1 / 12
憎い女
しおりを挟む最後の恋だと、思った……
この男を
絶対に逃したくないと思った
幸せ、だった
愛する男に愛されて……
永遠の愛を、誓ってくれた。
あの女が狂わせたのだ。
私の、男を……
張りのある瑞々しい肌を晒し
無邪気を装った笑顔を見せ
鼻にかかる甘い声で話しかけ
若さ特有の匂いを撒き散らし......
男の肉欲を
少しずつ引き出していく
男が
私を遠ざけるようになった
目を逸らし
言葉数が減り
肌が触れ合うのを、避ける。
あんなに
『愛してる』と言ってくれたのに
永遠の愛を
誓いあった筈なのに……
あの、女だ
あの女が
私の男を、狂わせた
どんな手で、誘惑したの?
どんな言葉で、囁きかけたの?
どんな躰で、溺れさせたの?
憎い…
憎い……
憎い、憎い、憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い……
激しい憎悪で
身も心も焼き尽くされる
甘ったるい声で……
男を誘惑した
その、声で……
『お母さん』だなんて、呼ばないで
0
あなたにおすすめの小説
👨一人用声劇台本「寝落ち通話」
樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
恋愛
彼女のツイートを心配になった彼氏は彼女に電話をする。
続編「遊園地デート」もあり。
ジャンル:恋愛
所要時間:5分以内
男性一人用の声劇台本になります。
⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠
・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します)
・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。
その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。
マッサージ
えぼりゅういち
恋愛
いつからか疎遠になっていた女友達が、ある日突然僕の家にやってきた。
背中のマッサージをするように言われ、大人しく従うものの、しばらく見ないうちにすっかり成長していたからだに触れて、興奮が止まらなくなってしまう。
僕たちはただの友達……。そう思いながらも、彼女の身体の感触が、冷静になることを許さない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる