1 / 38
1◇魔物退治をしませんかぁ?◇
しおりを挟む
なろうさんで書いていました。
こちらにもお邪魔させていただきます。
◇~◇~◇~◇~◇~
バサッッッ!!!
男は光を纏った、大振りな剣を軽いものでも扱うように鮮やかに片手で一振りし、最後まで残っていた魔獣を目映い光で殲滅させた。
魔獣は禍々しい黒い炎を身に纏った、巨大な熊のような魔獣だ。
1頭倒すだけでもでもSランククエストなのに、今回は大小合わせて3頭現れていた。2頭はまだ多少は小ぶりなのもあり魔法と剣で攻撃を繰り返してなんとか剣士達、魔術師、弓使いとさらに支援系魔法で衝撃軽減、攻撃増幅の付与をもらって何とか倒すことができたが、最後のボスらしき魔獣は強敵だった。どんな攻撃を仕掛けても、ほかの魔獣よりも甲鉄な鋼のように強靭な毛が1本1本鎧となり傷一つ付けられなかった。
そこで最後の手段として、件の扱うのは特別な力を持つ者だけが振える光る剣を用いて特別に巨大な魔獣を倒したのだ。
最後の魔獣が消えた後には、親指の爪ほどの大きさの赤黒い石が残されていた。
「あぁ?あんなに手こずらせやがった癖に、こんなもんかよぉ。」
魔獣を切り裂き消滅させた男とは別の、更に体躯の良い大男と言って良い男がすかさず赤黒い石、魔石を手に取り大げさなまでに残念がった。
「ちょっと、倒したアシュより先に獲物を手にするんじゃないわよ。ジェフのはこっちでしょ」
濃茶にところどころ赤毛まじりのまだらな髪を短く刈った大男ジェフさんは、女性のウエストよりも太い腕のこれまた大きな手でつまんだ魔石をよこから水色のまっすぐな髪を高い位置で束ねたスレンダーボディの女性にひょいっと奪われてしまった。代わりにジェフさんの手に取り上げられた魔石より半分くらいの大きさの同色の魔石が渡されて・・・
「なんだよぉ~、ひどいなフィオナ」
「これはアシュの報酬!!!」
スレンダーボディの女性フィオナさんは、魔獣にとどめを刺した男アシュトンさんにポイっとそれを投げ渡した。
「・・・フィオナ、頼むからまだ魔獣の息吹のある魔石はもう少し丁寧に扱えよ。」
まったく、と苦笑いしながら受け取るアシュトンさんは、魔獣を倒した時のような真剣な顔の時よりも幾分か緩んだやさしい顔をして、じーっとしばらく手にした魔石を光に透かして見ていた。
そして徐にこちら、私が結界を展開しているほうへ足取りも軽くやってきた。
「アイリ、すまないがこれにまた魔法付与できないか?」
アシュトンさんは、私の手にコロンと取り立てほやほやの魔石を転がす。
魔石魔法付与
それは本来この世界にはないもの。
魔法ありきのファンタジー系ものでよく聞くあれだけど、魔石への付与はこの世界では未知のものだったらしい。
私だけができる特殊能力。それがあるからこそ、戦闘能力のない私がこのパーティにいれてもらえている。
できるか?
いいえ、できるできないじゃないんです。
やらないと私の存在価値はないもんね。
「えっと、キングスベアの魔石だから・・・んーっ、炎の魔法の増幅、水魔法の相殺・・・それにこれなら支援系、できるかなぁ・・・。
攻撃系と支援系どっちを希望しますか?」
ジェフさんは小さいといったが通常の魔獣を倒して取れる魔石は小指の爪ほどで今回のは大きいと言っていい。それに、魔獣を倒してからといって必ず魔石が手に入るわけじゃない。
今回は3頭分すべて魔石が取れたのだから幸運だった。
「出来たら攻撃もできる支援系で!」
希望を聞けばすぐに返ってくる返事。
「攻撃もできる支援系・・・アシュトンさん、具体的な希望があるんですか?」
先ほど聞いた返事が即答だったことから、何か欲しい具体的な付与魔法があるのではないかと思った。
そう思って聞き返せば、ふっと口元を緩めて目元も柔らかく微笑んで明るい声で答えてくれた。
「できたら前に付与してもらった氷の幻影魔法を、炎でこの魔石に付与してほしい。このくらいの魔石ならできないかな?」
「それって、周りに氷の幻想を見せるだけでなくその攻撃を受けたと同じだけのダメージを相手に与えた、あれ?」
「あぁ、あの魔法はすごいわよね。ほかで見たことないもの」
アシュトンさんの後ろから紺色のローブを身に着けた若草頭の男、ヒューバートさんは自身の身長よりも大きな杖を手にやってきた。
気が付けば、フィオナさんも私の横に来て魔石をのぞき込んでいた。
魔法付与は受け入れる器が大きければ大きい魔法が付与できる。上級魔法と言われる魔力を多く使う魔法は、大きい器ほどしっかり付与できるのだ。
「わかりました。少し時間をもらいますが出来たら渡しますね。ふふっ、炎でですね。新しい魔法付与は楽しみですね」
新しいことができると思うとワクワクする。
大技な魔法は、それに合わせて大きな力の魔石がいるからそうそうできない。もちろんそんな魔石は、滅多に手に入らないから失敗ができない。すんごいプレッシャーにもなるけど楽しみでもある。
「・・・ところでアイリ、マナはどうしてるんだ?」
久しぶりに新しい魔法を試せることにニマニマしていたからか、若干呆れたようににジェフさんが声をかけてくれた。
おっといけないいけない。
あまりにも間抜けな顔は、年頃の女性としてどうなのかと、気を付けないと。
「はい、マナならここにいますよ」
少し下がったところに立つ大木の傍に屈み、何もない空間の何かを手でつかむようにそっとめくり横にずらせばそこにラベンダー色のふわふわな髪をした小さな女の子マナが現れた。
柔らかな草を寝床にして横になって丸まっている、小さく可愛い私たちのお姫様。
「あらぁ、寝ちゃったのね」
今まで何もなかった空間から出てきたマナを、大人5人がニコニコとのぞき込む
フィオナさん、声大きいです。そしてマナのほっぺたつつかないでください。
「魔物と戦闘中だったってのに、さすがの図太さだなぁ」
「まぁ、この子は最初から動じなかったしな・・・」
ヒューバートさん、ジェフさんの笑いが含まれたあきれたような声に私は苦笑いしかできない。
大人5人が寝ている姿をのぞき込んで普通に話をしていても、起きる気配がない。
確かに図太いのかもしれないなぁ。
「アイリに似て強い子なんだよ」
起こそうかと私が手を出す前に横から、アシュトンさんがそれよりも早くマナを抱きかかえてくれた。
アシュトンさんは、ジェフさんほどではないけどたくましい体躯をしている。
白銅色をした鎧を付けて金髪碧眼、しなやかに鍛えられた筋肉質な体。それに加えて子供にも優しいって・・・
「さぁ、帰ろう」
眠る幼女を宝物のようにたくましい腕にかかえて、やさしく微笑むその姿はまるで魔物からお姫様を救った勇者のよう。
そうね
間違いなく勇者様なのよね。
ここにいるみんなは、かつての魔王討伐の勇者様御一行様の孫にあたる。
私とマナ以外は・・・
◇~◇~◇~◇~◇~◇~
読んでくださりありがとうございます。
拙いお話ですがよろしくお願いします
こちらにもお邪魔させていただきます。
◇~◇~◇~◇~◇~
バサッッッ!!!
男は光を纏った、大振りな剣を軽いものでも扱うように鮮やかに片手で一振りし、最後まで残っていた魔獣を目映い光で殲滅させた。
魔獣は禍々しい黒い炎を身に纏った、巨大な熊のような魔獣だ。
1頭倒すだけでもでもSランククエストなのに、今回は大小合わせて3頭現れていた。2頭はまだ多少は小ぶりなのもあり魔法と剣で攻撃を繰り返してなんとか剣士達、魔術師、弓使いとさらに支援系魔法で衝撃軽減、攻撃増幅の付与をもらって何とか倒すことができたが、最後のボスらしき魔獣は強敵だった。どんな攻撃を仕掛けても、ほかの魔獣よりも甲鉄な鋼のように強靭な毛が1本1本鎧となり傷一つ付けられなかった。
そこで最後の手段として、件の扱うのは特別な力を持つ者だけが振える光る剣を用いて特別に巨大な魔獣を倒したのだ。
最後の魔獣が消えた後には、親指の爪ほどの大きさの赤黒い石が残されていた。
「あぁ?あんなに手こずらせやがった癖に、こんなもんかよぉ。」
魔獣を切り裂き消滅させた男とは別の、更に体躯の良い大男と言って良い男がすかさず赤黒い石、魔石を手に取り大げさなまでに残念がった。
「ちょっと、倒したアシュより先に獲物を手にするんじゃないわよ。ジェフのはこっちでしょ」
濃茶にところどころ赤毛まじりのまだらな髪を短く刈った大男ジェフさんは、女性のウエストよりも太い腕のこれまた大きな手でつまんだ魔石をよこから水色のまっすぐな髪を高い位置で束ねたスレンダーボディの女性にひょいっと奪われてしまった。代わりにジェフさんの手に取り上げられた魔石より半分くらいの大きさの同色の魔石が渡されて・・・
「なんだよぉ~、ひどいなフィオナ」
「これはアシュの報酬!!!」
スレンダーボディの女性フィオナさんは、魔獣にとどめを刺した男アシュトンさんにポイっとそれを投げ渡した。
「・・・フィオナ、頼むからまだ魔獣の息吹のある魔石はもう少し丁寧に扱えよ。」
まったく、と苦笑いしながら受け取るアシュトンさんは、魔獣を倒した時のような真剣な顔の時よりも幾分か緩んだやさしい顔をして、じーっとしばらく手にした魔石を光に透かして見ていた。
そして徐にこちら、私が結界を展開しているほうへ足取りも軽くやってきた。
「アイリ、すまないがこれにまた魔法付与できないか?」
アシュトンさんは、私の手にコロンと取り立てほやほやの魔石を転がす。
魔石魔法付与
それは本来この世界にはないもの。
魔法ありきのファンタジー系ものでよく聞くあれだけど、魔石への付与はこの世界では未知のものだったらしい。
私だけができる特殊能力。それがあるからこそ、戦闘能力のない私がこのパーティにいれてもらえている。
できるか?
いいえ、できるできないじゃないんです。
やらないと私の存在価値はないもんね。
「えっと、キングスベアの魔石だから・・・んーっ、炎の魔法の増幅、水魔法の相殺・・・それにこれなら支援系、できるかなぁ・・・。
攻撃系と支援系どっちを希望しますか?」
ジェフさんは小さいといったが通常の魔獣を倒して取れる魔石は小指の爪ほどで今回のは大きいと言っていい。それに、魔獣を倒してからといって必ず魔石が手に入るわけじゃない。
今回は3頭分すべて魔石が取れたのだから幸運だった。
「出来たら攻撃もできる支援系で!」
希望を聞けばすぐに返ってくる返事。
「攻撃もできる支援系・・・アシュトンさん、具体的な希望があるんですか?」
先ほど聞いた返事が即答だったことから、何か欲しい具体的な付与魔法があるのではないかと思った。
そう思って聞き返せば、ふっと口元を緩めて目元も柔らかく微笑んで明るい声で答えてくれた。
「できたら前に付与してもらった氷の幻影魔法を、炎でこの魔石に付与してほしい。このくらいの魔石ならできないかな?」
「それって、周りに氷の幻想を見せるだけでなくその攻撃を受けたと同じだけのダメージを相手に与えた、あれ?」
「あぁ、あの魔法はすごいわよね。ほかで見たことないもの」
アシュトンさんの後ろから紺色のローブを身に着けた若草頭の男、ヒューバートさんは自身の身長よりも大きな杖を手にやってきた。
気が付けば、フィオナさんも私の横に来て魔石をのぞき込んでいた。
魔法付与は受け入れる器が大きければ大きい魔法が付与できる。上級魔法と言われる魔力を多く使う魔法は、大きい器ほどしっかり付与できるのだ。
「わかりました。少し時間をもらいますが出来たら渡しますね。ふふっ、炎でですね。新しい魔法付与は楽しみですね」
新しいことができると思うとワクワクする。
大技な魔法は、それに合わせて大きな力の魔石がいるからそうそうできない。もちろんそんな魔石は、滅多に手に入らないから失敗ができない。すんごいプレッシャーにもなるけど楽しみでもある。
「・・・ところでアイリ、マナはどうしてるんだ?」
久しぶりに新しい魔法を試せることにニマニマしていたからか、若干呆れたようににジェフさんが声をかけてくれた。
おっといけないいけない。
あまりにも間抜けな顔は、年頃の女性としてどうなのかと、気を付けないと。
「はい、マナならここにいますよ」
少し下がったところに立つ大木の傍に屈み、何もない空間の何かを手でつかむようにそっとめくり横にずらせばそこにラベンダー色のふわふわな髪をした小さな女の子マナが現れた。
柔らかな草を寝床にして横になって丸まっている、小さく可愛い私たちのお姫様。
「あらぁ、寝ちゃったのね」
今まで何もなかった空間から出てきたマナを、大人5人がニコニコとのぞき込む
フィオナさん、声大きいです。そしてマナのほっぺたつつかないでください。
「魔物と戦闘中だったってのに、さすがの図太さだなぁ」
「まぁ、この子は最初から動じなかったしな・・・」
ヒューバートさん、ジェフさんの笑いが含まれたあきれたような声に私は苦笑いしかできない。
大人5人が寝ている姿をのぞき込んで普通に話をしていても、起きる気配がない。
確かに図太いのかもしれないなぁ。
「アイリに似て強い子なんだよ」
起こそうかと私が手を出す前に横から、アシュトンさんがそれよりも早くマナを抱きかかえてくれた。
アシュトンさんは、ジェフさんほどではないけどたくましい体躯をしている。
白銅色をした鎧を付けて金髪碧眼、しなやかに鍛えられた筋肉質な体。それに加えて子供にも優しいって・・・
「さぁ、帰ろう」
眠る幼女を宝物のようにたくましい腕にかかえて、やさしく微笑むその姿はまるで魔物からお姫様を救った勇者のよう。
そうね
間違いなく勇者様なのよね。
ここにいるみんなは、かつての魔王討伐の勇者様御一行様の孫にあたる。
私とマナ以外は・・・
◇~◇~◇~◇~◇~◇~
読んでくださりありがとうございます。
拙いお話ですがよろしくお願いします
10
あなたにおすすめの小説
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
【完結】お花畑ヒロインの義母でした〜連座はご勘弁!可愛い息子を連れて逃亡します〜+おまけSS
himahima
恋愛
夫が少女を連れ帰ってきた日、ここは前世で読んだweb小説の世界で、私はざまぁされるお花畑ヒロインの義母に転生したと気付く。
えっ?!遅くない!!せめてくそ旦那と結婚する10年前に思い出したかった…。
ざまぁされて取り潰される男爵家の泥舟に一緒に乗る気はありませんわ!
アルファポリス恋愛ランキング入りしました!
読んでくれた皆様ありがとうございます。
*他サイトでも公開中
なろう日間総合ランキング2位に入りました!
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
こわいかおの獣人騎士が、仕事大好きトリマーに秒で堕とされた結果
てへぺろ
恋愛
仕事大好きトリマーである黒木優子(クロキ)が召喚されたのは、毛並みの手入れが行き届いていない、犬系獣人たちの国だった。
とりあえず、護衛兼監視役として来たのは、ハスキー系獣人であるルーサー。不機嫌そうににらんでくるものの、ハスキー大好きなクロキにはそんなの関係なかった。
「とりあえずブラッシングさせてくれません?」
毎日、獣人たちのお手入れに精を出しては、ルーサーを(犬的に)愛でる日々。
そのうち、ルーサーはクロキを女性として意識するようになるものの、クロキは彼を犬としかみていなくて……。
※獣人のケモ度が高い世界での恋愛話ですが、ケモナー向けではないです。ズーフィリア向けでもないです。
兄様達の愛が止まりません!
桜
恋愛
五歳の時、私と兄は父の兄である叔父に助けられた。
そう、私達の両親がニ歳の時事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められた。
屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、一部残された者が密かに私達を庇ってくれていたのだ。
やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、私と兄、そして唯一の保護をしてくれた侍女のみとなり、死の危険性があると心配した者が叔父に助けを求めてくれた。
無事に保護された私達は、叔父が全力で守るからと連れ出し、養子にしてくれたのだ。
叔父の家には二人の兄がいた。
そこで、私は思い出したんだ。双子の兄が時折話していた不思議な話と、何故か自分に映像に流れて来た不思議な世界を、そして、私は…
逆ハーレムを完成させた男爵令嬢は死ぬまで皆に可愛がられる(※ただし本人が幸せかは不明である)
ラララキヲ
恋愛
平民生まれだが父が男爵だったので母親が死んでから男爵家に迎え入れられたメロディーは、男爵令嬢として貴族の通う学園へと入学した。
そこでメロディーは第一王子とその側近候補の令息三人と出会う。4人には婚約者が居たが、4人全員がメロディーを可愛がってくれて、メロディーもそれを喜んだ。
メロディーは4人の男性を同時に愛した。そしてその4人の男性からも同じ様に愛された。
しかし相手には婚約者が居る。この関係は卒業までだと悲しむメロディーに男たちは寄り添い「大丈夫だ」と言ってくれる。
そして学園の卒業式。
第一王子たちは自分の婚約者に婚約破棄を突き付ける。
そしてメロディーは愛する4人の男たちに愛されて……──
※話全体通して『ざまぁ』の話です(笑)
※乙女ゲームの様な世界観ですが転生者はいません。
※性行為を仄めかす表現があります(が、行為そのものの表現はありません)
※バイセクシャルが居るので醸(カモ)されるのも嫌な方は注意。
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇なろうにも上げてます。
悪役令嬢の生産ライフ
星宮歌
恋愛
コツコツとレベルを上げて、生産していくゲームが好きなしがない女子大生、田中雪は、その日、妹に頼まれて手に入れたゲームを片手に通り魔に刺される。
女神『はい、あなた、転生ね』
雪『へっ?』
これは、生産ゲームの世界に転生したかった雪が、別のゲーム世界に転生して、コツコツと生産するお話である。
雪『世界観が壊れる? 知ったこっちゃないわっ!』
無事に完結しました!
続編は『悪役令嬢の神様ライフ』です。
よければ、そちらもよろしくお願いしますm(_ _)m
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
お気に入り・感想、宜しくお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる