2 / 21
2 薬師の聖女(アレク)
しおりを挟む
「、、、なんなんだ⁈あれは!」
不快感から、絞り出すような声が出た。
いかんいかん、冷静になれ。
「えーっと、エストラージュ侯爵家の姫君ですね。名は確かアリア様かと。」
横にいたサイラスが答える。
「その位知っとるわ。今の状況は何だと聞いてるんだよ?」
「え~、おそらくは痴話喧嘩?」
「阿保!どう見ても一方的な言い掛かりだろうが!」
「ですが、相手婚約者ですよ?」
「何で筆頭侯爵家のエストラージュが伯爵子息如きに馬鹿にされるんだ⁈おかしいだろうが!」
「ん~、そうですね。ちょっと調べてみましょうか?」
「、、、お前、もしあれがお前の大事なミリアンナだったらどうする?格下の令息にバカにされてたら?」
「!お任せ下さい。仔細調べ上げてご報告します!では!」
「お、おう。」
そう言って、サイラスは走り去った。
あいつは重度のシスコンで、溺愛しているミリアンナという妹がいる。
奴自身は文句のつけどころのない優秀な男なんだが、妹が絡むと非常に残念な奴になる。
まぁ、こういう時には便利だが。
エストラージュは薬師の家門。
薬の流通も一手に担っている。
我が国の医療の要だ。
何かまずい事に巻き込まれてなければ良いんだけどな。
そんな事を考えながら、僕は僕専用の待機室に足を向けた。
王太子なんてやってると、腹立つ事にしょっちゅう命狙われたりするんだよ。
腹違いの弟を推す過激派の貴族どもにな。
はっきり言って弟はバカだ。
奴に王位を継がせたら、あっという間にハイエナに食い散らかされて王家は終わる。
そうならない為にも僕は王にならなきゃいけない。
見てろよ、僕が王位を継いだら、速攻であいつら潰してやる。
待機室は執務室を兼ねた僕用のシェルターだ。
ドアの前には護衛の騎士が立っていて、僕に気づくとドアを開けてくれた。
部屋に入ると自然と肩の力が抜ける。
ここは安全な場所。
何故こんなに警戒しなくちゃいけないかと言うと、全ては阿呆な父上のせい。
現国王の父は王太子時代に罠に嵌って媚薬を盛られ既成事実を作られて側妃を娶る羽目になった。
危機管理なさすぎて呆れるわ。
その時できたと言われてるのが弟で、画策したのは側妃の父親のアズロ公爵だった。
それ以来、すでに正妃だった母と第一王子の僕は隙あらば命を狙われている訳だ。
今まで無事だったのは運が良かったのと、母が必死に守ってくれたおかげだ。
全くクソ親父め。
ヤツはこの状況を全く理解しようとしない。
アズロ公爵達を信頼し切っているから。
なんで自分を嵌めた奴を信頼できるのか、全く理解できない。
分かっているのは父は当てにならないという事だけ。
すぐにでも王位を奪ってやりたいが、成人するまであと1年半。
誰にも文句を言わせない王太子でい続けなくてはいけない。
清廉潔白、文武両道、冷静沈着、温厚篤実
ストレス溜まるよな~。
その反動で、気心の知れた幼馴染のサイラスの前だと素が出てしまう。
ああ、さっき会ったエストラージュ侯爵令嬢も大変そうだったよな。
あんなバカを婚約者に充てがわれて。
エストラージュ嬢は才女として有名だ。
エストラージュは薬師の家系。
彼女も幼少の頃から薬学や医学の英才教育を受けていると聞いている。
その知識量は、我が学園の講師にも勝るとも。
エストラージュ家には何故か女子しか産まれない。
故に、エストラージュの女性は薬師の聖女なんて呼ばれ方をする。
そんな重要な家門に、あんなバカを婿入りさせるなんて。
しかもエストラージュ家当主からの熱望だと?
そんなの、あり得んだろうが。
陰謀の臭いしかしないぞ。
イラつきながら、自分でお茶を淹れる。
王太子が何で自分でお茶を淹れるんだって話だが、理由は簡単、毒を盛られないため。
学園に従者は連れて来れない。
アズロ達の「無関係の者が神聖な学園に出入りするのは如何なものか」という口車に乗って父上が禁止したから。
流石に護衛を付けないわけにはいかないと、この部屋の前に待機させる事だけは許されたが。
大きな執務机の椅子に座って淹れたお茶を飲む。
うん、美味しい。
お茶入れるのも随分と上手になったよなぁ。
ちょっと遠い目になる。
「さて、お仕事しますか。」
割り当てられた王太子としての公務である書類仕事を黙々と片付けていたら、サイラスが帰ってきた。
「戻りましたー。とりあえずのご報告です。」
「早かったな。」
「とりあえずですってば。事実関係のみです。」
「分かった。で?」
「まずはエストラージュ侯爵令嬢ですが、エストラージュ家の一人娘ですね。兄弟はいません。更に言えば母親も一人娘だった為、従兄弟もいません。極端に親族の少ない家系ですね。前侯爵であった母親は3年前に他界、現在は父親が暫定的に侯爵位を継いでいます。」
「エストラージュ嬢が継承するまでだな。」
「はい。父親は結婚時に再婚を禁止されていますので今も独り身です。」
「再婚を禁止?」
「継母に直系が虐待されないようにだそうです。エストラージュは特殊な家門なので。」
「ああ、”聖女の血筋”ね。」
「エストラージュの女性は大変優秀な方が多く、特に医療面に特化しているのでそう呼ばれるみたいですね。」
「で?」
「父親は可もなく不可もなく、凡人です。今は領地にほぼ行っているらしく、王都の邸はエストラージュ嬢が1人で住んでいる様なものですね。」
「無用心だな。先代の侯爵は何をしてる?」
「祖父ですね。そちらも領地にいます。ただ領都の本邸ではなく、まぁ俗に言うリゾート地な海辺の街でご夫人と悠々自適な余生を送っている様で!」
「ふざけてんな?」
「そういう訳で、先代は現状に対してノータッチです。エストラージュ嬢の婚約も父親の独断です。一年前に急に決定しました。相手はクレヴィス家の三男。あの馬鹿です。」
「その経緯は?」
「そこまではまだ。両家は薬剤の取引はありますが、はっきり言ってエストラージュの方が立場は上です。クレヴィスに阿る必要性は現状見つかりません。、、、個人的な意見ですが、父親個人に何か弱みでもあるんじゃないですかね?」
「クレヴィスに脅されてると?」
「そう考えれば辻褄が合います。あの馬鹿が何をやらかしても婚約を破棄できない理由として。」
「分かった。悪いが引き続き調べてくれ。このままこの結婚を成立させたらエストラージュが潰れる。我が国の医療の危機だ。」
「お任せください。調べるほど腹が立ってきたので、キッチリ締めてやります。僕のミリアンナがそんな目に遭ってたらと思うと、他人事とは思えません!」
「お、おう。期待してるな。」
「はい!」
うん、まぁ、やる気になってくれるなら何でも良いか。
それにしても、話を聞くだけでも、クズな父親と祖父母としか思えんな。
どいつも自分が一番大事か。
アリア・エストラージュ。
お前は、家族も婚約者も頼れない中で、何を考えて生きているんだろう。
僕よりも年下のまだ14歳の少女が。
何故あれほど強い瞳で、前を向いていられるんだろう。
不快感から、絞り出すような声が出た。
いかんいかん、冷静になれ。
「えーっと、エストラージュ侯爵家の姫君ですね。名は確かアリア様かと。」
横にいたサイラスが答える。
「その位知っとるわ。今の状況は何だと聞いてるんだよ?」
「え~、おそらくは痴話喧嘩?」
「阿保!どう見ても一方的な言い掛かりだろうが!」
「ですが、相手婚約者ですよ?」
「何で筆頭侯爵家のエストラージュが伯爵子息如きに馬鹿にされるんだ⁈おかしいだろうが!」
「ん~、そうですね。ちょっと調べてみましょうか?」
「、、、お前、もしあれがお前の大事なミリアンナだったらどうする?格下の令息にバカにされてたら?」
「!お任せ下さい。仔細調べ上げてご報告します!では!」
「お、おう。」
そう言って、サイラスは走り去った。
あいつは重度のシスコンで、溺愛しているミリアンナという妹がいる。
奴自身は文句のつけどころのない優秀な男なんだが、妹が絡むと非常に残念な奴になる。
まぁ、こういう時には便利だが。
エストラージュは薬師の家門。
薬の流通も一手に担っている。
我が国の医療の要だ。
何かまずい事に巻き込まれてなければ良いんだけどな。
そんな事を考えながら、僕は僕専用の待機室に足を向けた。
王太子なんてやってると、腹立つ事にしょっちゅう命狙われたりするんだよ。
腹違いの弟を推す過激派の貴族どもにな。
はっきり言って弟はバカだ。
奴に王位を継がせたら、あっという間にハイエナに食い散らかされて王家は終わる。
そうならない為にも僕は王にならなきゃいけない。
見てろよ、僕が王位を継いだら、速攻であいつら潰してやる。
待機室は執務室を兼ねた僕用のシェルターだ。
ドアの前には護衛の騎士が立っていて、僕に気づくとドアを開けてくれた。
部屋に入ると自然と肩の力が抜ける。
ここは安全な場所。
何故こんなに警戒しなくちゃいけないかと言うと、全ては阿呆な父上のせい。
現国王の父は王太子時代に罠に嵌って媚薬を盛られ既成事実を作られて側妃を娶る羽目になった。
危機管理なさすぎて呆れるわ。
その時できたと言われてるのが弟で、画策したのは側妃の父親のアズロ公爵だった。
それ以来、すでに正妃だった母と第一王子の僕は隙あらば命を狙われている訳だ。
今まで無事だったのは運が良かったのと、母が必死に守ってくれたおかげだ。
全くクソ親父め。
ヤツはこの状況を全く理解しようとしない。
アズロ公爵達を信頼し切っているから。
なんで自分を嵌めた奴を信頼できるのか、全く理解できない。
分かっているのは父は当てにならないという事だけ。
すぐにでも王位を奪ってやりたいが、成人するまであと1年半。
誰にも文句を言わせない王太子でい続けなくてはいけない。
清廉潔白、文武両道、冷静沈着、温厚篤実
ストレス溜まるよな~。
その反動で、気心の知れた幼馴染のサイラスの前だと素が出てしまう。
ああ、さっき会ったエストラージュ侯爵令嬢も大変そうだったよな。
あんなバカを婚約者に充てがわれて。
エストラージュ嬢は才女として有名だ。
エストラージュは薬師の家系。
彼女も幼少の頃から薬学や医学の英才教育を受けていると聞いている。
その知識量は、我が学園の講師にも勝るとも。
エストラージュ家には何故か女子しか産まれない。
故に、エストラージュの女性は薬師の聖女なんて呼ばれ方をする。
そんな重要な家門に、あんなバカを婿入りさせるなんて。
しかもエストラージュ家当主からの熱望だと?
そんなの、あり得んだろうが。
陰謀の臭いしかしないぞ。
イラつきながら、自分でお茶を淹れる。
王太子が何で自分でお茶を淹れるんだって話だが、理由は簡単、毒を盛られないため。
学園に従者は連れて来れない。
アズロ達の「無関係の者が神聖な学園に出入りするのは如何なものか」という口車に乗って父上が禁止したから。
流石に護衛を付けないわけにはいかないと、この部屋の前に待機させる事だけは許されたが。
大きな執務机の椅子に座って淹れたお茶を飲む。
うん、美味しい。
お茶入れるのも随分と上手になったよなぁ。
ちょっと遠い目になる。
「さて、お仕事しますか。」
割り当てられた王太子としての公務である書類仕事を黙々と片付けていたら、サイラスが帰ってきた。
「戻りましたー。とりあえずのご報告です。」
「早かったな。」
「とりあえずですってば。事実関係のみです。」
「分かった。で?」
「まずはエストラージュ侯爵令嬢ですが、エストラージュ家の一人娘ですね。兄弟はいません。更に言えば母親も一人娘だった為、従兄弟もいません。極端に親族の少ない家系ですね。前侯爵であった母親は3年前に他界、現在は父親が暫定的に侯爵位を継いでいます。」
「エストラージュ嬢が継承するまでだな。」
「はい。父親は結婚時に再婚を禁止されていますので今も独り身です。」
「再婚を禁止?」
「継母に直系が虐待されないようにだそうです。エストラージュは特殊な家門なので。」
「ああ、”聖女の血筋”ね。」
「エストラージュの女性は大変優秀な方が多く、特に医療面に特化しているのでそう呼ばれるみたいですね。」
「で?」
「父親は可もなく不可もなく、凡人です。今は領地にほぼ行っているらしく、王都の邸はエストラージュ嬢が1人で住んでいる様なものですね。」
「無用心だな。先代の侯爵は何をしてる?」
「祖父ですね。そちらも領地にいます。ただ領都の本邸ではなく、まぁ俗に言うリゾート地な海辺の街でご夫人と悠々自適な余生を送っている様で!」
「ふざけてんな?」
「そういう訳で、先代は現状に対してノータッチです。エストラージュ嬢の婚約も父親の独断です。一年前に急に決定しました。相手はクレヴィス家の三男。あの馬鹿です。」
「その経緯は?」
「そこまではまだ。両家は薬剤の取引はありますが、はっきり言ってエストラージュの方が立場は上です。クレヴィスに阿る必要性は現状見つかりません。、、、個人的な意見ですが、父親個人に何か弱みでもあるんじゃないですかね?」
「クレヴィスに脅されてると?」
「そう考えれば辻褄が合います。あの馬鹿が何をやらかしても婚約を破棄できない理由として。」
「分かった。悪いが引き続き調べてくれ。このままこの結婚を成立させたらエストラージュが潰れる。我が国の医療の危機だ。」
「お任せください。調べるほど腹が立ってきたので、キッチリ締めてやります。僕のミリアンナがそんな目に遭ってたらと思うと、他人事とは思えません!」
「お、おう。期待してるな。」
「はい!」
うん、まぁ、やる気になってくれるなら何でも良いか。
それにしても、話を聞くだけでも、クズな父親と祖父母としか思えんな。
どいつも自分が一番大事か。
アリア・エストラージュ。
お前は、家族も婚約者も頼れない中で、何を考えて生きているんだろう。
僕よりも年下のまだ14歳の少女が。
何故あれほど強い瞳で、前を向いていられるんだろう。
72
あなたにおすすめの小説
『婚約破棄されたので北の港を発展させたら
ふわふわ
恋愛
王立学園の卒業舞踏会。
公爵令嬢アリアベルは、王太子カルディオンから突然の婚約破棄を告げられる。
「真実の愛を見つけた」
そう言って王太子が選んだのは、涙を流す義妹ヴィオレッタだった。
王都から追い出され、すべてを失った――
はずだった。
アリアベルが向かったのは、王国の北にある小さな港町。
しかし彼女の手腕によって港は急速に発展し、やがて王国最大の交易港へと変わっていく。
一方その頃、王太子と義妹は王都で好き勝手に振る舞っていたが――
やがてすべてが崩れ始める。
王太子は国外追放。
義妹は社交界から追放され修道院送り。
そして気づいた頃には、北の港こそが王国の中心になっていた。
「私はもう誰のものでもありません」
これは、婚約破棄された令嬢が自分の人生を取り戻し、
王国の未来を変えていく物語。
そして――
彼女の隣には、いつしか新しい王太子の姿があった。
婚約破棄から始まる、逆転ざまぁロマンス。✨
「貧相な小娘」と罵った第一王子へ。番(つがい)は貴方ではなく、国王陛下(お父様)でした
しえろ あい
恋愛
「お父様、わたくし、あの方と目が合った瞬間、分かってしまったのです」
十六歳のデビュタントの夜、ルーセント侯爵令嬢フェリシアを待っていたのは、残酷な罵倒だった。第一王子カシウスは、可憐な白いドレスを纏った彼女を「貧相な小娘」と呼び、己の番(つがい)であることを真っ向から否定する。
会場に響く冷笑と、愛用の刺繍に込めた自信さえ打ち砕くような屈辱。しかし、絶望の淵に立たされた彼女を見つめていたのは、王子ではなく、圧倒的な威厳を放つ「ある男」だった。
魂を焦がすような熱い視線が重なり、静まり返る謁見の間。この出会いが、王室を揺るがす大事件の幕開けになるとは、まだ誰も知らない。自身の価値を否定された少女が、真実の愛によって世界で最も幸福な王妃へと駆け上がる、逆転溺愛ストーリー。
※小説家になろう様にも投稿しています※
初恋の終わりは
あんど もあ
ファンタジー
おてんばで無邪気な少女と婚約した、第一王子の私。だが十年後、彼女は無表情な淑女となっていた。その事に耐えられなくなって婚約解消したのだが、彼女は「これからは、好きな物は好きだと突き進ませていただきます!」と言わんばかりに豹変! そんな彼女と反対に、私には問題が降りかかり……。
虐げられた令嬢は、耐える必要がなくなりました
天宮有
恋愛
伯爵令嬢の私アニカは、妹と違い婚約者がいなかった。
妹レモノは侯爵令息との婚約が決まり、私を見下すようになる。
その後……私はレモノの嘘によって、家族から虐げられていた。
家族の命令で外に出ることとなり、私は公爵令息のジェイドと偶然出会う。
ジェイドは私を心配して、守るから耐える必要はないと言ってくれる。
耐える必要がなくなった私は、家族に反撃します。
【完結済】婚約破棄から始まる物語~真実の愛と言う茶番で、私の至福のティータイムを邪魔しないでくださいな
をち。「もう我慢なんて」書籍発売中
恋愛
約束の時間に遅れ、さらには腕に女性を貼り付けて登場したアレックス殿下。
彼は悪びれることすらなく、ドヤ顔でこう仰いました。
「レティシア。君との婚約は破棄させてもらう」
婚約者の義務としての定例のお茶会。まずは遅れたことに謝罪するのが筋なのでは?
1時間も待たせたあげく、開口一番それですか? しかも腕に他の女を張り付けて?
うーん……おバカさんなのかしら?
婚約破棄の正当な理由はあるのですか?
1話完結です。
定番の婚約破棄から始まるザマァを書いてみました。
【完結】婚約者を奪われましたが、彼が愛していたのは私でした
珊瑚
恋愛
全てが完璧なアイリーン。だが、転落して頭を強く打ってしまったことが原因で意識を失ってしまう。その間に婚約者は妹に奪われてしまっていたが彼の様子は少し変で……?
基本的には、0.6.12.18時の何れかに更新します。どうぞ宜しくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる