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5章:エピローグ
アレクのその後
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それから10年後、アレクは、王宮のバルコニーで、とある箱をあけて手紙を読んでいる。 アレクが王になった時に、思い出したのでその時もよんでいる。
手紙はシリルからであった。
“ アレクへ
この手紙が読めるってことは、まさかの王様になったってことなんだぞ。 俺がこの手紙書いているのは、アレクが学園2年間の後半ぐらいだぞ。 対抗戦で女神紋を初めてみて、空気中のマナを大量につかっているってことにきづいたんだぞ。 そして浄化がほとんどされていないという事にきづいたんだぞ。 なのに、この世界のマナは薄くないんだぞ。
ということで、シュンさんも含めてみんなで調べたら、他世界にながれていたんだぞ。
この手紙よめる時点で、俺の正体はしっていると思うが、俺のいる世界にきていたんだぞ。 秩序が乱れたから、しっかり女神は排除したぞ。
これから俺らは自分の世界の浄化を地味ーにする。
ただ、もう他世界に闇はいかなく、この世界で女神紋を使う度にここでたまるぞ。
ここの世界のことは基本この世界の住人が解決しないといけないんだぞ。
ということで、女神紋の使用禁止、解除、儀式の中止、あと浄化つかえる奴を育てることをすすめるぞ。
おれらが去る時に俺らの正体を知る者達には警告してあるんだぞ。
ただ、万が一アレクが王様になった時、俺らの正体を知るから、なんで去ったのか教えておくぞ。 またどこかで、会えるかもだぞ。
あ!王様になる時に限って、箱の事は学生卒業後思い出すように記憶改ざんしたんだぞ
シリルより
“
その手紙を読み、再度箱にしまうと箱が消滅するのだった。
それをみて、「時間指定までしてたのか。」って俺が笑うと、ポンチョをきた私服のシリルさんがきて「そうだぞ」という。
「シリルさん、相変わらずだね」というと、シリルがニコニコしながら「そうだぞ」という。
「俺、ずっと聞きたかったんだけど、なんで学園にまできてくれたんだ?」
「うーん、忘れたぞ。 シュンさんが女嫌いってのあったぞ。 あと、依頼内容に政務の補助ってのがあったんだぞ。 それでだったぞ。 あとは、暇つぶしだぞ」
なるほど、魔王様だから、あんなに政務に慣れてたのか。
「やっと納得できたよ。」と笑う俺。
◇◇◇
俺シリルが、アレクの所にきてちょっと会話。
「んじゃぁ、ま 「シリル、会いにきた」といってジャーサが抱きつく。
「俺が1人の時っていってるんだぞ」というと、ジャーサが「あれ? シリルが1人だとおもってた」といい、惚けているアレクがいる。
「その女性、俺の憧れだよ。 夢じゃなかったのか」といい、アレクが結構なオヤジのくせに赤面してるぞ。
「結局、どういう関係なんだ?」って聞かれて、ジャーサが「シリルは、我が唯一惚れた男だ」といってる。
「セックスした女で唯一名前を覚えた女だぞ」って俺が言ったら、ジャーサが「確かにあってる」と納得する。
「えーと、名前もしらない人が何人いんだよってつっこみたいけど、彼女ってこと?」って聞かれたぞ。
「うーん、わからないのだぞ。 魔族は、あんまそういう概念がないんだぞ」
「うん、ないな。」ってジャーサだ。
「ってことで、帰るぞ」といってアレクの頭をポンと叩いて転移する。
俺は、ジャーサと魔大陸の巣窟の森にある家に転移した。
「ジャーサ、なんでアレクの時に限ってくるんだぞ。 これで、2回だぞ記憶消したの!」って俺ちょっと不貞腐れてる。
「我もわからん。 あの人間の質が薄いのか、シリルの巨大な質に隠れてしまうみたいだ」ってジャーサ。
「そんなことはよくて」といって俺をベットの上に押し倒して濃厚なキスをしながら服をお互い脱がし始める。
俺は結局ジャーサとの長い長いセックスをする事になる。 何度もいうけど、俺淡泊だからな。
手紙はシリルからであった。
“ アレクへ
この手紙が読めるってことは、まさかの王様になったってことなんだぞ。 俺がこの手紙書いているのは、アレクが学園2年間の後半ぐらいだぞ。 対抗戦で女神紋を初めてみて、空気中のマナを大量につかっているってことにきづいたんだぞ。 そして浄化がほとんどされていないという事にきづいたんだぞ。 なのに、この世界のマナは薄くないんだぞ。
ということで、シュンさんも含めてみんなで調べたら、他世界にながれていたんだぞ。
この手紙よめる時点で、俺の正体はしっていると思うが、俺のいる世界にきていたんだぞ。 秩序が乱れたから、しっかり女神は排除したぞ。
これから俺らは自分の世界の浄化を地味ーにする。
ただ、もう他世界に闇はいかなく、この世界で女神紋を使う度にここでたまるぞ。
ここの世界のことは基本この世界の住人が解決しないといけないんだぞ。
ということで、女神紋の使用禁止、解除、儀式の中止、あと浄化つかえる奴を育てることをすすめるぞ。
おれらが去る時に俺らの正体を知る者達には警告してあるんだぞ。
ただ、万が一アレクが王様になった時、俺らの正体を知るから、なんで去ったのか教えておくぞ。 またどこかで、会えるかもだぞ。
あ!王様になる時に限って、箱の事は学生卒業後思い出すように記憶改ざんしたんだぞ
シリルより
“
その手紙を読み、再度箱にしまうと箱が消滅するのだった。
それをみて、「時間指定までしてたのか。」って俺が笑うと、ポンチョをきた私服のシリルさんがきて「そうだぞ」という。
「シリルさん、相変わらずだね」というと、シリルがニコニコしながら「そうだぞ」という。
「俺、ずっと聞きたかったんだけど、なんで学園にまできてくれたんだ?」
「うーん、忘れたぞ。 シュンさんが女嫌いってのあったぞ。 あと、依頼内容に政務の補助ってのがあったんだぞ。 それでだったぞ。 あとは、暇つぶしだぞ」
なるほど、魔王様だから、あんなに政務に慣れてたのか。
「やっと納得できたよ。」と笑う俺。
◇◇◇
俺シリルが、アレクの所にきてちょっと会話。
「んじゃぁ、ま 「シリル、会いにきた」といってジャーサが抱きつく。
「俺が1人の時っていってるんだぞ」というと、ジャーサが「あれ? シリルが1人だとおもってた」といい、惚けているアレクがいる。
「その女性、俺の憧れだよ。 夢じゃなかったのか」といい、アレクが結構なオヤジのくせに赤面してるぞ。
「結局、どういう関係なんだ?」って聞かれて、ジャーサが「シリルは、我が唯一惚れた男だ」といってる。
「セックスした女で唯一名前を覚えた女だぞ」って俺が言ったら、ジャーサが「確かにあってる」と納得する。
「えーと、名前もしらない人が何人いんだよってつっこみたいけど、彼女ってこと?」って聞かれたぞ。
「うーん、わからないのだぞ。 魔族は、あんまそういう概念がないんだぞ」
「うん、ないな。」ってジャーサだ。
「ってことで、帰るぞ」といってアレクの頭をポンと叩いて転移する。
俺は、ジャーサと魔大陸の巣窟の森にある家に転移した。
「ジャーサ、なんでアレクの時に限ってくるんだぞ。 これで、2回だぞ記憶消したの!」って俺ちょっと不貞腐れてる。
「我もわからん。 あの人間の質が薄いのか、シリルの巨大な質に隠れてしまうみたいだ」ってジャーサ。
「そんなことはよくて」といって俺をベットの上に押し倒して濃厚なキスをしながら服をお互い脱がし始める。
俺は結局ジャーサとの長い長いセックスをする事になる。 何度もいうけど、俺淡泊だからな。
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