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3章:学園在籍編
お金を稼ぎたい1
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学園は、前期と後期に分かれていて、間に2か月の長期休暇がある。
学園に通っている子は貴族の子だけだから、長期休暇のどちらかは社交シーズンとも重なりデビュタントしてない子供はお茶会に参加していたりだ。もう片方のほうは、みな領地に戻るのが一般的らしい。
この国の社交シーズンは秋から冬にかけて。新年の祝いを王宮でやってそこで終わり。その後が本格的な冬だからね。お茶会は通年だけど。。俺にはあまりいらない不要な知識なわけだけど、それでも週一回くらい学園に行くと耳にするわけだ。
授業のほうは、俺、魔法の実技は教える事ないかつ的を破壊されたら経費的に困るという事で、不参加。
魔法の研究は、魔法騎士団のほうでやっているっていうのもあって、学園の先生も研究しているから、ようは俺といくら分野が違うといっても競争相手って事で、俺は魔法の先生とも魔法学の授業以外は極力接触しない事となっているわけだ。
だから、俺が登校できる日に魔法の実技があれば、俺は、図書館で借りた本をサロンで読んでたり、魔道具開発の設計したりして過ごしてる。
そして、前期が終わり、俺としてはいつの間にという感じで終わり、お袋とローランは公爵領にむかった。
ローランの次期当主の教育の一環で、今年から領地視察も始まったらしい。転移で連れて行く事も可能なんだけど、領地にはいってからすぐ視察だし、馬車で移動する事で他領の状況もみるらしい。
俺は、ほぼ毎日出勤。鍛錬して、王都のパトロールしたり。非常勤だから遠征への参加がないぐらい。
万年筆は完成してお袋と親父にあげた。ローランには誕生日にあげる予定。
さっそく、お袋が商品化を進めてる。
スケボーの試作もできていて、王都のパトロールの時に使ってる。それはそれで楽しい。
ここにきて問題が起きた。娼婦通いのため、親父から貰っている毎月のお小遣い。
だが、入団して飲みにいったりすると足りない。
「金がない!」
娼婦通いと、団員たちの付き合いにより、お金がないのに、お小遣い制。
「どうして?大貴族のお坊ちゃまなのにか?」
俺の飲み友達ジョン、そしてダンに連れられて飲みに来ている。
吸っているタバコの煙をはいてる。生ビールもぐびぐび。タバコ代もあるんだよ。
「俺、お小遣い制なんだよ。12歳から」
親父に指定された娼婦は金貨1枚。若さゆえ週2回はいきたいのに、金が足りん。
「いくらもらってんだ?」とダンに聞かれ、
「金貨8枚」
「あはは、十分だろ!」とジョンに突っ込まれた。
「俺にも事情があるんじゃ。最低金貨12枚は必要なんだよ」
「多すぎだっていうんだよ。それで、月給いくらなんだ?」とダンに聞かれ、
「お袋が管理するっていって知らない」
「あははは」と爆笑のジョンとダン。
今の俺、切実なんだよ。ジト目で見てる。
「ようは金を工面する必要があるって事だな」というダンに、「そうそう、なんかいい案ない?」
「あるかよ」と即答のジョン。つれないな。
「聞いた俺が間違いだったよ。魔道具は管理されてるから無理だし、まじなんかないのかよ。ほら、生活で困ってるのとかないのかよ」
後半、叫んでる。
「山ほどあるっちゃあるがよ。例えば、平民が一般的に使ってる洗濯石鹸とか汚れが落ちないってお袋がなげいてるし、普通の石鹸だと髪が痛むっていってるし、そのおかげで、倍以上の値段の石鹸をつかってるよ。家にいれるお金がな増えるんだよ」とジョンは生活費をいれているらしい。
「うちもだ」とダンも同じか。
「ルークが金欠っていってるなら、俺たちだっていくら魔法騎士団が高給取りだっていっても、家に入れる金を考えると、贅沢できんわけだ」ってジョン。
「独身だから、こう毎晩のみに行けてるだけだ」ってダン。
「だよな。結婚資金なんて貯えられん」ってジョン。
娼婦通いさえしなければいいと思うが。それは俺も同じ。
「石鹸だな。よし、今あるその石鹸もってきてくれよ。こうなったら改良してやる」
「持ってきてやるが、俺たちも絡ませろよ」というジョン。
何を悪い笑みしてるのさ。
「もちろんだよ。うまくいってだぞ、お袋にばれてみろ、すぐ商品化で俺に金がこない。」
俺は、タバコすいながらいう。
「その辺の販路はまかせとけ。知り合いに商人がいるからなんとかなる」とダンが手をあげる。
そんな話で始まった、俺たち小銭稼ぎ。よく落ちる石鹸の材料とか、俺の前世の記憶にあるから、あとは材料。
その辺は、ジョンが一通り用意してくれて、日中部屋で実験して作りあげて、既存のと、ジョンとダンの家で試してもらった。
学園に通っている子は貴族の子だけだから、長期休暇のどちらかは社交シーズンとも重なりデビュタントしてない子供はお茶会に参加していたりだ。もう片方のほうは、みな領地に戻るのが一般的らしい。
この国の社交シーズンは秋から冬にかけて。新年の祝いを王宮でやってそこで終わり。その後が本格的な冬だからね。お茶会は通年だけど。。俺にはあまりいらない不要な知識なわけだけど、それでも週一回くらい学園に行くと耳にするわけだ。
授業のほうは、俺、魔法の実技は教える事ないかつ的を破壊されたら経費的に困るという事で、不参加。
魔法の研究は、魔法騎士団のほうでやっているっていうのもあって、学園の先生も研究しているから、ようは俺といくら分野が違うといっても競争相手って事で、俺は魔法の先生とも魔法学の授業以外は極力接触しない事となっているわけだ。
だから、俺が登校できる日に魔法の実技があれば、俺は、図書館で借りた本をサロンで読んでたり、魔道具開発の設計したりして過ごしてる。
そして、前期が終わり、俺としてはいつの間にという感じで終わり、お袋とローランは公爵領にむかった。
ローランの次期当主の教育の一環で、今年から領地視察も始まったらしい。転移で連れて行く事も可能なんだけど、領地にはいってからすぐ視察だし、馬車で移動する事で他領の状況もみるらしい。
俺は、ほぼ毎日出勤。鍛錬して、王都のパトロールしたり。非常勤だから遠征への参加がないぐらい。
万年筆は完成してお袋と親父にあげた。ローランには誕生日にあげる予定。
さっそく、お袋が商品化を進めてる。
スケボーの試作もできていて、王都のパトロールの時に使ってる。それはそれで楽しい。
ここにきて問題が起きた。娼婦通いのため、親父から貰っている毎月のお小遣い。
だが、入団して飲みにいったりすると足りない。
「金がない!」
娼婦通いと、団員たちの付き合いにより、お金がないのに、お小遣い制。
「どうして?大貴族のお坊ちゃまなのにか?」
俺の飲み友達ジョン、そしてダンに連れられて飲みに来ている。
吸っているタバコの煙をはいてる。生ビールもぐびぐび。タバコ代もあるんだよ。
「俺、お小遣い制なんだよ。12歳から」
親父に指定された娼婦は金貨1枚。若さゆえ週2回はいきたいのに、金が足りん。
「いくらもらってんだ?」とダンに聞かれ、
「金貨8枚」
「あはは、十分だろ!」とジョンに突っ込まれた。
「俺にも事情があるんじゃ。最低金貨12枚は必要なんだよ」
「多すぎだっていうんだよ。それで、月給いくらなんだ?」とダンに聞かれ、
「お袋が管理するっていって知らない」
「あははは」と爆笑のジョンとダン。
今の俺、切実なんだよ。ジト目で見てる。
「ようは金を工面する必要があるって事だな」というダンに、「そうそう、なんかいい案ない?」
「あるかよ」と即答のジョン。つれないな。
「聞いた俺が間違いだったよ。魔道具は管理されてるから無理だし、まじなんかないのかよ。ほら、生活で困ってるのとかないのかよ」
後半、叫んでる。
「山ほどあるっちゃあるがよ。例えば、平民が一般的に使ってる洗濯石鹸とか汚れが落ちないってお袋がなげいてるし、普通の石鹸だと髪が痛むっていってるし、そのおかげで、倍以上の値段の石鹸をつかってるよ。家にいれるお金がな増えるんだよ」とジョンは生活費をいれているらしい。
「うちもだ」とダンも同じか。
「ルークが金欠っていってるなら、俺たちだっていくら魔法騎士団が高給取りだっていっても、家に入れる金を考えると、贅沢できんわけだ」ってジョン。
「独身だから、こう毎晩のみに行けてるだけだ」ってダン。
「だよな。結婚資金なんて貯えられん」ってジョン。
娼婦通いさえしなければいいと思うが。それは俺も同じ。
「石鹸だな。よし、今あるその石鹸もってきてくれよ。こうなったら改良してやる」
「持ってきてやるが、俺たちも絡ませろよ」というジョン。
何を悪い笑みしてるのさ。
「もちろんだよ。うまくいってだぞ、お袋にばれてみろ、すぐ商品化で俺に金がこない。」
俺は、タバコすいながらいう。
「その辺の販路はまかせとけ。知り合いに商人がいるからなんとかなる」とダンが手をあげる。
そんな話で始まった、俺たち小銭稼ぎ。よく落ちる石鹸の材料とか、俺の前世の記憶にあるから、あとは材料。
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