御曹司に捕まった孤児

胡宵

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お仕置き(奏斗side)

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くちゅっ「んっ///」 ぐちゅ ぬちゃ「んぁっ」

あれからどれくらい時間が立ったのだろう。時計がないこの部屋では永遠にも感じる長い時間。冬夜のお仕置きはたしかに痛くない。でもずっと攻め続けられる精神的な苦痛と身体的な疲労感は確実に自分を苦しめている。

体の奥がずっと熱くてウズウズして、冬夜の指先、熱い息づかいにすら体が反応してビクビクする。

冬夜にほぐされ続けている後ろの孔からはくちゅくちゅと淫らな水音が聞こえてきて耳を塞ぎたくなるが、かけられた手錠がそれを阻む。

「おねが  ぃ  もぅやめて むぃ    ぃあっ  やらぁ」

上手く回らなくなった舌で必死に訴えるが自分を虐めてくる冬夜の手はとまらない。

ぐちゅ   くちゅくちゅ      コリッ「びくっ///」

中の一点をこすられたとき今までとは比べ物にならない快感が襲う。

「ここか?ここが気持ちいいのか奏斗」
「あっ らめ/// そこ嫌だ おかしくなる」

俺の反応に気づいた冬夜は同じ場所を何度も擦ってくる。

「んっ///」ぴゅるっ ぴゅっ

出しすぎてもう出なくなったと思っていた精液がまたでる。

いつ終わるかもわからない快楽に涙が溢れてくる。

「おれぇ もういやだって いったのにぃ もぅやめて   もうイきたくなぃ」

冬夜が頭をなでてくるがそれすら今は快感として拾おうとする自分の体が憎い。

「後もう少しだ。挿れるぞ」
「ぇあ まっへ!いまらめぇ」
「待っても嫌がるだろうが」

冬夜がズボンのベルトを外し陰茎があらわになる。

「ひぃっ!むり!はいらない!やだ!」
「おい 力抜け。切れるぞ」

冬夜に冷たく言われ、熱を帯びた体に冷たい汗が流れる。

血管が浮き出た奏斗の腕くらいの太さがあるソレを冬夜は奏斗の孔にあてがう。

「挿れるぞ」

グッ    ズプッ  

「あぁっっっ」

ズプププ

圧倒的な質量が奏斗のなかを押し拡げ、その圧迫感に顔を歪ませる。

「まっへ  くるしっ」
「奏斗のなか必死に呑み込んでるぞ」

冬夜のあざ笑うような声が聞こえる。

こちゅん「ビクッ///」

やがて冬夜のモノが奏斗の一番奥にあたり体を震わせる。

「くっ奏斗の奥、吸い付いてきやがる。もう我慢できねぇ 動くぞ」
「まってまだ      」

ズルッ どちゅん///

「あっ///」

奏斗が言い終わる前に冬夜が腰を動かし始める。

ずるっぐちゅっ ずるっぐちゅ

「あっあっあっ///」

(逃げないと!このままじゃ気持ち良すぎて)

ベッドのシーツを掴み必死に冬夜から逃げようとするが、腰を捕まれ引き寄せられると強く奥を突かれる。

「逃げようとしてんじゃねーよ お仕置きだっつってんだろうが」

ドチュッ バチュッ グチュッ!

「あ"っ あ"っ」
「よだれ垂らして汚ねぇ声で啼いてそんな気持ちいいか」
「ぅ゙あっ やだぁ ごめんなざぃ ゆるして」
「おい、気持ちいいのか聞いてんだよ。答えろ」
「あ"っ きもちぃ きもちいからもうやめて」
「そうか」

ドチュドチュドチュ!

「あ"っあ"っあ"っ なんれぇ」

奏斗は冬夜の問いに答えた。にも関わらずあろうことか冬夜は腰の動きを早めてきた。

そして

「奏斗出すぞ クッ」
「あっあっあっ!」

ビュルルルルーーーーーー「ッッッ!?」

中に熱いものが流れ込んでくる。熱くて熱くて火傷しそう。

「奏斗、ーーーー」

冬夜がなにか言っている気がする。しかし疲れ切った奏斗の耳には届くことなく。奏斗は意識を手放した。







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