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第2章 黒い宝石1-12
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しおりを挟む「何のために。殺しては価値が無いのでは。」
そうウバが言うと、あの男が寝ている今しかチャンスは無い
もう一人は、助けを呼びに行った。すぐに戻って来る。
彼らは、奴隷を使って 金を大英帝国に密輸している。
、食べさせて、死んだ死体から金を取り出すんだ。
そう、つぶやくように言うと神父は目を閉じた。
急いで、父 コムラのところへ走って行き、そのことを伝えた。
「そんな馬鹿な。それではあの男の護衛と案内を頼まれた村人はどうなる。」
そうウバにだけ言うと、村人全員を広場に集め、オラバ族酋長コムラは
全員に今日中に別の土地に移り住むように行った。
そして、酋長をやめ、娘ウバが次期酋長になると宣言した。
村は大騒ぎ、大男は寝ているうちに、何重にも縛り上げ
動けないようにした。
村人たちが無事この地を離れると父は弓を取り
ついていったものを救出する。そういって、ウバに後を託した。
父が旅立った後、村落のものは、洞窟を目指し急ぎ足で歩いていた。
ウバは長老に言った。「父コムラは、白い人と交渉に行った。
父は白い人の言葉が分からない、私は必ず戻る。」
そう言って、父の後を追うと告げた。村人は全員が反対した
ウバは、酋長は自分、そう言って、無理やりみんなを行かせた。
ウバを次の酋長にしたのは、コムラの人生最大の失敗だった。
父上、必ずお助けします。死なせたりなどしません。
そういうとウバは走り出した。
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