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2話:スティグマの尖兵
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「ネオン出るぞ」
シドは小さくそう言って、銅貨を1枚テーブルに置いて席を立つ。ネオンは悠長に、お行儀よく「ごちそうさまでした」と手を合わせていた。
「おっとぉ? あんちゃん達、そんなに慌ててどうしたんだい?」
「へっへっへ」
シドは十分に警戒していたが、元から刺客として息をひそめていた者からすれば逃走を察知することなど容易で、カウンターの手前の席に座っていた2人組が進路を阻むように立ちふさがる。
「くそっ」
足止めをされた瞬間に、他の刺客たちも事態に気付いた様でそれぞれに物騒な獲物を手にしながらじりじりとシドとネオンを囲っていく。
「え? え? お客さん達、どうしたんですか?」
砕け散ったグラスの破片を掃除ながら店主が慌てている。店主の他でシド達ににじり寄って来ていないのは喧嘩を続けている2人だけ。その2人も素で喧嘩を始めてしまっただけの刺客の1人で、店主以外は全員シドとネオンを狙って予めこの店に潜んでいたことが分かる。2人分の席がカウンターの中央のみに空いていたことも偶然では無かったのだ。
「ネオン力は使わずに、俺の合図で店の外に走れ。いいな?」
シドは力強くそう言って、ネオンの頭をぽんと叩いた。
「うおおおぉ!」
アルミケースを振り回して、退路を塞いでいる2人組に飛び掛かるシド。2人の間に身体を分け入れながら、ネオンが逃げる為のスペースを確保すると「今だ走れ!」 と叫んだ。ネオンは体勢を可能な限り低くして、床に這うようにして走り抜ける。
「くそ、餓鬼が逃げたぞ。追え!!」
「行かせねぇよ」
大柄な男を組み倒して出口の道を塞ぐシド。ネオンも必死で駆け抜け、入り口の扉に手をかけていた。ネオンが振り向き、シドと目が合う。シドは出来る限り自然に見えるようにして、笑顔を作った。
「このおっさん力強ぇじゃねぇか」
「はっ、おっさん舐めるなよ」
「・・・・・・ちっ、まずはこのおっさんから殺せ」
ぎざぎざに刃こぼれした鉈や、殴打することを目的にしたこん棒の様な鉄製の棒、じゃらじゃらと擦れるさび付いた文鎮付きの鎖、人を苦しめることと殺める為の物がシドに向けられている。十数人の屈強な男達をどうにかできる力などシドにはなく、顔や背中を殴打されながら必死で一人の男を組み伏せることがやっとだった。
ゴミ溜めでも暴れる者は居たが、そうした暴力は自分に向いた経験など無かった。シドは悪意を以て殴られることも、死んでも構わないと加減無い暴力に曝されるのも初めてだったのだ。
「くそ、好き放題に殴りやがって・・・・・・死ぬのか俺?」
加減の無い暴力はいとも簡単に、想像もつかぬ短時間で人の命を奪うことが出来る。全身に受けた打撲や裂傷の痛みで、意識を失うこともできなくなっていたが、シドは既に軽い脳震盪を起こしていた。男を掴む手にも段々と力が入らなくなってきていた。シドの視界が力なく揺れる。
「何を恐れる?」
「目を背けるな」
「思い出せ」
「思い出せ」
シドは聞き覚えのある声を聞いていた。額の傷口から流れた血が右目を塞いでいく。それでも頭の中の声は続ける。
「思い出せ」
「思い出せ」
「受け入れろ」
「思い出せ」
「思い出せ」
右目に侵入した血が、世界を赤く、黒く染めていく。溢れた雫が涙の様に頬を伝っていく。
「ああ・・・・・・暗いな、また夜か」
思わず口を吐いた言葉で、シドはネオンが「黒涙」の力を使用した直後の様子と言葉を思い出していた。
「思い出せ」
「思い出せ」
「『まだ、夜は明けないのね』・・・・・・か、あんな顔もうさせたくねぇよな」
「受け入れろ」
「思い出せ」
その時の世界に絶望した様な、生への執着を必死で諦めようとしている様な表情、そんな顔を目が合った逃げていくネオンがしていたこともシドは思い出した。自分の不甲斐なさに怒りが沸き上がってくる。
「思い出せ」
「望め唄え」
「思い出せ」
「・・・・・・るせぇよ」
「思い出せ」
「受け入れろ」
「思い出せ」
「思い出せ」
シドは握りしめた拳で、右目の血を強引に拭い取り、頭の中に響く声に向けて叫ぶ。
「うるせえよ。ぴーぴーと人様の頭の中で喚き散らすんじゃねぇ! 消え失せろ!!
・・・・・・俺はさっさと泣きそうな顔してるネオンの所に行かなくちゃいけねぇんだ!!!」
意識を取り戻したシドが身体を起こす。事態は想像以上に深刻だったが、もうシドはネオンを一人で行かせるつもりなど無かった。
「邪魔をするんじゃねぇ、俺はネオンを迎えに行かなくちゃならねぇーー」
「五月蠅いよ、おっさん」
背後からの声に、視線を向けるシドの目に写ったのは、振りかぶっていた両刃の剣を一切の躊躇いなく振り下ろす男の氷の様な目だった。その鈍く光る刃は、身体を起こしたシドの首に向けて一直線に振り下ろされる。極限状態にコマ送りの様に、その刃が自らの首元に向けて奔るのを見ながらも、それで身体能力や反射速度が上がるということは無く、指一本動かすこともできないままその刃が自分の首を通過して、頭部が転がり落ちる永い一瞬を待つことしかできなかった。
それでもシドの目の光は僅かも曇りはしなかった。
「よく言いましたねシド先生」
シドは刃の動きを見ながら、身体に何か太い紐所の物が巻き付く感覚をおぼえた。その奇妙な感覚を感じた瞬間、店の外に向かって強力な力で引っ張られ、何かに弾き飛ばされたかのように出口の扉を突き破って店の外に投げ出される。
両手も胴と一緒に縛られていたので受け身も取れず、弱まったとは言え土砂降りの雨に濡れていた地面に思い切り背中から着地した。強い衝撃に顔を歪めながら、シドが目を開くとそこには、シドに書置きを残した男とネオンの姿があった。
いつの間にか全身に感じていた束縛感はなくなっていて、シドは立ち上る。
「ネオン一人にさせてすまなかった。一緒に逃げるぞ」
シドは小さくそう言って、銅貨を1枚テーブルに置いて席を立つ。ネオンは悠長に、お行儀よく「ごちそうさまでした」と手を合わせていた。
「おっとぉ? あんちゃん達、そんなに慌ててどうしたんだい?」
「へっへっへ」
シドは十分に警戒していたが、元から刺客として息をひそめていた者からすれば逃走を察知することなど容易で、カウンターの手前の席に座っていた2人組が進路を阻むように立ちふさがる。
「くそっ」
足止めをされた瞬間に、他の刺客たちも事態に気付いた様でそれぞれに物騒な獲物を手にしながらじりじりとシドとネオンを囲っていく。
「え? え? お客さん達、どうしたんですか?」
砕け散ったグラスの破片を掃除ながら店主が慌てている。店主の他でシド達ににじり寄って来ていないのは喧嘩を続けている2人だけ。その2人も素で喧嘩を始めてしまっただけの刺客の1人で、店主以外は全員シドとネオンを狙って予めこの店に潜んでいたことが分かる。2人分の席がカウンターの中央のみに空いていたことも偶然では無かったのだ。
「ネオン力は使わずに、俺の合図で店の外に走れ。いいな?」
シドは力強くそう言って、ネオンの頭をぽんと叩いた。
「うおおおぉ!」
アルミケースを振り回して、退路を塞いでいる2人組に飛び掛かるシド。2人の間に身体を分け入れながら、ネオンが逃げる為のスペースを確保すると「今だ走れ!」 と叫んだ。ネオンは体勢を可能な限り低くして、床に這うようにして走り抜ける。
「くそ、餓鬼が逃げたぞ。追え!!」
「行かせねぇよ」
大柄な男を組み倒して出口の道を塞ぐシド。ネオンも必死で駆け抜け、入り口の扉に手をかけていた。ネオンが振り向き、シドと目が合う。シドは出来る限り自然に見えるようにして、笑顔を作った。
「このおっさん力強ぇじゃねぇか」
「はっ、おっさん舐めるなよ」
「・・・・・・ちっ、まずはこのおっさんから殺せ」
ぎざぎざに刃こぼれした鉈や、殴打することを目的にしたこん棒の様な鉄製の棒、じゃらじゃらと擦れるさび付いた文鎮付きの鎖、人を苦しめることと殺める為の物がシドに向けられている。十数人の屈強な男達をどうにかできる力などシドにはなく、顔や背中を殴打されながら必死で一人の男を組み伏せることがやっとだった。
ゴミ溜めでも暴れる者は居たが、そうした暴力は自分に向いた経験など無かった。シドは悪意を以て殴られることも、死んでも構わないと加減無い暴力に曝されるのも初めてだったのだ。
「くそ、好き放題に殴りやがって・・・・・・死ぬのか俺?」
加減の無い暴力はいとも簡単に、想像もつかぬ短時間で人の命を奪うことが出来る。全身に受けた打撲や裂傷の痛みで、意識を失うこともできなくなっていたが、シドは既に軽い脳震盪を起こしていた。男を掴む手にも段々と力が入らなくなってきていた。シドの視界が力なく揺れる。
「何を恐れる?」
「目を背けるな」
「思い出せ」
「思い出せ」
シドは聞き覚えのある声を聞いていた。額の傷口から流れた血が右目を塞いでいく。それでも頭の中の声は続ける。
「思い出せ」
「思い出せ」
「受け入れろ」
「思い出せ」
「思い出せ」
右目に侵入した血が、世界を赤く、黒く染めていく。溢れた雫が涙の様に頬を伝っていく。
「ああ・・・・・・暗いな、また夜か」
思わず口を吐いた言葉で、シドはネオンが「黒涙」の力を使用した直後の様子と言葉を思い出していた。
「思い出せ」
「思い出せ」
「『まだ、夜は明けないのね』・・・・・・か、あんな顔もうさせたくねぇよな」
「受け入れろ」
「思い出せ」
その時の世界に絶望した様な、生への執着を必死で諦めようとしている様な表情、そんな顔を目が合った逃げていくネオンがしていたこともシドは思い出した。自分の不甲斐なさに怒りが沸き上がってくる。
「思い出せ」
「望め唄え」
「思い出せ」
「・・・・・・るせぇよ」
「思い出せ」
「受け入れろ」
「思い出せ」
「思い出せ」
シドは握りしめた拳で、右目の血を強引に拭い取り、頭の中に響く声に向けて叫ぶ。
「うるせえよ。ぴーぴーと人様の頭の中で喚き散らすんじゃねぇ! 消え失せろ!!
・・・・・・俺はさっさと泣きそうな顔してるネオンの所に行かなくちゃいけねぇんだ!!!」
意識を取り戻したシドが身体を起こす。事態は想像以上に深刻だったが、もうシドはネオンを一人で行かせるつもりなど無かった。
「邪魔をするんじゃねぇ、俺はネオンを迎えに行かなくちゃならねぇーー」
「五月蠅いよ、おっさん」
背後からの声に、視線を向けるシドの目に写ったのは、振りかぶっていた両刃の剣を一切の躊躇いなく振り下ろす男の氷の様な目だった。その鈍く光る刃は、身体を起こしたシドの首に向けて一直線に振り下ろされる。極限状態にコマ送りの様に、その刃が自らの首元に向けて奔るのを見ながらも、それで身体能力や反射速度が上がるということは無く、指一本動かすこともできないままその刃が自分の首を通過して、頭部が転がり落ちる永い一瞬を待つことしかできなかった。
それでもシドの目の光は僅かも曇りはしなかった。
「よく言いましたねシド先生」
シドは刃の動きを見ながら、身体に何か太い紐所の物が巻き付く感覚をおぼえた。その奇妙な感覚を感じた瞬間、店の外に向かって強力な力で引っ張られ、何かに弾き飛ばされたかのように出口の扉を突き破って店の外に投げ出される。
両手も胴と一緒に縛られていたので受け身も取れず、弱まったとは言え土砂降りの雨に濡れていた地面に思い切り背中から着地した。強い衝撃に顔を歪めながら、シドが目を開くとそこには、シドに書置きを残した男とネオンの姿があった。
いつの間にか全身に感じていた束縛感はなくなっていて、シドは立ち上る。
「ネオン一人にさせてすまなかった。一緒に逃げるぞ」
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※カクヨム、なろうでも公開しています
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