【白銀の黒帝:4】精霊と無能者

八木恵

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5章:学園都市編

弟子たちと神獣竜界へ

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神獣竜界についた俺たち。 今、空にいる。

「んじゃぁ、竜王とこいくぞ!」といって、転移する。

俺がリオンをリンがレイモンドをどさっと下ろす。 
俺たちはいつまでもガキ共を抱えたくないし、俺はやっぱりリンとアーク以外には触れられたくない。

そして、俺たちの目の前には白と黒の羽に、白と黒のマーブル模様の竜がいる。 
その竜をみて、リオンの目が輝き、周りのいる竜を見渡す。 

「竜だよ! わーい、竜だよ。 師匠ー。」と騒ぎ大喜びのリオン。 
俺は、ハリセンで叩きながら「黙れ」といって興奮するリオンを黙らす。 
逆にレイモンドは、巨体の竜達におどろいて、口をポカーンと開いている。 あほ面だ。

「マーブル、元気してんか?」
「シュン殿、俺の名前はドランだって。 まぁ、こいつですか? ライそっくりっすね。」とリオンを見るドラン。 
「こいつ、リオンな。 リオン、このマーブルが現竜王で、ライナスの相棒だった竜だ。」
「まじっすか! って、なんで師匠の知り合い?」
「シュン殿、何もいわないで、連れてきたんですか?」という呆れているドラン。
「ああ、今回、この茶髪 レイにゲートを開けさせた。 リオンの竜探しとレイの飛翔可能な使い魔探しが目的だ。」

「なるほど。 了解です。 俺達は何も話しません。 目的のこのリオンの竜はっと、」とドランがリオンの頭に軽く触れる。
「さすが、ライの子孫か。 ベルゼと繋がってますよ!」というと、真っ黒の成竜前の体長15M、高さ2Mほどの竜がドランの隣にきた。 
リオンとベルゼが目を合わせると、リオンが走りだし抱きつくのだった。 


「だいたい辺りはつけてみてぇーだな。 って、ははは、いい竜だ。」
「基礎は、鍛えてますよ。 まぁ、俺ん時が酷かったすからね。 
 まぁ、シュン殿に説明不要でしょうが、見た目は、黒竜ですが、実際は、白竜です。 光としかも水です。」 
「んじゃぁ、リオンを預ける。 立派な竜騎士にしてくれ。
  最後の魔武器もそろそろ解放されるが、光と浄化優先で。
  今回、1ヶ月しかねーが、様子みて少しだけ延長可能だ。 とりあえず、1ヶ月後迎えくる。」と俺は、ドランに伝えておく。

「リオン、てめーはここで修行だ! マーブルが人語を話せる。 あと、相棒とは念話で会話しろ。」というと、
ベルゼを撫でながら「了解っす!」リオンの姿があった。 

ったく、ライナスと同じかよ。と俺は心の中で、愚痴っていた。

「飛べる使い魔なら、朱雀さんとこがいいっすよ。 シュン殿。」ってドラン。
「あー、そういやそうだな」
「朱雀んとこいくぞ」って、ようやく我に返っているレイモンドを連れて俺とリンは転移する。

◇◇◇
ここは、朱雀のところ。 
レイモンドは尻餅ついたまま、リンの後ろに隠れた状態で、まだ混乱している。 
なんせ、さっきは竜に囲まれ、今度は鳥類達だからだ。

そして、目の前には、3Mぐらいの巨大な赤い鳥が俺に頭を下げている。  
俺と会話しているが言語が違くてわからない。

「レイ、こいつ朱雀っていう神獣な。 で、お前にあう使い魔見つけてくれるっていうから、ちょっと来い」
といってやると、ようやくレイモンドは、我に返り、立ち上がり朱雀の所へ向かう。

朱雀:「あなたがレイモンドですか。 私は朱雀です。」
レイ:「初めまして、レイモンドです。」
朱雀が、レイモンドの頭に触れる。
朱雀:「今、あなたにピッタリの相棒を呼びます。お待ちください。」 
朱雀は、シュンと何かはなし、シュンはニヤリと笑っている。

レイモンドの前に現れたのはグリフォンだった。 
 レイモンドがグリフォンをみると、何か繋がる。 そのまま抱きついた。 
朱雀:「この子の名前は、ノトスです。 さぁ契約です。」という朱雀の念話が聞こえると1匹と1人を淡い光が包みこみ契約完了だ。


「このグリフォンは、風使いだ。 お前にピッタリだな。 
 ってことで、お前もここで修行だ。 こいつらとは基本、念話で会話できる。 
 1ヶ月後に様子みにくるから。 じゃぁな」といって、転移してその場をさっさと立ち去る俺とリンだ。
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