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第3章~新たなる試練~
第221話*
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どうしてもやめて欲しくて、力の抜けた腕で兄を押し返した瞬間、
「っ……あ! はぁ……っ、は……」
何故か兄がぴたりと動きを止めた。口から男根を出し、後ろから指を抜き、体位を変えてこちらに向き直る。
ひとまずやめてもらえてホッとしたが、雄々しい目でこちらを見下ろされ、心臓が大きく跳ねた。瞳の奥で情欲の炎が燃え滾っているのが見える。
これは絶対めちゃくちゃにされる……と思って反射的に身を捩ったが、兄に両脚をがっちり抱えられ、身動きが取れなくなってしまった。
「あ、兄上、何を……」
「さっきはお前、私の口でイったからね。今度は繋がりながらイかせたいなと思って」
「えっ……!? あ、ちょっと待って、兄上だめ……!」
ただでさえ寸止めされてしんどいのだ。こんな状態で挿れられたら、突き上げられた瞬間達してしまう。いくら好きにイっていいと言われても、自分ばかり攻められて何度もイかされるのは……。
上から徐々に体重をかけられるのを感じながら、アクセルは必死で首を振った。
「や、やめ……お願い、待っ……んひぃッ!」
ずん、と一気に腹の奥まで貫かれ、全身に凄まじい快感がぶわぁっと広がった。身体の震えが止まらなくなり、兄の腹の下でがくがく痙攣し続ける。
「い……ひっ、あ、あっ……」
「ふふ、挿れただけでイっちゃったね。しかも出してない……ドライだ」
「そん……あ、嘘……」
「本当にエッチな身体になったね。お前は物覚えがいいから調教し甲斐があるよ。ホントに最高だ……」
「あっ……んんぅ……!」
「っ……あ! はぁ……っ、は……」
何故か兄がぴたりと動きを止めた。口から男根を出し、後ろから指を抜き、体位を変えてこちらに向き直る。
ひとまずやめてもらえてホッとしたが、雄々しい目でこちらを見下ろされ、心臓が大きく跳ねた。瞳の奥で情欲の炎が燃え滾っているのが見える。
これは絶対めちゃくちゃにされる……と思って反射的に身を捩ったが、兄に両脚をがっちり抱えられ、身動きが取れなくなってしまった。
「あ、兄上、何を……」
「さっきはお前、私の口でイったからね。今度は繋がりながらイかせたいなと思って」
「えっ……!? あ、ちょっと待って、兄上だめ……!」
ただでさえ寸止めされてしんどいのだ。こんな状態で挿れられたら、突き上げられた瞬間達してしまう。いくら好きにイっていいと言われても、自分ばかり攻められて何度もイかされるのは……。
上から徐々に体重をかけられるのを感じながら、アクセルは必死で首を振った。
「や、やめ……お願い、待っ……んひぃッ!」
ずん、と一気に腹の奥まで貫かれ、全身に凄まじい快感がぶわぁっと広がった。身体の震えが止まらなくなり、兄の腹の下でがくがく痙攣し続ける。
「い……ひっ、あ、あっ……」
「ふふ、挿れただけでイっちゃったね。しかも出してない……ドライだ」
「そん……あ、嘘……」
「本当にエッチな身体になったね。お前は物覚えがいいから調教し甲斐があるよ。ホントに最高だ……」
「あっ……んんぅ……!」
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