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4章:魔王編
黒帝失踪後、それから
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ここは、0番隊専用訓練場。 元は、シュン専用の訓練場であったが、イアン達との交流が始まってからは、0番隊専用の訓練場となった。
カイと185CMの茶髪で短髪、中肉中背だがしまった筋肉で年齢は20歳前半の槍を武器にした青年と対峙している。
青年から、10数個の石つぶてが放たれると、カイは双剣ではじきながら、槍をもった青年に斬りかかる。
すると、青年が槍ではじき返して「これで、終わりっす」とカイに向けて槍を突っ込む。
カイが、「まだまだ、甘いな」といって、避けながら槍を持つ青年の懐に軽くはいり、双剣を首にあてながら、「ほらな」という。
青年が「あー、また負けた」といい降参する。
カイが、ニヤニヤしながら、「俺に勝てるなんて、10年はえぇーよ」というと、模擬戦を見学していたサルが、「おい、カイ相手で10分で負けてるようじゃ、隊長とやったら、瞬殺だぞお前」とさらに付け加える。
青年が、「まじっすか。」とがっくりするのであった。
すると扉が開き、「お、やってるな。 カイ、どうだロイは?」というと、ロイと呼ばれた青年が、「あ、イアン隊長。 また負けたっす。」という。 すると、イアンはロイのほうに向かい、ロイの頭を叩いていう。「俺は隊長じゃねぇ。 何度言えばいいだお前は!!」
「痛いじゃないっすか! イアン隊長代理」とロイが言い直すと、「それでいい。」と満足気の顔をするイアン。
そして溜息つきながらイアンが、愚痴る。
「にしても、隊長、いつ戻ってくんだ! あの日、ふらっときて、『お前隊長な、いずれ会いにくるわって』言って、消えちまいやがってよ。 俺に面倒毎おしつけやがってと」と不貞腐れながらロイをみていうのだった。
サルが苦笑いしながら、「隊長らしいぃって言えば、隊長らしいんじゃねー」というのだった。
カイが、いう。
「そういや、ロイの使ってたの魔術だよな。」
「ええ、やっと実践で少しだけ使えるようになった感じっす」と嬉しそうにいうロイ。
「ああ、少しはまともになったな。 んで、隊長から連絡あるのか?」
その答えに、ロイは、首を振りながら言う。 「連絡はないっす。 ただ、毎度毎度難しい本と問題集は増えて、問題集の採点はしてくれますが、それ以外は何もなしっす。」といいながら、訓練場のとある所に置いてある自分のカバンを指すのだった。
それを聞いてイアンが、頭を掻きながら、言う。
「たくぅよ。 面倒くさがりのくせに、魔術に関しては豆っていうか、なんていうかなー」
「もう4年以上たつのか。 隊長とリンさんが失踪して。」
「ああ、もうそうなんになるのか。 マスターは何か知っているみたいだが」とイアンはちょっと考え気味にいうのだった。
そう、シュンとリンが失踪してから、4年以上の月日がたっていたのであった。
「お前ら、任務だ。 ワイバーンが500ぐれぇー集まってるってよ。 討伐行くぞ。 今日はロイ、お前がメインだからな。1人で討伐できねぇーと、0番隊隊員になれんぞ」
「えー、まじっすか、イアン隊長代理」と言いながらも嬉しそうにいうのだった。
こうして、4人はワイバーン討伐に出かけるのだった。
ちなみに、ロイはまだ暫定隊員扱いである。 隊員の採用は、隊長に最終決定権がある。 隊長不在の0番隊は、正式なメンバーとして扱えないのでいた。 というよりもイアンが頑なに隊長の座につかないため、必然的にロイの扱いも暫定隊員のままとなっているのだった。
カイと185CMの茶髪で短髪、中肉中背だがしまった筋肉で年齢は20歳前半の槍を武器にした青年と対峙している。
青年から、10数個の石つぶてが放たれると、カイは双剣ではじきながら、槍をもった青年に斬りかかる。
すると、青年が槍ではじき返して「これで、終わりっす」とカイに向けて槍を突っ込む。
カイが、「まだまだ、甘いな」といって、避けながら槍を持つ青年の懐に軽くはいり、双剣を首にあてながら、「ほらな」という。
青年が「あー、また負けた」といい降参する。
カイが、ニヤニヤしながら、「俺に勝てるなんて、10年はえぇーよ」というと、模擬戦を見学していたサルが、「おい、カイ相手で10分で負けてるようじゃ、隊長とやったら、瞬殺だぞお前」とさらに付け加える。
青年が、「まじっすか。」とがっくりするのであった。
すると扉が開き、「お、やってるな。 カイ、どうだロイは?」というと、ロイと呼ばれた青年が、「あ、イアン隊長。 また負けたっす。」という。 すると、イアンはロイのほうに向かい、ロイの頭を叩いていう。「俺は隊長じゃねぇ。 何度言えばいいだお前は!!」
「痛いじゃないっすか! イアン隊長代理」とロイが言い直すと、「それでいい。」と満足気の顔をするイアン。
そして溜息つきながらイアンが、愚痴る。
「にしても、隊長、いつ戻ってくんだ! あの日、ふらっときて、『お前隊長な、いずれ会いにくるわって』言って、消えちまいやがってよ。 俺に面倒毎おしつけやがってと」と不貞腐れながらロイをみていうのだった。
サルが苦笑いしながら、「隊長らしいぃって言えば、隊長らしいんじゃねー」というのだった。
カイが、いう。
「そういや、ロイの使ってたの魔術だよな。」
「ええ、やっと実践で少しだけ使えるようになった感じっす」と嬉しそうにいうロイ。
「ああ、少しはまともになったな。 んで、隊長から連絡あるのか?」
その答えに、ロイは、首を振りながら言う。 「連絡はないっす。 ただ、毎度毎度難しい本と問題集は増えて、問題集の採点はしてくれますが、それ以外は何もなしっす。」といいながら、訓練場のとある所に置いてある自分のカバンを指すのだった。
それを聞いてイアンが、頭を掻きながら、言う。
「たくぅよ。 面倒くさがりのくせに、魔術に関しては豆っていうか、なんていうかなー」
「もう4年以上たつのか。 隊長とリンさんが失踪して。」
「ああ、もうそうなんになるのか。 マスターは何か知っているみたいだが」とイアンはちょっと考え気味にいうのだった。
そう、シュンとリンが失踪してから、4年以上の月日がたっていたのであった。
「お前ら、任務だ。 ワイバーンが500ぐれぇー集まってるってよ。 討伐行くぞ。 今日はロイ、お前がメインだからな。1人で討伐できねぇーと、0番隊隊員になれんぞ」
「えー、まじっすか、イアン隊長代理」と言いながらも嬉しそうにいうのだった。
こうして、4人はワイバーン討伐に出かけるのだった。
ちなみに、ロイはまだ暫定隊員扱いである。 隊員の採用は、隊長に最終決定権がある。 隊長不在の0番隊は、正式なメンバーとして扱えないのでいた。 というよりもイアンが頑なに隊長の座につかないため、必然的にロイの扱いも暫定隊員のままとなっているのだった。
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