<本編完結!AS開始>【R18】愛するがゆえの罪 ー溜息が出るほど美しくて淫らな叔父と姪の禁断愛ストーリーー

奏音 美都

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冷めない熱 ー秀一視点ー

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 美姫は、安心しきったように安らかな寝息をたてて隣で眠っている。

 貴女の闇は……必ず私が…拭い去ってみせる。
 例えどんなに闇が深くとも、楔に繋がれて雁字搦めになっていようとも、それを断ち切り、掬い上げてみせる。

「美姫……貴女は、私の光なのですよ。
 貴女は、闇に囚われてはいけない……」

 貴女だけは……

 美姫の頬に手を添えると、「しゅ…いち、さん……」寝言で呼び掛けられた。腰を浮かせようとした途端、美姫が白く華奢な腕を絡ませた。

「お、願……一緒に……」

 秀一は大きく息を吐いた。冷めかけた熱が急激に上昇していくのを感じる。離す気配のない美姫の様子に、諦めて腰を沈め、ベッドへと横たわる。美姫の豊かな乳房の熱と柔らかさを背中に感じる。

 美姫…貴女はいつも無意識に残酷なことをしますね……

 完全に硬さと太さを取り戻した猛りが反り立ち、血液が流れ込んで脈を打ち始める。

「ンッ……」

 更に美姫に強く腕を回され、薄い茂みが双丘に押し付けられ、秀一はハッとする。

 濡、れて……

 しっとりと濡れた柔らかい茂みから蒸気が発しているような匂いと熱を思い起こさせ、秀一の肉欲を掻き乱す。

「ック…」

 貴女が…いけないのですよ……

 秀一は慎重に指先を後ろへと回し、重なった躰の僅かな隙間を掻い潜るように忍ばせる。柔らかく湿った茂みを撫でると美姫が僅かにピクッと震えたが、起きる気配は全くない。

 緊張が、全身に走る。

 リサイタルやオーストリアでのオケ演奏の時ですら、ここまでの緊張感を味わったことはない。

 少しずつ指先を茂みから花弁へと伸ばしていく。茂みが湿っていたのは熱の余韻からだけだと思っていたが、確かに花弁は温んでいた。羽で撫でるようにしながら美姫の反応を窺ったが、拒否を示すような反応は見られなかった。

 やはり、起きている時に見られる反応で、寝ている時には関係ないようだ。

 花弁を優しく指先で上下する。

「ンフッ…」

 美姫の声が零され、秀一は躰を強張らせた。脇の下からじわりと汗が滲み出る。やがて、スーッと穏やかな寝息へと変わった。

 ゆっくりと指をスライドさせ、両側の花弁を結んだ先にある花芽へと指先をのせる。ピクンッと震える花芽の振動が指先に伝わり、鼓動が一気に高鳴る。

 まるで、中学生のようですね……

 自分に対してそんな嘲笑が洩れる。だが、こんな状況に興奮を隠しきれない自分もいた。

 親指で花芽を優しく円を描きながら撫で回す。やはり、拒否反応は見られない。美姫の躰が拒否しているのではなく、心が受け入れられない状態なのだ。

 だが…こんなにも……欲している。
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