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第3章~新たなる試練~
第220話*
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「っ……あっ、兄上ぇ……!」
とうとう耐えられなくなり、口から兄を吐き出す。ただでさえ前を弄られて感じているのに、後ろまで刺激されてはたまらない。テクニシャンの兄に初心者の自分が勝てるはずないのだ。
勝負を挑まれて五分も経たないうちに降参するのはやや恥ずかしいけど、今回ばかりは仕方がない。
「兄上だめ、もう無理ぃ……!」
「ありゃ、もう降参かい? ホントにお前は敏感だねぇ」
「兄上の意地悪……! こんな、勝負にならないってわかってるくせに……!」
「はは、そうだね。でも一生懸命付き合おうとしてくれるお前も、可愛かったよ」
「う……あっ! ああ、あ、いやぁ……!」
アクセルが口淫をやめても、兄は動きを止めようとしない。そのままの体勢で前と後ろを同時に攻めてくる。巧みな舌使いで欲望を舐めしゃぶり、時折片手で睾丸も刺激しつつ、後ろの孔にまで指を突っ込んでくる。
「ひぃ、い……! だめ、だ……って、ほんとにもう……!」
「だめじゃないでしょ。直接舐めてればわかる。いっぱい感じてくれて、お兄ちゃん嬉しいよ」
「っ、そんな……うっ! やめ……兄上、出ちゃう……!」
欲望の疼痛がひどくなる。排泄感がどんどん高まり、先端から我慢の証が漏れているのを感じる。生理現象を堪えるのは難しいとわかってはいるものの、二度も兄に白濁を飲み下されるなんて、恥ずかしすぎて死んでしまいそうだ。
とうとう耐えられなくなり、口から兄を吐き出す。ただでさえ前を弄られて感じているのに、後ろまで刺激されてはたまらない。テクニシャンの兄に初心者の自分が勝てるはずないのだ。
勝負を挑まれて五分も経たないうちに降参するのはやや恥ずかしいけど、今回ばかりは仕方がない。
「兄上だめ、もう無理ぃ……!」
「ありゃ、もう降参かい? ホントにお前は敏感だねぇ」
「兄上の意地悪……! こんな、勝負にならないってわかってるくせに……!」
「はは、そうだね。でも一生懸命付き合おうとしてくれるお前も、可愛かったよ」
「う……あっ! ああ、あ、いやぁ……!」
アクセルが口淫をやめても、兄は動きを止めようとしない。そのままの体勢で前と後ろを同時に攻めてくる。巧みな舌使いで欲望を舐めしゃぶり、時折片手で睾丸も刺激しつつ、後ろの孔にまで指を突っ込んでくる。
「ひぃ、い……! だめ、だ……って、ほんとにもう……!」
「だめじゃないでしょ。直接舐めてればわかる。いっぱい感じてくれて、お兄ちゃん嬉しいよ」
「っ、そんな……うっ! やめ……兄上、出ちゃう……!」
欲望の疼痛がひどくなる。排泄感がどんどん高まり、先端から我慢の証が漏れているのを感じる。生理現象を堪えるのは難しいとわかってはいるものの、二度も兄に白濁を飲み下されるなんて、恥ずかしすぎて死んでしまいそうだ。
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