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After Story1 ー甘く蕩かされるハロウィンー
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「ンァ……」
秀一の唇が真っ赤に膨らんださくらんぼを食む。その刺激にビクビクと震えていると、真っ赤な舌で弄ばれる。
「ッハァ……す、ごい……感じ、ちゃ……ッハァ」
いつもより感じてしまうのは、秀一から直接与えられる舌の刺激だけでなく、手首を拘束され、メイド服を着たまま乳房を露わにされ、生クリームをねっとりと塗られてしまったという状況が、美姫をより深い快感へと誘っていた。
「ハァ……なんて淫らで可愛いのでしょう……」
秀一もいつにも増して興奮しているのが、発せられる熱気から伝わって来る。
さくらんぼを上唇と下唇に挟まれてクニクニと捏ねられ、美姫の腰が糸で釣り上げられたように小さくピクピクと浮き上がる。
「ぁあ……も、う……ッハァ」
押し寄せる快感に抗う術はなく、ただただ悩ましい吐息が溢れる。
秀一は胸に残っている生クリームを魅惑的に光るさくらんぼへと載せ、唇で吸い上げた。
「ック!!」
痛いぐらいに膣が急速に収縮し、ビクビクと震える。
ぼんやり曇った視界に、秀一の麗しい顔が寄せられる。
「ンンム……」
唇を塞がれ、舌を差し入れられ、激しい愛撫に翻弄される。生クリームの甘みが、口いっぱいに広がっていく。
秀一の舌が歯列をなぞり、顎を掠め、美姫の舌を絡め合わす。
「ん、フ……」
唇が離れると、熱い吐息がかかった。
「どうですか、お味は?」
「ハァッ、ハァッ……甘、くて……熱い……ッハァ」
酸素が足りなくて短い呼吸を繰り返す美姫に、秀一の容赦ない言葉が重ねられる。
「もっと甘くて熱い……蕩けるような夜にして差し上げますよ」
短いスカートがペチコートごと捲り上げられると、細くすらりとした美脚がより際立って見える。
「おや、こんなところに……」
秀一が、斜めに捩れていた尻尾を掴んで、真ん中に戻そうとした。
「ふぁぁ……」
柔らかな毛に脚を撫でられ、思わず美姫は変な声を上げてしまった。美姫は慌てて口を閉じたが、秀一が聞き逃すはずがない。
「さかりのついた、猫のような鳴き声でしたね……フフッ」
美姫は、秀一の嗜虐心に火をつけてしまったと、自らの行為を呪いたくなった。
「ぁ、ぁ、ぁ……ファァ……も、む…ッハァ、ハァッ……無理です……」
執拗に猫の尻尾で擽られ、身を捩ることしか出来ない美姫は悶えた。擽ったさは快感へと変換され、ジュワジュワと熱い欲が噴き出してくる。
薄い布地の中心はべったりと張り付き、甘い蜜を張り巡らしている。雨滴のような透明な糸が、美姫が腰を浮かした途端にツーッと太腿を伝って下りてきた。
「ここ、気持ち悪いんじゃありませんか」
ベタッと貼りついた中心部を指で突かれ、美姫は勢いよく跳ね上がる。
「ンクッ……脱がせて下さい、お願い……し、ます」
秀一はまだ満足せず、更なる言葉を待っている
「ご、主人……さ、ま……」
パンティーの端から舌が差し込まれ、咥えられる。秀一のセクシーな吐息がかかり、美姫は眩暈を起こしそうなほどの淫猥さにクラクラした。
彼の動きに合わせ、美姫も脱がせやすいように腰をくねらせ、その艶かしいやりとりに全身が熱くなった。
何度脱がされても、恥ずかしい……
秘部を覆うものがなくなった美姫は、心もとない気持ちに襲われた。
なぜなら、美姫の恥ずかしい部分は薄い布地どころか、以前は覆われていた薄い茂みさえも取り除かれてしまったのだから。
それは、ウィーンで暮らすようになってから秀一に言われてしたもので、もう恥部を隠す茂みが生えてくることは二度とない。
スカートを捲り上げられ、隠すものが何もない少女のようなツルツルの肌の恥奥には、大人の淫らな欲望に震える花弁がピンクに色づいていた。
「あぁ……とても、いいですよ。
羞恥に震える貴女も、とてもいい……ですが」
秀一は艶麗な表情を浮かべ、美姫の内腿を両方から掴み、膝を立たせて広げた。
「こうすると、更にいい眺めですね」
秀一の顔が寄せられ、熱い吐息が吹きかけられた。
秀一の唇が真っ赤に膨らんださくらんぼを食む。その刺激にビクビクと震えていると、真っ赤な舌で弄ばれる。
「ッハァ……す、ごい……感じ、ちゃ……ッハァ」
いつもより感じてしまうのは、秀一から直接与えられる舌の刺激だけでなく、手首を拘束され、メイド服を着たまま乳房を露わにされ、生クリームをねっとりと塗られてしまったという状況が、美姫をより深い快感へと誘っていた。
「ハァ……なんて淫らで可愛いのでしょう……」
秀一もいつにも増して興奮しているのが、発せられる熱気から伝わって来る。
さくらんぼを上唇と下唇に挟まれてクニクニと捏ねられ、美姫の腰が糸で釣り上げられたように小さくピクピクと浮き上がる。
「ぁあ……も、う……ッハァ」
押し寄せる快感に抗う術はなく、ただただ悩ましい吐息が溢れる。
秀一は胸に残っている生クリームを魅惑的に光るさくらんぼへと載せ、唇で吸い上げた。
「ック!!」
痛いぐらいに膣が急速に収縮し、ビクビクと震える。
ぼんやり曇った視界に、秀一の麗しい顔が寄せられる。
「ンンム……」
唇を塞がれ、舌を差し入れられ、激しい愛撫に翻弄される。生クリームの甘みが、口いっぱいに広がっていく。
秀一の舌が歯列をなぞり、顎を掠め、美姫の舌を絡め合わす。
「ん、フ……」
唇が離れると、熱い吐息がかかった。
「どうですか、お味は?」
「ハァッ、ハァッ……甘、くて……熱い……ッハァ」
酸素が足りなくて短い呼吸を繰り返す美姫に、秀一の容赦ない言葉が重ねられる。
「もっと甘くて熱い……蕩けるような夜にして差し上げますよ」
短いスカートがペチコートごと捲り上げられると、細くすらりとした美脚がより際立って見える。
「おや、こんなところに……」
秀一が、斜めに捩れていた尻尾を掴んで、真ん中に戻そうとした。
「ふぁぁ……」
柔らかな毛に脚を撫でられ、思わず美姫は変な声を上げてしまった。美姫は慌てて口を閉じたが、秀一が聞き逃すはずがない。
「さかりのついた、猫のような鳴き声でしたね……フフッ」
美姫は、秀一の嗜虐心に火をつけてしまったと、自らの行為を呪いたくなった。
「ぁ、ぁ、ぁ……ファァ……も、む…ッハァ、ハァッ……無理です……」
執拗に猫の尻尾で擽られ、身を捩ることしか出来ない美姫は悶えた。擽ったさは快感へと変換され、ジュワジュワと熱い欲が噴き出してくる。
薄い布地の中心はべったりと張り付き、甘い蜜を張り巡らしている。雨滴のような透明な糸が、美姫が腰を浮かした途端にツーッと太腿を伝って下りてきた。
「ここ、気持ち悪いんじゃありませんか」
ベタッと貼りついた中心部を指で突かれ、美姫は勢いよく跳ね上がる。
「ンクッ……脱がせて下さい、お願い……し、ます」
秀一はまだ満足せず、更なる言葉を待っている
「ご、主人……さ、ま……」
パンティーの端から舌が差し込まれ、咥えられる。秀一のセクシーな吐息がかかり、美姫は眩暈を起こしそうなほどの淫猥さにクラクラした。
彼の動きに合わせ、美姫も脱がせやすいように腰をくねらせ、その艶かしいやりとりに全身が熱くなった。
何度脱がされても、恥ずかしい……
秘部を覆うものがなくなった美姫は、心もとない気持ちに襲われた。
なぜなら、美姫の恥ずかしい部分は薄い布地どころか、以前は覆われていた薄い茂みさえも取り除かれてしまったのだから。
それは、ウィーンで暮らすようになってから秀一に言われてしたもので、もう恥部を隠す茂みが生えてくることは二度とない。
スカートを捲り上げられ、隠すものが何もない少女のようなツルツルの肌の恥奥には、大人の淫らな欲望に震える花弁がピンクに色づいていた。
「あぁ……とても、いいですよ。
羞恥に震える貴女も、とてもいい……ですが」
秀一は艶麗な表情を浮かべ、美姫の内腿を両方から掴み、膝を立たせて広げた。
「こうすると、更にいい眺めですね」
秀一の顔が寄せられ、熱い吐息が吹きかけられた。
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