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第三章
149 豚と羊は鳥の夢を見るか
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シエスタして頭すっきりこんばんは! んじゃ一号がまとめてくれた豚羊の宗教とはどんなものか。まず名前がない。魔物には固有名詞そのものが存在しないことも珍しくないのでそこは別に驚かない。ひとまず暫定的に不殺教とでも呼んでおこう。
まず階級として僧侶と信徒に分けられる。あのリーダーらしき魔物が僧侶らしい。
そしていわゆるストーリーがない。神話や説話のかわりに、思考や思索を貴ぶようだ。今までにないパターンだったのでちょっと驚き。
とにかく正しさ、高さにこだわる。この二つが昇る、わかりやすく言うと悟りを開いたり、解脱することに繋がると信じているようだ。自分で言って何だけどわかりやすくはないな。
高みに昇るための教えは主に四つ。
生物を極力傷つけない。これが最も重要。
物を壊さない。これは石や死体にも適用される。
他者を否定しない。比較的寛容なのはこの教えが関係している。蟻が会話することそのものには実は驚いていたらしい。
みだりに性行為を行わない。これを厳格に守るために群れのトップである僧侶は性器を潰して糸でぐるぐる巻きにしている。……想像するだけで股間を抑えたくなる。……今のオレには十分理解できないのが悲しい。
この行為は僧侶が見込んだ子供に行われ、その子もやがて僧侶になるらしい。
麻酔も何もないんだぞ。そら辛いし痛いって。だからこそ尊敬を集めるのかもね。辛いことを乗り越えた人間……じゃなくて魔物は誰しも一目置くからな。
もしかして早めに潰しちゃったからホルモンとかの関係で中性的なテレパシーになるのか? 人間でもそういうことってあるらしいな。
ただ、不殺教の一般の信徒は僧侶程厳しく教えは守っていないみたいだ。みんな潰したら子孫がいなくなるからしょうがないね。
そして意外にも、この群れは全体の一部でしかないらしい。他にも同じような群れがいて、縄張り争いなどはせずに、時折すれ違った時に近況を報告し合っているようだ。
つまり、上手くいけば芋づる式に豚羊をゲットできるかもしれない。
……が。交渉そのものが難しい、というか成り立たない。会話が成り立たないのではなく、そもそもあいつらは何も求めていないという点が厄介だ。
昇る、という精神の充足に重点を置いているためか即物的な欲望を忌避している。こんっれっがっ、ひっじょーにめんどくさい。交渉の基本はお互いにメリットがあるポイントを探ること。
そもそも何も求めていないなら交渉に応じる理由が存在しない。そこら辺の草をもぐもぐしてるだけでもう十分らしい。
ある意味ヒトモドキも似た所がある。現状に納得しているから、自分が不幸であるとは思考の端にさえよぎらない。
こいつらは他の魔物さえ殺さない。やむを得ず自衛を行うことがあっても自分を殺そうとした相手でさえ殺してはならないことになっているらしい。極論すれば相手が死ぬくらいなら自分が死んだ方がまし、だとさえ考えているようだ。
理解できないな。
正当防衛は古来から続く誰もが認める暴力行為だ。それを放棄するなんてな。オレなら例え何人殺したとしても自分の身の安全を優先するけどね。正当防衛はありとあらゆる時代で認められている暴力行為だ。
例によってこちら側に組み込むのは難しい。
というのもオレはすでに奴らが言うところの高い食べ物を食べてしまっているから今更同じ信仰を持っていますという嘘は通用しない。つまり初手からミスってしまったので挽回できない状況に陥ってしまった。
しかしそれを打開する方法は決してなくはない。そう、マッチポンプだ。危機にさっそうと現れれば流石に豚羊も態度を改める……と、思いたい。
草原の洞窟に集められるだけの数を集めて、もはや軍団と言ってもよいほどの数をそろえることはできた。後は豚羊の群れの安全を脅かせるほどの魔物を見つけて襲わせる予定だった。
しかし、予想外にもまだるっこしい方法は必要なくなった。豚羊を襲う魔物が現れたためだ。その魔物とは、恐竜、正しくは以前鷲の巣で死体として見かけたラプトルだった。
ラプトルと言っても某恐竜映画に出てくるようなすらっとしたトカゲを思わせる厳めしい外見ではない。暗がりでもわかるほどもこもこした羽毛に覆われたその姿はどことなくユーモラスに感じる。
「おーおー。ずいぶんと派手にやられてるなあ」
月の満ちた真夜中の草原に似つかわしくない狂騒が響き渡る。その大半は豚羊の叫びであり、悲鳴であり、倒れ伏す音だ。
どう見ても戦いは一方的だ。当たり前だ。豚羊は宗教上の理由で戦えない。一応防御はできるようだけど、守ってばっかりじゃいつか押し切られる。それでも豚羊に踏みつぶされればラプトルは間違いなく死ぬから無闇に攻撃は仕掛けていないようだ。
逆に言えばラプトルは完全に豚羊の進路を読み切っている。豚羊はドードーに比べるとまとまって行動することに慣れているようで、散り散りになることはなく一丸となって移動している。
ただこの状況ではそれがむしろ災いしているようだ。完全に無秩序な逃亡なら読み切れなかったはずだけど、ラプトルはそれこそ牧羊犬のように豚羊たちの進路を誘導しつつ、慎重に外側から削っている。
「よくこの暗闇で見えるなー」
他人事のようにつぶやく。実際に他人事だけど。
月は出ているとはいえ地球の都市部と比べ物にならないほど暗い草原だ。人間だったころなら歩くたびにつまずきそうになっていたかもしれない。夜目の利く蟻でも視覚で距離感を掴むのは難しい。
しかしラプトルは探知能力で確認する限りだと、豚羊に接触せず、しかし自分たちの攻撃が届く絶妙な距離を保ちながら戦っている。
ラプトルの魔法は攻撃向きで、爪から魔法の黒い刃を突き出す魔法だ。ラプトルやディノニクスなどは爪で獲物を仕留めたとも言われているからその辺りから発達した魔法か? ひとまず<恐爪>とでも呼ぶか。でもそれだとこの暗闇で正確に位置がわかる理由がわからない。女王みたいなのがいてそいつが探知しているのか?
絶滅動物はデータが少ないから能力がわかりにくいな。
何にせよこの大チャンスを逃すわけにはいかない。
「こんばんは。無事か? 豚羊」
やや息を切らせつつ(テレパシーだけど)、それでも以前と変わらない声で返答する。
「もちろんですとも。何ということはありません」
「お前の仲間殺されてるけど、それでも反撃しないのか?」
「ええ。我らは生きとし生けるもの全ての命を奪うことを忌避します。それが昇るために必要なのです。命を落とした仲間もそう思っているでしょう」
信仰は命より重いのか。好きにすればいい。そのうちその言葉が自分自身に返ってくるさ。
ちなみにこの僧侶はもっとも安全な群れの中心にいる。自分自身は安全な場所にいて危険にさらされているのは部下か。
実に正しい戦術だ。
ヒトモドキのティマチ辺りは見習うべきだ。指揮官先頭の精神なんぞ畑の肥やしにでもすればいい。とはいえこのま豚羊が皆殺しにされても困る。ちょっと武力介入させてもらいますか。
「オレがお前らを助ける、そう言ったら拒否するか?」
「まさか。我らを守ることはまさしく正しき行いでしょう」
――は。
自分たちが戦うのはダメで、自分たちの為に戦わせるのは良いのか。いいねえその無自覚な傲慢さ。踏みつぶしたくなる。
ま、今はそんなことよりどうするかだ。
「じゃ、とりあえずこっちにこい。明かりのほうに走れ」
篝火をつけて目印にする。それじゃあラプトル戦、開始だ。
まず階級として僧侶と信徒に分けられる。あのリーダーらしき魔物が僧侶らしい。
そしていわゆるストーリーがない。神話や説話のかわりに、思考や思索を貴ぶようだ。今までにないパターンだったのでちょっと驚き。
とにかく正しさ、高さにこだわる。この二つが昇る、わかりやすく言うと悟りを開いたり、解脱することに繋がると信じているようだ。自分で言って何だけどわかりやすくはないな。
高みに昇るための教えは主に四つ。
生物を極力傷つけない。これが最も重要。
物を壊さない。これは石や死体にも適用される。
他者を否定しない。比較的寛容なのはこの教えが関係している。蟻が会話することそのものには実は驚いていたらしい。
みだりに性行為を行わない。これを厳格に守るために群れのトップである僧侶は性器を潰して糸でぐるぐる巻きにしている。……想像するだけで股間を抑えたくなる。……今のオレには十分理解できないのが悲しい。
この行為は僧侶が見込んだ子供に行われ、その子もやがて僧侶になるらしい。
麻酔も何もないんだぞ。そら辛いし痛いって。だからこそ尊敬を集めるのかもね。辛いことを乗り越えた人間……じゃなくて魔物は誰しも一目置くからな。
もしかして早めに潰しちゃったからホルモンとかの関係で中性的なテレパシーになるのか? 人間でもそういうことってあるらしいな。
ただ、不殺教の一般の信徒は僧侶程厳しく教えは守っていないみたいだ。みんな潰したら子孫がいなくなるからしょうがないね。
そして意外にも、この群れは全体の一部でしかないらしい。他にも同じような群れがいて、縄張り争いなどはせずに、時折すれ違った時に近況を報告し合っているようだ。
つまり、上手くいけば芋づる式に豚羊をゲットできるかもしれない。
……が。交渉そのものが難しい、というか成り立たない。会話が成り立たないのではなく、そもそもあいつらは何も求めていないという点が厄介だ。
昇る、という精神の充足に重点を置いているためか即物的な欲望を忌避している。こんっれっがっ、ひっじょーにめんどくさい。交渉の基本はお互いにメリットがあるポイントを探ること。
そもそも何も求めていないなら交渉に応じる理由が存在しない。そこら辺の草をもぐもぐしてるだけでもう十分らしい。
ある意味ヒトモドキも似た所がある。現状に納得しているから、自分が不幸であるとは思考の端にさえよぎらない。
こいつらは他の魔物さえ殺さない。やむを得ず自衛を行うことがあっても自分を殺そうとした相手でさえ殺してはならないことになっているらしい。極論すれば相手が死ぬくらいなら自分が死んだ方がまし、だとさえ考えているようだ。
理解できないな。
正当防衛は古来から続く誰もが認める暴力行為だ。それを放棄するなんてな。オレなら例え何人殺したとしても自分の身の安全を優先するけどね。正当防衛はありとあらゆる時代で認められている暴力行為だ。
例によってこちら側に組み込むのは難しい。
というのもオレはすでに奴らが言うところの高い食べ物を食べてしまっているから今更同じ信仰を持っていますという嘘は通用しない。つまり初手からミスってしまったので挽回できない状況に陥ってしまった。
しかしそれを打開する方法は決してなくはない。そう、マッチポンプだ。危機にさっそうと現れれば流石に豚羊も態度を改める……と、思いたい。
草原の洞窟に集められるだけの数を集めて、もはや軍団と言ってもよいほどの数をそろえることはできた。後は豚羊の群れの安全を脅かせるほどの魔物を見つけて襲わせる予定だった。
しかし、予想外にもまだるっこしい方法は必要なくなった。豚羊を襲う魔物が現れたためだ。その魔物とは、恐竜、正しくは以前鷲の巣で死体として見かけたラプトルだった。
ラプトルと言っても某恐竜映画に出てくるようなすらっとしたトカゲを思わせる厳めしい外見ではない。暗がりでもわかるほどもこもこした羽毛に覆われたその姿はどことなくユーモラスに感じる。
「おーおー。ずいぶんと派手にやられてるなあ」
月の満ちた真夜中の草原に似つかわしくない狂騒が響き渡る。その大半は豚羊の叫びであり、悲鳴であり、倒れ伏す音だ。
どう見ても戦いは一方的だ。当たり前だ。豚羊は宗教上の理由で戦えない。一応防御はできるようだけど、守ってばっかりじゃいつか押し切られる。それでも豚羊に踏みつぶされればラプトルは間違いなく死ぬから無闇に攻撃は仕掛けていないようだ。
逆に言えばラプトルは完全に豚羊の進路を読み切っている。豚羊はドードーに比べるとまとまって行動することに慣れているようで、散り散りになることはなく一丸となって移動している。
ただこの状況ではそれがむしろ災いしているようだ。完全に無秩序な逃亡なら読み切れなかったはずだけど、ラプトルはそれこそ牧羊犬のように豚羊たちの進路を誘導しつつ、慎重に外側から削っている。
「よくこの暗闇で見えるなー」
他人事のようにつぶやく。実際に他人事だけど。
月は出ているとはいえ地球の都市部と比べ物にならないほど暗い草原だ。人間だったころなら歩くたびにつまずきそうになっていたかもしれない。夜目の利く蟻でも視覚で距離感を掴むのは難しい。
しかしラプトルは探知能力で確認する限りだと、豚羊に接触せず、しかし自分たちの攻撃が届く絶妙な距離を保ちながら戦っている。
ラプトルの魔法は攻撃向きで、爪から魔法の黒い刃を突き出す魔法だ。ラプトルやディノニクスなどは爪で獲物を仕留めたとも言われているからその辺りから発達した魔法か? ひとまず<恐爪>とでも呼ぶか。でもそれだとこの暗闇で正確に位置がわかる理由がわからない。女王みたいなのがいてそいつが探知しているのか?
絶滅動物はデータが少ないから能力がわかりにくいな。
何にせよこの大チャンスを逃すわけにはいかない。
「こんばんは。無事か? 豚羊」
やや息を切らせつつ(テレパシーだけど)、それでも以前と変わらない声で返答する。
「もちろんですとも。何ということはありません」
「お前の仲間殺されてるけど、それでも反撃しないのか?」
「ええ。我らは生きとし生けるもの全ての命を奪うことを忌避します。それが昇るために必要なのです。命を落とした仲間もそう思っているでしょう」
信仰は命より重いのか。好きにすればいい。そのうちその言葉が自分自身に返ってくるさ。
ちなみにこの僧侶はもっとも安全な群れの中心にいる。自分自身は安全な場所にいて危険にさらされているのは部下か。
実に正しい戦術だ。
ヒトモドキのティマチ辺りは見習うべきだ。指揮官先頭の精神なんぞ畑の肥やしにでもすればいい。とはいえこのま豚羊が皆殺しにされても困る。ちょっと武力介入させてもらいますか。
「オレがお前らを助ける、そう言ったら拒否するか?」
「まさか。我らを守ることはまさしく正しき行いでしょう」
――は。
自分たちが戦うのはダメで、自分たちの為に戦わせるのは良いのか。いいねえその無自覚な傲慢さ。踏みつぶしたくなる。
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