ありきたりのチート転生!

新城 伸

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二章

冒険者ギルドの前に!

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  ギルドに行こうと思ったのだが問題があった!
 俺は、この屋敷の中以外だと森にしか行ったことがないし 
 ギルド登録には、お金が必要なのだが銅貨1枚すら持っていない

 なので森に移転して、適当に魔物でも倒して魔石でも手に入れる
 今までは師匠が研究用だと言って、全て持っていってしまったから

 俺は、ゴブリンを倒し魔石を10個手に入れ街を徒歩で目指した
 森を出る前に気配察知で見つけたビックベアー1体を倒しアイテムボックスに入れる
 身体強化を使い、走りながら街を目指したが1時間程かかってしまった!

 街の入り口には、人々がならんでいたので、その列に俺も並ぶ
 自分の順番がきて、身分証の提示を求められたが持っているわけがない

 冒険者になる為に、田舎から出てきたと説明しら別室につれていかれた!
 
 水晶で鑑定でもするのかと思ったら、犯罪歴のあるなしを聞かれただけだった
 それだけで良いのかと思ったら、嘘を判別出来るスキル持ちだから大丈夫なのだと言われ
 仮の身分証をもらった、ギルドで身分証を発行出来たら返却が必要とのこと
 冒険者ギルドの場所を聞き、早速向かうことにした

 割と大きな建物で、すぐにわかり入っていくと受付らしき所があったので向かう

 「すみません、冒険者登録をしたいのですが?」

 「はい、銀貨1枚かかりますが大丈夫ですか?」

 「手持ちがなくって、ゴブリンの魔石なら10個あるんですが…。」

 「それでしたら、登録と同時に買取で大丈夫です!よろしいですか?」

 「はい、お願いします。」

 「それでは、名前、年齢、得意な魔法、スキルを言って下さい。」

 「口頭で、言うだけで良いんですか?」

 「はい、大丈夫ですよ!魔法やスキルは依頼に直結しますので
  教えていただいた方が、良い依頼を受けることができますよ。」

 スキル隠蔽の必要なかったかな? そんなことを考えながら答えていく

 「ルディ・マティス、15才、火魔法、回復魔法、空間魔法、剣術ですね。」

 「お若いのに、優秀ですね!それで登録させていただきます!
  こちらのカードに、一滴で結構ですので血を垂らして下さい。」

 言われたように、血を垂らすとカードが薄っすらと光った
 
 「カードの登録が、完了です説明が必要ですか?」

 俺は、叡智にいろいろと聞いて確認済みなので必要ない

 「知り合いに聞いていますので、大丈夫です
  Fランクスタートで、討伐記録もカードに自動登録でしたよね?」

 「はい、今からの討伐記録になりますので
  常時依頼のゴブリン討伐の報奨金は今回ありません
  魔石の買取金額のみになりますので、ご理解下さい。」

 「わかりました。」

 そう言いながら、俺はアイテムボックスから魔石10個を取り出す
 
 「登録料の銀貨1枚分を引かせていただき、銀貨4枚になります
  次回からは、あちらの買取カウンターへお持ち下さい。」

 奥の方に、ここより大きなカウンターがあった
 
 「わかりました、ありがとうございました!」

 俺は、お礼を言い買い取りカウンターに向かう

 「すみません、ビックベアーを倒したんですが買い取り出来ますか?」

 カウンターにいる、中年親父に聞いてみる

 「もちろん大丈夫だが、アイテムボックス持ちか?
  このカウンターに出してくれ。」

 言われたように、カウンター上にドスンと取り出すと
 ギルド内にいる人の注目を浴びてしまったようだ。

 「これだけ綺麗だと、ありがたい!金貨2枚でどうだ?」

 「はい、それでお願いします。」

 俺は、金貨を受け取りそそくさとギルドを出て行く
 気配察知で誰かにつけられていないか確認して裏路地にはいった
 周囲に誰もいないことを確認し、自分の部屋へ移転する

 今日は、これで十分だ!

 家族は、王都に行っているが俺の自由時間は、
 朝食から昼食までと、昼食から夕食までの時間しかない
 今屋敷にいるのは、メイドやコック、俺付きの警護の騎士が数人
 騎士は、屋敷の出入り口に待機してるので問題ないのだが
 メイドが食事の度に、呼びに来るのだ
 3才の俺だが、生まれてすぐから師匠に指示され勉強していた為
 食事時以外は、部屋で勉強していることが多く邪魔されることがない
 それでも、呼びにきて俺がいなかった場合大変なことになるだろう
  
 明日からは、部屋で済ませれる昼食を用意してもらって
 まる1日冒険出来るように、メイドとコックに頼んでみよう!

 そして、目指すは迷宮都市だ!
 あそこには、ダンジョンがあるんだ。

 俺は、ダンジョンデビューがしたいんだ!

 でも迷宮都市まで、馬車で1週間以上かかる
 移転なら一瞬だが、行ったことがある場所にしか移転出来ない

 明日から、なんとか迷宮都市に移転出来る人を探そうと思ってる。
 
 
  
  
 
 

 
  
 
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