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○~第6章~○ 卵管采へGO!
5射精目! しょっぺぇ……
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「婆や! おかわり!」
『膣美さま、この川の水は塩分が高いような気が致します。あまりお飲みにならない方が……』
「いいのいいの!」
昨夜は婆やが作ってくれたベッドのおかげでよく眠ることができた。夕食の膣ガチョウのソテーもおいしく、アタシは3羽も食べてしまったのだ。
そして現在は、卵管采エリアへ向かって川沿いを北上しているんだけど……
「この水しょっぱいからすぐ喉が渇くわ! 婆やお水ちょうだい」
『膣美さま、もうよしましょう。このままで塩分過多となってしまいます。間もなく卵管采エリア前の門に到着致しますので警戒すべきです』
「確か門番がいるのよね。どんな奴なの?」
『はい。不毛明王という巨人です。こやつが卵管采エリアの門の前に座っているので、自由に行き来することができないのでございます』
その時だった――
アタシ達が向かっているその先に人の気配を感じたのだった。
「婆やっ!」
『はい分かっております。膣美さまお静かに……』
アタシは緊張し、両手で口を塞いでコクンと一度だけ頷いた。
すると、婆やは能力を使い鉄の女第5形態:おデコに一重ひとえの千里眼 ※通称ハッブルと、第6形態:膣ちつホンX ※通称ジョブズを組み合わせ、アタシに画面を覗くよう指示を出してきた。
緊張しながら恐る恐る画面を覗き込むと、そこにはランニングシャツとブリーフのみを着用した汚らしいおじさんが佇んでおり、川の流れをじっと見つめていたのだ。
年齢は50歳後半くらいだろうか。胸部は妙に痩せているのに対し、お腹はポッコリ出ていた。頭はもちろんハゲ散らかしている。
「ば、婆や。あれがもしかして不毛明王なの?」
『いいえ。あのような中年の男性ではございません。なんせ不毛明王は巨人ですゆえ』
「っとなるとあの汚いのは誰だろ? 話しかけてみようかしら」
『膣美さま、得体の知れぬ者にはあまり関わらない方がよろしいかと存じます』
アタシは婆やの言うとおりにし、膣ホンXの画面をじっと眺めることにした。
すると、ランニングシャツとブリーフのみを着用した汚いおじさんはおもむろに両手をバンザイしだしたのだ。
「婆や、あれは何のポーズなのかしら」
『私にも分かりませぬ。もうしばらく様子を観察いたしましょう』
そのままおじさん観察を続けること約5分、おじさんは両手をバンザイしたまま一度大きな深呼吸をした。そして次の瞬間、アタシと婆やは目を疑った。
ッドバァァアアアアアア!
なんとおじさんの両ワキから大量の水が出始めたのだ。
水は全て川へ放出されている。
『「ええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええええええ!!!!」』
あまりにも突然の出来事に、二人で大声を出し驚いてしまった。
慌てて体を地面に伏せてみるが時すでに遅し――
当然おじさんにバレてしまった。
「え? そこにどなたかいらっしゃるのですか!?」
未だに両ワキから大量の水を放出し続けているおじさんは、容姿とは裏腹にとても低音の効いたいい声、いわゆるイケボだった。
(バレてしまったものはしょうがない)
アタシは観念し立ち上がった。婆やは能力を解き、インコ婆やに戻った。
「……。 こ、こんにちは……」
「はいこんにちは。あなたは土田膣美さんですね? 指名手配中の」
目を閉じて声だけを聞いていると、完全に竹野○内豊だった。
しかし話しながら尚も両ワキから放出される水…… 心なしか川の流れも速くなっているような気がした。
「す、スゴイですね…… その…… 水」
「あ、水? ハッハッハ。水ではないですよ。だって私のワキから出てるんですよ? なぜ水だと思ったのです? ワキから出てるんですよ? 汗ですよ汗!」
ドクン……
いま、嫌な予感がした。
「申し遅れました。私、ワキ汗毘沙門天と申しまして、この先の卵管采エリアの門番の一人です」
『門番? 門番は不毛明王のみのはず!』
「追加になったんですよ。ちょっと待っててくださいね。この汗が出終わればあなた達を殺してさしあげますから」
「ちょ! ちょっと待って! ちょっと待って! その前に1つだけ教えてちょうだい!」
「ん? なんです?」
「その両ワキから…… 大量に出てる水分は本当に汗なの!?」
「ええそうですとも! これが私の能力なのです!」
「な…… なんで川へ放出してるの……」
「なんでって、その辺りにまき散らすと汗の塩分で草木が枯れてしまうからですよ」
ドクン…… ドクンドクン! ドッドッドッドッ!
再び嫌な予感し、アタシの脈拍は急速に増加した。
「さ、最後の質問よ。昨日はそのワキ汗…… こ、この川に流してないわよね!? ね!?」
「あ、昨日は調子良くって1日流してましたよ?」
『「死ねぇぇええええええええ!!」』
『膣美さま、この川の水は塩分が高いような気が致します。あまりお飲みにならない方が……』
「いいのいいの!」
昨夜は婆やが作ってくれたベッドのおかげでよく眠ることができた。夕食の膣ガチョウのソテーもおいしく、アタシは3羽も食べてしまったのだ。
そして現在は、卵管采エリアへ向かって川沿いを北上しているんだけど……
「この水しょっぱいからすぐ喉が渇くわ! 婆やお水ちょうだい」
『膣美さま、もうよしましょう。このままで塩分過多となってしまいます。間もなく卵管采エリア前の門に到着致しますので警戒すべきです』
「確か門番がいるのよね。どんな奴なの?」
『はい。不毛明王という巨人です。こやつが卵管采エリアの門の前に座っているので、自由に行き来することができないのでございます』
その時だった――
アタシ達が向かっているその先に人の気配を感じたのだった。
「婆やっ!」
『はい分かっております。膣美さまお静かに……』
アタシは緊張し、両手で口を塞いでコクンと一度だけ頷いた。
すると、婆やは能力を使い鉄の女第5形態:おデコに一重ひとえの千里眼 ※通称ハッブルと、第6形態:膣ちつホンX ※通称ジョブズを組み合わせ、アタシに画面を覗くよう指示を出してきた。
緊張しながら恐る恐る画面を覗き込むと、そこにはランニングシャツとブリーフのみを着用した汚らしいおじさんが佇んでおり、川の流れをじっと見つめていたのだ。
年齢は50歳後半くらいだろうか。胸部は妙に痩せているのに対し、お腹はポッコリ出ていた。頭はもちろんハゲ散らかしている。
「ば、婆や。あれがもしかして不毛明王なの?」
『いいえ。あのような中年の男性ではございません。なんせ不毛明王は巨人ですゆえ』
「っとなるとあの汚いのは誰だろ? 話しかけてみようかしら」
『膣美さま、得体の知れぬ者にはあまり関わらない方がよろしいかと存じます』
アタシは婆やの言うとおりにし、膣ホンXの画面をじっと眺めることにした。
すると、ランニングシャツとブリーフのみを着用した汚いおじさんはおもむろに両手をバンザイしだしたのだ。
「婆や、あれは何のポーズなのかしら」
『私にも分かりませぬ。もうしばらく様子を観察いたしましょう』
そのままおじさん観察を続けること約5分、おじさんは両手をバンザイしたまま一度大きな深呼吸をした。そして次の瞬間、アタシと婆やは目を疑った。
ッドバァァアアアアアア!
なんとおじさんの両ワキから大量の水が出始めたのだ。
水は全て川へ放出されている。
『「ええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええええええ!!!!」』
あまりにも突然の出来事に、二人で大声を出し驚いてしまった。
慌てて体を地面に伏せてみるが時すでに遅し――
当然おじさんにバレてしまった。
「え? そこにどなたかいらっしゃるのですか!?」
未だに両ワキから大量の水を放出し続けているおじさんは、容姿とは裏腹にとても低音の効いたいい声、いわゆるイケボだった。
(バレてしまったものはしょうがない)
アタシは観念し立ち上がった。婆やは能力を解き、インコ婆やに戻った。
「……。 こ、こんにちは……」
「はいこんにちは。あなたは土田膣美さんですね? 指名手配中の」
目を閉じて声だけを聞いていると、完全に竹野○内豊だった。
しかし話しながら尚も両ワキから放出される水…… 心なしか川の流れも速くなっているような気がした。
「す、スゴイですね…… その…… 水」
「あ、水? ハッハッハ。水ではないですよ。だって私のワキから出てるんですよ? なぜ水だと思ったのです? ワキから出てるんですよ? 汗ですよ汗!」
ドクン……
いま、嫌な予感がした。
「申し遅れました。私、ワキ汗毘沙門天と申しまして、この先の卵管采エリアの門番の一人です」
『門番? 門番は不毛明王のみのはず!』
「追加になったんですよ。ちょっと待っててくださいね。この汗が出終わればあなた達を殺してさしあげますから」
「ちょ! ちょっと待って! ちょっと待って! その前に1つだけ教えてちょうだい!」
「ん? なんです?」
「その両ワキから…… 大量に出てる水分は本当に汗なの!?」
「ええそうですとも! これが私の能力なのです!」
「な…… なんで川へ放出してるの……」
「なんでって、その辺りにまき散らすと汗の塩分で草木が枯れてしまうからですよ」
ドクン…… ドクンドクン! ドッドッドッドッ!
再び嫌な予感し、アタシの脈拍は急速に増加した。
「さ、最後の質問よ。昨日はそのワキ汗…… こ、この川に流してないわよね!? ね!?」
「あ、昨日は調子良くって1日流してましたよ?」
『「死ねぇぇええええええええ!!」』
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