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1章:少年編
14歳になったギース 前編
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俺達がギースを訓練して2年がたち、14歳となったギース。身長は、伸び始めて147cmになってる。
そして、ギースを訓練する最後の日。
模擬戦をして、俺シュン、リン、シリルとギースでバーベキューをしている。
少し早いがギースにもエールを飲ませたところ、平気だったので飲ませている。
俺達が分かれる前日の夜。
「ギース、まぁ及第点ってとこだ。 まだ、封印もあと2段回のこってんから、来年まで毎日魔力不足になるまで努力すりゃ解除されるんじゃねぇーかな。 あとは、お前の努力次第だ」っていう俺。
ギースがエールをのみながら「はい。 結局、シュンさんも、シリルさんにも武器さえ持たすことできなかったのが、悔しいかったですけど、楽しかった」って笑う。
「当たり前だぞ。 俺なんて、シュンさんに武器もってもらうまで長い長い道のりだったんだぞ」ってシリルだ。
「長かったな。」って笑うリン。 俺も俺でなんだかんだで成長してるしな。
「ギース、お前への餞別は全部例の小屋の中にある。 書庫も本増やしておいてあんし、武器もふやしてあるからな」って俺が言うと、「え、俺しか入れないんじゃ?」って聞いてくるギース。
「俺が作ったって言っただろ」って俺、苦笑い。
「そうだったー」
そんなんかんだで、俺達で雑談していると、マシューが現れる。
「皆さん、お久しぶりです。」ってマシュー。
「マシュー、お前魔族狩りが嫌だとかで一回魔界帰らなかったかだぞ?」ってエール飲んでるシリルが突っ込んでるよ。
「嫌だな、この前、シリル様が人間社会調べてこいって自分でおっしゃったじゃないですか。」といいながらシリルに抱き着こうとする。
「なぁ、その演出あきたぞ」
「忘れるからです」といってシリルがマシューにエールを渡してる。
「マシューさんは、魔界の魔族なんだ。 擬態できるっていいな。」ってギース。 そういや、マシューは人間に擬態したままんまだったな。
「おお、君がギースか。 魔界の魔族は、だいたいできるっすよ。 シリル様以外は。」というと、シリルが不貞腐れながら「どうせできないんだぞ」っていってる。
「まぁまぁ、シリル様そのままで」といいながら、ギースをみてるマシュー。
「ギース、もしかしたら擬態できるようになるかもっすね。」
「なんでわかんだぞ? 大魔王のやつなんも言ってなかったぞ」ってシリル。
「大魔王様、来たのって第二成長期前じゃないっすかね。」というと、俺を含めてみんなが首を傾げる。
「ああ、第二成長期の第一派で急に伸びるですよ。 それから徐々になんで、第一派が終わると擬態できるんすよ。 といっても20歳ぐらいですがね、第一派が落ち着くのは。 それが終われば、感覚でわかるんすけど、最初の擬態だけ擬態できる人に見てもらったほうがいいすよ。」
「まじか。 俺 すげー楽しみ」って喜んでるギース。
「へー知らなかったぞ。」って言ってる、シリル。
「ああ、なった年齢に慣れるってのは知ってたがな。」って俺、タバコに火をつけて一服。
「って事は、シリルは第二成長期がなかったってぇーことか?」っていったら、リンが「シュン、シリルがしょげてる」といわれ、シリルが「俺はこのままでいいんだぞ」とエールを一気に飲み干してるよ。
「んでぇ、マシュー、人間社会は?」って聞いたら、マシューが俺とシリルに報告書をわたす。
「俺らは傍観だな。」って報告書よんでいう俺。
「ギース、俺らはこの世界の住人じゃねぇーってことは、理解してんな。」
「うん。 わかってる。 ここの世界の問題は基本この世界の住人が解決していかなきゃいけないってね。」
「ああ、そうだ。 んでぇ、俺らと別れた後、おめぇーがどうするかは、お前次第だが、たぶんおめぇーはガッツリ巻き込まれてんだろうが、流されんなよ」
「うわぁー面倒くさそー。」って、マジ面倒くさそうな表情のギース。
「まぁ、とりあえずは、クソオヤジ探しにいって、ぶん殴ろうって。 あとはそれから考えようかなー」ってギース。
「はは、まぁ、そんなんでいいんじゃねぇ。」とって俺は笑った。 ギースらしいな。
◇◇◇
そして別れの日。
「ギース、会えるかもしんねぇーし、会えないかもだ。 あと、この結界の中はあと6年はおめぇーだけは入れるようにしてある。 たまーに俺らいるかもだが、ほとんどいねぇーな。」って俺。
「またな」ってリン。
「元気でだぞ」ってシリル
「ギース、擬態できそうって思ったら雷鳥さん経由で連絡してくれれば、くるっすから」ってマシュー。
「ありがとう。 んじゃぁ皆さん、また会えるかもで」と笑顔でいうギース。
俺達は、次元ゲートを開き「「「「じゃぁーな」」」といってその場をさった。
この2年の間、特に俺達の正体については、ギースには説明していないけど、3界の事や俺が神獣竜界の住人だって事は話してある。
こうして、シュン達の2年間の指導は終わるのだった。
そして、小屋を久しぶりに次元ボックスからだすギースだった。
そして、ギースを訓練する最後の日。
模擬戦をして、俺シュン、リン、シリルとギースでバーベキューをしている。
少し早いがギースにもエールを飲ませたところ、平気だったので飲ませている。
俺達が分かれる前日の夜。
「ギース、まぁ及第点ってとこだ。 まだ、封印もあと2段回のこってんから、来年まで毎日魔力不足になるまで努力すりゃ解除されるんじゃねぇーかな。 あとは、お前の努力次第だ」っていう俺。
ギースがエールをのみながら「はい。 結局、シュンさんも、シリルさんにも武器さえ持たすことできなかったのが、悔しいかったですけど、楽しかった」って笑う。
「当たり前だぞ。 俺なんて、シュンさんに武器もってもらうまで長い長い道のりだったんだぞ」ってシリルだ。
「長かったな。」って笑うリン。 俺も俺でなんだかんだで成長してるしな。
「ギース、お前への餞別は全部例の小屋の中にある。 書庫も本増やしておいてあんし、武器もふやしてあるからな」って俺が言うと、「え、俺しか入れないんじゃ?」って聞いてくるギース。
「俺が作ったって言っただろ」って俺、苦笑い。
「そうだったー」
そんなんかんだで、俺達で雑談していると、マシューが現れる。
「皆さん、お久しぶりです。」ってマシュー。
「マシュー、お前魔族狩りが嫌だとかで一回魔界帰らなかったかだぞ?」ってエール飲んでるシリルが突っ込んでるよ。
「嫌だな、この前、シリル様が人間社会調べてこいって自分でおっしゃったじゃないですか。」といいながらシリルに抱き着こうとする。
「なぁ、その演出あきたぞ」
「忘れるからです」といってシリルがマシューにエールを渡してる。
「マシューさんは、魔界の魔族なんだ。 擬態できるっていいな。」ってギース。 そういや、マシューは人間に擬態したままんまだったな。
「おお、君がギースか。 魔界の魔族は、だいたいできるっすよ。 シリル様以外は。」というと、シリルが不貞腐れながら「どうせできないんだぞ」っていってる。
「まぁまぁ、シリル様そのままで」といいながら、ギースをみてるマシュー。
「ギース、もしかしたら擬態できるようになるかもっすね。」
「なんでわかんだぞ? 大魔王のやつなんも言ってなかったぞ」ってシリル。
「大魔王様、来たのって第二成長期前じゃないっすかね。」というと、俺を含めてみんなが首を傾げる。
「ああ、第二成長期の第一派で急に伸びるですよ。 それから徐々になんで、第一派が終わると擬態できるんすよ。 といっても20歳ぐらいですがね、第一派が落ち着くのは。 それが終われば、感覚でわかるんすけど、最初の擬態だけ擬態できる人に見てもらったほうがいいすよ。」
「まじか。 俺 すげー楽しみ」って喜んでるギース。
「へー知らなかったぞ。」って言ってる、シリル。
「ああ、なった年齢に慣れるってのは知ってたがな。」って俺、タバコに火をつけて一服。
「って事は、シリルは第二成長期がなかったってぇーことか?」っていったら、リンが「シュン、シリルがしょげてる」といわれ、シリルが「俺はこのままでいいんだぞ」とエールを一気に飲み干してるよ。
「んでぇ、マシュー、人間社会は?」って聞いたら、マシューが俺とシリルに報告書をわたす。
「俺らは傍観だな。」って報告書よんでいう俺。
「ギース、俺らはこの世界の住人じゃねぇーってことは、理解してんな。」
「うん。 わかってる。 ここの世界の問題は基本この世界の住人が解決していかなきゃいけないってね。」
「ああ、そうだ。 んでぇ、俺らと別れた後、おめぇーがどうするかは、お前次第だが、たぶんおめぇーはガッツリ巻き込まれてんだろうが、流されんなよ」
「うわぁー面倒くさそー。」って、マジ面倒くさそうな表情のギース。
「まぁ、とりあえずは、クソオヤジ探しにいって、ぶん殴ろうって。 あとはそれから考えようかなー」ってギース。
「はは、まぁ、そんなんでいいんじゃねぇ。」とって俺は笑った。 ギースらしいな。
◇◇◇
そして別れの日。
「ギース、会えるかもしんねぇーし、会えないかもだ。 あと、この結界の中はあと6年はおめぇーだけは入れるようにしてある。 たまーに俺らいるかもだが、ほとんどいねぇーな。」って俺。
「またな」ってリン。
「元気でだぞ」ってシリル
「ギース、擬態できそうって思ったら雷鳥さん経由で連絡してくれれば、くるっすから」ってマシュー。
「ありがとう。 んじゃぁ皆さん、また会えるかもで」と笑顔でいうギース。
俺達は、次元ゲートを開き「「「「じゃぁーな」」」といってその場をさった。
この2年の間、特に俺達の正体については、ギースには説明していないけど、3界の事や俺が神獣竜界の住人だって事は話してある。
こうして、シュン達の2年間の指導は終わるのだった。
そして、小屋を久しぶりに次元ボックスからだすギースだった。
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