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3章:学園編
学園都市のギルドへ
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俺シュン、シリル、アレクは、今、学園都市のギルドのマスター室にいる。
俺はいつも通りのスタイルでソファに座りつつ、タバコの火をつけて一服中。
「2年間で、一応最低限自分の身を守るぐれーまでは鍛えたつもりだ。 ただ、勉強は対して進んでねぇー」といって報告書を渡す。 するとビルが報告書をさっそく読み進めていく。
ビルが報告書を読み終わるまで、俺たちはコーヒーのんでくつろいでる。
「内容確認させていただきました。 学園生活をおくるには十分かと。 というか、期待以上です。 シュン殿ありがとうございます」とお礼をするビルだ。
「それで、シュン殿、お手紙の件なんですが」
「あー、あの護衛兼従者のやつの事だろ。 俺、女嫌いだしよ、だからよシリルにやらせようかって考えてんだ」
「え! シリル様にですか。 本当によろしいのでしょうか?」ってビルが驚いている。 そりゃそうだろうな。
「学生やれは絶対いやだぞ。 条件はあんぞ。 人の大勢の所とか面倒なとこはいかないぞ。」
「ええ、では学園長には、シリル様のことをお伝えすれば、護衛兼従者が建前であることがすぐわかりますので、基本シリル様は自由で」ってビルだ。
「うん、それならいいぞ」と返事するシリル。
その中状況がわからないアレクだ。
「あの、マスター、状況がわからないのですか?」
「失礼しました。 王国の国王、つまり貴方様のお父様より連絡がきておりまして、学園入学時は第二王子として振舞えとのことです。 双子の第一王子には既に取り巻きや護衛として生徒がおりますが、アレク様には、お世話係の従者のみで、それを危惧した王妃様からギルドに依頼があったのです。 我々としても、ギルドの寮生で学園にいくものを護衛としてと考えたのですが、なかなか該当者がおらず、そこでシュン殿にお願いしたという事です。」
「俺のことはほっといてくれていいのにー。 それに、学園いきたくない」というアレク。
「すみません。 法律で、高等部の3年間が学園に通う事が義務付けられておりますので」ってビル。
そういえばそうだったな。
「そうだぞ、アレク。 一度くらい経験するといいんだぞ」ってシリルだ。 さすがに、7度も学生してりゃ、1度くらいさせるべきだよな。
「そうだな。 シリルの言う通りだ。 それに、つまらなきゃ退学すればいいんだしよ」って俺。
なんかその言葉に慌ててるビル。 たしかに王子が退学っていうのはまずいかもな。
「あ! その手がありましたね」って開きなおってるアレクだ。
「んじゃぁ、俺は帰るな。 シリル、魔の森を当面の拠点にすんから、例の傍観もたのむぞ」というと、シリルが「うん、わかったぞ」と返事したから俺はそのまま転移する。
「明日が入寮ですので、本日は隣の部屋でおやすみください」というビル。
「お、忘れてたぞ。 ギルドカードほしんだぞ。 暇な時討伐するから」って俺シリルだぞ。
「ええ、おっしゃるとおもってたので用意してあります」ってビル。 用意周到だぞって、俺とアレクに、ギルドカードを渡してくれた。
俺のランクAで年齢は18歳、アレクはランクDになっており、俺のほうにはかなりのお金が入金されている。
もしかして、シュンさんが手配してくれたのか。
「マスター、俺、街中しか任務したことないですが、本カードでDでいいんですか?」ときくとアレクに、ビルが笑いながら「報告書からの判断で、本当はBでもいいんですが学生でBは面倒いになるので」という。
「そうなんですか。 でも、俺も討伐任務にもダンジョンにもいけるんですか?」ってアレク
「ええ、ただ」って俺のほうを見てるビルだぞ。
「アレク、行くなら俺と一緒に行くって事だぞ。 それなら行ってもいいんだぞ」
「本当? 俺、ダンジョンいってみたかったんだ。 シリルさん、連れてってくれる?」って言われたぞ。
「気がむいたらだぞ」って言っておいた。
この後は、明日の入寮のため、ギルド一泊する、シリルとアレクである。
俺はいつも通りのスタイルでソファに座りつつ、タバコの火をつけて一服中。
「2年間で、一応最低限自分の身を守るぐれーまでは鍛えたつもりだ。 ただ、勉強は対して進んでねぇー」といって報告書を渡す。 するとビルが報告書をさっそく読み進めていく。
ビルが報告書を読み終わるまで、俺たちはコーヒーのんでくつろいでる。
「内容確認させていただきました。 学園生活をおくるには十分かと。 というか、期待以上です。 シュン殿ありがとうございます」とお礼をするビルだ。
「それで、シュン殿、お手紙の件なんですが」
「あー、あの護衛兼従者のやつの事だろ。 俺、女嫌いだしよ、だからよシリルにやらせようかって考えてんだ」
「え! シリル様にですか。 本当によろしいのでしょうか?」ってビルが驚いている。 そりゃそうだろうな。
「学生やれは絶対いやだぞ。 条件はあんぞ。 人の大勢の所とか面倒なとこはいかないぞ。」
「ええ、では学園長には、シリル様のことをお伝えすれば、護衛兼従者が建前であることがすぐわかりますので、基本シリル様は自由で」ってビルだ。
「うん、それならいいぞ」と返事するシリル。
その中状況がわからないアレクだ。
「あの、マスター、状況がわからないのですか?」
「失礼しました。 王国の国王、つまり貴方様のお父様より連絡がきておりまして、学園入学時は第二王子として振舞えとのことです。 双子の第一王子には既に取り巻きや護衛として生徒がおりますが、アレク様には、お世話係の従者のみで、それを危惧した王妃様からギルドに依頼があったのです。 我々としても、ギルドの寮生で学園にいくものを護衛としてと考えたのですが、なかなか該当者がおらず、そこでシュン殿にお願いしたという事です。」
「俺のことはほっといてくれていいのにー。 それに、学園いきたくない」というアレク。
「すみません。 法律で、高等部の3年間が学園に通う事が義務付けられておりますので」ってビル。
そういえばそうだったな。
「そうだぞ、アレク。 一度くらい経験するといいんだぞ」ってシリルだ。 さすがに、7度も学生してりゃ、1度くらいさせるべきだよな。
「そうだな。 シリルの言う通りだ。 それに、つまらなきゃ退学すればいいんだしよ」って俺。
なんかその言葉に慌ててるビル。 たしかに王子が退学っていうのはまずいかもな。
「あ! その手がありましたね」って開きなおってるアレクだ。
「んじゃぁ、俺は帰るな。 シリル、魔の森を当面の拠点にすんから、例の傍観もたのむぞ」というと、シリルが「うん、わかったぞ」と返事したから俺はそのまま転移する。
「明日が入寮ですので、本日は隣の部屋でおやすみください」というビル。
「お、忘れてたぞ。 ギルドカードほしんだぞ。 暇な時討伐するから」って俺シリルだぞ。
「ええ、おっしゃるとおもってたので用意してあります」ってビル。 用意周到だぞって、俺とアレクに、ギルドカードを渡してくれた。
俺のランクAで年齢は18歳、アレクはランクDになっており、俺のほうにはかなりのお金が入金されている。
もしかして、シュンさんが手配してくれたのか。
「マスター、俺、街中しか任務したことないですが、本カードでDでいいんですか?」ときくとアレクに、ビルが笑いながら「報告書からの判断で、本当はBでもいいんですが学生でBは面倒いになるので」という。
「そうなんですか。 でも、俺も討伐任務にもダンジョンにもいけるんですか?」ってアレク
「ええ、ただ」って俺のほうを見てるビルだぞ。
「アレク、行くなら俺と一緒に行くって事だぞ。 それなら行ってもいいんだぞ」
「本当? 俺、ダンジョンいってみたかったんだ。 シリルさん、連れてってくれる?」って言われたぞ。
「気がむいたらだぞ」って言っておいた。
この後は、明日の入寮のため、ギルド一泊する、シリルとアレクである。
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