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8話目!優輝の章 灰色から色付く世界
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「ところで、さっきの少年たちは一体……」
僕がそう尋ねると、ライリーくんはバツが悪そうに俯いた。
「あ、あいつらはいつもああなんだ……」
彼らはライリーくんのことを嫌っているようだった。その理由は……何となく察しがつく。彼らのうちの一人が火傷が移ると言っていた。ライリーくんを見ると、彼は頬に火傷の跡があり、他にも首に包帯を巻いていて、長袖の服に長ズボンと、火傷の跡を隠しているようだった。この頃の年頃の子は敏感で、見た目だけで他者を蔑ろにすることは珍しくない。きっと、その見た目でいじめられてしまっているのだろう……。
「その……じゃあ、いつもあんな風に石を投げつけられたりしてるの?」
僕はできるだけ彼を傷つけないように、なるべく優しい口調でそう尋ねると、彼は小さく頷いた。
「いつも、石を投げつけられたり、物を隠されたりする……」
「そんな……」
僕はその事実にショックを受けた。純粋な子供だからこそ起こる陰湿ないじめ。それはいじめという言葉で片付けてはならないものだ。どの時代にも、どの世界にもそんな酷い出来事は起こるのだな……。
僕がそうやってショックに打ちひしがれていると、後ろから優輝さんが話に入ってきた。
「いつもやられてんならなんでやり返さないの?」
それは優輝さんらしい質問であった。でも、そういう簡単な話じゃない。ライリーくんは俯いたまま、諦めたように力なく呟くように話した。
「やり返したら、他の奴らも加勢して、もっといじめられる……。何もしない方が良いんだよ……」
「ハッ! そんなもん全員ブッ殺せば良い。やられる前にやれば良いじゃん」
「そんなのオレ一人じゃできないよ……。それに、オレ、母さんにこの事バレたくないし、問題を起こして母さんを困らせたくないんだ……」
親にいじめられている事実を知らせたくは無い。それは子供ながらに親を思う優しさでもある。心配を掛けたくないからと、精一杯の優しさ。
優輝さんはそれを聞いて眉間に皺を寄せ、更に彼に質問をする。
「じゃあ、ずっとやられっぱなしで良いっての?」
「……それは、嫌だけど。でも、もし本当にアイツらがもっとエスカレートしたら、オレは、ちゃんと自分を守る……。守るけど、攻撃はしない……」
「はぁ? 意味わかんない。そもそも一人じゃ無理って言ってたのに、自分を守るだけの力はあんの?」
「……オレ、一応水の魔法練習してる。木の枝くらいなら何本か同時に切れるし、水で盾も作れる……。多分、同年代なら何とかなる」
ライリーくんは見たところ、歳は十歳前後と言ったところか。わりと大人びているから、もしかしたら認識しているよりもっと年下の可能性もあるけれど。
優輝さんはそれを聞くと「ふーん」と、興味無さそうに呟いて、突然僕の首根っこを掴んだ。
「ま、頑張って。じゃ、僕らはこれで」
僕を引きずるようにして、優輝さんはライリーくんの脇を通り過ぎる。僕は優輝さんの手から逃れようと、頭の後ろに手をかけてもがいた。
「待って! 待って! 優輝さん!」
「やだ、待たない!」
「もうちょっと彼の話を……!」
「はぁ!? 君、話には聞いてたけど、ほんとお節介だよね!? そういう星の元に生まれたの!? 君、いつか悪どい詐欺師に騙されるよ!?」
うっ! それはそうかもしれない……!
「でもでも、ライリーくんは詐欺師でもないし、悪い子でもないよね!? ここまで話を聞いて、はいそうですかなんてできないよ!」
僕の説得する声が届いたのか、優輝さんはピタリと止まり、ギリギリと僕の方へ首を回した。顔はめちゃくちゃ怒っていたが、何かを考えているようで、キリキリと歯を噛み合わせ、一頻り唸り出す。そして、しばらくして、何故か観念したように僕の首根っこを乱雑に離すと、ワナワナと両手を震わせてこう言った。
「い、一応、君の言うことは聞けって白に言われてるし……このまま君を引きずって帰したら、絶対君、このこと白に言うし……、そうなったら僕は白に叱られ、嫌われてしまうかもしれない……! ぐぬぬぬぬぬ! 今回、今回だけだよ!!!」
それは今にも断ってやりたそうな顔をしていたが、白さんのために是が非でも僕の言うことを聞かねばならんと思い改めたらしい。確かに、今このまま家に帰っても、僕はきっとライリーくんのことが気になって、白さんにうっかり話してしまうだろう。そうなっては、優輝さんがどうなってしまうかわかったものではない。
優輝さんの了承を得たところで、僕はまた慌ててライリーくんの傍に駆け寄った。
「大丈夫?」
ライリーくんに心配されるも、僕は苦笑いを浮かべ、大丈夫と言わざるを得なかった。
しかし、彼の話を聞いて、彼をどうにかしてあげたいと思うもどうしたら良いものか。
「ライリーくんはお母さんに迷惑掛けたくないんだよね?」
「うん、オレ、家事で父さん亡くしてるから、母さん一人で。あんまり迷惑掛けたくない……」
「じゃあいじめを隠し続けるのもしんどいね……。なんとかいじめを無くせたら良いんだけど……」
僕がうんうんと悩んでいると、優輝さんが眉間に皺を寄せたまま、面倒臭そうにこう言った。
「いじめを無くせば良いんでしょ? じゃあさっさといじめ無くして家に帰るよ」
「え?」
「無くせるの?」
優輝さんの言葉に、僕とライリーくんは目を丸くして彼を見た。
「僕を誰だと思ってんの?」
「殺しはダメだよ!?」
「しねぇよ! 君は僕をなんだと思ってんの!」
僕がそう尋ねると、ライリーくんはバツが悪そうに俯いた。
「あ、あいつらはいつもああなんだ……」
彼らはライリーくんのことを嫌っているようだった。その理由は……何となく察しがつく。彼らのうちの一人が火傷が移ると言っていた。ライリーくんを見ると、彼は頬に火傷の跡があり、他にも首に包帯を巻いていて、長袖の服に長ズボンと、火傷の跡を隠しているようだった。この頃の年頃の子は敏感で、見た目だけで他者を蔑ろにすることは珍しくない。きっと、その見た目でいじめられてしまっているのだろう……。
「その……じゃあ、いつもあんな風に石を投げつけられたりしてるの?」
僕はできるだけ彼を傷つけないように、なるべく優しい口調でそう尋ねると、彼は小さく頷いた。
「いつも、石を投げつけられたり、物を隠されたりする……」
「そんな……」
僕はその事実にショックを受けた。純粋な子供だからこそ起こる陰湿ないじめ。それはいじめという言葉で片付けてはならないものだ。どの時代にも、どの世界にもそんな酷い出来事は起こるのだな……。
僕がそうやってショックに打ちひしがれていると、後ろから優輝さんが話に入ってきた。
「いつもやられてんならなんでやり返さないの?」
それは優輝さんらしい質問であった。でも、そういう簡単な話じゃない。ライリーくんは俯いたまま、諦めたように力なく呟くように話した。
「やり返したら、他の奴らも加勢して、もっといじめられる……。何もしない方が良いんだよ……」
「ハッ! そんなもん全員ブッ殺せば良い。やられる前にやれば良いじゃん」
「そんなのオレ一人じゃできないよ……。それに、オレ、母さんにこの事バレたくないし、問題を起こして母さんを困らせたくないんだ……」
親にいじめられている事実を知らせたくは無い。それは子供ながらに親を思う優しさでもある。心配を掛けたくないからと、精一杯の優しさ。
優輝さんはそれを聞いて眉間に皺を寄せ、更に彼に質問をする。
「じゃあ、ずっとやられっぱなしで良いっての?」
「……それは、嫌だけど。でも、もし本当にアイツらがもっとエスカレートしたら、オレは、ちゃんと自分を守る……。守るけど、攻撃はしない……」
「はぁ? 意味わかんない。そもそも一人じゃ無理って言ってたのに、自分を守るだけの力はあんの?」
「……オレ、一応水の魔法練習してる。木の枝くらいなら何本か同時に切れるし、水で盾も作れる……。多分、同年代なら何とかなる」
ライリーくんは見たところ、歳は十歳前後と言ったところか。わりと大人びているから、もしかしたら認識しているよりもっと年下の可能性もあるけれど。
優輝さんはそれを聞くと「ふーん」と、興味無さそうに呟いて、突然僕の首根っこを掴んだ。
「ま、頑張って。じゃ、僕らはこれで」
僕を引きずるようにして、優輝さんはライリーくんの脇を通り過ぎる。僕は優輝さんの手から逃れようと、頭の後ろに手をかけてもがいた。
「待って! 待って! 優輝さん!」
「やだ、待たない!」
「もうちょっと彼の話を……!」
「はぁ!? 君、話には聞いてたけど、ほんとお節介だよね!? そういう星の元に生まれたの!? 君、いつか悪どい詐欺師に騙されるよ!?」
うっ! それはそうかもしれない……!
「でもでも、ライリーくんは詐欺師でもないし、悪い子でもないよね!? ここまで話を聞いて、はいそうですかなんてできないよ!」
僕の説得する声が届いたのか、優輝さんはピタリと止まり、ギリギリと僕の方へ首を回した。顔はめちゃくちゃ怒っていたが、何かを考えているようで、キリキリと歯を噛み合わせ、一頻り唸り出す。そして、しばらくして、何故か観念したように僕の首根っこを乱雑に離すと、ワナワナと両手を震わせてこう言った。
「い、一応、君の言うことは聞けって白に言われてるし……このまま君を引きずって帰したら、絶対君、このこと白に言うし……、そうなったら僕は白に叱られ、嫌われてしまうかもしれない……! ぐぬぬぬぬぬ! 今回、今回だけだよ!!!」
それは今にも断ってやりたそうな顔をしていたが、白さんのために是が非でも僕の言うことを聞かねばならんと思い改めたらしい。確かに、今このまま家に帰っても、僕はきっとライリーくんのことが気になって、白さんにうっかり話してしまうだろう。そうなっては、優輝さんがどうなってしまうかわかったものではない。
優輝さんの了承を得たところで、僕はまた慌ててライリーくんの傍に駆け寄った。
「大丈夫?」
ライリーくんに心配されるも、僕は苦笑いを浮かべ、大丈夫と言わざるを得なかった。
しかし、彼の話を聞いて、彼をどうにかしてあげたいと思うもどうしたら良いものか。
「ライリーくんはお母さんに迷惑掛けたくないんだよね?」
「うん、オレ、家事で父さん亡くしてるから、母さん一人で。あんまり迷惑掛けたくない……」
「じゃあいじめを隠し続けるのもしんどいね……。なんとかいじめを無くせたら良いんだけど……」
僕がうんうんと悩んでいると、優輝さんが眉間に皺を寄せたまま、面倒臭そうにこう言った。
「いじめを無くせば良いんでしょ? じゃあさっさといじめ無くして家に帰るよ」
「え?」
「無くせるの?」
優輝さんの言葉に、僕とライリーくんは目を丸くして彼を見た。
「僕を誰だと思ってんの?」
「殺しはダメだよ!?」
「しねぇよ! 君は僕をなんだと思ってんの!」
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