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密会
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悠が出て行った扉を見つめたまま、薫子は動けずにいた。悠の残り香が薫子の躰を未だに包み込み、その艶めかしい余韻で頭が熱に浮かされたみたいにボーッとしていた。
......何の説明も、言い訳もなかった。
ただお互いの熱を感じ、愛の言葉を交わした。本当に短い、逢い引き。
けれど、それは薫子の闇に呑み込まれそうだった心を温かな光で満たし、希望へと導いてくれるものだった。
私は、悠の言葉でまた希望を胸に、生きてゆける......
薫子は自らの唇にそっと人差し指で触れた。
悠の温もりを、まだ感じる......
そこから人差し指を撫で下ろして、襟を引き下げ、胸元の山茶花の痕へ。
悠の唇が、ここを吸い上げたんだ......
その行為を思い出すと、薫子の秘部がまた潤み始める。
悠...すごく、恋しい。
会いたいと願い、会えただけでも嬉しいと思っていたのに。悠の熱を感じてしまったら、離れがたくて。
また、すぐに貴方の熱を求めてしまいたくなる......
ガラガラ......と扉の外側で聞こえてきたワゴンを押す音で、薫子は現実に引き戻された。
な、何やってるの...私。こん、な...はしたない......。
シャワーでも浴びて、気分を落ち着かせなくちゃ。
薫子は、先程の思いを振り払いながら、着物が皺にならないように掛け、帯を丁寧にたたむと髪を濡らさないようにしてシャワーを浴びた。
陶器のような白い肌に映える赤い痕跡は、先程着物の襟からチラッと見えた時よりもさらに目立って見えた。
『これが消える前には、必ず君の元に会いに行くから』
悠の言葉を何度も反芻しては、その幸せに浸る。
信じてる...悠。
薫子はそこに泡をつけず、お湯がかからないようにした。
悠の言葉を信じていながらも、それを果たせなかった時の自分がどれだけ失望してしまうのかが怖かった。少しでも長く、希望を持ち、夢を見ていたかった。
洗っている最中、胸の膨らみの先端が硬くなっている部分に触れ、躰がピクン、と跳ねた。未だ冷めない熱が中心で燻っているのを感じる。
恐る恐る秘部に指を伸ばすと、ぬちょりとした感触と共に少しとろみのある蜜が絡んできた。
「っっ...!!」
や、やだ...悠のことを想像して、こんな...厭らしい......
......何の説明も、言い訳もなかった。
ただお互いの熱を感じ、愛の言葉を交わした。本当に短い、逢い引き。
けれど、それは薫子の闇に呑み込まれそうだった心を温かな光で満たし、希望へと導いてくれるものだった。
私は、悠の言葉でまた希望を胸に、生きてゆける......
薫子は自らの唇にそっと人差し指で触れた。
悠の温もりを、まだ感じる......
そこから人差し指を撫で下ろして、襟を引き下げ、胸元の山茶花の痕へ。
悠の唇が、ここを吸い上げたんだ......
その行為を思い出すと、薫子の秘部がまた潤み始める。
悠...すごく、恋しい。
会いたいと願い、会えただけでも嬉しいと思っていたのに。悠の熱を感じてしまったら、離れがたくて。
また、すぐに貴方の熱を求めてしまいたくなる......
ガラガラ......と扉の外側で聞こえてきたワゴンを押す音で、薫子は現実に引き戻された。
な、何やってるの...私。こん、な...はしたない......。
シャワーでも浴びて、気分を落ち着かせなくちゃ。
薫子は、先程の思いを振り払いながら、着物が皺にならないように掛け、帯を丁寧にたたむと髪を濡らさないようにしてシャワーを浴びた。
陶器のような白い肌に映える赤い痕跡は、先程着物の襟からチラッと見えた時よりもさらに目立って見えた。
『これが消える前には、必ず君の元に会いに行くから』
悠の言葉を何度も反芻しては、その幸せに浸る。
信じてる...悠。
薫子はそこに泡をつけず、お湯がかからないようにした。
悠の言葉を信じていながらも、それを果たせなかった時の自分がどれだけ失望してしまうのかが怖かった。少しでも長く、希望を持ち、夢を見ていたかった。
洗っている最中、胸の膨らみの先端が硬くなっている部分に触れ、躰がピクン、と跳ねた。未だ冷めない熱が中心で燻っているのを感じる。
恐る恐る秘部に指を伸ばすと、ぬちょりとした感触と共に少しとろみのある蜜が絡んできた。
「っっ...!!」
や、やだ...悠のことを想像して、こんな...厭らしい......
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