ランブルビースト ~獣が強くて人類滅亡の危機なのでビッチがセックスで戦います~【東京編】

扶桑のイーグル

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ワイバーン

17体目 ワイバーン

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「……っ」

「んく……」

「……」

 熱いキスと快感で息の途切れる緑とワイバーン。時々唇を離して小さな甘い声を上げるが、負けじとまたすぐに相手の口を塞ぎ舌を突き入れる。
 柔らかい緑の舌をチロチロと細いワイバーンの舌が巻き付き締め上げる。かと思えば緑が拘束を解き上顎うわあごをレロリと舐め上げる。

 すぐに口の中は相手の唾液でいっぱいになり、自分のと混じり合ったそれを舐めとるように舌を交わす。滑らかな快感が徐々に熱を上げていく。

 一方緑とは別に、有利な位置を取った菜々はワイバーンの特徴を押さえようとしていた。

(肌はスベスベ……なめし革みたいな感じが残ってる……緑がキスで押してるかしら。口が性感帯? 体温は高くないから、挿入はあまり怖くない。けど力はありそうね。しっかしこの背中の羽邪魔だわ……一応機能はしてるのかしら)

 ファーストコンタクトということもあって全く対応が分からない中、セオリー通りに責めていく。ワイバーンがキスで蕩け始めた今、菜々は一旦考えるのを止め胸を揉むことに集中した。
 丁度両手で包み込めるくらいの大きさの柔らかな膨らみ。その先端を指の腹で押し、クリクリと円を描くように転がす。
 乳首の充血が増し、ワイバーンの身体が小さく跳ねた。

「……! ……ん! ……んんー!」

 同時責めに耐えきれなくなったのか、ワイバーンが口を離す。すかさず追撃を行おうとする緑だったが……。

「……お、おお?」

 ワイバーンの方が感じて力が弱っているにも関わらず、肩を押されて全く唇にあり付けない。手を伸ばしてワイバーンの二の腕を掴み引き寄せようとしても駄目。
 菜々の見立て通り力はかなり強いようだ。

「緑、こいつパワータイプよ」

「ああ、そうらしいな。だが、剛は柔で制する!」

 緑はパワーでは勝てないと分かると、素早く下に潜り込む。そしてまだ濡れの弱い秘部にタップリと唾液を乗せた舌を這わせ、塗りたくった。
 レロリとクリトリスを舐め上げ、舌先でつついてやるとそれは熱く勃起して包皮から顔を出す。鋭敏な感覚器を唾液でオブラートに包み、やわやわと撫でさするように唇で食む。
 強くももどかしさを伴った刺激がワイバーンを揺さぶった。充血した女の部分が刺激に固さを増し、ワレメに付いた唾液が愛液を含み始める。

「くあぁんっ! ……うっ……ふっ……あああ!」

 舌がクリトリスを擦る度に、ワイバーンは身体を震わせ声を上げる。甘く切ない鳴き声が二人の興奮と責めを加速させていく。
 腰が後ろに逃げるが、菜々がいるためどこまでもは下がれない。白い腹に褐色の桃が左右にこすり付けられる。

(性感帯は、陰核みたいね)

 菜々は、ワイバーンは陰核が性感帯(?)と頭にメモをしてもう一度責めに集中する。
 荒獣は種類によって性感帯となりやすい部位が決まっている。あくまでなりやすいだけではあるが……検討が付いていれば次回から対処しやすい。

 指先と舌で小さな蕾を総攻撃すると、ワイバーンの声が次第に突っ張ってくる。膣内へ指を入れると、肉ヒダが痙攣しもう絶頂寸前まで来ていることが分かった。

「はぁっ! あぁっ! ああああっ! やめ……あああああああっ!」

 ぶるりと細身で筋肉質な身体が震えた。同時に指が押し潰されるのではないかと錯覚するほど締め付けられる。どうやらイッたようだ。
 同時に、ペニスが顕現けんげんする。ヒダの奥に隠れていたクリトリスが水風船のようにブクリと巨大化した後、即座に硬化した。ワイバーンのペニスはカリがトサカのようになった超カリ高系だが、その他は至って普通と言えた。

(凄い……これはまた凶悪なカリだな……膣奥を削るために生まれてきたような……)

 間近で見ていた緑は子宮の疼きを感じながら、外面は強気を装う。つばを飲み込み舌をほんの少し出して舌舐めずりをすると、揺れる肉棒が頬にペチペチと当たる距離まで顔を寄せた。
 そして、上目遣いで責めを再開する。

「ふふふ……誰が誰を喰うだって?」

「もうイッちゃったの?」

 ワイバーンの絶頂に気をよくする二人。
 もちろん気は抜かず、イッた後も責めを緩めない。緑が秘部に入れたままの指でペニスの裏面を叩き、菜々が首筋にキスをして性感を絶え間なく与えていく。
 カリ高ふたなりペニスが苦しげに大きく揺れ、絶頂前よりも増した汗がスルスルとした皮膚を伝い落ちる。

「くうぅ……あっん……喰われるのは……お、お前らの方……ひゃっ、あっ!」

 ワイバーンは強気の口調で反抗しようとするが、ペニスの裏筋を舐め上げる生暖かい軟体を感じると可愛らしい声を出した。
 更に緑が口全体で陰唇を咥え中の愛液を吸い出すと流石に力が抜けてしまったのか、後ろの菜々に身を委ねる。

 だが身を委ねた代償は、一度責められた後に放置されて敏感になった乳首を指先で転がされることだった。
 発泡スチロールくらいなら刺せるのではないかと思うほどに固くなった花蕾を、円を描くようにこねくり回され背筋が大きく反る。

「んああああっ! いっ、いっぺんに……同時にはあぁ……」

 一度イッて敏感になっているのだろうか。すぐに体の震えが止まらなくなりガクンガクンと淫猥な腰振りダンスを始めれば、すぐに続けて透明な液体がプシュッと割れ目から噴出する。
 もう一度指が膣肉に締め付けられる。表面のふやけた秘肉が咀嚼するように動いた。二度目の絶頂。
 びちゃびちゃと愛液を垂らす割れ目に緑は舌を差し出し、酸い香りのする液体を喉の奥に流し込む。

「くはあぁ……ぅん……」

 気持ちよさにだらしない顔をさらけ出してしまう。トロリと目の端が垂れ、舌を出し男勝りだった顔は完全に女の顔に変わっていた。
 唯一、ペニスが発射台で射出の時を待ち構えるミサイルのように勃起し、男とやる気に満ちた香りを亀頭から周囲にき散らしていた。

「んく……ふう。美味しかったぞ……」

 吹き出た愛液を飲み干した緑が挑発的に笑う。次は精液を求めて喉を鳴らし、舌を唇の間から僅かに見せる。
 その小悪魔的な仕草が被虐心を煽ったのか、カフェオレ色の断崖絶壁に直立した逞木ていぼくは鼓動に合わせて小刻みに揺れ、卑猥な液体のしずくを縦方向に飛ばした。

「もっと声あげても良いのよ? んー?」

 最初から後ろを取っている菜々は余裕綽々といった感じだ。
 そうやって調子に乗ったのが悪かったのか、ワイバーンの堪忍袋の緒が切れた。

「このっ……バカにするな!」

「うおっ!?」

「きゃっ!」

 菜々は振り払われ、緑が地面に押し倒されてしまう。直ぐに抜け出そうとしたが肩を抑えられ、身動き出来ない。

 カリ高の鈴口を秘部に押し当てられ……そして、ボディブローでもされたかのような衝撃がドロりとした甘さを伴って脳まで突き刺さった。
 興奮に濡れていた柔肉はあっさりと巨大な直径を受け入れ、しっとりと吸い付いてしまう。カリ首がヒダの中に食い込み、Gスポットをグイグイと押し上げた。
緑は涙目になって目を見開き、顎を反らして脳天に突き刺さる快楽にあえぐ。

「んぐっ……うぅ~!」

(いきなり……圧迫感が……奥まで広げられてっ!)

「くぅ……さあ、お待ちかねの……カリ高ペニスだ! 膣内を……抉られる感触は……どうだっ!?」

 ワイバーンは正常位に持っていけた事で自信が戻ったようだ。ゆっくりとだが力強く腰を打ち付け、言葉で煽る。 

 一方不利な体勢を強いられる緑は、腟内全てを抉り出すような感触に耐えられず、一回目の抽送から声を上げてしまった。
 膣奥からガボッ……と水をバケツで掻き出すかのような音さえ聞こえてくる。それほどのカリ首が膣壁を前後に押し広げてくる。

 海綿体を直接握られ擦られているような強烈な刺激が脳を焼く。今すぐにでも舌を出し快楽に屈服してしまいたい気持ちを抑えて強がってみせる。

「ひぁっ! ……あふっ、んんっ! こっ、この程度……ひぃん……なんてことぉ……」

 強がってはみせるが、強烈な快感を感じていることはバレバレだった。気を良くしたワイバーンが、力強さはそのままに腰の動きを速める。
 水音が鳴る度に海綿体への圧迫が前後に押し寄せ、膣内のトロけ始めた柔肉がカリ首に広げられ外へと引っ張られる。
耐えても脚が自然と上がってしまう。つま先まで力が入り、ピンと張った膝下ひざしたが段階的に上空へと持ち上げられていく。
 肉の段々を削るように動くカリの刺激に耐えられず、愛液が噴出した。

「気持ちいか? 気持ちいいのか? ならもっと喘げ……」

「ちょっと、私を忘れちゃ困るのよ」

 後ろで痴態ちたいをのんびり観察していた菜々が、早くもいじらしくなったのかまた参戦してくる。完全無防備なアヌスに指を深くまで突き入れた。ワイバーンの引き締まった尻がビクリと跳ね上がる。
 その刺激に驚いたペニスの先から精液が噴出するのはほぼ同時だった。

「んぐうううっ!? あっあっ……だめだ……出るぅっ!」

「やあぁ……一番奥にぃ……!」

 濃い精液が緑の子宮を汚す。熱の塊が奥まで浸透し、子宮を震わせた。強烈な快感に耐え続けたせいで緑の呼吸は乱れ、全身は汗でびっしょりと濡れている。
 だが弱い所を二つも押さえられた今、ワイバーンが堕とされるのも時間の問題と思われた。

 しかし……。

「……んっ!? なんだ……これは……まさか!」

 緑が自らに襲いかかる異変に気づく。身体の奥から焼け付くような快焦が下腹部をジリジリと蝕む。
 それに晒されるだけで勝手に秘部が疼き始め、ペニスによる再蹂躙を待ち望むかのように愛液をトロリと流す。
 ワイバーンは恥辱に顔を歪めながらも、作戦の成功にほくそ笑んだ。

「ふふふ、気づいたかい? それはね……」
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