TSアイドルの卑猥なる日常

プルルペルル

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導入

01~プロローグ~

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 朝の光がカーテン越しに射し込みむ光を浴び、背中でバツンッと言う衝撃が走ったことによってオレは目が覚めた。ゆっくりとベッドから起き上がり、軽く伸びをする。鏡の前に立つと、いまだに慣れない全裸の自分の姿が映る。

 無造作に伸ばされた赤い髪に青い瞳。そして自分で言うのもなんだが整っている顔立ち。もちろん外人の血が混じっているわけでも、染めているわけでもない、これがこの世界での普通なのだ。

 そして何よりも目を引くのが抜群のプロポーション。
 胸は爆乳どころか寄乳レベルに大きく、尻も同様。背も高く、腰はしっかりとくびれており女としても魅力にあふれていると言えるだろう。

「はぁ~、一番の問題はこの胸なんだよなー……」

 胸へと目を落とせば自分の頭よりもだいぶ大きなそれが目に入る。持ち上げるのも一苦労。
 そして、その先端も相応にデカい。手を広げてギリギリ収まりきるかといったサイズの乳輪に手で握りこめるサイズの乳頭。まるでエロ漫画の登場人物のよう。

 この身体にはいまだに慣れない。前世の自分が男だったという事実を思い出すと、どうしても違和感が拭えないのだ。

「小さい頃はそうでもなかったんだが……まあ、慣れるしかないか……」

 小声でつぶやきながら、タンスから新しいブラを取り出し身に着ける。ちなみにブラは特注品だ。
 この世界でもこの胸は異常なほどにデカい。母も大きいは大きいがここまでではない……いったいなぜなんだろうか?

 制服に着替えれば胸と臀部が大きく盛り上がりまるで大人がコスプレをしているみたいだ。しかし現在のオレは正真正銘のJKである。

 以前のオレとはまるで別人だ。でも、それが今のオレ、そしてこれが今の人生。

 部屋を出ると、キッチンで母親が朝食の準備をしている。「おはよう」と軽く挨拶をすると、母親は少し驚いたような顔をして声をかけてきた。

「おはようアイカ。今朝ね、何か封筒が届いてたわよ」

「え、オレに?」

「こら、また俺って言ってるわよ……」

「あー、はいはい、アタシ、アタシ……」

 オレはめんどくさいと感じながらもそう返した。
 テーブルの上に置いてある封筒を手に取ると、宛名には確かにオレの名前が書かれていることが確認できる。

 何だろうと考えながら封筒を開けようとしたが、時間を見てハッとした。

「あ、やばっ!」

 急いで封筒をバッグに突っ込み、玄関へと走り出す。

「ちょっとー! 朝ごはん、ちゃんと食べたの?」

 母の声が後ろから聞こえるが、もう聞いている余裕はない。

「大丈夫! いってきます!」

 オレは振り返らずにそう答え、そのまま家を飛び出した。

 駅へ向かって走りながら、手の中の封筒の感触を思い出す。何が書いてあるのか気になるけれど、今は時間がない。後で見てみようと決めて、封筒を鞄へ突っ込み、足を速めた。

 いつもの電車に間に合うように急ぎ、ホームに滑り込む。

 電車には最後尾になるように乗り込む。この駅以降は反対側の扉が開くので扉側を確保するのだ。
 扉側を確保すると扉に胸を押し付けるような形をとる。これが一番良い体勢なのだ。

 電車内は満員と言うほどではない。
 学校が始まるまで時間には余裕がある。私が急いで家を出た理由はこの時間が一番人が少ないからである。

 ただでさえ痴漢に合いやすいというのに満員電車ともなれば大変だ。こちらが身動きできず、押し付けている状態であるというのを良いことに好き勝手にいじられるのだ。

 遅刻しかけてブラを忘れた状態で満員電車に入ったときは大変な目にあった。
 あろうことか背後では尻を揉みしだかれ、正面では胸を揉むにとどまらず乳首を扱かれた。デカいくせに感度も良いため何度か軽くイかされてしまったのだ……

 もちろんその時の痴漢達には逃げられた……思い出したら軽く乳首が勃ってきた。

(くそ……)

 こればかりはしょうがない生物として当然の反応のだから。

 鞄の中に入れた封筒の存在が気にかかるがこんなところでは確認はできない、学校に着いたら確認しよう…そう自分に言い聞かせて電車の揺れに身を任せた。
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