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2話目!銀の章 アダマス
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今度は銀さんから突然勝負を仕掛けて来たことに、ジンもケイもその場にいる子供たちも、みんな目を丸くした。ジンも驚きで、いつの間にか涙が引っ込んでしまっている。
「勝負は簡単。君たち、この石が見えるかい」
銀さんは左手に拳を作り、再びその手を開いた。すると、そこに見たこともないひと握り分のキラキラと輝く宝石が現れた。それは、涙型の形をしており、一目見ただけでもかなり高価な物だとわかる。ジンもケイも子供たちも、初めて見るそれに、「おお!」と、感嘆の声を上げ、目を輝かせた。
「この宝石はちゃんと鑑定してくれる所で売れば、それなりの値段になりうる。そうだな――ここだと、マーキュリーってお店かな。知ってる?」
勝手に話を進める銀さんにそう聞かれ、みんなはそれぞれ顔を見合わせ、知っているかどうか確かめた。
「知ってる」
どうやら、そのお店についてはケイさんが知っているらしく、控えめに手を上げてそう言った。
「なら良い。もしゲームに買ったら、君たちにこの宝石をタダであげる。ちゃんとマーキュリーで売ったら、それ相当の金額をちゃんと払ってくれるから」
「えっ!?」
突然の銀さんの風の吹き回しに、一同は驚愕した。こんな高価そうな物をタダでくれると言うのだ。そりゃ驚くことだろう。僕だってこんな大きくて綺麗な宝石見たことない。突然、くれるなんて言われたらそりゃ驚く。
「ルールはシンプル。この宝石を俺がどっちかの手に握って隠す。君たちは、俺がどっちの手にその宝石を持ってるか当てるだけ。どう? 覚えやすくて良いでしょ?」
銀さんの説明に、誰もがポカンとした様子で聞いていた。聞いていたけれど、その宝石にばかり目がいっていて、誰も返事をしなかった。
「ちょぅと、聞いてる?」
銀さんがそう聞くと、ケイさんが我に返ったようで、「あ、あぁ…」と、動揺しながら返事をした。
「でもなんで、会ったばかりの俺たちにそんなチャンスをくれるんだ?」
ケイさんは銀さんのことを疑っているのか、慎重にそう尋ねた。銀さんは相変わらずボーッとした面持ちで「正義のヒーローだから」と、一言そう言った。
「ただし、選ぶのは君――君だ」
銀さんはジンに向かってハッキリと指を差した。ジンは驚いた様子で、最初に冴えないアンタと言われた僕同様、「俺ェ?」と、自分に指さした。
「そう、君。最初に俺に勝負を仕掛けたのは君だろ。俺からの勝負は受けないなんてこと無いでしょ」
挑発的な態度で銀さんにそう言われ、先程まで情緒不安定だったジンは、キリリとした表情になり、両頬を自分の手で叩いて気合いを入れた。
「望むところだ!」
「おい、ジン……」
ケイはジンのことを心配そうに見ていたが、ジンは絶対に今回は引かないという強い意志でケイを睨み、ケイはそれ以上何も言えずにいた。
「よし、じゃあ決まりね。今から手を後ろにして、どっちの手に宝石を持つか決めるから、君たちは全員目を瞑ってて。俺が良いって言うまで目を閉じてて。一人でもカンニングしたら今回のゲームはなかったことにする」
みんな銀さんの言う通り、従順に目を閉じて、銀さんがどちらの手に宝石を持つか静かに待った。なんとなく僕も目を瞑った方が良いのかと思って、目をギュッと閉じていたら、銀さんが「拓斗、何目ェ閉じてんの?」って、真顔で言ってきたので、なんかとても恥ずかしい気持ちになったのは内緒だ。
しかし、銀さんの宝石の隠し方を見て、僕は目を疑った。それについて言葉を発しようとした時、銀さんは人差し指を自分の口元に当てて、「しーっ」と、僕に黙るようジェスチャーした。僕は言いたい言葉を辛うじて飲み込んで、これから起こることの行先を見守った。
「目ェ開けて良いよ~」
銀さんの言葉に、皆緊張した様子で目を開けた。差し出された二つの両手の拳はどちらも同じくらいの持ち方。どっちに宝石があってもおかしくない。
ジンはゴクリと息を飲んで、真剣な面持ちで銀さんの両手をじっくりと見極めた。
「右……いや、左……。いや、違う……。どっちだ……!?」
どれだけ見つめても、どっちに宝石があるかわからなくなる。それどころか、考えれば考えるほど、宝石がどちらにあるかわからなくなり、思考が泥沼にはまっていく。
「うぅ……。どうしよう……」
さっきまでの意気込みと気合いは、もう跡形もなくなり、ジンは縋るような目で子供たちやケイを見た。子供たちは期待に満ち溢れた目をしているが、ケイは変わらず心配そうな顔でジンを見つめていた。
「大丈夫だ。もし、お前が外しても、お前を責める奴なんてどこにもいない。元々なかったチャンスなんだ。外れたって、何かを失うわけじゃないんだから。そうだろ?」
そう、銀さんは彼らに宝石を与えるとは言ったものの、こちらから何かを要求するようなことは言っていない。少し牽制を込めたような言い方で銀さんに尋ねるケイさんに、銀さんは「ん」と、短く返事をして首を縦に振った。
「さ、選んで。俺も暇じゃないんだからね」
実際は絶賛暇わ、持て余している所だが、銀さん的には早く帰りたいのだろう。そんな嘘をかましながら、ジンの回答を急かす。
ジンはうーん、うーんと、一頻り悩んで、数分後、やっと答えを出した。
「右だ! 俺から見て右な!」
「はいはい、君から見て右ね」
銀さんは、どっちでもいいよと言わんばかりに適当な返事をして、自身の右手を引っ込めて、残された左手の拳をゆっくりと表に向けた。そして――
「勝負は簡単。君たち、この石が見えるかい」
銀さんは左手に拳を作り、再びその手を開いた。すると、そこに見たこともないひと握り分のキラキラと輝く宝石が現れた。それは、涙型の形をしており、一目見ただけでもかなり高価な物だとわかる。ジンもケイも子供たちも、初めて見るそれに、「おお!」と、感嘆の声を上げ、目を輝かせた。
「この宝石はちゃんと鑑定してくれる所で売れば、それなりの値段になりうる。そうだな――ここだと、マーキュリーってお店かな。知ってる?」
勝手に話を進める銀さんにそう聞かれ、みんなはそれぞれ顔を見合わせ、知っているかどうか確かめた。
「知ってる」
どうやら、そのお店についてはケイさんが知っているらしく、控えめに手を上げてそう言った。
「なら良い。もしゲームに買ったら、君たちにこの宝石をタダであげる。ちゃんとマーキュリーで売ったら、それ相当の金額をちゃんと払ってくれるから」
「えっ!?」
突然の銀さんの風の吹き回しに、一同は驚愕した。こんな高価そうな物をタダでくれると言うのだ。そりゃ驚くことだろう。僕だってこんな大きくて綺麗な宝石見たことない。突然、くれるなんて言われたらそりゃ驚く。
「ルールはシンプル。この宝石を俺がどっちかの手に握って隠す。君たちは、俺がどっちの手にその宝石を持ってるか当てるだけ。どう? 覚えやすくて良いでしょ?」
銀さんの説明に、誰もがポカンとした様子で聞いていた。聞いていたけれど、その宝石にばかり目がいっていて、誰も返事をしなかった。
「ちょぅと、聞いてる?」
銀さんがそう聞くと、ケイさんが我に返ったようで、「あ、あぁ…」と、動揺しながら返事をした。
「でもなんで、会ったばかりの俺たちにそんなチャンスをくれるんだ?」
ケイさんは銀さんのことを疑っているのか、慎重にそう尋ねた。銀さんは相変わらずボーッとした面持ちで「正義のヒーローだから」と、一言そう言った。
「ただし、選ぶのは君――君だ」
銀さんはジンに向かってハッキリと指を差した。ジンは驚いた様子で、最初に冴えないアンタと言われた僕同様、「俺ェ?」と、自分に指さした。
「そう、君。最初に俺に勝負を仕掛けたのは君だろ。俺からの勝負は受けないなんてこと無いでしょ」
挑発的な態度で銀さんにそう言われ、先程まで情緒不安定だったジンは、キリリとした表情になり、両頬を自分の手で叩いて気合いを入れた。
「望むところだ!」
「おい、ジン……」
ケイはジンのことを心配そうに見ていたが、ジンは絶対に今回は引かないという強い意志でケイを睨み、ケイはそれ以上何も言えずにいた。
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みんな銀さんの言う通り、従順に目を閉じて、銀さんがどちらの手に宝石を持つか静かに待った。なんとなく僕も目を瞑った方が良いのかと思って、目をギュッと閉じていたら、銀さんが「拓斗、何目ェ閉じてんの?」って、真顔で言ってきたので、なんかとても恥ずかしい気持ちになったのは内緒だ。
しかし、銀さんの宝石の隠し方を見て、僕は目を疑った。それについて言葉を発しようとした時、銀さんは人差し指を自分の口元に当てて、「しーっ」と、僕に黙るようジェスチャーした。僕は言いたい言葉を辛うじて飲み込んで、これから起こることの行先を見守った。
「目ェ開けて良いよ~」
銀さんの言葉に、皆緊張した様子で目を開けた。差し出された二つの両手の拳はどちらも同じくらいの持ち方。どっちに宝石があってもおかしくない。
ジンはゴクリと息を飲んで、真剣な面持ちで銀さんの両手をじっくりと見極めた。
「右……いや、左……。いや、違う……。どっちだ……!?」
どれだけ見つめても、どっちに宝石があるかわからなくなる。それどころか、考えれば考えるほど、宝石がどちらにあるかわからなくなり、思考が泥沼にはまっていく。
「うぅ……。どうしよう……」
さっきまでの意気込みと気合いは、もう跡形もなくなり、ジンは縋るような目で子供たちやケイを見た。子供たちは期待に満ち溢れた目をしているが、ケイは変わらず心配そうな顔でジンを見つめていた。
「大丈夫だ。もし、お前が外しても、お前を責める奴なんてどこにもいない。元々なかったチャンスなんだ。外れたって、何かを失うわけじゃないんだから。そうだろ?」
そう、銀さんは彼らに宝石を与えるとは言ったものの、こちらから何かを要求するようなことは言っていない。少し牽制を込めたような言い方で銀さんに尋ねるケイさんに、銀さんは「ん」と、短く返事をして首を縦に振った。
「さ、選んで。俺も暇じゃないんだからね」
実際は絶賛暇わ、持て余している所だが、銀さん的には早く帰りたいのだろう。そんな嘘をかましながら、ジンの回答を急かす。
ジンはうーん、うーんと、一頻り悩んで、数分後、やっと答えを出した。
「右だ! 俺から見て右な!」
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