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2章:ギルド編
問題児3人組の特訓 午後の部
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午後の訓練は、俺シュン相手に実践形式で身体強化の部分と叩きこむことにした。
1時間後、既にボロボロの彼らだ。
「部分強化できねぇーと、こうなんだ、身体で覚えろ」といって、骨折しているイアス達を回復させる。
「依頼きたぞ。」ってシリルだ。
「カシル、こいつらの相手してろ。 おれ、殺してぇー」
「えー、俺も行きたいぞ」
「討伐して戻ってきたら、模擬戦してやんからよ」
「うん、わかった。 いいぞ」って言って、俺とリンが討伐に行く事にした。
俺だって討伐いきたいからな。
◇◇◇
「はじめるんだぞ」って俺シリルだぞ。
「本当に小柄っすね」ってイアスに苦笑されたんだぞ。
「うるさいぞ。 部分強化つかうんだぞ」と言って、俺は木刀を次元からだして「ローテ開始だぞ」というと、イアス、イルで始める。
1時間後、やはりボロボロになっており、シュンさんが戻ってきて「どうだった?」聞かれたぞ。
「厳つい顔のやつは、部分強化の基礎おぼえたぞ」
「カシルさん、おれイアスっす」って残念な子をみるみたいで言われたぞ。
「俺もこいつも名前覚えるまで時間かかるんだ」とタバコの火をつけていってる。 うん、そうなんだぞ。
「回復させるぞ」といって回復させたら、「カシルさんもシュンさんと同じことできるんすね」って言われたぞ。
「俺はまだ、ションさんよりは出来ないぞ」って言っておいたぞ。
「うーん、今日はこんくれぇーだな」ってシュンさん。
「おめぇーら、明日の朝もここ集合な。」というと、「「「はい」」」って素直なイアス達だ。
「ションさん達はこれからどうするんで?」
「カシルと模擬戦だ」ってシュンさん。
「うん、模擬戦するんだぞ」って俺だぞ。
「「「おれらも見学していいっすか?」」」と声を合わせていい、「別にかまわねぇーよ」というシュンさんだ。
◇◇◇
リンの座るベンチのほうに移動しながら、イアスが「どんな戦いになんだろな」と興味津々でいうと、リンが「たんなるじゃれあいだ。 ただ見てるとおもしろいかもな」と苦笑する。
シリルが木刀を2本もち、シュンは木刀を出す。
「さっきから、あの人達どっからだしてるんだよ」とイルが突っ込む。
「やつらのやる事をいちいち突っ込むとつかれるぞ。 そういうものだと思うと楽しい」というリンである
「おめぇーは部分強化な」ってシュンに、「おう、わかってるぞ」といい模擬戦が開始される。
そこからはイアス達は無言で見つめている。
2時間後、シュンが「おめぇーの負け」といって、シリルのに蹴りをいれると、シリルが「また負けたぞ」といいながらも息を切らしていない。
イアスがルイとイルに、
「なぁ、全部死角せめてよ、お互い防御しつつ反撃してたな」というと、
「「ああ、動きに無駄がねぇ」」というルイとイル。
「あれは単なるじゃれ合いだ。 ションは、身体強化を一切使ってない」というリン。
「ああ、確かに使ってねー。 てか、ションさんもカシルさんも俺らの時つかってねぇーのに、一つ一つの攻撃重いよな。 たくあの身体でどんだけ身体能力たけーぇーんだよ」ってイアス。
「ああ、おれら骨折したのにな」ってルイ。
「骨折したした。」ってイル。
それは、人外だからって心の中でつっこんでおくリンだ。
シュンが、マジックバックを3つ出す。
「その制御やんから、部分強化の練習の時につかいな。
あと、これお前らの得意属性の魔法書、単体、複合、合成で神級まであんから、勉強しておけ」といって、マジックバックをそれぞれに渡す。
「これってマジックバックっすよね」ってイアス。
「そうだけんど、どうしたってぇーんだ」
「これ、結構高いっすけど」
「へぇー、そうなんだ。 俺が作ったやつだ」
「魔術って、ほんと便利っすね」と勘違いしているイアス。
「いや、付与魔術やバックとかの作成は、たんなるションの趣味だ。」というリン。
「趣味で作るんすか?」って今度はルイ。
「俺たち、だいたい森にすむ事が多いんでな、基本自給自足なんだ。」とタバコに火をつかながらいう。
「おめぇーら、もともとやってるみてぇーだが、魔力コントロールは毎日続けろよ。
あと、今日やったのが、だいたい出来るようになって、準備運動が終わりだと思っておけ」
「え! まじっすか」といいながらもうれしそうにいうイアス。
「「驚いたけど、やるか」」ってルイとイルも楽しそうにいいながら帰っていくのである。
やっぱり、強さに対する向上心は高いみたいだな。
その後、部屋に戻り、各自自由に過ごし、夕食をたべながらエールをのんでる俺たち。
「あいつらと早く討伐してみてぇーな」って俺。
「シュンさんが楽しそうだぞ」ってシリル。
「ああ、懐かしいんだ。 それに、性格もにている」ってリンだ。
「まぁ、あとは、あいつらの努力しでぇーだけどな」って俺はついついニヤリって笑ってしまう。
◇◇◇
一方、食堂で夕食を食べている、イアス達。
「ギルドカードねぇーから、よくよく考えたらよ、おれら禁酒じゃねぇー」ってイアス。
「ああ、さっき気付いた」というルイ。
「ああ、はやく強くなって、ションさんからエールもらおうぜ」というイル
「ああ、にしても久しぶりきちぃー訓練だったな」イアスに、イルが「ああ、でも、久しぶりだ、楽しいの」というと、ルイも「ああ、楽しいな」というのだった。
「魔法も勉強しねぇーとな」ともらったマジックバックをみてさっそく勉強を始める3人組である。
1時間後、既にボロボロの彼らだ。
「部分強化できねぇーと、こうなんだ、身体で覚えろ」といって、骨折しているイアス達を回復させる。
「依頼きたぞ。」ってシリルだ。
「カシル、こいつらの相手してろ。 おれ、殺してぇー」
「えー、俺も行きたいぞ」
「討伐して戻ってきたら、模擬戦してやんからよ」
「うん、わかった。 いいぞ」って言って、俺とリンが討伐に行く事にした。
俺だって討伐いきたいからな。
◇◇◇
「はじめるんだぞ」って俺シリルだぞ。
「本当に小柄っすね」ってイアスに苦笑されたんだぞ。
「うるさいぞ。 部分強化つかうんだぞ」と言って、俺は木刀を次元からだして「ローテ開始だぞ」というと、イアス、イルで始める。
1時間後、やはりボロボロになっており、シュンさんが戻ってきて「どうだった?」聞かれたぞ。
「厳つい顔のやつは、部分強化の基礎おぼえたぞ」
「カシルさん、おれイアスっす」って残念な子をみるみたいで言われたぞ。
「俺もこいつも名前覚えるまで時間かかるんだ」とタバコの火をつけていってる。 うん、そうなんだぞ。
「回復させるぞ」といって回復させたら、「カシルさんもシュンさんと同じことできるんすね」って言われたぞ。
「俺はまだ、ションさんよりは出来ないぞ」って言っておいたぞ。
「うーん、今日はこんくれぇーだな」ってシュンさん。
「おめぇーら、明日の朝もここ集合な。」というと、「「「はい」」」って素直なイアス達だ。
「ションさん達はこれからどうするんで?」
「カシルと模擬戦だ」ってシュンさん。
「うん、模擬戦するんだぞ」って俺だぞ。
「「「おれらも見学していいっすか?」」」と声を合わせていい、「別にかまわねぇーよ」というシュンさんだ。
◇◇◇
リンの座るベンチのほうに移動しながら、イアスが「どんな戦いになんだろな」と興味津々でいうと、リンが「たんなるじゃれあいだ。 ただ見てるとおもしろいかもな」と苦笑する。
シリルが木刀を2本もち、シュンは木刀を出す。
「さっきから、あの人達どっからだしてるんだよ」とイルが突っ込む。
「やつらのやる事をいちいち突っ込むとつかれるぞ。 そういうものだと思うと楽しい」というリンである
「おめぇーは部分強化な」ってシュンに、「おう、わかってるぞ」といい模擬戦が開始される。
そこからはイアス達は無言で見つめている。
2時間後、シュンが「おめぇーの負け」といって、シリルのに蹴りをいれると、シリルが「また負けたぞ」といいながらも息を切らしていない。
イアスがルイとイルに、
「なぁ、全部死角せめてよ、お互い防御しつつ反撃してたな」というと、
「「ああ、動きに無駄がねぇ」」というルイとイル。
「あれは単なるじゃれ合いだ。 ションは、身体強化を一切使ってない」というリン。
「ああ、確かに使ってねー。 てか、ションさんもカシルさんも俺らの時つかってねぇーのに、一つ一つの攻撃重いよな。 たくあの身体でどんだけ身体能力たけーぇーんだよ」ってイアス。
「ああ、おれら骨折したのにな」ってルイ。
「骨折したした。」ってイル。
それは、人外だからって心の中でつっこんでおくリンだ。
シュンが、マジックバックを3つ出す。
「その制御やんから、部分強化の練習の時につかいな。
あと、これお前らの得意属性の魔法書、単体、複合、合成で神級まであんから、勉強しておけ」といって、マジックバックをそれぞれに渡す。
「これってマジックバックっすよね」ってイアス。
「そうだけんど、どうしたってぇーんだ」
「これ、結構高いっすけど」
「へぇー、そうなんだ。 俺が作ったやつだ」
「魔術って、ほんと便利っすね」と勘違いしているイアス。
「いや、付与魔術やバックとかの作成は、たんなるションの趣味だ。」というリン。
「趣味で作るんすか?」って今度はルイ。
「俺たち、だいたい森にすむ事が多いんでな、基本自給自足なんだ。」とタバコに火をつかながらいう。
「おめぇーら、もともとやってるみてぇーだが、魔力コントロールは毎日続けろよ。
あと、今日やったのが、だいたい出来るようになって、準備運動が終わりだと思っておけ」
「え! まじっすか」といいながらもうれしそうにいうイアス。
「「驚いたけど、やるか」」ってルイとイルも楽しそうにいいながら帰っていくのである。
やっぱり、強さに対する向上心は高いみたいだな。
その後、部屋に戻り、各自自由に過ごし、夕食をたべながらエールをのんでる俺たち。
「あいつらと早く討伐してみてぇーな」って俺。
「シュンさんが楽しそうだぞ」ってシリル。
「ああ、懐かしいんだ。 それに、性格もにている」ってリンだ。
「まぁ、あとは、あいつらの努力しでぇーだけどな」って俺はついついニヤリって笑ってしまう。
◇◇◇
一方、食堂で夕食を食べている、イアス達。
「ギルドカードねぇーから、よくよく考えたらよ、おれら禁酒じゃねぇー」ってイアス。
「ああ、さっき気付いた」というルイ。
「ああ、はやく強くなって、ションさんからエールもらおうぜ」というイル
「ああ、にしても久しぶりきちぃー訓練だったな」イアスに、イルが「ああ、でも、久しぶりだ、楽しいの」というと、ルイも「ああ、楽しいな」というのだった。
「魔法も勉強しねぇーとな」ともらったマジックバックをみてさっそく勉強を始める3人組である。
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