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第四章
80:一宿一飯の恩義(2)
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「俺にテラミス王女を救って欲しいって?」
村人達の前で土下座され、錬は困惑する。
「私にはもはや大賢者様しか頼れる者がおりません……何卒お願い申し上げます……!」
メリナは嗚咽を漏らしながらひたすら頭を下げており、無闇に断る事が難しい状況である。
そんな中、村長が小声で尋ねてきた。
「あの、こちらの女性とはお知り合いで?」
「まぁ……。テラミス王女殿下の侍女をしているメリナさんです」
「なんと……! テラミス様の!?」
驚愕する村長と、どよめく村人達。
「で、その侍女様がどうして信徒様へ頭を下げておられるので……? それに大賢者とは?」
「ややこしい事になるかと思ったので言わなかったのですが、俺は聖堂教会の信徒じゃありません。実際は王立魔法学園の生徒で、魔法具を作っていたら周りが勝手に俺を大賢者と呼ぶようになっただけです」
「魔法具……! なるほど、だからあの脱穀機を!」
得心したようにうなずく村長。
錬はメリナの前で片膝をついた。
「とにかく頭を上げてくれ。状況がわからないと答えようがない」
「はい……」
メリナは涙を拭う事もせず、震える声で語り出した。
「あの日の夜、突然ゾルダート領の町へ地竜の群れが襲ってきました。テラミス様は聖堂騎士団を率いてこれを撃退しに向かったのですが、実際は魔獣の襲撃ではなかったんです……」
「どういう事だ?」
「襲撃したのは王国魔法騎士団魔獣部隊。つまりハーヴィン王太子殿下の手の者による襲撃だったのです……!」
地面の土を握り込み、悔しげに肩を震わせる。
「魔獣部隊は地竜に町を襲わせ、テラミス様をおびき寄せるという暴挙に出ました。王立魔法学園で大賢者様を捕らえたのが聖堂騎士団だったので、その技術がテラミス様に渡る可能性に焦ったのではないかとゼノン様は考えているようです」
「ふむ……」
実際、二属性の魔石回路の技術は渡ってしまった。
この世界で二属性魔法を使えるのはごく一部の実力者のみらしい。それが誰でも使えるようになるのだから、その有用性を考えれば焦るのも無理はないだろう。
「それで、戦いはどうなった?」
「報告によると聖堂騎士団は地竜を半数ほど討ち取りましたが、敵の軍勢と卑劣な策略に押し負け、町は半壊。騎士団は敗走し、テラミス様は捕らえられてしまったそうです。騎士団長のゼノン様が負傷して参戦できなかった事も大きかったと思います」
(俺が倒したからか……)
魔光石銃を全身に食らったのだ。仕方がない事だろう。
「でも捕まったなら、もう殺されている可能性はないのか? ジエットがハーヴィンの刺客に襲われた時は完全に殺しに来てたが。さすがに死んでたら助けようがないぞ?」
「それは……おそらくないと思います」
「どうしてだ?」
「ハーヴィン王太子殿下はあまり配下を信用されていないという噂を聞いた事があります。そんな御方が一番恐れるのは、遺体のすり替えでしょう。目の前でテラミス様の死を確認しないと、身代わりを立てて逃げ延びているかもしれない。そういう不安を払拭するために、生きて連れ帰る必要があるのです」
「本人確認というなら遺体でもいいんじゃないか?」
「魔獣部隊の移動速度は遅いですから、王都へ戻るには数日かかります。遺体では腐敗が進んで本人確認が難しくなるはずです」
「……なるほどな」
そういう事情であれば、テラミスはまだ生きている可能性が高いだろう。だからこそ助けを求めてメリナは騎竜を走らせたのだ。
「俺がこの村にいるとわかった理由は?」
「レン様がこちらの方角へ向かった事は見ていましたので、その辺りにある村を片っ端から訪ねておりました」
「総当たり作戦か……無茶するなぁ」
こうして錬を見つけられたからいいものの、すれ違って徒労に終わる可能性もあったはずだ。そして、そこまでされても錬にはテラミスを助ける義理はない。なのになぜ、という疑問が出てくる。
「一つ聞きたいんだが、あの夜君達は俺を殺す気で戦ったはずだ。その俺に助けを求めて、はいそうですかとうなずくと思うのか?」
「……っ」
メリナは唇を噛み締める。断られて当然の話だと頭ではわかっているのだろう。
そして錬が断ればテラミスは間違いなく殺される。王都へ戻り、ハーヴィンの目の前で処刑されるのだ。
周囲を見れば、村人達が不安そうに錬とメリナを眺めていた。村長と孫娘も同様にすがるような目を向けてくる。
(これは断れそうにないな……)
その視線に根負けし、錬はため息をついた。
「……わかった。助けに行こう」
「い、いいのですか……!?」
正直に言えば、あんまり行きたくはない。一刻も早くジエットと合流したいというのが本音である。
しかしこの村で滞在した一日だけでも、テラミス王女がどれほど彼らに慕われているのかは推し量れるというものだ。その人柄を知った今、彼女が無惨に殺されるのを見て見ぬ振りするのはあまり気分がいいものではない。
「まぁ、一宿一飯というには汚い地下牢だったし、夜に抜け出したから一泊すらしてないが、テラミス王女が出してくれた食事だけはうまかった。その礼を返すくらいはしてもいい」
「あ……ありがとうございます……っ!!!!」
滂沱の涙を流し、メリナは再び額を地面に付けた。
砦へは、メリナと騎竜に二人乗りで戻る事となった。
「めっちゃ揺れるっ!? 怖い怖いっ!!」
風圧でまともに目を開けていられない。木の葉がかすっただけで切れるのではないかと思うほどだ。
「あまり喋らない方がいいですよ! 慣れてないと舌を噛むかもしれないので!」
最初は年頃の女性に背中から抱き付く事に少しの気恥ずかしさと抵抗があったのだが、あまりの揺れと速さにそれどころではなくなっている。
その時、顔に水滴が当たった。
空を見上げれば暗雲が天を覆い、湿気を含んだ空気が立ち込めてくる。
「雨が降りそうなのでここからは全力で走ります! 滑って落ちないでくださいね!」
「まだ速くなんのっ!?」
大賢者という肩書の威厳もへったくれもなく、錬は必死にメリナにしがみついていた。
そんなこんなで砦に到着し、錬はふらふらになりながらメリナに付いて行く。
破損したままの城門をくぐると、衛兵や聖堂騎士団と思しき負傷者達がそこかしこに立っていた。
「大賢者がまた来たぞォ!?」
衛兵の叫びで皆の表情が一斉に凍り付く。
「大賢者が攻めてきたのか!?」
「せ、戦列を組めぇ!!」
「んなもん組んでどうする!? 魔法が効かねぇんだぞ!!」
「いやだ……誰か助けてくれぇっ!!」
大の大人達が皆そろって震え上がり、パニックに陥る。
杖剣を抜く者、仲間と固まる者、後ずさって神に祈る者、逃げ出す者。対応は様々だが、共通しているのは誰もが錬を恐れているという一点だ。
「メリナさん、俺が来る事を伝えてないのか……?」
「申し訳ありません……私の独断行動です」
「謝罪はいいから、とにかく落ち着かせてくれない?」
「は、はい。皆さん落ち着いてください! 大賢者様は私達を救いに来てくださったのです!」
メリナが必死に訴えかけるが、パニックは収まらない。
どう収拾をつけたものかと考えていると、包帯ぐるぐる巻きに禿頭の巨漢が壊れた壁からのそりと姿を現した。
聖堂騎士団団長ゼノン=ゾルダートである。
「大賢者殿が来たというのは真か!?」
言ったそばから視線が合い、射殺さんばかりの敵意と警戒を向けられる。
「一体何をしに来たッ!? 我輩にトドメを刺すためか!?」
「メリナさんに頼まれてテラミス王女を助けに来たんだけど……」
「はぁっ!?」
ゼノンはすっとんきょうな顔で目を白黒させる。よほど驚いたのだろう。
「ゼノン様、もう起きられるようになったんですね」
「う、うむ……何とかな。して、メリナ嬢。どういう事か説明してもらおう」
「はい……。雨が降りそうなので、ひとまず落ち着ける場所でお話しします」
「よかろう。ではすぐに参るぞ」
不機嫌そうに肩を怒らせて歩くゼノンの背を、メリナはおどおどしながら追いかける。
どう説明したものかと頭を悩ませ、錬は重いため息をついた。
村人達の前で土下座され、錬は困惑する。
「私にはもはや大賢者様しか頼れる者がおりません……何卒お願い申し上げます……!」
メリナは嗚咽を漏らしながらひたすら頭を下げており、無闇に断る事が難しい状況である。
そんな中、村長が小声で尋ねてきた。
「あの、こちらの女性とはお知り合いで?」
「まぁ……。テラミス王女殿下の侍女をしているメリナさんです」
「なんと……! テラミス様の!?」
驚愕する村長と、どよめく村人達。
「で、その侍女様がどうして信徒様へ頭を下げておられるので……? それに大賢者とは?」
「ややこしい事になるかと思ったので言わなかったのですが、俺は聖堂教会の信徒じゃありません。実際は王立魔法学園の生徒で、魔法具を作っていたら周りが勝手に俺を大賢者と呼ぶようになっただけです」
「魔法具……! なるほど、だからあの脱穀機を!」
得心したようにうなずく村長。
錬はメリナの前で片膝をついた。
「とにかく頭を上げてくれ。状況がわからないと答えようがない」
「はい……」
メリナは涙を拭う事もせず、震える声で語り出した。
「あの日の夜、突然ゾルダート領の町へ地竜の群れが襲ってきました。テラミス様は聖堂騎士団を率いてこれを撃退しに向かったのですが、実際は魔獣の襲撃ではなかったんです……」
「どういう事だ?」
「襲撃したのは王国魔法騎士団魔獣部隊。つまりハーヴィン王太子殿下の手の者による襲撃だったのです……!」
地面の土を握り込み、悔しげに肩を震わせる。
「魔獣部隊は地竜に町を襲わせ、テラミス様をおびき寄せるという暴挙に出ました。王立魔法学園で大賢者様を捕らえたのが聖堂騎士団だったので、その技術がテラミス様に渡る可能性に焦ったのではないかとゼノン様は考えているようです」
「ふむ……」
実際、二属性の魔石回路の技術は渡ってしまった。
この世界で二属性魔法を使えるのはごく一部の実力者のみらしい。それが誰でも使えるようになるのだから、その有用性を考えれば焦るのも無理はないだろう。
「それで、戦いはどうなった?」
「報告によると聖堂騎士団は地竜を半数ほど討ち取りましたが、敵の軍勢と卑劣な策略に押し負け、町は半壊。騎士団は敗走し、テラミス様は捕らえられてしまったそうです。騎士団長のゼノン様が負傷して参戦できなかった事も大きかったと思います」
(俺が倒したからか……)
魔光石銃を全身に食らったのだ。仕方がない事だろう。
「でも捕まったなら、もう殺されている可能性はないのか? ジエットがハーヴィンの刺客に襲われた時は完全に殺しに来てたが。さすがに死んでたら助けようがないぞ?」
「それは……おそらくないと思います」
「どうしてだ?」
「ハーヴィン王太子殿下はあまり配下を信用されていないという噂を聞いた事があります。そんな御方が一番恐れるのは、遺体のすり替えでしょう。目の前でテラミス様の死を確認しないと、身代わりを立てて逃げ延びているかもしれない。そういう不安を払拭するために、生きて連れ帰る必要があるのです」
「本人確認というなら遺体でもいいんじゃないか?」
「魔獣部隊の移動速度は遅いですから、王都へ戻るには数日かかります。遺体では腐敗が進んで本人確認が難しくなるはずです」
「……なるほどな」
そういう事情であれば、テラミスはまだ生きている可能性が高いだろう。だからこそ助けを求めてメリナは騎竜を走らせたのだ。
「俺がこの村にいるとわかった理由は?」
「レン様がこちらの方角へ向かった事は見ていましたので、その辺りにある村を片っ端から訪ねておりました」
「総当たり作戦か……無茶するなぁ」
こうして錬を見つけられたからいいものの、すれ違って徒労に終わる可能性もあったはずだ。そして、そこまでされても錬にはテラミスを助ける義理はない。なのになぜ、という疑問が出てくる。
「一つ聞きたいんだが、あの夜君達は俺を殺す気で戦ったはずだ。その俺に助けを求めて、はいそうですかとうなずくと思うのか?」
「……っ」
メリナは唇を噛み締める。断られて当然の話だと頭ではわかっているのだろう。
そして錬が断ればテラミスは間違いなく殺される。王都へ戻り、ハーヴィンの目の前で処刑されるのだ。
周囲を見れば、村人達が不安そうに錬とメリナを眺めていた。村長と孫娘も同様にすがるような目を向けてくる。
(これは断れそうにないな……)
その視線に根負けし、錬はため息をついた。
「……わかった。助けに行こう」
「い、いいのですか……!?」
正直に言えば、あんまり行きたくはない。一刻も早くジエットと合流したいというのが本音である。
しかしこの村で滞在した一日だけでも、テラミス王女がどれほど彼らに慕われているのかは推し量れるというものだ。その人柄を知った今、彼女が無惨に殺されるのを見て見ぬ振りするのはあまり気分がいいものではない。
「まぁ、一宿一飯というには汚い地下牢だったし、夜に抜け出したから一泊すらしてないが、テラミス王女が出してくれた食事だけはうまかった。その礼を返すくらいはしてもいい」
「あ……ありがとうございます……っ!!!!」
滂沱の涙を流し、メリナは再び額を地面に付けた。
砦へは、メリナと騎竜に二人乗りで戻る事となった。
「めっちゃ揺れるっ!? 怖い怖いっ!!」
風圧でまともに目を開けていられない。木の葉がかすっただけで切れるのではないかと思うほどだ。
「あまり喋らない方がいいですよ! 慣れてないと舌を噛むかもしれないので!」
最初は年頃の女性に背中から抱き付く事に少しの気恥ずかしさと抵抗があったのだが、あまりの揺れと速さにそれどころではなくなっている。
その時、顔に水滴が当たった。
空を見上げれば暗雲が天を覆い、湿気を含んだ空気が立ち込めてくる。
「雨が降りそうなのでここからは全力で走ります! 滑って落ちないでくださいね!」
「まだ速くなんのっ!?」
大賢者という肩書の威厳もへったくれもなく、錬は必死にメリナにしがみついていた。
そんなこんなで砦に到着し、錬はふらふらになりながらメリナに付いて行く。
破損したままの城門をくぐると、衛兵や聖堂騎士団と思しき負傷者達がそこかしこに立っていた。
「大賢者がまた来たぞォ!?」
衛兵の叫びで皆の表情が一斉に凍り付く。
「大賢者が攻めてきたのか!?」
「せ、戦列を組めぇ!!」
「んなもん組んでどうする!? 魔法が効かねぇんだぞ!!」
「いやだ……誰か助けてくれぇっ!!」
大の大人達が皆そろって震え上がり、パニックに陥る。
杖剣を抜く者、仲間と固まる者、後ずさって神に祈る者、逃げ出す者。対応は様々だが、共通しているのは誰もが錬を恐れているという一点だ。
「メリナさん、俺が来る事を伝えてないのか……?」
「申し訳ありません……私の独断行動です」
「謝罪はいいから、とにかく落ち着かせてくれない?」
「は、はい。皆さん落ち着いてください! 大賢者様は私達を救いに来てくださったのです!」
メリナが必死に訴えかけるが、パニックは収まらない。
どう収拾をつけたものかと考えていると、包帯ぐるぐる巻きに禿頭の巨漢が壊れた壁からのそりと姿を現した。
聖堂騎士団団長ゼノン=ゾルダートである。
「大賢者殿が来たというのは真か!?」
言ったそばから視線が合い、射殺さんばかりの敵意と警戒を向けられる。
「一体何をしに来たッ!? 我輩にトドメを刺すためか!?」
「メリナさんに頼まれてテラミス王女を助けに来たんだけど……」
「はぁっ!?」
ゼノンはすっとんきょうな顔で目を白黒させる。よほど驚いたのだろう。
「ゼノン様、もう起きられるようになったんですね」
「う、うむ……何とかな。して、メリナ嬢。どういう事か説明してもらおう」
「はい……。雨が降りそうなので、ひとまず落ち着ける場所でお話しします」
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