131 / 355
決意
10
しおりを挟む
柔らかい茂みに悠の顎が触れ、薫子の腰が僅かに上がる。ワンピースと同じシルクのレースのパンティーは、クロッチ部分が色を変え、そこから今にも蜜が溢れ出しそうになっている。
視姦されていると感じた薫子は、途端に足を硬く閉じた。
「お、ねが...見ない、で......」
手で覆った隙間から、真っ赤になった頬が垣間見える。
もう、君は......
悠は奥底から湧き出す愛おしさを胸に、彼女の手を優しく包み込んで顔から外す。
目を見張る薫子の柔らかく瑞々しい唇に、自らの唇を重ねる。
「これなら、いい......?」
左腕で躰を支えながら、右手で濡れそぼった中心に布越しに触れた。
悠の唇が薫子の上顎の裏を舐め、歯列をなぞっていく。その刺激にビクビクと躰を揺らし、布越しに触れている悠の指を湿らせる。
「ッファ...だ、め......」
濡れた切ない吐息と共に漏れた言葉は、そのままの意味で受け取れないほど欲情の色を濃く映していた。
「ほん、とに.....?」
そう言った悠は、クロッチから指を滑り込ませると、直接そこに触れた。熱く蕩みのある蜜がたっぷりと彼の指に絡みつく。
「ンンフゥ...ッッ!!!」
思わず上へと逃れようとする薫子の躰を、悠の左手が抱き寄せた。耳元に熱い息がかかり、耳殻をなぞられ、背筋に戦慄が走る。
「俺を感じて......」
「ぁ......ハァ......」
骨まで溶かされるような甘いその声に、薫子の腰が砕けたようになる。
悠の繊細な指がパンティーの端から忍び込み、するりと脱がす。耳に入り込む悠の舌と花弁を震わせる彼の指が、淫らな水音を立てさせる。
どちらがどちらの音なのか、薫子に知る術はない。耳奥から脳髄にまで響く淫靡な音色に、躰中の神経が侵されていく......
「ッハァ、ッハァァァァ......」
口を押さえていた両手から力が抜けていく。
「ッハァ...かお、るこ......」
だ、め......
見上げた先に映る悠の艶めかしい表情は、薫子の欲情を躰の奥底から突き上げる。舌が耳からうなじへと這うように下り、ゾクゾクゾク......と小さく痙攣するように頭が小刻みに震える。
あ...指、先が......
「あぁっ!!!」
ゆっくり焦らすように周りをなぞっていた悠の指先が、ついに花芽の先端に触れると、薫子はそれだけで達してしまいそうだった。
悠の舌が胸の先端の小さくピンと張った蕾に触れる。蕾を舌で弄られると、その刺激が下部にまで伝わり蜜が溢れ出す。溢れ出した蜜は悠の指に絡め取られ、花芽に優しく塗りつけられ、撫でられた。
「ッァァ...」
ビクビクと震えながら、薫子は全身の血液が滾るように巡るのを感じた。中心部が熱く熱を持ち、ドクン、ドクンと脈打つように畝り始める。
あぁ、もう...きそう......
悠の頭が、羽布団を被ったままするりと下へ滑り降りる。
「ぁ...ゆ、う......」
悠の頭が薫子の股の間に入り込み、充血して真っ赤になった花芽を舌先で愛撫した。
「ッハァ!!!あぁっ!!...あっ、あっ......ゆ...ッハァ......」
快感で頭が真っ白になり、悠を制止することができない。脚が硬直し、爪先が攣りそうほど伸びた。
も、だめ......
硬くなった花芽から剥き出しになった花芯を悠が口に含む。クチュクチュと淫らな音をたてながら、細く美しい指が蜜の溢れ出る蜜口に呑み込まれていく。
「ッハァァ…ゃ……」
悠の指が複雑な内壁の襞をなぞりながら、口の中で花芯を柔らかく転がす。
「ンンッ…ンッ…ンッ……!!!」
薫子は羽布団をギュッと掴んで大きな快楽の波に呑み込まれるのを受け止めた。何もかも攫われるような快感に、中に埋め込まれた悠の指を何度も締め付けながら、脈を打つ秘部。
「ッハァァァ……」
絶頂に達した躰が一気に生気を失い、深くベッドに沈み込む。
悠が今度は上へと滑り上がると布団から顔を出した。
「ほら、見てない......」
もう……
そんな悠に怒る気になれず、力なく薫子は微笑んだ。
その時、階段を踏みしめ、誰かが上ってくる音が聞こえてきて二人は同時に躰を硬くした。
こっちに向かってくる……
視姦されていると感じた薫子は、途端に足を硬く閉じた。
「お、ねが...見ない、で......」
手で覆った隙間から、真っ赤になった頬が垣間見える。
もう、君は......
悠は奥底から湧き出す愛おしさを胸に、彼女の手を優しく包み込んで顔から外す。
目を見張る薫子の柔らかく瑞々しい唇に、自らの唇を重ねる。
「これなら、いい......?」
左腕で躰を支えながら、右手で濡れそぼった中心に布越しに触れた。
悠の唇が薫子の上顎の裏を舐め、歯列をなぞっていく。その刺激にビクビクと躰を揺らし、布越しに触れている悠の指を湿らせる。
「ッファ...だ、め......」
濡れた切ない吐息と共に漏れた言葉は、そのままの意味で受け取れないほど欲情の色を濃く映していた。
「ほん、とに.....?」
そう言った悠は、クロッチから指を滑り込ませると、直接そこに触れた。熱く蕩みのある蜜がたっぷりと彼の指に絡みつく。
「ンンフゥ...ッッ!!!」
思わず上へと逃れようとする薫子の躰を、悠の左手が抱き寄せた。耳元に熱い息がかかり、耳殻をなぞられ、背筋に戦慄が走る。
「俺を感じて......」
「ぁ......ハァ......」
骨まで溶かされるような甘いその声に、薫子の腰が砕けたようになる。
悠の繊細な指がパンティーの端から忍び込み、するりと脱がす。耳に入り込む悠の舌と花弁を震わせる彼の指が、淫らな水音を立てさせる。
どちらがどちらの音なのか、薫子に知る術はない。耳奥から脳髄にまで響く淫靡な音色に、躰中の神経が侵されていく......
「ッハァ、ッハァァァァ......」
口を押さえていた両手から力が抜けていく。
「ッハァ...かお、るこ......」
だ、め......
見上げた先に映る悠の艶めかしい表情は、薫子の欲情を躰の奥底から突き上げる。舌が耳からうなじへと這うように下り、ゾクゾクゾク......と小さく痙攣するように頭が小刻みに震える。
あ...指、先が......
「あぁっ!!!」
ゆっくり焦らすように周りをなぞっていた悠の指先が、ついに花芽の先端に触れると、薫子はそれだけで達してしまいそうだった。
悠の舌が胸の先端の小さくピンと張った蕾に触れる。蕾を舌で弄られると、その刺激が下部にまで伝わり蜜が溢れ出す。溢れ出した蜜は悠の指に絡め取られ、花芽に優しく塗りつけられ、撫でられた。
「ッァァ...」
ビクビクと震えながら、薫子は全身の血液が滾るように巡るのを感じた。中心部が熱く熱を持ち、ドクン、ドクンと脈打つように畝り始める。
あぁ、もう...きそう......
悠の頭が、羽布団を被ったままするりと下へ滑り降りる。
「ぁ...ゆ、う......」
悠の頭が薫子の股の間に入り込み、充血して真っ赤になった花芽を舌先で愛撫した。
「ッハァ!!!あぁっ!!...あっ、あっ......ゆ...ッハァ......」
快感で頭が真っ白になり、悠を制止することができない。脚が硬直し、爪先が攣りそうほど伸びた。
も、だめ......
硬くなった花芽から剥き出しになった花芯を悠が口に含む。クチュクチュと淫らな音をたてながら、細く美しい指が蜜の溢れ出る蜜口に呑み込まれていく。
「ッハァァ…ゃ……」
悠の指が複雑な内壁の襞をなぞりながら、口の中で花芯を柔らかく転がす。
「ンンッ…ンッ…ンッ……!!!」
薫子は羽布団をギュッと掴んで大きな快楽の波に呑み込まれるのを受け止めた。何もかも攫われるような快感に、中に埋め込まれた悠の指を何度も締め付けながら、脈を打つ秘部。
「ッハァァァ……」
絶頂に達した躰が一気に生気を失い、深くベッドに沈み込む。
悠が今度は上へと滑り上がると布団から顔を出した。
「ほら、見てない......」
もう……
そんな悠に怒る気になれず、力なく薫子は微笑んだ。
その時、階段を踏みしめ、誰かが上ってくる音が聞こえてきて二人は同時に躰を硬くした。
こっちに向かってくる……
0
あなたにおすすめの小説
ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました
大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
契約書は婚姻届
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
「契約続行はお嬢さんと私の結婚が、条件です」
突然、降って湧いた結婚の話。
しかも、父親の工場と引き替えに。
「この条件がのめない場合は当初の予定通り、契約は打ち切りということで」
突きつけられる契約書という名の婚姻届。
父親の工場を救えるのは自分ひとり。
「わかりました。
あなたと結婚します」
はじまった契約結婚生活があまー……いはずがない!?
若園朋香、26歳
ごくごく普通の、町工場の社長の娘
×
押部尚一郎、36歳
日本屈指の医療グループ、オシベの御曹司
さらに
自分もグループ会社のひとつの社長
さらに
ドイツ人ハーフの金髪碧眼銀縁眼鏡
そして
極度の溺愛体質??
******
表紙は瀬木尚史@相沢蒼依さん(Twitter@tonaoto4)から。
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
19時、駅前~俺様上司の振り回しラブ!?~
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
【19時、駅前。片桐】
その日、机の上に貼られていた付箋に戸惑った。
片桐っていうのは隣の課の俺様課長、片桐課長のことでいいんだと思う。
でも私と片桐課長には、同じ営業部にいるってこと以外、なにも接点がない。
なのに、この呼び出しは一体、なんですか……?
笹岡花重
24歳、食品卸会社営業部勤務。
真面目で頑張り屋さん。
嫌と言えない性格。
あとは平凡な女子。
×
片桐樹馬
29歳、食品卸会社勤務。
3課課長兼部長代理
高身長・高学歴・高収入と昔の三高を満たす男。
もちろん、仕事できる。
ただし、俺様。
俺様片桐課長に振り回され、私はどうなっちゃうの……!?
黒瀬部長は部下を溺愛したい
桐生桜
恋愛
イケメン上司の黒瀬部長は営業部のエース。
人にも自分にも厳しくちょっぴり怖い……けど!
好きな人にはとことん尽くして甘やかしたい、愛でたい……の溺愛体質。
部下である白石莉央はその溺愛を一心に受け、とことん愛される。
スパダリ鬼上司×新人OLのイチャラブストーリーを一話ショートに。
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
**2026.01.02start~2026.01.17end**
◆エブリスタ様にも掲載。人気沸騰中です!
https://estar.jp/novels/26513389
俺に抱かれる覚悟をしろ〜俺様御曹司の溺愛
ラヴ KAZU
恋愛
みゆは付き合う度に騙されて男性不信になり
もう絶対に男性の言葉は信じないと決心した。
そんなある日会社の休憩室で一人の男性と出会う
これが桂木廉也との出会いである。
廉也はみゆに信じられない程の愛情を注ぐ。
みゆは一瞬にして廉也と恋に落ちたが同じ過ちを犯してはいけないと廉也と距離を取ろうとする。
以前愛した御曹司龍司との別れ、それは会社役員に結婚を反対された為だった。
二人の恋の行方は……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる