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初めての貸し切りレストラン
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そしてこの後……
お洒落なイタリアンレストランの駐車場に到着した玲は
あいわらず無言の璃音と店の前まで歩いてきたが
可愛いワンピ姿の玲が見た光景は、とてもとても残念な事に
高そうなお店の扉に掛けられた
『本日貸し切り』の無慈悲な看板プレートだったので
*****
そりゃあ勿論お店の手前でピタッと立ち止まった玲はこのままの状態で
(えっと本日貸し切りって事はつまり
このお店に入る事は出来ないんだよね
せっかく連れてきてくれたのに残念だなぁ)
と密かに落胆していたが、この後わずか30秒で、
「ん?どうして急に止まるんだ?行くぞ玲」
「でも本日貸し切りって書いているから……」
「心配するな、この店を貸し切りにしたのは俺だ」
て感じのカオスな話をしているうちに
この高そうなレストランを貸し切りにした人が璃音である事が分かったから
歯医者の予約もろくに出来ないコミュ障の玲はビックリしすぎて固まっていたのに
次の瞬間、そんな玲の目の前で、
突然レストランの中から出てきたスタッフさん達が
「龍崎様がお見えになられましたー!いらっしゃいませー!」
と眩しい笑顔で璃音と玲を店の中へと案内してくれたので
更にビビったヘタレの玲は、
今日も虎の威を借る狐の様に璃音の後ろを歩いていたが、
そんな事よりも直後……
*****
「では龍崎様、こちらのお席へどうぞ…」
と案内された個室の中はとても広くて美しい、
イタリア的で素敵なお部屋だったから、思わず玲は、
綺麗なお店ですね~と呟きながらオシャレな席に座ったのに、
なんと、この後、いきなり突然、
「ところで玲…お前ラインやっているよな?」と璃音から、
お婆ちゃん的な携帯電話を持つ玲にとっては禁句の話題を振られたので
もちろん玲は間髪入れずに
「あのぉ…えっと、ごめんなさい。私の携帯はコレなので……」
と小さな声で返事をしながら
今どき珍しい折りたたみ式の携帯電話をテーブルの上に出してすぐ、
「それであの、これが私のガラホ携帯なんですけど
このケータイは残念って言うか、終わってるって言うか
一応スマホの回線なのに、電話の機能はガラケーと同じなので
ラインのやり取りとかアプリゲーの動作が出来ない電話なんですよ~」
と全てをガラホのせいにして、
無難な返事をしていたが、でもやはり……
「そうか…でもメールは出来るよな?」
「えーっとそれは…はい…そうですね」
こうして素早くメールでこの話を切り返した璃音には
ガラケー的な理由の『お断り』が一切通用しなかったので、
とりあえずお互いのメールアドレスを交換した玲はこの後も
いつもの様にいい加減な返事をしながら
璃音から出される話題を適当に誤魔化していたのに
ふと気がつけば玲と璃音はお互いが連絡を取る為に……
*****
「わかった…じゃあ今日から毎日寝る前にメールをしてくれるか?」
「それは えーと…具体的にはどんな事を書けばいいんでしょうか?」
て感じの恋人っぽい会話をしていたので、
なんだか玲は段々と恥ずかしくなってきたのに
そんな玲とウーロン茶で乾杯をした璃音はこの後も
カラフルなサラダとオシャレな料理をゆっくりと食べながら
「メールの内容なんてなんでもいいさ。
要はお前の事をもっとよく知りたいから、
毎晩お前からのメールが欲しいんだよ俺は……」
と更に恥ずかしい事を言うので、ついつい玲は心の中で
(いやいや、なんでもいいとかが一番困るんですよー。
だって私の一日は学校・家・学校・家、以下無限ループだから、
ぶっちゃけ面白い話とかを書く事は無理ゲーなんですよね~…)
と密かに本音を呟いていたけど
ヘタレの玲がこんな事を言える日は永遠にやってこないから
ここはひとつ、いつもの様に適当に、
「えっとそのぉ、気が利いた事は何も書けないと思うんですけど
寝る前の挨拶ぐらいなら出来ると思うので、とりあえず夜のメールを頑張ってみますね」
と無難な返事をしてみたら、
次の瞬間、璃音はニコッと微笑んで
「そうか、じゃあ毎晩お前のメールを楽しみに待ってるよ」
と優しい声で喜んでくれたので……
このタイミングで璃音の笑顔を見た玲は、
この後いきなり唐突に、胸の奥がドキドキと高鳴り始めたので
そりゃあ勿論アニオタの玲は、この後すぐに心の中で
(私はどうしてこんなにドキドキしてるの?
これってもしかして…少女漫画的なドキドキなの?)
と自分自身に問いかけながら、
人生初の甘いトキメキに戸惑いを感じていたけれど
そうは言っても残念な事に今はもう
テーブルのお料理はデザートのパンナコッタだけしかないから
まだもう少し璃音と一緒に居たい玲はメッチャゆっくりデザートを食べたのに
(パンナコッタって口で溶けるから秒で全部なくなっちゃたよーー!)
と密かに叫びながらも出来る事は基本的に何もないので
この後5分も経たないうちに、二人で一緒に席を立ちながら
「じゃあ今日はもう帰るぞ」
「はい、あの璃音さん、
今日も美味しいご飯を奢って頂いてありがとうございました。
それで…えっとその~…何もお返しが出来なくてごめんなさい」
「大丈夫だ玲。お前はまだ学生なんだから
そんな事は気にするな。じゃあ そろそろ行くぞ」
こうして遂に……
この会話を最後に楽しい食事会は終わったので
*****
この後すぐに璃音の車で自宅に送ってもらった玲は
帰宅早々いつもの様に階段を上がって自分の部屋に入ろうとしていたら
次の瞬間、いつの間にかトコトコと階段を上がってきた弟の蓮に
「おかえり玲、どっかに出掛けてたの?」と声を掛けられたので
「えっと、まぁ、ちょっとね~」とノールックで適当な返事した後で
勿論このままサッサと自分の部屋に入ろうとしていたのに、
この後、いきなり唐突に!
「へぇ…男と逢ってたんだ。やるじゃん玲」
と金髪ロングのド派手な蓮から、図星の一言を指摘されたので、
ビックリしながら後ろを振り向いた玲はこの後すぐに、真っ赤な顔であたふたしながら
「おっ、おっ、男とか~…いっ、い、意味わかんないしー!」
て感じの少女漫画的な態度を取ってしまったが、毎日必ず鈍感の玲は、
まさか自分の弟が、数年前からシスコン気味になっている事を知らないから
可愛いワンピの姿で真っ赤な顔になっている今の態度が……
血の繋がっていない弟の心を傷付けていた事に全く気付いていなかった。
お洒落なイタリアンレストランの駐車場に到着した玲は
あいわらず無言の璃音と店の前まで歩いてきたが
可愛いワンピ姿の玲が見た光景は、とてもとても残念な事に
高そうなお店の扉に掛けられた
『本日貸し切り』の無慈悲な看板プレートだったので
*****
そりゃあ勿論お店の手前でピタッと立ち止まった玲はこのままの状態で
(えっと本日貸し切りって事はつまり
このお店に入る事は出来ないんだよね
せっかく連れてきてくれたのに残念だなぁ)
と密かに落胆していたが、この後わずか30秒で、
「ん?どうして急に止まるんだ?行くぞ玲」
「でも本日貸し切りって書いているから……」
「心配するな、この店を貸し切りにしたのは俺だ」
て感じのカオスな話をしているうちに
この高そうなレストランを貸し切りにした人が璃音である事が分かったから
歯医者の予約もろくに出来ないコミュ障の玲はビックリしすぎて固まっていたのに
次の瞬間、そんな玲の目の前で、
突然レストランの中から出てきたスタッフさん達が
「龍崎様がお見えになられましたー!いらっしゃいませー!」
と眩しい笑顔で璃音と玲を店の中へと案内してくれたので
更にビビったヘタレの玲は、
今日も虎の威を借る狐の様に璃音の後ろを歩いていたが、
そんな事よりも直後……
*****
「では龍崎様、こちらのお席へどうぞ…」
と案内された個室の中はとても広くて美しい、
イタリア的で素敵なお部屋だったから、思わず玲は、
綺麗なお店ですね~と呟きながらオシャレな席に座ったのに、
なんと、この後、いきなり突然、
「ところで玲…お前ラインやっているよな?」と璃音から、
お婆ちゃん的な携帯電話を持つ玲にとっては禁句の話題を振られたので
もちろん玲は間髪入れずに
「あのぉ…えっと、ごめんなさい。私の携帯はコレなので……」
と小さな声で返事をしながら
今どき珍しい折りたたみ式の携帯電話をテーブルの上に出してすぐ、
「それであの、これが私のガラホ携帯なんですけど
このケータイは残念って言うか、終わってるって言うか
一応スマホの回線なのに、電話の機能はガラケーと同じなので
ラインのやり取りとかアプリゲーの動作が出来ない電話なんですよ~」
と全てをガラホのせいにして、
無難な返事をしていたが、でもやはり……
「そうか…でもメールは出来るよな?」
「えーっとそれは…はい…そうですね」
こうして素早くメールでこの話を切り返した璃音には
ガラケー的な理由の『お断り』が一切通用しなかったので、
とりあえずお互いのメールアドレスを交換した玲はこの後も
いつもの様にいい加減な返事をしながら
璃音から出される話題を適当に誤魔化していたのに
ふと気がつけば玲と璃音はお互いが連絡を取る為に……
*****
「わかった…じゃあ今日から毎日寝る前にメールをしてくれるか?」
「それは えーと…具体的にはどんな事を書けばいいんでしょうか?」
て感じの恋人っぽい会話をしていたので、
なんだか玲は段々と恥ずかしくなってきたのに
そんな玲とウーロン茶で乾杯をした璃音はこの後も
カラフルなサラダとオシャレな料理をゆっくりと食べながら
「メールの内容なんてなんでもいいさ。
要はお前の事をもっとよく知りたいから、
毎晩お前からのメールが欲しいんだよ俺は……」
と更に恥ずかしい事を言うので、ついつい玲は心の中で
(いやいや、なんでもいいとかが一番困るんですよー。
だって私の一日は学校・家・学校・家、以下無限ループだから、
ぶっちゃけ面白い話とかを書く事は無理ゲーなんですよね~…)
と密かに本音を呟いていたけど
ヘタレの玲がこんな事を言える日は永遠にやってこないから
ここはひとつ、いつもの様に適当に、
「えっとそのぉ、気が利いた事は何も書けないと思うんですけど
寝る前の挨拶ぐらいなら出来ると思うので、とりあえず夜のメールを頑張ってみますね」
と無難な返事をしてみたら、
次の瞬間、璃音はニコッと微笑んで
「そうか、じゃあ毎晩お前のメールを楽しみに待ってるよ」
と優しい声で喜んでくれたので……
このタイミングで璃音の笑顔を見た玲は、
この後いきなり唐突に、胸の奥がドキドキと高鳴り始めたので
そりゃあ勿論アニオタの玲は、この後すぐに心の中で
(私はどうしてこんなにドキドキしてるの?
これってもしかして…少女漫画的なドキドキなの?)
と自分自身に問いかけながら、
人生初の甘いトキメキに戸惑いを感じていたけれど
そうは言っても残念な事に今はもう
テーブルのお料理はデザートのパンナコッタだけしかないから
まだもう少し璃音と一緒に居たい玲はメッチャゆっくりデザートを食べたのに
(パンナコッタって口で溶けるから秒で全部なくなっちゃたよーー!)
と密かに叫びながらも出来る事は基本的に何もないので
この後5分も経たないうちに、二人で一緒に席を立ちながら
「じゃあ今日はもう帰るぞ」
「はい、あの璃音さん、
今日も美味しいご飯を奢って頂いてありがとうございました。
それで…えっとその~…何もお返しが出来なくてごめんなさい」
「大丈夫だ玲。お前はまだ学生なんだから
そんな事は気にするな。じゃあ そろそろ行くぞ」
こうして遂に……
この会話を最後に楽しい食事会は終わったので
*****
この後すぐに璃音の車で自宅に送ってもらった玲は
帰宅早々いつもの様に階段を上がって自分の部屋に入ろうとしていたら
次の瞬間、いつの間にかトコトコと階段を上がってきた弟の蓮に
「おかえり玲、どっかに出掛けてたの?」と声を掛けられたので
「えっと、まぁ、ちょっとね~」とノールックで適当な返事した後で
勿論このままサッサと自分の部屋に入ろうとしていたのに、
この後、いきなり唐突に!
「へぇ…男と逢ってたんだ。やるじゃん玲」
と金髪ロングのド派手な蓮から、図星の一言を指摘されたので、
ビックリしながら後ろを振り向いた玲はこの後すぐに、真っ赤な顔であたふたしながら
「おっ、おっ、男とか~…いっ、い、意味わかんないしー!」
て感じの少女漫画的な態度を取ってしまったが、毎日必ず鈍感の玲は、
まさか自分の弟が、数年前からシスコン気味になっている事を知らないから
可愛いワンピの姿で真っ赤な顔になっている今の態度が……
血の繋がっていない弟の心を傷付けていた事に全く気付いていなかった。
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