
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魔樹の森が近付くほどに魔獣は姿を見せなくなっていく。
おかげでその後は特に問題も起きず、錬達は無事森へと辿り着く事ができた。
「これ以降は車じゃ進めそうにない。歩いて行こう」
十個あるデコイをポーチに詰め、錬は車を降りる。
森の周辺は無数の魔獣達の痕跡が残されている。人間よりも大きな足跡や、地面をえぐり取ったような跡、果ては魔獣の死骸まで散乱していた。
「明かりはどうする? かなり暗いけど……」
ジエットが不安げに言う。
すでに陽は落ち、鬱蒼とした森の中は月明かりさえ届かない。踏み入った者を待つのは数歩先も見えない闇と静寂だ。
「一応松明なら持ってきたけど、ノーラさん使ってもいいか?」
「大丈夫でしょう。夜の森で松明を使うのは魔獣を呼び寄せるので危険ですけど、今はスタンピードで大半の魔獣は森の外へ出払っています。大砂蟲は光には反応しませんしね」
「なるほど、それならいいか」
錬は暗い車内から松明を持ち出し、各人へ一本ずつ配る。
そうして揺らめく炎を頼りに、一行は魔樹の森へと足を踏み入れた。
「何も見えないけど、あいつら本当に森の中にいるのか?」
「どうだろうな……。こうも広いとどこにいるか見当も付かん。森の外には出たものの、我々とは違う方向へ逃げたという可能性はないのか?」
「……森の外に出ていたらすでに死んでいると思います。徒歩では絶対逃げられませんから。あたし達は、『彼らがまだ森の中にいる』という前提で探さないといけません」
ノーラの答えはスタンピードの恐ろしさを物語っていた。
先の魔獣の群れを見れば、三人程度の人間が魔法でどうこうできるとも思えない。
「しかしこう暗いと、彼らを発見する事も難しい。何か手がかりはないか?」
カインツが大木のムロに松明の明かりを向ける。根が隆起して歩きにくい上、それらが障害物となって視認性も悪い。この中で人捜しなど、砂漠に落としたごま粒を探すようなものだ。
「あたし達は松明をつけているので、あちらからは発見しやすいとは思いますけど……」
「ふむ……いっそ大声で呼びかけてみるか?」
「シッ、静かに」
ジエットが立ち止まり、目を伏せる。
「何か聞こえるのか?」
「ううん。音は聞こえないけど、なんか人っぽい匂いがする」
「人っぽい匂いって……そんなのわかるのか?」
「うん。こっちの方かな?」
スンスンと鼻をひくつかせ、ジエットは森の奥を指差す。
「俺には草と土の匂いしかしないけど……」
「熊獣人の方は嗅覚が非常に優れているそうです。ジエットさんは半獣ですが、それでも人間より遥かに鋭いんでしょう」
「たしかに熊獣人には匂いフェチが多いと聞くな」
「へぇ、そうなのか」
ふとジエットと目が合うと、勢いよく顔を背けられた。
光の速度もかくやという超反応だ。嫌な予感しかしない。
「なぁ、ジエット。そういえば俺の服をよく洗濯してくれるけど……匂いを嗅いだりはしてないよな?」
「……」
背を向けたまま黙り込むジエットである。
「嗅いでるのかよ!?」
「そんな事より早く助けに行こう! 皆が待ってる!」
「ごまかすんじゃねえ!」
そんなこんなで彼女に付いて行くと、そこには岩と木の根の隙間で怯えたようにうずくまる二人の男子生徒がいた。
カインツの手下のワンド達だ。
「本当にいたな……」
「お前達、無事か!?」
カインツが駆け寄ると、彼らは半べそをかきながら顔を上げる。
「カインツ様!? どうしてこちらへ!?」
「助けに来たのだ。あと一人はどうした?」
「ここに……います……」
岩の隙間から声がした。
「無事だったか! どうした、怪我をしたのか?」
「は、はい……」
ワンドの彼は座り込んだままじっとしている。
よく見ればその左足が無数の岩に埋もれていた。どうやら岩が崩れて挟まってしまったようだ。
「魔獣の群れが押し寄せて来たので、隠れていたら岩が崩れて足を……うぐっ……」
「わかった。すぐ助けてやるから待っていろ」
カインツは足元の岩をどかそうとする。
だがいくら力を入れても動かない。
「く……重すぎる」
「これだけ大きな岩ですからね……。ジエットさんなら動かせませんか?」
「任せて」
ジエットは腕まくりして足元の岩を持ち上げ――
「待て、ジエット!!」
「えっ?」
――寸でのところで彼女の手が止まった。
積み重なった岩が崩れそうになったのだ。
「……っ」
パラパラと小石が転がり落ちて、誰も彼もが息を呑む。
岩からゆっくり手を離し、ジエットはそっと後ずさる。辛うじて崩落を免れ、錬は胸を撫で下ろした。
「岩をどけるのは難しいみたいだね……」
「土魔法が使えれば崩落を止める事など造作もないのだが……」
「大砂蟲が来るぞ?」
「わかっている!」
カインツは苛立たしげに自分の髪をくしゃりとつかむ。
その時、突然地面が揺れた。
「な……なんだ……?」
木々が揺れて葉が舞い落ちてくる。今にも岩が降ってくるのではないかと、皆が青ざめる。
ノーラは地面に耳を当てた。地中の音を確認し、うなずく。
「……おそらく大砂蟲でしょう。近くにいるみたいです」
頭では、皆そうだとわかってはいただろう。
だが心が否定したがっていたのだ。あの恐ろしい魔獣には出くわしたくないと。
「錬……どうする? 倒すの?」
「あの地竜を踊り食いした奴だぞ。しかも再生能力まである。今の俺達で勝てるとは思えない」
「では隠れてやり過ごすしかあるまいよ」
カインツの提案に、しかし錬は首を横に振る。
「俺達だけならそれもありだが、このままだと岩が崩れる。動けない彼が生き埋めになるぞ」
「ならばどうする!?」
言い争いをしている間も、揺れは徐々に大きくなっていく。
大砂蟲が地面のすぐ下を這っているのだ。もはや一刻の猶予もない。
「カインツ……土魔法を使ってくれ」
錬の言葉に、皆が息を呑んだ。
「貴様、本気か……?」
「本気も本気だ。早くやってくれ」
「待ってください! そんな事をすれば大砂蟲に見つかってしまいますよっ!?」
「怪我人を見殺しにするよりはマシだ! 俺が時間を稼ぐ!」
錬はデコイを起動し、ぶん投げた。
核石回路による土魔法が次々ときらめく石を生成し、放物線を描いて撒き散らされる。
その途端、地面が隆起した。大量の土が降り注ぎ、巨大な芋虫が姿を現す。
大砂蟲だ。
「出た……ッ!!」
「う……うわぁぁぁっ!?」
巨大な胴体をくねらせ、四つに割れた醜悪な口でデコイを一呑みする。
「カインツ! やれッ!!」
「どうなっても知らんぞ……! エルト・ル・パステ・シエルタ・ソリドア!!」
短杖を向けた先で岩が融合し、半球状の防御壁が形成される。
「ジエット、頼む!」
「ふんぬっ!」
ジエットは足を挟む岩を思い切り放り投げた。魔法の防御壁に阻まれる落石の音を聞きながら、ノーラと取り巻き二人が挟まれていた男子生徒を引っ張り出す。
そんなわずかな時間にもカインツの魔法に反応し、大砂蟲は体を曲げて動き出した。
「レンさん、来ます……!」
「もう一丁!」
再びデコイを起動し、放り投げる。
デコイにつられる大砂蟲を見て、錬は叫んだ。
「逃げろ! ノーラさんに付いて行けば迷わない!」
皆が一斉に駆け出す。森に詳しいノーラが先導し、負傷者はジエットが担いでいる。
彼らの逃げる時間を稼ぐため、錬は殿を務める。
(デコイの数は残り八個……頼りないな)
手持ちの札は少ないが、それで王都まで逃げ切らないといけない。
四つ口が蠢くのを眺めながら、錬はデコイを手に大砂蟲を睨み付けた。
「……来いよデカブツ。鬼ごっこしようぜッ!」
おかげでその後は特に問題も起きず、錬達は無事森へと辿り着く事ができた。
「これ以降は車じゃ進めそうにない。歩いて行こう」
十個あるデコイをポーチに詰め、錬は車を降りる。
森の周辺は無数の魔獣達の痕跡が残されている。人間よりも大きな足跡や、地面をえぐり取ったような跡、果ては魔獣の死骸まで散乱していた。
「明かりはどうする? かなり暗いけど……」
ジエットが不安げに言う。
すでに陽は落ち、鬱蒼とした森の中は月明かりさえ届かない。踏み入った者を待つのは数歩先も見えない闇と静寂だ。
「一応松明なら持ってきたけど、ノーラさん使ってもいいか?」
「大丈夫でしょう。夜の森で松明を使うのは魔獣を呼び寄せるので危険ですけど、今はスタンピードで大半の魔獣は森の外へ出払っています。大砂蟲は光には反応しませんしね」
「なるほど、それならいいか」
錬は暗い車内から松明を持ち出し、各人へ一本ずつ配る。
そうして揺らめく炎を頼りに、一行は魔樹の森へと足を踏み入れた。
「何も見えないけど、あいつら本当に森の中にいるのか?」
「どうだろうな……。こうも広いとどこにいるか見当も付かん。森の外には出たものの、我々とは違う方向へ逃げたという可能性はないのか?」
「……森の外に出ていたらすでに死んでいると思います。徒歩では絶対逃げられませんから。あたし達は、『彼らがまだ森の中にいる』という前提で探さないといけません」
ノーラの答えはスタンピードの恐ろしさを物語っていた。
先の魔獣の群れを見れば、三人程度の人間が魔法でどうこうできるとも思えない。
「しかしこう暗いと、彼らを発見する事も難しい。何か手がかりはないか?」
カインツが大木のムロに松明の明かりを向ける。根が隆起して歩きにくい上、それらが障害物となって視認性も悪い。この中で人捜しなど、砂漠に落としたごま粒を探すようなものだ。
「あたし達は松明をつけているので、あちらからは発見しやすいとは思いますけど……」
「ふむ……いっそ大声で呼びかけてみるか?」
「シッ、静かに」
ジエットが立ち止まり、目を伏せる。
「何か聞こえるのか?」
「ううん。音は聞こえないけど、なんか人っぽい匂いがする」
「人っぽい匂いって……そんなのわかるのか?」
「うん。こっちの方かな?」
スンスンと鼻をひくつかせ、ジエットは森の奥を指差す。
「俺には草と土の匂いしかしないけど……」
「熊獣人の方は嗅覚が非常に優れているそうです。ジエットさんは半獣ですが、それでも人間より遥かに鋭いんでしょう」
「たしかに熊獣人には匂いフェチが多いと聞くな」
「へぇ、そうなのか」
ふとジエットと目が合うと、勢いよく顔を背けられた。
光の速度もかくやという超反応だ。嫌な予感しかしない。
「なぁ、ジエット。そういえば俺の服をよく洗濯してくれるけど……匂いを嗅いだりはしてないよな?」
「……」
背を向けたまま黙り込むジエットである。
「嗅いでるのかよ!?」
「そんな事より早く助けに行こう! 皆が待ってる!」
「ごまかすんじゃねえ!」
そんなこんなで彼女に付いて行くと、そこには岩と木の根の隙間で怯えたようにうずくまる二人の男子生徒がいた。
カインツの手下のワンド達だ。
「本当にいたな……」
「お前達、無事か!?」
カインツが駆け寄ると、彼らは半べそをかきながら顔を上げる。
「カインツ様!? どうしてこちらへ!?」
「助けに来たのだ。あと一人はどうした?」
「ここに……います……」
岩の隙間から声がした。
「無事だったか! どうした、怪我をしたのか?」
「は、はい……」
ワンドの彼は座り込んだままじっとしている。
よく見ればその左足が無数の岩に埋もれていた。どうやら岩が崩れて挟まってしまったようだ。
「魔獣の群れが押し寄せて来たので、隠れていたら岩が崩れて足を……うぐっ……」
「わかった。すぐ助けてやるから待っていろ」
カインツは足元の岩をどかそうとする。
だがいくら力を入れても動かない。
「く……重すぎる」
「これだけ大きな岩ですからね……。ジエットさんなら動かせませんか?」
「任せて」
ジエットは腕まくりして足元の岩を持ち上げ――
「待て、ジエット!!」
「えっ?」
――寸でのところで彼女の手が止まった。
積み重なった岩が崩れそうになったのだ。
「……っ」
パラパラと小石が転がり落ちて、誰も彼もが息を呑む。
岩からゆっくり手を離し、ジエットはそっと後ずさる。辛うじて崩落を免れ、錬は胸を撫で下ろした。
「岩をどけるのは難しいみたいだね……」
「土魔法が使えれば崩落を止める事など造作もないのだが……」
「大砂蟲が来るぞ?」
「わかっている!」
カインツは苛立たしげに自分の髪をくしゃりとつかむ。
その時、突然地面が揺れた。
「な……なんだ……?」
木々が揺れて葉が舞い落ちてくる。今にも岩が降ってくるのではないかと、皆が青ざめる。
ノーラは地面に耳を当てた。地中の音を確認し、うなずく。
「……おそらく大砂蟲でしょう。近くにいるみたいです」
頭では、皆そうだとわかってはいただろう。
だが心が否定したがっていたのだ。あの恐ろしい魔獣には出くわしたくないと。
「錬……どうする? 倒すの?」
「あの地竜を踊り食いした奴だぞ。しかも再生能力まである。今の俺達で勝てるとは思えない」
「では隠れてやり過ごすしかあるまいよ」
カインツの提案に、しかし錬は首を横に振る。
「俺達だけならそれもありだが、このままだと岩が崩れる。動けない彼が生き埋めになるぞ」
「ならばどうする!?」
言い争いをしている間も、揺れは徐々に大きくなっていく。
大砂蟲が地面のすぐ下を這っているのだ。もはや一刻の猶予もない。
「カインツ……土魔法を使ってくれ」
錬の言葉に、皆が息を呑んだ。
「貴様、本気か……?」
「本気も本気だ。早くやってくれ」
「待ってください! そんな事をすれば大砂蟲に見つかってしまいますよっ!?」
「怪我人を見殺しにするよりはマシだ! 俺が時間を稼ぐ!」
錬はデコイを起動し、ぶん投げた。
核石回路による土魔法が次々ときらめく石を生成し、放物線を描いて撒き散らされる。
その途端、地面が隆起した。大量の土が降り注ぎ、巨大な芋虫が姿を現す。
大砂蟲だ。
「出た……ッ!!」
「う……うわぁぁぁっ!?」
巨大な胴体をくねらせ、四つに割れた醜悪な口でデコイを一呑みする。
「カインツ! やれッ!!」
「どうなっても知らんぞ……! エルト・ル・パステ・シエルタ・ソリドア!!」
短杖を向けた先で岩が融合し、半球状の防御壁が形成される。
「ジエット、頼む!」
「ふんぬっ!」
ジエットは足を挟む岩を思い切り放り投げた。魔法の防御壁に阻まれる落石の音を聞きながら、ノーラと取り巻き二人が挟まれていた男子生徒を引っ張り出す。
そんなわずかな時間にもカインツの魔法に反応し、大砂蟲は体を曲げて動き出した。
「レンさん、来ます……!」
「もう一丁!」
再びデコイを起動し、放り投げる。
デコイにつられる大砂蟲を見て、錬は叫んだ。
「逃げろ! ノーラさんに付いて行けば迷わない!」
皆が一斉に駆け出す。森に詳しいノーラが先導し、負傷者はジエットが担いでいる。
彼らの逃げる時間を稼ぐため、錬は殿を務める。
(デコイの数は残り八個……頼りないな)
手持ちの札は少ないが、それで王都まで逃げ切らないといけない。
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