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第三章
50:アルバイトを募集しよう(2)
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「すごい効果だな」
思わず錬は感嘆の声を漏らした。
貧民街の広場で薪に火を点け、野菜や豆、芋、きのこに羊乳などが入ったポタージュを二つの大鍋で煮立たせる。
味付けは岩塩のみだがおいしそうな香りが漂っており、匂いにつられて大勢の貧民達が集まってきていた。
「皆の分ちゃんとありますから、順番に並んでくださーい!」
ジエットは髪の毛を括ってポニーテールにし、ひしゃくで木彫りの器へポタージュを注いでいく。
そんな中、貧民の一人が器を持ったままこちらを向いた。
「本当に食っていいのか……?」
「もちろん。どうぞ召し上がれ」
「な、何が目的だ……? お前らの主人の施しか?」
「これは私達が独自でやっている事だよ。お話しするには、まずこっちから歩み寄らないとね」
にっこり微笑むジエットに、人々の表情が困惑に染まる。
「……嬢ちゃんはオレ達と何の話がしたいんだ?」
「私達の糸作りに協力して欲しいの」
「糸作り……?」
貧民達は不思議そうに顔を見合わせる。
そんな中、ボロをまとった男が声を上げた。
「糸なんか作ったって儲からねぇだろ」
「あなたは?」
「オレは元紡糸ギルド員だ。糸紡ぎで生計を立てていたが、ゴーン商会が安売りし始めて潰されちまったんだよ」
男の主張を肯定するように、後方にいる貧民達の数名がうなずいた。彼らも同じ元紡糸ギルドの人間だったのかもしれない。
「なるほど。それで貧民に落ちてしまったと。あんた達はそれでいいのか?」
「あぁ!?」
苛立ちを隠さず、男が睨んでくる。
そんな彼の前へ、錬は一歩踏み出した。
「不満があるならやり返せ。俺達だって納得してないからゴーン商会を相手に戦ってるんだ」
「ゴーン商会を相手に勝てるわけねぇだろが」
「勝てるさ」
錬は断言した。
「俺達は今、自動で糸を紡ぐ魔法具――紡績機を使って糸の大量生産をやっている。今回イラクサをたくさん採取したから、あんた達にはそれを繊維にする仕事をしてもらいたい。引き受けてもらえるなら相応の対価を支払う」
「……いくらだ?」
「それは歩合制だ。具体的には各人が作った繊維の重さに応じて、売り上げの八割から分配する。ちなみにパム達には一人当たり毎日大銅貨四枚くらい支払ってる」
「毎日大銅貨四枚……」
具体的な数字を聞いて場がざわつく。
額面で見れば一般的な平民の稼ぎと遜色ない。彼らが日々の糧を得るには充分なお金だ。何人かはすでに興味を持っているようにも見える。
「その金はどっから出てる? お前らの主人か?」
「さっきも言った通り、糸を売った利益からだ。主人は関係ない」
「奴隷が勝手に慈善事業をやってるってのか? 信用できねぇ」
「慈善事業じゃない。これはビジネスだ」
「ビジネス……?」
貧民達がざわつく。
そんな彼らに向けて、ジエットが胸に手を当てて声を上げた。
「私達は上から目線の施しがしたいんじゃない。ただ共存共栄の関係を築きたいだけ。信用できない気持ちもわかります。嫌なら断ってくれて構いません。だけどパムちゃん達は私達を信じてくれました。皆さんも、手伝ってもいいと思う人はこの場に残ってください」
高く通ったその声と真摯な眼差しに、貧民達の気持ちが大きく揺れる。
最初に動いたのは元紡糸ギルドの男だった。
「……本当に、働けば金がもらえるんだな?」
「もちろんだ。成果に応じた報酬を約束する」
「ゴーン商会をぶっ潰す事もできるのか?」
「あんた達が協力してくれるならな」
「なぜそこまでしてゴーン商会と戦う?」
「ゴーン商会の奴隷達を解放するためだ」
「!」
その一言が決め手となったのだろう。
男は口角を上げて笑い、錬の手を握った。
「……おもしれぇ。いいぜ、ボウズ。元紡糸ギルドの技術を全部見せてやる!」
「オレもやる!」
「だ、だったらオレも!」
あちこちから手が挙がり、貧民達が詰めかける。中には幼い子どもの姿まであった。
「あの、ボク糸とか作った事ないんだけど……」
「それなら大丈夫。やり方はそこのパムお姉さんが優しく教えてくれるから」
「ア、アタイ!?」
「言ったろ? 俺達には君の力が必要だって」
錬の殺し文句に、パムは頬を赤くしてそっぽを向いた。
「し、仕方ねーな! あんちゃんの頼みならやってやるよ!」
「猫の嬢ちゃん、無理すんなよ!」
「うるせーおっさん!」
どっと貧民達に笑い声が上がる。
彼らをほだしたのは、やはりパム達の存在が大きいのだろう。
奴隷の首輪を持たない彼女達が錬やジエットと信頼関係を築いていたからこそ、貧民達は信じてもいいと思えたのだ。
ならば錬はそれに応えなければならない。
「せっかく受けてもらえたんだ。明日から毎日炊き出しをしよう。そこでパム達はイラクサの処理法を教えてやって欲しい」
「それは構わねーが、人数が増えると食費が膨らむぞ。大丈夫なのか?」
「空腹で仕事ができなくなっても困る。目の前の人間を疎かにした商売なんて上手くいくわけない」
敵がブラックなら、こちらはホワイトに。
魔石鉱山での経験を反面教師にし、労働者第一のビジネスにするのである。
「さぁ――仕事の始まりだ!」
***
ある昼下がり。
ドルエスト=ゴーン男爵が部屋で書類を書いていると、副商会長が駆け込んで来た。
「男爵様! 大変です!」
「どうした? 騒々しいぞ」
「も、申し訳ございません! ですが、急ぎ報告すべき状況でしたゆえ……」
「何があったのだ? 申してみよ」
「はい。実は、糸の価格が更に暴落している事が判明したのです」
ボキッと羽根ペンがへし折れた。
「は……? どういう事だ?」
「市場に糸が溢れ返っているという事でございます。今や麻糸一巻きが銅貨四枚……。それにつられて羊毛や綿までもが値崩れする始末です。消費しようにも布の生産が追い付かず、糸ばかりが余りに余っている有様で」
「いやしかし……安い糸はすべて買い上げるよう言っただろう!?」
「それが、買っても買っても湯水のごとく次々と糸が湧いて出てくるのです……!」
「そんなバカな話があるか! 紡糸にどれほどの手間暇がかかると思っている!?」
「そ、そう言われましても……」
副商会長は額をハンカチで拭いながらペコペコと頭を下げている。
ゴーン男爵も肩で息をし、背もたれに体重を預けた。
「……糸を売っているのは何者だ?」
「王立魔法学園の制服を着た半獣奴隷の娘です。ジエットと名乗っておりました」
「魔力なしの分際で魔法学園の生徒だと? ……いや、魔力なしの生徒は他にもいたな。たしかレンとか言ったか」
以前表彰式で見かけた少年奴隷だ。魔力なしが魔法学園に通っているという共通点を鑑みるに、二人は関係者と見て間違いないだろう。
(どうやって大量の糸を得ているのかはわからんが、早いうちに潰しておくべきか? ……いや)
折れた羽根ペンをしばし見つめ、ゴーン男爵は口元を歪めて笑う。
糸の価格が暴落しているならそれを利用した方がいい。それに、どうやって糸を大量に生み出しているかも知りたい。彼らを潰すのはその後でも遅くはないだろう。
「では商会での紡糸は一旦停止し、手の空いた奴隷どもはすべて機織りに回せ」
「よ、よろしいので……? 羊毛や綿の生産者達との専属契約が切れてしまいますが……」
「構わん。それとレンやジエットなる奴隷どもの調査と監視をせよ。これは最優先事項だ」
「は! ただちに」
慌てて部屋を後にする副商会長を尻目に、ゴーン男爵はほくそ笑む。
「フッ……奴らが糸を安売りするなら、我らはそれを布にして一儲けしてやろうではないか」
思わず錬は感嘆の声を漏らした。
貧民街の広場で薪に火を点け、野菜や豆、芋、きのこに羊乳などが入ったポタージュを二つの大鍋で煮立たせる。
味付けは岩塩のみだがおいしそうな香りが漂っており、匂いにつられて大勢の貧民達が集まってきていた。
「皆の分ちゃんとありますから、順番に並んでくださーい!」
ジエットは髪の毛を括ってポニーテールにし、ひしゃくで木彫りの器へポタージュを注いでいく。
そんな中、貧民の一人が器を持ったままこちらを向いた。
「本当に食っていいのか……?」
「もちろん。どうぞ召し上がれ」
「な、何が目的だ……? お前らの主人の施しか?」
「これは私達が独自でやっている事だよ。お話しするには、まずこっちから歩み寄らないとね」
にっこり微笑むジエットに、人々の表情が困惑に染まる。
「……嬢ちゃんはオレ達と何の話がしたいんだ?」
「私達の糸作りに協力して欲しいの」
「糸作り……?」
貧民達は不思議そうに顔を見合わせる。
そんな中、ボロをまとった男が声を上げた。
「糸なんか作ったって儲からねぇだろ」
「あなたは?」
「オレは元紡糸ギルド員だ。糸紡ぎで生計を立てていたが、ゴーン商会が安売りし始めて潰されちまったんだよ」
男の主張を肯定するように、後方にいる貧民達の数名がうなずいた。彼らも同じ元紡糸ギルドの人間だったのかもしれない。
「なるほど。それで貧民に落ちてしまったと。あんた達はそれでいいのか?」
「あぁ!?」
苛立ちを隠さず、男が睨んでくる。
そんな彼の前へ、錬は一歩踏み出した。
「不満があるならやり返せ。俺達だって納得してないからゴーン商会を相手に戦ってるんだ」
「ゴーン商会を相手に勝てるわけねぇだろが」
「勝てるさ」
錬は断言した。
「俺達は今、自動で糸を紡ぐ魔法具――紡績機を使って糸の大量生産をやっている。今回イラクサをたくさん採取したから、あんた達にはそれを繊維にする仕事をしてもらいたい。引き受けてもらえるなら相応の対価を支払う」
「……いくらだ?」
「それは歩合制だ。具体的には各人が作った繊維の重さに応じて、売り上げの八割から分配する。ちなみにパム達には一人当たり毎日大銅貨四枚くらい支払ってる」
「毎日大銅貨四枚……」
具体的な数字を聞いて場がざわつく。
額面で見れば一般的な平民の稼ぎと遜色ない。彼らが日々の糧を得るには充分なお金だ。何人かはすでに興味を持っているようにも見える。
「その金はどっから出てる? お前らの主人か?」
「さっきも言った通り、糸を売った利益からだ。主人は関係ない」
「奴隷が勝手に慈善事業をやってるってのか? 信用できねぇ」
「慈善事業じゃない。これはビジネスだ」
「ビジネス……?」
貧民達がざわつく。
そんな彼らに向けて、ジエットが胸に手を当てて声を上げた。
「私達は上から目線の施しがしたいんじゃない。ただ共存共栄の関係を築きたいだけ。信用できない気持ちもわかります。嫌なら断ってくれて構いません。だけどパムちゃん達は私達を信じてくれました。皆さんも、手伝ってもいいと思う人はこの場に残ってください」
高く通ったその声と真摯な眼差しに、貧民達の気持ちが大きく揺れる。
最初に動いたのは元紡糸ギルドの男だった。
「……本当に、働けば金がもらえるんだな?」
「もちろんだ。成果に応じた報酬を約束する」
「ゴーン商会をぶっ潰す事もできるのか?」
「あんた達が協力してくれるならな」
「なぜそこまでしてゴーン商会と戦う?」
「ゴーン商会の奴隷達を解放するためだ」
「!」
その一言が決め手となったのだろう。
男は口角を上げて笑い、錬の手を握った。
「……おもしれぇ。いいぜ、ボウズ。元紡糸ギルドの技術を全部見せてやる!」
「オレもやる!」
「だ、だったらオレも!」
あちこちから手が挙がり、貧民達が詰めかける。中には幼い子どもの姿まであった。
「あの、ボク糸とか作った事ないんだけど……」
「それなら大丈夫。やり方はそこのパムお姉さんが優しく教えてくれるから」
「ア、アタイ!?」
「言ったろ? 俺達には君の力が必要だって」
錬の殺し文句に、パムは頬を赤くしてそっぽを向いた。
「し、仕方ねーな! あんちゃんの頼みならやってやるよ!」
「猫の嬢ちゃん、無理すんなよ!」
「うるせーおっさん!」
どっと貧民達に笑い声が上がる。
彼らをほだしたのは、やはりパム達の存在が大きいのだろう。
奴隷の首輪を持たない彼女達が錬やジエットと信頼関係を築いていたからこそ、貧民達は信じてもいいと思えたのだ。
ならば錬はそれに応えなければならない。
「せっかく受けてもらえたんだ。明日から毎日炊き出しをしよう。そこでパム達はイラクサの処理法を教えてやって欲しい」
「それは構わねーが、人数が増えると食費が膨らむぞ。大丈夫なのか?」
「空腹で仕事ができなくなっても困る。目の前の人間を疎かにした商売なんて上手くいくわけない」
敵がブラックなら、こちらはホワイトに。
魔石鉱山での経験を反面教師にし、労働者第一のビジネスにするのである。
「さぁ――仕事の始まりだ!」
***
ある昼下がり。
ドルエスト=ゴーン男爵が部屋で書類を書いていると、副商会長が駆け込んで来た。
「男爵様! 大変です!」
「どうした? 騒々しいぞ」
「も、申し訳ございません! ですが、急ぎ報告すべき状況でしたゆえ……」
「何があったのだ? 申してみよ」
「はい。実は、糸の価格が更に暴落している事が判明したのです」
ボキッと羽根ペンがへし折れた。
「は……? どういう事だ?」
「市場に糸が溢れ返っているという事でございます。今や麻糸一巻きが銅貨四枚……。それにつられて羊毛や綿までもが値崩れする始末です。消費しようにも布の生産が追い付かず、糸ばかりが余りに余っている有様で」
「いやしかし……安い糸はすべて買い上げるよう言っただろう!?」
「それが、買っても買っても湯水のごとく次々と糸が湧いて出てくるのです……!」
「そんなバカな話があるか! 紡糸にどれほどの手間暇がかかると思っている!?」
「そ、そう言われましても……」
副商会長は額をハンカチで拭いながらペコペコと頭を下げている。
ゴーン男爵も肩で息をし、背もたれに体重を預けた。
「……糸を売っているのは何者だ?」
「王立魔法学園の制服を着た半獣奴隷の娘です。ジエットと名乗っておりました」
「魔力なしの分際で魔法学園の生徒だと? ……いや、魔力なしの生徒は他にもいたな。たしかレンとか言ったか」
以前表彰式で見かけた少年奴隷だ。魔力なしが魔法学園に通っているという共通点を鑑みるに、二人は関係者と見て間違いないだろう。
(どうやって大量の糸を得ているのかはわからんが、早いうちに潰しておくべきか? ……いや)
折れた羽根ペンをしばし見つめ、ゴーン男爵は口元を歪めて笑う。
糸の価格が暴落しているならそれを利用した方がいい。それに、どうやって糸を大量に生み出しているかも知りたい。彼らを潰すのはその後でも遅くはないだろう。
「では商会での紡糸は一旦停止し、手の空いた奴隷どもはすべて機織りに回せ」
「よ、よろしいので……? 羊毛や綿の生産者達との専属契約が切れてしまいますが……」
「構わん。それとレンやジエットなる奴隷どもの調査と監視をせよ。これは最優先事項だ」
「は! ただちに」
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