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第15章~些細なすれ違い~
第48話*
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慌てて首を捻って訴えたものの、兄は真顔でこんなことを言ってきた。
「何言ってるの? お前は何度もイってたけど、私はまだ一回しか出してないんだよ? そんなの不公平じゃないか」
「で、でも……」
「お前、私と対等になりたいんだろう? だったら自分だけ気持ちよくなって終わるのはダメ。ちゃんと私も満足させないと」
「そんな……」
ものすごく都合のいいことを言われている気がするが、頭が痺れているせいで上手い反論が出て来なかった。
「あっ……!」
引き締まった双丘を両手でぱっくり割られ、奥に潜んでいた窄まりに肉幹を擦りつけられる。
「ま、待って兄上……! 今はホントに……」
「大丈夫、大丈夫。お前なら受け入れてくれる。今までもそうだったもんね」
「っ……」
「さ、挿れるよ」
次の瞬間、緩んでいた後孔からずぶずぶ太いものが侵入してきた。
そのまま一気に最奥まで貫かれ、甲高い嬌声が寝室にこだまする。
「はあぁぁ……っ! あぁっ、あっ……あぁん!」
イきまくりの身体には、バックからの挿入だけでも気絶するほどの刺激になった。上から押さえつけられているのでロクに暴れることもできず、ベッドに沈み込んでぴくぴく震えることしかできない。
意識はぼやけ、脳も痺れて細かいことは何も考えられなくなる。
「何言ってるの? お前は何度もイってたけど、私はまだ一回しか出してないんだよ? そんなの不公平じゃないか」
「で、でも……」
「お前、私と対等になりたいんだろう? だったら自分だけ気持ちよくなって終わるのはダメ。ちゃんと私も満足させないと」
「そんな……」
ものすごく都合のいいことを言われている気がするが、頭が痺れているせいで上手い反論が出て来なかった。
「あっ……!」
引き締まった双丘を両手でぱっくり割られ、奥に潜んでいた窄まりに肉幹を擦りつけられる。
「ま、待って兄上……! 今はホントに……」
「大丈夫、大丈夫。お前なら受け入れてくれる。今までもそうだったもんね」
「っ……」
「さ、挿れるよ」
次の瞬間、緩んでいた後孔からずぶずぶ太いものが侵入してきた。
そのまま一気に最奥まで貫かれ、甲高い嬌声が寝室にこだまする。
「はあぁぁ……っ! あぁっ、あっ……あぁん!」
イきまくりの身体には、バックからの挿入だけでも気絶するほどの刺激になった。上から押さえつけられているのでロクに暴れることもできず、ベッドに沈み込んでぴくぴく震えることしかできない。
意識はぼやけ、脳も痺れて細かいことは何も考えられなくなる。
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