102 / 1,862
第五話 荒野のスカベンジャー!
もいっちょ特訓!
しおりを挟む
~☆~☆~☆~☆~☆~
それから数週間が過ぎた。気温もだんだんと上がってきて、夏が近付くのを感じる。とは言ってもスラガン地方は乾燥地帯であるため、そこまで蒸し暑くはない。井戸も枯れてはいないし街の近くに小さな湖もあるし、乾いた風が気持ち良く、強めの日差しに気をつければ夏でも結構心地いいらしい。
「ゼェゼェ……つ、疲れたぜ」
「も、もうダメ……走れない……」
「はぁっはぁっ……く、くそ……動けないって……」
夕暮れの高台広場……ではなく、噴水公園前で冒険者トリオがへたりこんでいた。鎧を着て町内を四十周走(また増えている!)したもんだから、インナーは汗でギトギトだ。肩で息をしながら、息も絶え絶えになって噴水にもたれている。
「よ、鎧が群れる……ベトベトして気持ち悪い……」
「汗疹ができちゃいそうだわ……水浴びたい……」
「す、すぐそこにあるじゃないっすか……お、オレら……そっぽ向いといてあげますから、脱いでいいっすよ……」
「そ、それ……確かに体はキレイになるけど……ひ、人として色んなものを失いそうだわ……」
セリフも途切れ途切れに話していると、そこにジョーがやってきた。隣にはアリッサも一緒だ。
「……ほら、冷たい水だ」
そう言って三本の水筒を差し出す。るとす三人は血相を変えて奪い取った。
ごくごく……。
「う、うまいっ……! キンキンに冷えてやがるっ……!」
「あ、ありがてぇっ……涙が出るっ……!」
「染み込んできやがる……体にっ……!」
体が一気に冷えて活力がみなぎってくるような気分だ。超長距離を走った後の冷たい水は、どんなジュースやドリンクよりも美味しいものだ……後でお腹を壊さなければ、だが。
「ただの水でそんなに感動するんだねえ。あたしもちょっと走ってみようかな?」
ポカンとした表情のアリッサがそう呟いた。しかしジョーは何も反応しない。この町を四十周するなんて、元Sランクの自分でもできるかどうか分からない……。
「……ずっと止まっていると筋肉が強張って、ケガの元になってしまう。辛いだろうが、走った後こそ歩くんだ。クールダウンは大切だぞ」
「む、無茶言いやがるよジョーの奴……」
とは言いつつ、元気が戻ってきたので立ち上がるナガレ。タネツとヒズマも後に続いた。
そのままみんなで散歩がてら大通りを歩く。
「なぁナガレ君よぉ~、銭湯行こうぜ銭湯」
「いいですよ! オレもこんな汗ダラダラのままだったら、明日メチャクチャかゆくなっちゃいそう……」
バッファローの町にも小さいが銭湯がある。元は遠いコウヨウ地方の文化であり、家に風呂場がない中流階級の庶民が体を癒す場所だ。……だが町の銭湯は浴場も小さく数人しか入れないうえ、湯沸かしも未発達なため温度もヌルい。ナガレも時々行くのだが、あまり浸からずお湯を被って体を洗うだけというのが大半だった。
「あそこの牛乳、ちょっと高くない~? 牧場で売ってるやつ三十セートも安いのよ~。しかもほんのり甘くて味も濃いし……」
そうぼやくヒズマ。ちなみにセートとは通貨の一つで、百セートで一ダラーだ。
「バカいえヒズマ、あのさっぱりした感じがいいんだろーが!」
「んもう、タネツはもっとハングリーになりなさいよ! 冷たくて味の濃い牛乳が飲みたくないの⁉︎」
「すごい。牛乳で喧嘩してる……」
ヒートアップする二人を、ジョーの背中に隠れてアリッサが見つめていた。……が、そのジョーはナガレと話しているため修羅場に気づかない。
「あんさジョー、オレもうすぐロックホーク討伐に行くよ。三日後にしようかな?」
「……そうか。もう準備は整ったのか」
「ああ! ギン爺に頼んで鎧は補強してもらったから、傷とかはついてないはず。それに回復魔法もちゃんと練習したし、毎日特訓してるから、きっとスキルがつくんじゃないかな」
ニッと笑うナガレ。日替わりでバリスタにしばかれたり死ぬほど走ったり回復魔法をミスりまくったり、大変な日々だった……。それをみんなで乗り越えたのだから、強敵との戦いでスキルが目覚めてくれるだろう。
「……そうか。手を貸してやりたいところだが、俺は冒険者は辞めたんだ」
「分かってるって。それにジョーの手は借りちゃダメって、マスターにも言われてるからな。大丈夫大丈夫、タネツさんとヒズマさんもついてるし!」
「フッ、頼もしいな。……よし、そろそろクールダウンもいいだろう。今日はよく休めよ。……アリッサさん、行こう」
「呼び捨てで良いのに……うん、行こっか」
「はーいはい、分かった! またな、ジョー! それとアリッサも!」
二人に手を振って別れた後、ナガレはようやく先輩の様子に気がついた。
「ぐぬぬ……」
「ぬぐぐ……」
「え! ちょ、ど、どうしたんすか! そんな顔に皺いっぱい作って、何話してるんすか⁉︎」
まさか牛乳について喧嘩してるなんて、思いもしないナガレであった。
それから数週間が過ぎた。気温もだんだんと上がってきて、夏が近付くのを感じる。とは言ってもスラガン地方は乾燥地帯であるため、そこまで蒸し暑くはない。井戸も枯れてはいないし街の近くに小さな湖もあるし、乾いた風が気持ち良く、強めの日差しに気をつければ夏でも結構心地いいらしい。
「ゼェゼェ……つ、疲れたぜ」
「も、もうダメ……走れない……」
「はぁっはぁっ……く、くそ……動けないって……」
夕暮れの高台広場……ではなく、噴水公園前で冒険者トリオがへたりこんでいた。鎧を着て町内を四十周走(また増えている!)したもんだから、インナーは汗でギトギトだ。肩で息をしながら、息も絶え絶えになって噴水にもたれている。
「よ、鎧が群れる……ベトベトして気持ち悪い……」
「汗疹ができちゃいそうだわ……水浴びたい……」
「す、すぐそこにあるじゃないっすか……お、オレら……そっぽ向いといてあげますから、脱いでいいっすよ……」
「そ、それ……確かに体はキレイになるけど……ひ、人として色んなものを失いそうだわ……」
セリフも途切れ途切れに話していると、そこにジョーがやってきた。隣にはアリッサも一緒だ。
「……ほら、冷たい水だ」
そう言って三本の水筒を差し出す。るとす三人は血相を変えて奪い取った。
ごくごく……。
「う、うまいっ……! キンキンに冷えてやがるっ……!」
「あ、ありがてぇっ……涙が出るっ……!」
「染み込んできやがる……体にっ……!」
体が一気に冷えて活力がみなぎってくるような気分だ。超長距離を走った後の冷たい水は、どんなジュースやドリンクよりも美味しいものだ……後でお腹を壊さなければ、だが。
「ただの水でそんなに感動するんだねえ。あたしもちょっと走ってみようかな?」
ポカンとした表情のアリッサがそう呟いた。しかしジョーは何も反応しない。この町を四十周するなんて、元Sランクの自分でもできるかどうか分からない……。
「……ずっと止まっていると筋肉が強張って、ケガの元になってしまう。辛いだろうが、走った後こそ歩くんだ。クールダウンは大切だぞ」
「む、無茶言いやがるよジョーの奴……」
とは言いつつ、元気が戻ってきたので立ち上がるナガレ。タネツとヒズマも後に続いた。
そのままみんなで散歩がてら大通りを歩く。
「なぁナガレ君よぉ~、銭湯行こうぜ銭湯」
「いいですよ! オレもこんな汗ダラダラのままだったら、明日メチャクチャかゆくなっちゃいそう……」
バッファローの町にも小さいが銭湯がある。元は遠いコウヨウ地方の文化であり、家に風呂場がない中流階級の庶民が体を癒す場所だ。……だが町の銭湯は浴場も小さく数人しか入れないうえ、湯沸かしも未発達なため温度もヌルい。ナガレも時々行くのだが、あまり浸からずお湯を被って体を洗うだけというのが大半だった。
「あそこの牛乳、ちょっと高くない~? 牧場で売ってるやつ三十セートも安いのよ~。しかもほんのり甘くて味も濃いし……」
そうぼやくヒズマ。ちなみにセートとは通貨の一つで、百セートで一ダラーだ。
「バカいえヒズマ、あのさっぱりした感じがいいんだろーが!」
「んもう、タネツはもっとハングリーになりなさいよ! 冷たくて味の濃い牛乳が飲みたくないの⁉︎」
「すごい。牛乳で喧嘩してる……」
ヒートアップする二人を、ジョーの背中に隠れてアリッサが見つめていた。……が、そのジョーはナガレと話しているため修羅場に気づかない。
「あんさジョー、オレもうすぐロックホーク討伐に行くよ。三日後にしようかな?」
「……そうか。もう準備は整ったのか」
「ああ! ギン爺に頼んで鎧は補強してもらったから、傷とかはついてないはず。それに回復魔法もちゃんと練習したし、毎日特訓してるから、きっとスキルがつくんじゃないかな」
ニッと笑うナガレ。日替わりでバリスタにしばかれたり死ぬほど走ったり回復魔法をミスりまくったり、大変な日々だった……。それをみんなで乗り越えたのだから、強敵との戦いでスキルが目覚めてくれるだろう。
「……そうか。手を貸してやりたいところだが、俺は冒険者は辞めたんだ」
「分かってるって。それにジョーの手は借りちゃダメって、マスターにも言われてるからな。大丈夫大丈夫、タネツさんとヒズマさんもついてるし!」
「フッ、頼もしいな。……よし、そろそろクールダウンもいいだろう。今日はよく休めよ。……アリッサさん、行こう」
「呼び捨てで良いのに……うん、行こっか」
「はーいはい、分かった! またな、ジョー! それとアリッサも!」
二人に手を振って別れた後、ナガレはようやく先輩の様子に気がついた。
「ぐぬぬ……」
「ぬぐぐ……」
「え! ちょ、ど、どうしたんすか! そんな顔に皺いっぱい作って、何話してるんすか⁉︎」
まさか牛乳について喧嘩してるなんて、思いもしないナガレであった。
1
あなたにおすすめの小説
魔境育ちの全能冒険者は異世界で好き勝手生きる‼︎ 追い出したクセに戻ってこいだと?そんなの知るか‼︎
アノマロカリス
ファンタジー
15歳になり成人を迎えたリュカは、念願の冒険者ギルドに登録して冒険者になった。
そこで、そこそこ名の知れた冒険者Dランクのチームの【烈火の羽ばたき】に誘われる。
そこでの生活は主に雑用ばかりで、冒険に行く時でも荷物持ちと管理しかさせて貰えなかった。
それに雑用だけならと給料も安く、何度申請しても値段が上がる事はなかった。
ある時、お前より役に立つ奴が加入すると言われて、チームを追い出される事になった。
散々こき使われたにも関わらず、退職金さえ貰えなかった。
そしてリュカは、ギルドの依頼をこなして行き…
【烈火の羽ばたき】より早くランクを上げる事になるのだが…?
このリュカという少年は、チームで戦わせてもらえなかったけど…
魔女の祖母から魔法を習っていて、全属性の魔法が使え…
剣聖の祖父から剣術を習い、同時に鍛治を学んで武具が作れ…
研究者の父親から錬金術を学び、薬学や回復薬など自作出来て…
元料理人の母親から、全ての料理のレシピを叩き込まれ…
更に、母方の祖父がトレジャーハンターでダンジョンの知識を習い…
母方の祖母が魔道具製作者で魔道具製作を伝授された。
努力の先に掴んだチート能力…
リュカは自らのに能力を駆使して冒険に旅立つ!
リュカの活躍を乞うご期待!
HOTランキングで1位になりました!
更に【ファンタジー・SF】でも1位です!
皆様の応援のお陰です!
本当にありがとうございます!
HOTランキングに入った作品は幾つか有りましたが、いつも2桁で1桁は今回初です。
しかも…1位になれるなんて…夢じゃ無いかな?…と信じられない気持ちでいっぱいです。
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
ハズレ職業の料理人で始まった俺のVR冒険記、気づけば最強アタッカーに!ついでに、女の子とVチューバー始めました
グミ食べたい
ファンタジー
現実に疲れた俺が辿り着いたのは、自由度抜群のVRMMORPG『アナザーワールド・オンライン』。
選んだ職業は“料理人”。
だがそれは、戦闘とは無縁の完全な負け組職業だった。
地味な日々の中、レベル上げ中にネームドモンスター「猛き猪」が出現。
勝てないと判断したアタッカーはログアウトし、残されたのは三人だけ。
熊型獣人のタンク、ヒーラー、そして非戦闘職の俺。
絶体絶命の状況で包丁を構えた瞬間――料理スキルが覚醒し、常識外のダメージを叩き出す!
そこから始まる、料理人の大逆転。
ギルド設立、仲間との出会い、意外な秘密、そしてVチューバーとしての活動。
リアルでは無職、ゲームでは負け組。
そんな男が奇跡を起こしていくVRMMO物語。
転生したらスキル転生って・・・!?
ノトア
ファンタジー
世界に危機が訪れて転生することに・・・。
〜あれ?ここは何処?〜
転生した場所は森の中・・・右も左も分からない状態ですが、天然?な女神にサポートされながらも何とか生きて行きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初めて書くので、誤字脱字や違和感はご了承ください。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日発売!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
12日には、楽天koboにおいてファンタジー5位となりました!皆様のおかげです!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)
ソロ冒険者のぶらり旅~悠々自適とは無縁な日々~
.
ファンタジー
今年から冒険者生活を開始した主人公で【ソロ】と言う適正のノア(15才)。
その適正の為、戦闘・日々の行動を基本的に1人で行わなければなりません。
そこで元上級冒険者の両親と猛特訓を行い、チート級の戦闘力と数々のスキルを持つ事になります。
『悠々自適にぶらり旅』
を目指す″つもり″の彼でしたが、開始早々から波乱に満ちた冒険者生活が待っていました。
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる