この中に一人男がいる ~4人の美少女を騙し、エロい“お題”をクリアすれば全員俺の性奴隷にできるらしいので頑張ることにした~

山田

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5.5話 この中に一人百合がいる

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 「ヒナ、……ごめんね。うち、もうお腹ペコペコなの。」



 俺と向かい合った夏美は少し紅潮した頬とはかなげに揺れるひとみで俺と見つめ合った。他の3人の女性は数歩離れた位置から俺たちを見ている。彼女がこれから何をするのかは、大体想像がつく。



 夏美はふわりと俺を抱きしめるように両手を俺の背中に回し、そっと顔を俺の首に埋める。顔が見えなくなり、代わりに首筋からのぞくうなじが見える。



 少し遅れて夏美の髪から、女性らしい彼女の香りがふわりと鼻腔をくすぐる。興奮が一気に高まり、俺も夏美を抱きかかえるように手を背中に回す。“女性同士”の柔らかい体が二人同時にむにっと卑猥に形を変える。

 

 次の瞬間夏美は、つぅ~~っと俺の首をなめ上げるように舌をはわせた。ふんわりと柔らかい彼女の体をそっと抱きしめながらその快感に耐えようとする。が、まるで首から直接快楽を流し込まれるようで、体がとろける。



 「ひゃあぁっ……ちょ、ちょっと夏美さん。……それっ、気持ち良すぎて、だめぇっ!」



 「なつみ!」



 「ふえぇ?」



 「も~こんな事までしちゃってるんだし! なつみって言って。」



 夏美は俺の首筋から耳元に向かってそうささやいた。すると彼女はさらに体を密着させるように抱き着くと首筋に、ちぃううぅぅ~~~~~と強く吸い付いた。彼女の柔らかい体を全身で感じ、さらに興奮が高まる。



 「んんっ! なつみぃっ、それえぇ……まって、だめぇ!!……ん、あぁっ」



 夏美は首に吸い付いたままチロチロと舌でねぶる。



 「いひひ。ヒナの肌きれ~い。それにヒナの反応かわい~、もっとあえいでもいいよ。」



 夏美はさらに足もからませるように体を密着させると、首筋を大きな水音を立ててなめしゃぶった。



 ちゅぱっ、ちゅぽっっ……ぴちゃっ、れろぉ~~、ちゅっ



 「んれぇ~、ヒナのくびぃ、んっ、おいしっ、ちゅっ♡」



 呼吸がまともにできない。だんだんと視界の焦点が合わなくなる。足に力が入らなくなりそのまま後ろに倒れてしまった。しかしそこにはまるで用意されていたかのようにベッドがあり、俺と夏美はそのままベッドに沈み込んだ。



 ちろっ、ちろっ、ちゅぱっ……んれぇぇ~~、ちゅっ、れろぉ~~……



 夏美は先ほどまで強く吸い付いていた首を今度はやさしくなめとるように舌をはわす。これで少し呼吸を整えられると思ったその瞬間。



 「んああああぁ!! むねぇ、ビリってしたあぁ! なあにぃ~、これえぇ~?」



 夏美は首に吸い付いたまま、彼女の大きな胸を俺の乳首にこすり付けていた。乳首どうしが当たり、自分で触れた時とは比べものにならないくらいに、胸からもさらにすさまじい快楽が全身にわたる。



 「おねらいぃ~、なるみぃ~~、これいしょうは~、ほんろにらめらからぁ~~」



 「ん、んっ……はぁ……はあぁ、確かにこれやばいね。……けっこう、きもちいかも……んんっっ!」



 お互いに女の体だ。つまり胸は凸と凸の形をしているため、胸の付け根から乳首の先端にかけて刺激は強くなる。それも相まって胸の先端にかけて快感も強くなる。



 夏美も同じように感じているためか、なんだか夏美と意識までとろけるように混ざり合う感覚だ。そう思うと彼女の体がさらにいとおしく感じ、体の感度がさらに高ぶっていく。体が脳と供に夏美ととろけ合うようで、意識がもうろうとする。



 この部屋には俺たち以外にも3人の女性が見ている。そのうち1人の視線が鋭いが、今の俺たちには気にしている暇はなかった。完全に2人だけの世界に入っていた。



 ちゅっ、れぇ~~~、……じゅるるるぅっ、れろぉ~~、ちゅぽっっ……んれぇぇ~~



 夏美は今まで舐っていた首からさらに舌を、つ~~~と耳元まではわせていった。



 「はぁ~~~むっっ♡」



 「ふ、ふわああああぁぁ! らるみぃい、みみはぁ、ほんろにらめらろぉ~~」



 はむっ、はあむっ、ちろちろちろ~~~~、ちゅぱっ……じゅるるるるるるるっ



 「やめないよ~、ヒナ。んんっ……生きるためには、はぁぁ、んっ、こうしないと、いけないからね~……ふ~~」



 「ら、らるみぃぃ、いきぃ、ふきかけちゃあ……やあぁ、んんっっ」



 はぁむぅっ、ちゅっ、れろぉ~、ちろちろちろ~~~~、ちゅぱっ……じゅる、じゅるるるるるるるっ



 夏美は俺の耳の中にだえきと快楽を同時に注ぎ込む。さらにそのあとに耳の穴の中を吸い尽くすように、同時に快楽を吸い出し強制的に意識を引き戻される。はたしてそれが何度続いただろうか。本格的に息ができなくなってきた。



 「らるみしゃまぁ……ほれいりょうはぁ……ひんりゃうはらぁ」



 ちゅぷっ、ちゅぽっ、んれえぇ~、じゅりるるるるるるるっ、ちゅっ、ちゅぱっっ、じゅるるっ、あむっ、じゅるるるるるるるっっ、



 しかし夏美様には聞こえていないのか夢中で俺の耳の中をねぶり続けている。それどころか彼女は足を俺の腰に絡ませ、それこそだいしゅきホールドのように俺に抱き着いている。服の上からではあるが互いの性器が擦れあい、それがさらに凄まじい快楽となり全身に広がる。



 耳をねぶられ、胸を押し付けこすり合わせ、女性器どうしを擦り付け、ときに打ち付け合う。



 耳が溶かされ、胸がとろけ、股間がとろける。しかも彼女と同じ感覚を味わっているのかと思うとそれがさらに脳をとろけさせる媒体となる。



 股からは快楽とともに大量にあふれ出した愛液が、二人の股間から糸をひく。彼女が腰を打ち付けるたび、その粘液が卑猥な音をだす。その音が彼女のリップ音とシンクロする。



にちゃぁ……ちゅぷっ、ちゅぱっ、んれえぇ~、じゅるるっ、にちゅぅ……ちゅっ、ちゅぱっっ、じゅるるっ、あぁむぅっ、じゅる、じゅるるるるるるるっっっ



 その瞬間ぷつんと全身の感覚が消え、目の前が真っ白になった。



 「ひ、ひぃあああああぁぁぁああああぁあああぁああぁあっっ」



 貯めこんでいた快感が一気に開放されるようにあふれ出す。力いっぱい夏美を抱きしめる。彼女もそれにこたえるように抱きしめ返す。



 夏美様はまだ余裕があるのか、体全体をいまだにこすり付けながら耳に舌を差し込みねぶり続けている。



 「にゃりゅみしゃまぁ、……も、ろまっれぇ……っっ!」



 夏美様はいくらこんがんしても止まってはくれなかった。



 「あ、……うちもそろそろイキそうかも、…………んっ、んぁっ!!」



 その瞬間夏美様の抱きしめる力が強くなる。絡まり合った二人が、まるで一つの心臓のように脈動する。



 「こひゅ~~、……ひくっ、こひゅる~~、……ひくっっ」



 まともではなくなってしまった俺の呼吸音を聞きながら俺は意識を落とした。



 遠くで「カチリ」と小さな金属音が鳴っていたが、今の俺には聞こえなかった。
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